ELVIS COSTELLO & THE RUDE 5 - LOS ANGELES 1991: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1531]
ELVIS COSTELLO & THE RUDE 5 - LOS ANGELES 1991: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR)
[Uxbridge 1531]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Wiltern Theatre, Los Angeles, CA, USA 3rd June 1991 TRULY PERFECT SOUND
ここ最近また音源のサプライズ度が上がり始めた毎週恒例ミラード・マスターの公開ですが、正に今回は驚きな1991年のエルヴィス・コステロのステージ。そもそもミラードが彼のライブを録音していたこと自体が大きな驚きですが、今回の公開に際してJEMSチームが「彼は79年と89年にもコステロを録音している」との記述があり、それらの公開も待たれるところ。
そんな今回の音源ですが、91年のコステロと言えば名盤「MIGHTY LIKE A ROSE」をリリース、前作の「SPIKE」の成功に次いでアメリカで大手ワーナーと契約してレコード・セールスの好調な時期。長年のバックバンド、アトラクションズと袂を分かち、それら二枚のアルバムのレコーディングに参加したミュージシャンでまとめた新バンド、ルード5を結成しています。
彼らを従えて「COME BACK IN A MILLION YEARS」と名付けられたツアーはアメリカでシアタークラスの会場からスタート。それでいて最後は何とマディソン・スクエア・ガーデンで締めくくったということからも当時の人気が伺えるのですが、そんな中でミラードが録音してくれたのはとんでもなく貴重な時期。
同ツアーは当然ながら「MIGHTY LIKE A ROSE」収録曲を大量にフィーチャー、さらに同アルバムのメンバーの平行移動で録音されながら、当時はリリースされていなかったカバー曲集「KOJAK VARIETY」からも大量投入という強気の構成となりました。
ところが、それは「当時の新曲」と「当時は脈略のないカバー曲」という組み合わせとなってしまう。コステロとしてはそれらの反応も伺う意味でシアターからツアーをスタートさせたのでしょう。
観客の反応は何とも解りやすく、「MIGHTY LIKE〜」収録曲でも先行シングルとしてリリースされた「The Other Side Of Summer」辺りでは好反応なのですが、これが他の曲、例えば「Invasion Hit Parade」になると周りが一気に静まって(イイ曲なのに)しまいます。その点「KOJAK VARIETY」収録曲はリリース前でもカバーという強みがあった。
結果としてツアーが進むにつれて「MIGHTY LIKE〜」収録曲はセットリストから削減されてしまい、この「Invasion Hit Parade」に至っては、何とたった6回の演奏で姿を消してしまったという。そんな極めて貴重なレパートリーが含まれた日をミラードが録音してくれていたのです。
そして今回の音源ですが、公開時にミラードにしては少し距離感のある音像…との注釈が付いたものの、なんのなんの、会場がシアタークラスだったことも手伝って非常に良好な音質。それどころかJEMSをして「豊かで広がりのある音質」と評したほど。特にコステロの声は近い。
また観客はライブ開始当初こそ賑やかなものの、先のような新曲が続くとみるみる大人しくなる(笑)のでこれがまた聞きやすい。
そしてアンコールまでの合間ではミラードが誰かと話している様子が捉えられているから驚きを禁じえません。これまでもザ・フー「L.A. FORUM 1973 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES」で終演後にダビングのお願い、ピンク・フロイド「ULTIMATE MILLARD」冒頭でマイクのテストといった具合に彼の肉声が聞かれましたが、晩年の彼の声がここまではっきり聞こえるというのは極めて貴重かと。
マニアの間で非常に人気の高い1991年の「MIGHTY LIKE A ROSE」とそれに伴う「COME BACK IN A MILLION YEARS」ツアーですが、何よりアイテムが出なくなって久しいだけに、これは驚きの音源。しかもマイク・ミラード録音!
Disc 1 (60:06)
1. Accidents Will Happen
2. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
3. Home Is Anywhere You Hang Your Head
4. Deep Dark Truthful Mirror
5. The Other Side Of Summer
6. Suit Of Lights
7. Must You Throw Dirt In My Face
8. Invasion Hit Parade
9. Watch Your Step
10. Temptation
11. So Like Candy / I Want You
12. Veronica
Disc 2 (63:47)
1. All Grown Up
2. Hidden Charms
3. You Bowed Down
4. Everybody's Crying Mercy
5. Hurry Down Doomsday (The Bugs Are Taking Over)
6. Couldn't Call It Unexpected No. 4
7. How To Be Dumb
8. Sweet Pear
9. Bama Lama Bama Loo
10. Band Introductions
11. (What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding? (with Nick Lowe)
12. Alison
13. Pump It Up
Elvis Costello - Vocal, Guitar
The Rude 5
Marc Ribot - lead guitar
Jerry Scheff - bass
Larry Knechtel - keyboards
Pete Thomas - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Wiltern Theatre, Los Angeles, CA, USA 3rd June 1991 TRULY PERFECT SOUND
ここ最近また音源のサプライズ度が上がり始めた毎週恒例ミラード・マスターの公開ですが、正に今回は驚きな1991年のエルヴィス・コステロのステージ。そもそもミラードが彼のライブを録音していたこと自体が大きな驚きですが、今回の公開に際してJEMSチームが「彼は79年と89年にもコステロを録音している」との記述があり、それらの公開も待たれるところ。
そんな今回の音源ですが、91年のコステロと言えば名盤「MIGHTY LIKE A ROSE」をリリース、前作の「SPIKE」の成功に次いでアメリカで大手ワーナーと契約してレコード・セールスの好調な時期。長年のバックバンド、アトラクションズと袂を分かち、それら二枚のアルバムのレコーディングに参加したミュージシャンでまとめた新バンド、ルード5を結成しています。
彼らを従えて「COME BACK IN A MILLION YEARS」と名付けられたツアーはアメリカでシアタークラスの会場からスタート。それでいて最後は何とマディソン・スクエア・ガーデンで締めくくったということからも当時の人気が伺えるのですが、そんな中でミラードが録音してくれたのはとんでもなく貴重な時期。
同ツアーは当然ながら「MIGHTY LIKE A ROSE」収録曲を大量にフィーチャー、さらに同アルバムのメンバーの平行移動で録音されながら、当時はリリースされていなかったカバー曲集「KOJAK VARIETY」からも大量投入という強気の構成となりました。
ところが、それは「当時の新曲」と「当時は脈略のないカバー曲」という組み合わせとなってしまう。コステロとしてはそれらの反応も伺う意味でシアターからツアーをスタートさせたのでしょう。
観客の反応は何とも解りやすく、「MIGHTY LIKE〜」収録曲でも先行シングルとしてリリースされた「The Other Side Of Summer」辺りでは好反応なのですが、これが他の曲、例えば「Invasion Hit Parade」になると周りが一気に静まって(イイ曲なのに)しまいます。その点「KOJAK VARIETY」収録曲はリリース前でもカバーという強みがあった。
結果としてツアーが進むにつれて「MIGHTY LIKE〜」収録曲はセットリストから削減されてしまい、この「Invasion Hit Parade」に至っては、何とたった6回の演奏で姿を消してしまったという。そんな極めて貴重なレパートリーが含まれた日をミラードが録音してくれていたのです。
そして今回の音源ですが、公開時にミラードにしては少し距離感のある音像…との注釈が付いたものの、なんのなんの、会場がシアタークラスだったことも手伝って非常に良好な音質。それどころかJEMSをして「豊かで広がりのある音質」と評したほど。特にコステロの声は近い。
また観客はライブ開始当初こそ賑やかなものの、先のような新曲が続くとみるみる大人しくなる(笑)のでこれがまた聞きやすい。
そしてアンコールまでの合間ではミラードが誰かと話している様子が捉えられているから驚きを禁じえません。これまでもザ・フー「L.A. FORUM 1973 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES」で終演後にダビングのお願い、ピンク・フロイド「ULTIMATE MILLARD」冒頭でマイクのテストといった具合に彼の肉声が聞かれましたが、晩年の彼の声がここまではっきり聞こえるというのは極めて貴重かと。
マニアの間で非常に人気の高い1991年の「MIGHTY LIKE A ROSE」とそれに伴う「COME BACK IN A MILLION YEARS」ツアーですが、何よりアイテムが出なくなって久しいだけに、これは驚きの音源。しかもマイク・ミラード録音!
Disc 1 (60:06)
1. Accidents Will Happen
2. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
3. Home Is Anywhere You Hang Your Head
4. Deep Dark Truthful Mirror
5. The Other Side Of Summer
6. Suit Of Lights
7. Must You Throw Dirt In My Face
8. Invasion Hit Parade
9. Watch Your Step
10. Temptation
11. So Like Candy / I Want You
12. Veronica
Disc 2 (63:47)
1. All Grown Up
2. Hidden Charms
3. You Bowed Down
4. Everybody's Crying Mercy
5. Hurry Down Doomsday (The Bugs Are Taking Over)
6. Couldn't Call It Unexpected No. 4
7. How To Be Dumb
8. Sweet Pear
9. Bama Lama Bama Loo
10. Band Introductions
11. (What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding? (with Nick Lowe)
12. Alison
13. Pump It Up
Elvis Costello - Vocal, Guitar
The Rude 5
Marc Ribot - lead guitar
Jerry Scheff - bass
Larry Knechtel - keyboards
Pete Thomas - drums