THE POLICE - MIAMI 1979 FM BROADCAST(1CDR) [Uxbridge 1521]
THE POLICE - MIAMI 1979 FM BROADCAST(1CDR)
[Uxbridge 1521]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Fat Cat, Miami, Florida, USA 4th May 1979 Early Show STEREO SBD
FM Broadcast (WSHE-FM)
先日もデビュー直後の名作『ROXY 1979: PRE-FM RADIO REEL』が大好評を博したTHE POLICEコクレション。その続篇とも言うべき傑作サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1979年5月4日マイアミ公演」。クラブ“FAT CAT”で行われた1日2公演のうち、初回ステージで記録されたステレオ・サウンドボード録音です。当時は『OUTLANDOS D'AMOUR』の衝撃を全米に広めている真っ最中であり、シングル『Message In A Bottle』でのブレイクスルー前夜でもあった。まずは、当時のスケジュールでそんな当時のムードをイメージしてみましょう。
●1978年
・10月20日-11月1日:北米#1a(12公演)
《11月2日『OUTLANDOS D'AMOUR』発売》
・11月2日-15日:北米#1b(11公演)
・11月25日-12月29日:英国(20公演)
●1979年
・1月9日-2月21日:欧州#1(24公演)
・3月1日-4月9日:北米#2(30公演)
・4月12日-25日:欧州#2(3公演)
・4月27日-5月25日:北米#3(23公演)←★ココ★
・5月31日-6月24日:欧州#3(22公演)
《8月『REGGATTA DE BLANC』完成》
《9月21日:シングル『Message In A Bottle』発売》
これがデビュー作『OUTLANDOS D'AMOUR』にまつわる活動概要。これでも1978年/1979年のすべてではなく、デビュー作前にも、『REGGATTA DE BLANC』リリース前後もみっちりとライヴ三昧でした。次作『REGGATTA DE BLANC』も英国で制作で始まっていたわけですが、その合間を縫うように全米侵攻。本作のマイアミ公演は、その「北米#3」の6公演目。先日リリースされて大好評を博した『ROXY 1979: PRE-FM RADIO REEL(Uxbridge 1446)』の約2週間前というタイミングでもありました。
このショウはシカゴのラジオ局“WSHE-FM”で放送された事でも知られ、初期を代表してきた有名音源でもあります。本作は近年登場した最高峰マスターなのですが、そのサウンドは定番を張るのも納得の素晴らしさ。70年代の地方放送だけにミックスはややラフですし、鳴りにもヴィンテージ感がただよう。一般層に「完全オフィシャル級!」と喧伝するわけにはいきませんが、ヴィンテージ放送マニアにとってはこれも美点。アナログ感溢れるサウンドには暖かみが宿り、ラフなミックスは「イコール生々しさ」でもある。コンサートの(疑似)体験感やスケール感とも無縁で、ただひたすら「このアツいバンドを紹介したい!」という放送自体の手作り感がたまらないのです。
ただし、『ROXY 1979』とも風合いが異なる。『ROXY 1979』はエッジ鋭くアグレッシヴなサウンドでしたが、本作はもっとナチュラルで端正。アンサンブルをトータルで包み込む美しさがある。『ROXY 1979』が迸る情熱が脳内に切り込んでくるタイプだとするなら、本作は演奏そのものと全身がシンクロするタイプのサウンドボードなのです。
そして、サウンドだけでなくライヴ自体も『ROXY 1979』と似て非なるもの。比較しながらセットを整理しておきましょう。
●アウトランドス・ダムール(9曲)
・Can't Stand Losing You/Truth Hits Everybody/So Lonely/Born In The 50’s/Hole in My Life/Be My Girl?Sally/Peanuts/Roxanne/Next to You
●その他(3曲)
・Fall Out/Message in a Bottle/No Time This Time(★)
※注:「★」印は『ROXY 1979: Pre-FM Radio Reel』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『ROXY 1979』は「Can't Stand Losing You」を2回演奏する変則的なショウでしたが、本作はそういうダブりはなし。「Landlord」がないのですが、その代わり(?)披露されるのが「No Time This Time」となれば、文句などあろうはずもない。私たちにとっては初来日の想い出も甦る1曲なわけですが、全世界的にも指折り数える程度にしか演奏されていない激レア曲。それを脳みそ直結のサウンドボードで楽しめる醍醐味は格別なのです。
『ROXY 1979』は新発掘のマスター・リールが衝撃的でしたが、聴きやすさ、美しさでは本作が上を行く。そんなサウンドで『OUTLANDOS D'AMOUR』ナンバー大盤振る舞いや激レアな「No Time This Time」まで味わえる文化遺産級のライヴアルバムです。デビュー当時の燃え上がるTHE POLICE。本作で存分にお楽しみください。
★「1979年5月4日マイアミ公演」のステレオ・サウンドボード録音。WSHE-FMの放送物で、生々しくも聴きやすい傑作。アナログ感溢れるサウンドには暖かみが宿り、ラフなミックスは「イコール生々しさ」でもある。コンサートの(疑似)体験感やスケール感とも無縁で、ただひたすら「このアツいバンドを紹介したい!」という放送自体の手作り感がたまらない。『OUTLANDOS D'AMOUR』から9曲も大盤振る舞いされ、さらに指折り数える程度にしか演奏されていない激レア曲「No Time This Time」まで披露。まさに文化遺産級のライヴアルバムです。
(56:42)
1. Intro
2. Can't Stand Losing You
3. Truth Hits Everybody
4. So Lonely
5. Message In A Bottle
6. Fall Out
7. Born In The 50's
8. Hole In My Life
9. Be My Girl / Sally
10. Peanuts
11. Roxanne
12. Next To You
13. No time This Time★
Sting - Bass, Vocals
Andy Summers - Guitar
Stewart Copeland - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Fat Cat, Miami, Florida, USA 4th May 1979 Early Show STEREO SBD
FM Broadcast (WSHE-FM)
先日もデビュー直後の名作『ROXY 1979: PRE-FM RADIO REEL』が大好評を博したTHE POLICEコクレション。その続篇とも言うべき傑作サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1979年5月4日マイアミ公演」。クラブ“FAT CAT”で行われた1日2公演のうち、初回ステージで記録されたステレオ・サウンドボード録音です。当時は『OUTLANDOS D'AMOUR』の衝撃を全米に広めている真っ最中であり、シングル『Message In A Bottle』でのブレイクスルー前夜でもあった。まずは、当時のスケジュールでそんな当時のムードをイメージしてみましょう。
●1978年
・10月20日-11月1日:北米#1a(12公演)
《11月2日『OUTLANDOS D'AMOUR』発売》
・11月2日-15日:北米#1b(11公演)
・11月25日-12月29日:英国(20公演)
●1979年
・1月9日-2月21日:欧州#1(24公演)
・3月1日-4月9日:北米#2(30公演)
・4月12日-25日:欧州#2(3公演)
・4月27日-5月25日:北米#3(23公演)←★ココ★
・5月31日-6月24日:欧州#3(22公演)
《8月『REGGATTA DE BLANC』完成》
《9月21日:シングル『Message In A Bottle』発売》
これがデビュー作『OUTLANDOS D'AMOUR』にまつわる活動概要。これでも1978年/1979年のすべてではなく、デビュー作前にも、『REGGATTA DE BLANC』リリース前後もみっちりとライヴ三昧でした。次作『REGGATTA DE BLANC』も英国で制作で始まっていたわけですが、その合間を縫うように全米侵攻。本作のマイアミ公演は、その「北米#3」の6公演目。先日リリースされて大好評を博した『ROXY 1979: PRE-FM RADIO REEL(Uxbridge 1446)』の約2週間前というタイミングでもありました。
このショウはシカゴのラジオ局“WSHE-FM”で放送された事でも知られ、初期を代表してきた有名音源でもあります。本作は近年登場した最高峰マスターなのですが、そのサウンドは定番を張るのも納得の素晴らしさ。70年代の地方放送だけにミックスはややラフですし、鳴りにもヴィンテージ感がただよう。一般層に「完全オフィシャル級!」と喧伝するわけにはいきませんが、ヴィンテージ放送マニアにとってはこれも美点。アナログ感溢れるサウンドには暖かみが宿り、ラフなミックスは「イコール生々しさ」でもある。コンサートの(疑似)体験感やスケール感とも無縁で、ただひたすら「このアツいバンドを紹介したい!」という放送自体の手作り感がたまらないのです。
ただし、『ROXY 1979』とも風合いが異なる。『ROXY 1979』はエッジ鋭くアグレッシヴなサウンドでしたが、本作はもっとナチュラルで端正。アンサンブルをトータルで包み込む美しさがある。『ROXY 1979』が迸る情熱が脳内に切り込んでくるタイプだとするなら、本作は演奏そのものと全身がシンクロするタイプのサウンドボードなのです。
そして、サウンドだけでなくライヴ自体も『ROXY 1979』と似て非なるもの。比較しながらセットを整理しておきましょう。
●アウトランドス・ダムール(9曲)
・Can't Stand Losing You/Truth Hits Everybody/So Lonely/Born In The 50’s/Hole in My Life/Be My Girl?Sally/Peanuts/Roxanne/Next to You
●その他(3曲)
・Fall Out/Message in a Bottle/No Time This Time(★)
※注:「★」印は『ROXY 1979: Pre-FM Radio Reel』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『ROXY 1979』は「Can't Stand Losing You」を2回演奏する変則的なショウでしたが、本作はそういうダブりはなし。「Landlord」がないのですが、その代わり(?)披露されるのが「No Time This Time」となれば、文句などあろうはずもない。私たちにとっては初来日の想い出も甦る1曲なわけですが、全世界的にも指折り数える程度にしか演奏されていない激レア曲。それを脳みそ直結のサウンドボードで楽しめる醍醐味は格別なのです。
『ROXY 1979』は新発掘のマスター・リールが衝撃的でしたが、聴きやすさ、美しさでは本作が上を行く。そんなサウンドで『OUTLANDOS D'AMOUR』ナンバー大盤振る舞いや激レアな「No Time This Time」まで味わえる文化遺産級のライヴアルバムです。デビュー当時の燃え上がるTHE POLICE。本作で存分にお楽しみください。
★「1979年5月4日マイアミ公演」のステレオ・サウンドボード録音。WSHE-FMの放送物で、生々しくも聴きやすい傑作。アナログ感溢れるサウンドには暖かみが宿り、ラフなミックスは「イコール生々しさ」でもある。コンサートの(疑似)体験感やスケール感とも無縁で、ただひたすら「このアツいバンドを紹介したい!」という放送自体の手作り感がたまらない。『OUTLANDOS D'AMOUR』から9曲も大盤振る舞いされ、さらに指折り数える程度にしか演奏されていない激レア曲「No Time This Time」まで披露。まさに文化遺産級のライヴアルバムです。
(56:42)
1. Intro
2. Can't Stand Losing You
3. Truth Hits Everybody
4. So Lonely
5. Message In A Bottle
6. Fall Out
7. Born In The 50's
8. Hole In My Life
9. Be My Girl / Sally
10. Peanuts
11. Roxanne
12. Next To You
13. No time This Time★
Sting - Bass, Vocals
Andy Summers - Guitar
Stewart Copeland - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING