OASIS - DEFINITIVE COPENHAGEN 2008(2CD) [Wardour-498]
OASIS - DEFINITIVE COPENHAGEN 2008(2CD)
[Wardour-498]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Falconer Salen, Copenhagen, Denmark 8th November 2008 STEREO SBD
ラスト・アルバム「DIG OUT YOUR SOUL」リリース後のツアー最初の年である2008年は積極的なプロモーション戦略によってツアー開始前のウォームアップからテレビで放送されるほどでして、一年を通してプロショット映像やサウンドボード録音に恵まれています。そんな中でも名音源かつ名演だったのが11月8日のコペンハーゲン。この日は地元のFMラジオ局から放送された最高音質のステレオ・サウンドボード録音が存在します。
そんな優良音源がリリースされないはずもなく、リアタイでリリースされていた名盤がGODFATHERの「PRAY FOR THE LIGHT」。プレスCDということもあって瞬く間に2008年ツアーを代表する名盤の一つに君臨したものの、それも今や10年以上前のリリース。これほどまで時間の経過があればプレス盤によるコピー盤が生み出されたとしてもおかしくないはずが、結局リリースされず今に至っています。よって「PRAY FOR〜」がベスト・タイトルであり続けました。
そんな「PRAY FOR〜」は問題がない訳ではありませんでした。まずGODFATHERということから放送を素直にCD化するはずもなく、そこは同レーベルらしい硬質で派手めなイコライズが加えられていた。もっともデジタル時代の放送ですのでそうした処理も悪くはなかったのですが。
また「PRAY FOR〜」は放送時に入っていたアナウンスをすべてカットしていたものの、これが曲者。放送の合間、ライブとは関係のない場面でアナウンスされるのかと思いきや、ライブの最中にアナウンスが現れるのです。まだMCもなく演奏が始まる前のSEが流れるだけの場面だった「To Be Where There's Life」はよかったのですが、「The Masterplan」ではアナウンスの後ろでノエルのMCが聞かれますし、さらに「Morning Glory」の演奏終了直後にも。
これらの場面を「PRAY FOR〜」は巧みにカットしていた訳ですが、それによって「The Masterplan」で聞こえていたノエルのMCもカットされてしまうという弊害が生まれてしまいましたし、「Morning Glory」では演奏が終わった後で毎回流れされるヘリコプターのSEがばっさりカットされた違和感はかなりのもの。
今回久々にリリースされる2008年コペンハーゲンのラジオ放送はもちろんGODFATHER盤の安易なコピーではなく、そのようなアナウンスも寸分漏らさず捉えられた完全版。確かにアンコール前で入るアナウンスなどを聞けば英語以外の言語という違和感があるのも確かで、先の盤がそれを奇麗にカットしてみせたのも理解できる行為。しかしアナウンスのバックでもライブの場面が流されていただけに、マニアでなくとも放送の完全版で持っておきたくなるのは当然かと。
おまけに音質の非常に優れたステレオ・サウンドボード録音でもありますので、GODFATHER盤にあったようなイコライズがなく、スッキリとした放送の原音で楽しめるというのもポイントが高い。
さらにこの放送は左チャンネルでたまにノイズが入るという現象があり、中でも顕著だったのが「Rock 'n' Roll Star」。これは明らかに2008年のテクノロジーがもたらした当時の放送時点からの問題であったのだと推測されますが、今回の限定プレスCDリリースに際してはそれらを可能な限り削除。元々レベルの高いサウンドボード録音をさらに磨きあげました。
そしてこの日は演奏内容の素晴らしさも大きなポイント。まず何と言ってもリアムの調子が非常に良く、どの曲でも力強い歌いっぷりが冴えわたっている。音質が非常に良いのでなおさら際立って聞こえるのです。2008年のリアムはスマートになった当時の容姿が物語っていたように、それまでになくツアー中の節制を務めたこともあって「調子の悪い日」というのが少ない。そんな一年の中でも、この日はライブのオープニングからフィナーレまでしっかり歌い切ってくれており、それがまたこの日のラジオ音源の定評を確固たるものとしていました。
ノエルを始めとしたバンドの演奏もツアー開始から二か月が経過して盤石の域。そもそも「DIG OUT YOUR SOUL」ツアーはドラマーのクリス・シャーロックが加入してそれまで以上に強靭なライブ・サウンドを作り上げていただけに、ツアー開始当初と比べても一段と力強くなった演奏は圧巻。そして観客の盛り上がりも素晴らしく、リアムをして「top crowd」と言わしめただけのことはある。そんな会場の雰囲気と骨太な2008年ならではの演奏が絶妙なバランスで捉えられた名音源。ようやく「PRAY FOR THE LIGHT」以来となる新たな決定版が誕生します!
Disc 1 (47:40)
01. Fuckin' In The Bushes
02. Rock 'n' Roll Star
03. Lyla
04. The Shock Of The Lightning
05. Cigarettes & Alcohol
06. The Meaning Of Soul
07. To Be Where There's Life
08. Waiting For The Rapture
09. The Masterplan
10. Songbird
11. Slide Away
Disc 2 (56:55)
01. Morning Glory
02. Ain't Got Nothing
03. The Importance Of Being Idle
04. I'm Outta Time
05. Wonderwall
06. Supersonic
07. Don't Look Back In Anger
08. Falling Down
09. Champagne Supernova
10. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Gem Archer - Guitar, Vocals
Andy Bell - Bass
Chris Sharrock - Drums
Jay Darlington - Keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Falconer Salen, Copenhagen, Denmark 8th November 2008 STEREO SBD
ラスト・アルバム「DIG OUT YOUR SOUL」リリース後のツアー最初の年である2008年は積極的なプロモーション戦略によってツアー開始前のウォームアップからテレビで放送されるほどでして、一年を通してプロショット映像やサウンドボード録音に恵まれています。そんな中でも名音源かつ名演だったのが11月8日のコペンハーゲン。この日は地元のFMラジオ局から放送された最高音質のステレオ・サウンドボード録音が存在します。
そんな優良音源がリリースされないはずもなく、リアタイでリリースされていた名盤がGODFATHERの「PRAY FOR THE LIGHT」。プレスCDということもあって瞬く間に2008年ツアーを代表する名盤の一つに君臨したものの、それも今や10年以上前のリリース。これほどまで時間の経過があればプレス盤によるコピー盤が生み出されたとしてもおかしくないはずが、結局リリースされず今に至っています。よって「PRAY FOR〜」がベスト・タイトルであり続けました。
そんな「PRAY FOR〜」は問題がない訳ではありませんでした。まずGODFATHERということから放送を素直にCD化するはずもなく、そこは同レーベルらしい硬質で派手めなイコライズが加えられていた。もっともデジタル時代の放送ですのでそうした処理も悪くはなかったのですが。
また「PRAY FOR〜」は放送時に入っていたアナウンスをすべてカットしていたものの、これが曲者。放送の合間、ライブとは関係のない場面でアナウンスされるのかと思いきや、ライブの最中にアナウンスが現れるのです。まだMCもなく演奏が始まる前のSEが流れるだけの場面だった「To Be Where There's Life」はよかったのですが、「The Masterplan」ではアナウンスの後ろでノエルのMCが聞かれますし、さらに「Morning Glory」の演奏終了直後にも。
これらの場面を「PRAY FOR〜」は巧みにカットしていた訳ですが、それによって「The Masterplan」で聞こえていたノエルのMCもカットされてしまうという弊害が生まれてしまいましたし、「Morning Glory」では演奏が終わった後で毎回流れされるヘリコプターのSEがばっさりカットされた違和感はかなりのもの。
今回久々にリリースされる2008年コペンハーゲンのラジオ放送はもちろんGODFATHER盤の安易なコピーではなく、そのようなアナウンスも寸分漏らさず捉えられた完全版。確かにアンコール前で入るアナウンスなどを聞けば英語以外の言語という違和感があるのも確かで、先の盤がそれを奇麗にカットしてみせたのも理解できる行為。しかしアナウンスのバックでもライブの場面が流されていただけに、マニアでなくとも放送の完全版で持っておきたくなるのは当然かと。
おまけに音質の非常に優れたステレオ・サウンドボード録音でもありますので、GODFATHER盤にあったようなイコライズがなく、スッキリとした放送の原音で楽しめるというのもポイントが高い。
さらにこの放送は左チャンネルでたまにノイズが入るという現象があり、中でも顕著だったのが「Rock 'n' Roll Star」。これは明らかに2008年のテクノロジーがもたらした当時の放送時点からの問題であったのだと推測されますが、今回の限定プレスCDリリースに際してはそれらを可能な限り削除。元々レベルの高いサウンドボード録音をさらに磨きあげました。
そしてこの日は演奏内容の素晴らしさも大きなポイント。まず何と言ってもリアムの調子が非常に良く、どの曲でも力強い歌いっぷりが冴えわたっている。音質が非常に良いのでなおさら際立って聞こえるのです。2008年のリアムはスマートになった当時の容姿が物語っていたように、それまでになくツアー中の節制を務めたこともあって「調子の悪い日」というのが少ない。そんな一年の中でも、この日はライブのオープニングからフィナーレまでしっかり歌い切ってくれており、それがまたこの日のラジオ音源の定評を確固たるものとしていました。
ノエルを始めとしたバンドの演奏もツアー開始から二か月が経過して盤石の域。そもそも「DIG OUT YOUR SOUL」ツアーはドラマーのクリス・シャーロックが加入してそれまで以上に強靭なライブ・サウンドを作り上げていただけに、ツアー開始当初と比べても一段と力強くなった演奏は圧巻。そして観客の盛り上がりも素晴らしく、リアムをして「top crowd」と言わしめただけのことはある。そんな会場の雰囲気と骨太な2008年ならではの演奏が絶妙なバランスで捉えられた名音源。ようやく「PRAY FOR THE LIGHT」以来となる新たな決定版が誕生します!
Disc 1 (47:40)
01. Fuckin' In The Bushes
02. Rock 'n' Roll Star
03. Lyla
04. The Shock Of The Lightning
05. Cigarettes & Alcohol
06. The Meaning Of Soul
07. To Be Where There's Life
08. Waiting For The Rapture
09. The Masterplan
10. Songbird
11. Slide Away
Disc 2 (56:55)
01. Morning Glory
02. Ain't Got Nothing
03. The Importance Of Being Idle
04. I'm Outta Time
05. Wonderwall
06. Supersonic
07. Don't Look Back In Anger
08. Falling Down
09. Champagne Supernova
10. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Gem Archer - Guitar, Vocals
Andy Bell - Bass
Chris Sharrock - Drums
Jay Darlington - Keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING