HELLOWEEN - KEEPER'S TALE(DVDR) [IMPORT TITLE]
HELLOWEEN - KEEPER'S TALE(DVDR)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Mehrzweckhalle, Tuttlingen, Germany 18th March 1987 AMAZING SHOT!!!
マイケル・キスクが加入し、メロディック・パワーメタルの歴史を変えた大名盤『守護神伝:第一章』を叩きつけた1987年のHELLOWEEN。その現場を体験できる絶景映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1987年3月18日トゥットリンゲン公演」。そのオーディエンス……というよりは関係者ショットと言った方が良いかも知れません。ステージ後方からワンカメで撮影され、音声もマイク録音。区分としてはオーディエンス・ショットになるわけですが、とても普通の観客が撮れる内容ではないのです。
まず、驚きなのが超絶景なアングル。現場会場にスタンド席があるのかは分かりませんが、1階客の遙か頭上を素通りする視界は遮蔽物ゼロで、ステージの端から端まで見たいところを見放題。さらに果敢なズームはメンバーのウェストアップが画面いっぱいになるほど迫り、三脚を使用したと思しきビシッとした安定感も絶大。普通、ファンが撮影すると「あ!ソロ弾いてる!」「こっちがカッコ良い!」とアングルが暴れがちになるものですが、本作はズーム自体もゆったり滑らかですし、最アップのまま左右に振っても手ブレ皆無。間違いなく三脚を使っているのでしょうが、それだけで説明が付かない。カメラを隠す必要もなく、ショウ進行もしっかりと把握した上で見どころを押さえまくっている……やはり、会場設営カメラで関係者が撮影したとしか思えないのです。
そんな関係者クオリティで描かれるのは、メロディック・パワーメタルに革命を起こし、さらに成長真っ直中にいたHELLOWEEN。良い機会でもありますので、ここでキスク加入から一気に活動が加速していった1987年の歩みから振り返ってみましょう。
《2月『守護神伝:第一章』発売(西ドイツ)》
・3月13日ー5月11日:欧州#1(40公演)←★ココ★
《5月23日『守護神伝:第一章』発売》
・5月30日:FIGHT FOR MERCY FESTIVAL
・8月15日ー9月5日:欧州#2(13公演)
・9月18日ー11月14日:北米(35公演)
・11月17日:イタリア公演
・11月26日ー30日:日本(4公演)
これが1987年のHELLOWEEN。その最終盤には伝説の初来日も実現したわけですが、本作はグッと初期。『守護神伝:第一章』も母国でリリースされつつ、世界発売はまだという段階。まさに西独ローカルから世界に羽ばたこうとしていた「欧州#1」の5公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで描かれるのは、キスクの歌声によって一足飛びに進化したメロディック・パワーメタルの理想郷。キスク加入直後の映像というと当店ではギフト・タイトル『DUSSELDORF 1987』もお馴染みですが、本作はその一週間前。似て非なるセットでもありますので、ここで比較しながら整理してみましょう。
●4人編成時代(6曲)
・ウォールズ・オブ・ジェリコ:Guardians/Ride The Sky/How Many Tears
・その他:Judas/Cry For Freedom(★)/Victim Of Fate(★)
●守護神伝
・第一章:I'm Alive/A Little Time/Future World/Twilight Of The Gods/A Tale That Wasn't Right/Halloween
・第二章:You Always Walk Alone(★)
※注:「★」印は『DUSSELDORF 1987』では観られない曲。
……と、このようになっています。早くも「You Always Walk Alone」が披露されていますが、やはり美味しいのはキスクが歌う初期曲でしょう。「Victim Of Fate」や「How Many Tears」はスタジオ再録やライヴEPでキスク版が聴けましたが、それ以外の4曲は超貴重。カイ・ハンセンの切迫感も良いものの、小憎らしいまでに余裕たっぷりなキスクのヴォーカリゼーションは圧倒的で、スケール感も表現力も桁違い。どの曲も「こんなにドラマティックだったのか」と改めて驚かされる。特にキスク版「Cry For Freedom」は『DUSSELDORF 1987』でも観れませんでしたし、まさに必聴・必携の1曲なのです。
さらに貴重なTV番組“MUSIC BOX”のインタビューで幕を閉じる本作。本来であれば、痙攣気味に大暴れする若きカイやマーカス、スラッシュ・メタル寸前の爆ビートを轟かせるインゴなどにも字数を割くべきなのですが、それはご覧になってのお楽しみです。画面の隅から隅まで、一瞬の例外もなく「革命児然としていたあの5人」の大熱演が吹き出す映像傑作です。どうぞ、この機会に存分にご堪能ください。
1. Happy Helloween / Initiation
2. I'm Alive
3. Judas
4. A Little Time
5. Cry For Freedom
6. Victim Of Fate
7. Guardians
8. Future World
9. Twilight Of The Gods
10. You Always Walk Alone
11. A Tale That Wasn't Right
12. Halloween
13. Ride The Sky
14. How Many Tears
Bonus : Interview at TV Music Box 1987
Michael Kiske - Vocals
Michael Weikath - Guitars
Kai Hansen - Guitars
Markus Grosskopf - Bass
Ingo Schwichtenberg - Drums
COLOUR NTSC Approx. 90min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Mehrzweckhalle, Tuttlingen, Germany 18th March 1987 AMAZING SHOT!!!
マイケル・キスクが加入し、メロディック・パワーメタルの歴史を変えた大名盤『守護神伝:第一章』を叩きつけた1987年のHELLOWEEN。その現場を体験できる絶景映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1987年3月18日トゥットリンゲン公演」。そのオーディエンス……というよりは関係者ショットと言った方が良いかも知れません。ステージ後方からワンカメで撮影され、音声もマイク録音。区分としてはオーディエンス・ショットになるわけですが、とても普通の観客が撮れる内容ではないのです。
まず、驚きなのが超絶景なアングル。現場会場にスタンド席があるのかは分かりませんが、1階客の遙か頭上を素通りする視界は遮蔽物ゼロで、ステージの端から端まで見たいところを見放題。さらに果敢なズームはメンバーのウェストアップが画面いっぱいになるほど迫り、三脚を使用したと思しきビシッとした安定感も絶大。普通、ファンが撮影すると「あ!ソロ弾いてる!」「こっちがカッコ良い!」とアングルが暴れがちになるものですが、本作はズーム自体もゆったり滑らかですし、最アップのまま左右に振っても手ブレ皆無。間違いなく三脚を使っているのでしょうが、それだけで説明が付かない。カメラを隠す必要もなく、ショウ進行もしっかりと把握した上で見どころを押さえまくっている……やはり、会場設営カメラで関係者が撮影したとしか思えないのです。
そんな関係者クオリティで描かれるのは、メロディック・パワーメタルに革命を起こし、さらに成長真っ直中にいたHELLOWEEN。良い機会でもありますので、ここでキスク加入から一気に活動が加速していった1987年の歩みから振り返ってみましょう。
《2月『守護神伝:第一章』発売(西ドイツ)》
・3月13日ー5月11日:欧州#1(40公演)←★ココ★
《5月23日『守護神伝:第一章』発売》
・5月30日:FIGHT FOR MERCY FESTIVAL
・8月15日ー9月5日:欧州#2(13公演)
・9月18日ー11月14日:北米(35公演)
・11月17日:イタリア公演
・11月26日ー30日:日本(4公演)
これが1987年のHELLOWEEN。その最終盤には伝説の初来日も実現したわけですが、本作はグッと初期。『守護神伝:第一章』も母国でリリースされつつ、世界発売はまだという段階。まさに西独ローカルから世界に羽ばたこうとしていた「欧州#1」の5公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで描かれるのは、キスクの歌声によって一足飛びに進化したメロディック・パワーメタルの理想郷。キスク加入直後の映像というと当店ではギフト・タイトル『DUSSELDORF 1987』もお馴染みですが、本作はその一週間前。似て非なるセットでもありますので、ここで比較しながら整理してみましょう。
●4人編成時代(6曲)
・ウォールズ・オブ・ジェリコ:Guardians/Ride The Sky/How Many Tears
・その他:Judas/Cry For Freedom(★)/Victim Of Fate(★)
●守護神伝
・第一章:I'm Alive/A Little Time/Future World/Twilight Of The Gods/A Tale That Wasn't Right/Halloween
・第二章:You Always Walk Alone(★)
※注:「★」印は『DUSSELDORF 1987』では観られない曲。
……と、このようになっています。早くも「You Always Walk Alone」が披露されていますが、やはり美味しいのはキスクが歌う初期曲でしょう。「Victim Of Fate」や「How Many Tears」はスタジオ再録やライヴEPでキスク版が聴けましたが、それ以外の4曲は超貴重。カイ・ハンセンの切迫感も良いものの、小憎らしいまでに余裕たっぷりなキスクのヴォーカリゼーションは圧倒的で、スケール感も表現力も桁違い。どの曲も「こんなにドラマティックだったのか」と改めて驚かされる。特にキスク版「Cry For Freedom」は『DUSSELDORF 1987』でも観れませんでしたし、まさに必聴・必携の1曲なのです。
さらに貴重なTV番組“MUSIC BOX”のインタビューで幕を閉じる本作。本来であれば、痙攣気味に大暴れする若きカイやマーカス、スラッシュ・メタル寸前の爆ビートを轟かせるインゴなどにも字数を割くべきなのですが、それはご覧になってのお楽しみです。画面の隅から隅まで、一瞬の例外もなく「革命児然としていたあの5人」の大熱演が吹き出す映像傑作です。どうぞ、この機会に存分にご堪能ください。
1. Happy Helloween / Initiation
2. I'm Alive
3. Judas
4. A Little Time
5. Cry For Freedom
6. Victim Of Fate
7. Guardians
8. Future World
9. Twilight Of The Gods
10. You Always Walk Alone
11. A Tale That Wasn't Right
12. Halloween
13. Ride The Sky
14. How Many Tears
Bonus : Interview at TV Music Box 1987
Michael Kiske - Vocals
Michael Weikath - Guitars
Kai Hansen - Guitars
Markus Grosskopf - Bass
Ingo Schwichtenberg - Drums
COLOUR NTSC Approx. 90min.