DAVID BOWIE - TOKYO 1973 2ND NIGHT(1CD)*2nd Press [Wardour-170]
DAVID BOWIE - TOKYO 1973 2ND NIGHT(1CD)*2nd Press
[Wardour-170]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 10th April 1973 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
“ZIGGY STARDUST”時代に実現した伝説の初来日公演。そのナンバー1録音の最高峰盤が2ndプレスで堂々の復刻です。
そのナンバー1録音に記録されているのは「1973年4月10日・東京厚生年金会館」公演。かつてMasterportレーベルから『THE ZIGGY STARDUST JAPAN TOUR』として初登場し、世界中のマニアを震撼させた伝説の名録音。それを現代技術で再デジタル化&リマスタリングでブラッシュアップさせた最高峰の1枚です。
何しろ、1973年の初来日は伝説中の伝説。当店では数々の傑作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。まずは、ツアースケジュールでコレクションを整理してみましょう。
・4月8日『TOKYO 1973 1ST NIGHT』
・4月10日:東京厚生年金会館 ←★本作★
・4月11日:東京厚生年金会館
・4月12日『NAGOYA 1973』
・4月14日『HIROSHIMA 1973』
・4月16日:神戸国際会館
・4月17日『OSAKA 1973』
・4月18日:渋谷公会堂
・4月20日『TOKYO 1973 FINAL NIGHT』
※各日とも代表作のみ。
以上、全9公演。いずれも傑作・名録音揃いですが、本作は格別の1本。当時のレコード会社スタッフが録音したとされるオリジナル・マスターをダイレクトに使用したもので、初登場の当時は「録音はまったく存在しない」と思われていた“東京2日目”の出現に世界中のマニアが色めき立ち、あっと言う間に完売になりました。しかも、この録音は単なる初物でもなかった。そのサウンドがとんでもなく素晴らしく、すべての初来日録音でも一番。それも他を圧倒的に引き離すズバ抜けたクオリティ……いえ、日本だけでなく“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”全体でもトップを争うサウンドだったからこそ、世界が驚いたのです。
本作は、そのオリジナル・マスターから再度デジタル化し、丁寧にマスタリングしたもの。オリジナルのMasterport盤がいかに“初来日ナンバー1”ではあっても、そこは1973年録音。高音質とは言っても、“当時としては”の枕詞が必要なものでした。しかし、今回は中高域に寄っていたバランスを整え、ところどころ爆音気味にもなった低音も調整。もちろん、コンプレッサーでムリヤリ迫力を出すようなことはせず、あくまで“楽音1つひとつが美しく聞こえる”をテーマに、当時の自然な鳴り、マスターが現場で吸い込んできた質感が正確に伝わるようにいたしました。そうして蘇ったサウンドは、“当時としては”の枕詞がいらないハイクオリティ・サウンド。もちろん、「まるで最新デジタル録音のよう」ではありません。そこには豊かで暖かいヴィンテージな空気感ががたっぷりとあり、それでいてキリッとした鮮度が美しい。“当時としては”ではなく、“当時だからこそ”。1973年にしかないリアリティが香り立つのです。
惜しむらくは、アンコールラストの「Rock 'n' Roll Suicide」が未収録なこと。オリジナル・マスターに存在しなかったので、録音自体がされなかったのです。クオリティも内容もほぼ完璧な録音でありながら、最後の最後でガッカリ感が残るのは偲びがたい。そこで、1973年ジャパンツアーの最終日、「1973年4月20日・渋谷公会堂」公演の「Rock 'n' Roll Suicide」をボーナス収録しました。本編「4月10日」には及ばないとは言え、こちらも素晴らしいサウンド。もちろん、本編同様にナチュラル感を活かすマスタリングを施し、違和感も最小限にショウ・エンドの醍醐味を十二分に味わっていただけます。
そんな美しくも豊かなサウンドで吹き出す“ZIGGY STARDUST”時代の輝きこそが素晴らしい。ミック・ロンソンのギターがジギーの世界を描き出し、ミック・ウッドマンジーの叩き出すビートの合間をトレヴァー・ボールダーが舞い踊る。その1音1音が見事に聴き取れる……というより、意識して聴き取るまでもなく鮮やかに描かれていくのです。そして、初めての日本で歌うボウイも絶好調。彼はかねてより日本文化を愛していたわけですが、その興奮だけではない。この日本ツアーは“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”でも後期にあたり、北米ツアーから約1ヶ月のオフをたっぷりと取りつつ、最後の母国凱旋の直前に設定されました。そのため、アンサンブルも完熟しつつ、コンディションも万全。最終日のロンドンでジギーを封印することになりますが、“やり切った”感にたどり着く直前の、“やり切っている”刹那の充実感に溢れているのです。
ロック史に燦然と輝く“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”。そのめくるめく世界が、この日本でも実現した。そして、極上のサウンドで残されていた。そんな奇跡を極限にまで輝かせた1枚。日本人の記念という次元を超え、世界が、歴史が刮目した“ライヴ・イン・ジャパン”究極の姿。いつまでも色あせない内容に相応しい、永久保存仕様の2ndプレスCDで復刻です。
★「1973年4月10日:東京厚生年金会館」公演の超極上オーディエンス録音。当時のレコード会社スタッフが録音したとされるオリジナル・マスターをダイレクトに使用したサウンドは圧倒的で、すべての初来日録音でも一番。それどころか全世界の“ZIGGY STARDUST Tour”録音のトップを争う超銘品です。ラスト「Rock 'n' Roll Suicide」は録音されませんでしたが、最終日、「1973年4月20日:渋谷公会堂」公演のテイクをボーナス収録。まさに日本が誇る世界遺産級の最重要盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(68:46)
1. Ode To Joy
2. Hang On To Yourself
3. Ziggy Stardust
4. Changes
5. Moonage Daydream
6. John, I'm Only Dancing
7. Watch That Man
8. Width Of A Circle
9. Space Oddity
10. The Jean Genie
11. Five Years
12. Let's Spend The Night Together
13. Suffragette City
Bonus Track
Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 20th April 1973
14. Rock 'n' Roll Suicide
David Bowie - vocals, guitar
Mick Ronson - guitar, vocals
Trevor Bolder - bass
Mick "Woody" Woodmansey - drums
Mike Garson - Keyboards
John Hutchinson - guitar
Geoffrey A. MacCormack - backing vocals, percussion
Ken Fordham - saxophone
Brian Wilshaw - saxophone
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 10th April 1973 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
“ZIGGY STARDUST”時代に実現した伝説の初来日公演。そのナンバー1録音の最高峰盤が2ndプレスで堂々の復刻です。
そのナンバー1録音に記録されているのは「1973年4月10日・東京厚生年金会館」公演。かつてMasterportレーベルから『THE ZIGGY STARDUST JAPAN TOUR』として初登場し、世界中のマニアを震撼させた伝説の名録音。それを現代技術で再デジタル化&リマスタリングでブラッシュアップさせた最高峰の1枚です。
何しろ、1973年の初来日は伝説中の伝説。当店では数々の傑作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。まずは、ツアースケジュールでコレクションを整理してみましょう。
・4月8日『TOKYO 1973 1ST NIGHT』
・4月10日:東京厚生年金会館 ←★本作★
・4月11日:東京厚生年金会館
・4月12日『NAGOYA 1973』
・4月14日『HIROSHIMA 1973』
・4月16日:神戸国際会館
・4月17日『OSAKA 1973』
・4月18日:渋谷公会堂
・4月20日『TOKYO 1973 FINAL NIGHT』
※各日とも代表作のみ。
以上、全9公演。いずれも傑作・名録音揃いですが、本作は格別の1本。当時のレコード会社スタッフが録音したとされるオリジナル・マスターをダイレクトに使用したもので、初登場の当時は「録音はまったく存在しない」と思われていた“東京2日目”の出現に世界中のマニアが色めき立ち、あっと言う間に完売になりました。しかも、この録音は単なる初物でもなかった。そのサウンドがとんでもなく素晴らしく、すべての初来日録音でも一番。それも他を圧倒的に引き離すズバ抜けたクオリティ……いえ、日本だけでなく“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”全体でもトップを争うサウンドだったからこそ、世界が驚いたのです。
本作は、そのオリジナル・マスターから再度デジタル化し、丁寧にマスタリングしたもの。オリジナルのMasterport盤がいかに“初来日ナンバー1”ではあっても、そこは1973年録音。高音質とは言っても、“当時としては”の枕詞が必要なものでした。しかし、今回は中高域に寄っていたバランスを整え、ところどころ爆音気味にもなった低音も調整。もちろん、コンプレッサーでムリヤリ迫力を出すようなことはせず、あくまで“楽音1つひとつが美しく聞こえる”をテーマに、当時の自然な鳴り、マスターが現場で吸い込んできた質感が正確に伝わるようにいたしました。そうして蘇ったサウンドは、“当時としては”の枕詞がいらないハイクオリティ・サウンド。もちろん、「まるで最新デジタル録音のよう」ではありません。そこには豊かで暖かいヴィンテージな空気感ががたっぷりとあり、それでいてキリッとした鮮度が美しい。“当時としては”ではなく、“当時だからこそ”。1973年にしかないリアリティが香り立つのです。
惜しむらくは、アンコールラストの「Rock 'n' Roll Suicide」が未収録なこと。オリジナル・マスターに存在しなかったので、録音自体がされなかったのです。クオリティも内容もほぼ完璧な録音でありながら、最後の最後でガッカリ感が残るのは偲びがたい。そこで、1973年ジャパンツアーの最終日、「1973年4月20日・渋谷公会堂」公演の「Rock 'n' Roll Suicide」をボーナス収録しました。本編「4月10日」には及ばないとは言え、こちらも素晴らしいサウンド。もちろん、本編同様にナチュラル感を活かすマスタリングを施し、違和感も最小限にショウ・エンドの醍醐味を十二分に味わっていただけます。
そんな美しくも豊かなサウンドで吹き出す“ZIGGY STARDUST”時代の輝きこそが素晴らしい。ミック・ロンソンのギターがジギーの世界を描き出し、ミック・ウッドマンジーの叩き出すビートの合間をトレヴァー・ボールダーが舞い踊る。その1音1音が見事に聴き取れる……というより、意識して聴き取るまでもなく鮮やかに描かれていくのです。そして、初めての日本で歌うボウイも絶好調。彼はかねてより日本文化を愛していたわけですが、その興奮だけではない。この日本ツアーは“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”でも後期にあたり、北米ツアーから約1ヶ月のオフをたっぷりと取りつつ、最後の母国凱旋の直前に設定されました。そのため、アンサンブルも完熟しつつ、コンディションも万全。最終日のロンドンでジギーを封印することになりますが、“やり切った”感にたどり着く直前の、“やり切っている”刹那の充実感に溢れているのです。
ロック史に燦然と輝く“ZIGGY STARDUST TOUR 1982-1973”。そのめくるめく世界が、この日本でも実現した。そして、極上のサウンドで残されていた。そんな奇跡を極限にまで輝かせた1枚。日本人の記念という次元を超え、世界が、歴史が刮目した“ライヴ・イン・ジャパン”究極の姿。いつまでも色あせない内容に相応しい、永久保存仕様の2ndプレスCDで復刻です。
★「1973年4月10日:東京厚生年金会館」公演の超極上オーディエンス録音。当時のレコード会社スタッフが録音したとされるオリジナル・マスターをダイレクトに使用したサウンドは圧倒的で、すべての初来日録音でも一番。それどころか全世界の“ZIGGY STARDUST Tour”録音のトップを争う超銘品です。ラスト「Rock 'n' Roll Suicide」は録音されませんでしたが、最終日、「1973年4月20日:渋谷公会堂」公演のテイクをボーナス収録。まさに日本が誇る世界遺産級の最重要盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(68:46)
1. Ode To Joy
2. Hang On To Yourself
3. Ziggy Stardust
4. Changes
5. Moonage Daydream
6. John, I'm Only Dancing
7. Watch That Man
8. Width Of A Circle
9. Space Oddity
10. The Jean Genie
11. Five Years
12. Let's Spend The Night Together
13. Suffragette City
Bonus Track
Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 20th April 1973
14. Rock 'n' Roll Suicide
David Bowie - vocals, guitar
Mick Ronson - guitar, vocals
Trevor Bolder - bass
Mick "Woody" Woodmansey - drums
Mike Garson - Keyboards
John Hutchinson - guitar
Geoffrey A. MacCormack - backing vocals, percussion
Ken Fordham - saxophone
Brian Wilshaw - saxophone