【取り寄せ】RAINBOW - BARCELONA 1982(2CDR) [Shades 1414]
【取り寄せ】RAINBOW - BARCELONA 1982(2CDR)
[Shades 1414]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
at Palau dels Esports, Barcelona, Spain 30th November 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
『闇からの一撃』をデビュー作以来となる全米30位に送り込み、全米侵攻の気概に燃えていた1982年のRAINBOW。その最終盤をフル体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1982年11月30日バルセロナ公演」。その強力オーディエンス録音です。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”と言えば、何よりサンアントニオ公演の公式映像が象徴。まずは、そこを足がかりに本作のポジションを確かめておきましょう。
・5月7日ー6月9日:北米#1a(20公演)
《6月10日『闇からの一撃』発売》
・6月10日ー6月29日:北米#1b(16公演)
・7月10日ー8月21日:北米#2(28公演)←※公式映像
・10月12日ー22日:日本(8公演)
・10月29日ー12月3日:欧州(23公演)←★ココ★
これが1982年のRAINBOW。ツアーはアルバム発売の1ヶ月前から北米でスタート。ヨーロッパは日本の直後に設定されたツアー最終レッグで、母国イギリスのない大陸編のみでした。本作のバルセロナ公演は、その中でも最終盤。「欧州」の21公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から一部で不完全マスターも出回っておりますが、本作はそれとは異なる別録音。アンコールの「Since You Been Gone」「Man On The Silver Mountain」だけでなく、終演を告げる「Over The Rainbow」まで聴ける完全版マスターです。そして、そのサウンドは現場の興奮も生々しいリアル・オーディエンス。何よりも素晴らしいのは力強くぶっとい芯。全体的にはサウンドボードと間違えるようなタイプでもないのですが、スカスカ感も距離感もない芯が目の間に突きつけられ、それに伴ってディテールもビビッドなのです。特に凄いのはギターとヴォーカル。歌声は歌詞の一語一語までFM放送レベルにクッキリ鮮やかですし、コーラス隊が重なっても決して混じり合わない。ギターはさらに素晴らしく、弱音のちょっとしたお遊びフレーズの機微まではっきり分かるのです。
そして、それだけパワフルなのにビビらないから素晴らしい。正直なところ、ジェネを食らったような鳴りは美麗とは言いがたいのですが、演奏がガンガンに攻め立ててもオーバーピークしない。もし大元マスターが発掘されたら凄まじいダイレクト録音なのかも知れない……そんなポテンシャルを感じさせるサウンドなのです。
そんなパワフル・サウンドで描かれるのは、ツアー完遂に向けてラストスパートをかけるフルショウ。前述のように、1982年の基準と言ったら公式映像『LIVE BETWEEN THE EYES』ですので、比較しながら整理しておきましょう。
●ジョー時代
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender(★)/Can't Happen Here/Difficult to Cure/Maybe Next Time
・闇からの一撃:MISS Mistreated/Tearin' Out My Heart/Stone Cold/Power
●クラシックス
・DEEP PURPLE:Lazy/Woman From Tokyo
・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll/Man On The Silver Mountain(★)
・グラハム時代:All Night Long/Since You Been Gone(★)
・その他:Blues(★)/Hey Joe(★)
※注:「★」印は公式映像『LIVE BETWEEN THE EYES』で聴けない曲。
……と、このようになっています。曲目には「Child in Time」の名もありますが、これは「Stone Cold」のイントロに配されたキーボード・ソロでつま弾かれたもの。会場がワッと盛り上がるのは面白いのですが、リッチーもジョーも参加しません。
そして何より、演奏がエネルギッシュ。『LIVE BETWEEN THE EYES』でもリッチーが派手にパフォームしていましたが、本作もなかなかの熱演。ソロもリフもキレが良く、ジョーの絶好調。この後2公演をこなしてRAINBOWを去ることになるボビー・ロンディネリのビートも硬質で実にパワフル。まさにラストスパート!と言わんばかりの勢いが爽快なショウなのです。
ポップ化しつつ、実はパフォーマンスも演奏も豪快だった“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”。その最終盤のフルショウを終演まで味わえる貴重なライヴアルバムです。本生100%のリアル体験、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1 (49:22)
1. Over The Rainbow
2. Spotlight Kid
3. MISS Mistreated
4. I Surrender
5. Blues
6. Can't Happen Here
7. Tearin' Out My Heart
8. Lazy
9. All Night Long
10. Child in Time - Keyboard intro
11. Stone Cold
12. Woman From Tokyo
13. Power
Disc 2 (42:46)
1. Jam
2. Difficult to Cure
3. Bass Solo incl.Black Night
4. Keyboard Solo
5. Difficult to Cure
6. Guitar and Drum Jam
7. Drum Solo
8. Long Live Rock 'n' Roll
9. Hey Joe
10. Long Live Rock 'n' Roll
11. Maybe Next Time
12. Since You Been Gone
13. Man On The Silver Mountain
14. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Bob Rondinelli - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
at Palau dels Esports, Barcelona, Spain 30th November 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
『闇からの一撃』をデビュー作以来となる全米30位に送り込み、全米侵攻の気概に燃えていた1982年のRAINBOW。その最終盤をフル体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1982年11月30日バルセロナ公演」。その強力オーディエンス録音です。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”と言えば、何よりサンアントニオ公演の公式映像が象徴。まずは、そこを足がかりに本作のポジションを確かめておきましょう。
・5月7日ー6月9日:北米#1a(20公演)
《6月10日『闇からの一撃』発売》
・6月10日ー6月29日:北米#1b(16公演)
・7月10日ー8月21日:北米#2(28公演)←※公式映像
・10月12日ー22日:日本(8公演)
・10月29日ー12月3日:欧州(23公演)←★ココ★
これが1982年のRAINBOW。ツアーはアルバム発売の1ヶ月前から北米でスタート。ヨーロッパは日本の直後に設定されたツアー最終レッグで、母国イギリスのない大陸編のみでした。本作のバルセロナ公演は、その中でも最終盤。「欧州」の21公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から一部で不完全マスターも出回っておりますが、本作はそれとは異なる別録音。アンコールの「Since You Been Gone」「Man On The Silver Mountain」だけでなく、終演を告げる「Over The Rainbow」まで聴ける完全版マスターです。そして、そのサウンドは現場の興奮も生々しいリアル・オーディエンス。何よりも素晴らしいのは力強くぶっとい芯。全体的にはサウンドボードと間違えるようなタイプでもないのですが、スカスカ感も距離感もない芯が目の間に突きつけられ、それに伴ってディテールもビビッドなのです。特に凄いのはギターとヴォーカル。歌声は歌詞の一語一語までFM放送レベルにクッキリ鮮やかですし、コーラス隊が重なっても決して混じり合わない。ギターはさらに素晴らしく、弱音のちょっとしたお遊びフレーズの機微まではっきり分かるのです。
そして、それだけパワフルなのにビビらないから素晴らしい。正直なところ、ジェネを食らったような鳴りは美麗とは言いがたいのですが、演奏がガンガンに攻め立ててもオーバーピークしない。もし大元マスターが発掘されたら凄まじいダイレクト録音なのかも知れない……そんなポテンシャルを感じさせるサウンドなのです。
そんなパワフル・サウンドで描かれるのは、ツアー完遂に向けてラストスパートをかけるフルショウ。前述のように、1982年の基準と言ったら公式映像『LIVE BETWEEN THE EYES』ですので、比較しながら整理しておきましょう。
●ジョー時代
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender(★)/Can't Happen Here/Difficult to Cure/Maybe Next Time
・闇からの一撃:MISS Mistreated/Tearin' Out My Heart/Stone Cold/Power
●クラシックス
・DEEP PURPLE:Lazy/Woman From Tokyo
・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll/Man On The Silver Mountain(★)
・グラハム時代:All Night Long/Since You Been Gone(★)
・その他:Blues(★)/Hey Joe(★)
※注:「★」印は公式映像『LIVE BETWEEN THE EYES』で聴けない曲。
……と、このようになっています。曲目には「Child in Time」の名もありますが、これは「Stone Cold」のイントロに配されたキーボード・ソロでつま弾かれたもの。会場がワッと盛り上がるのは面白いのですが、リッチーもジョーも参加しません。
そして何より、演奏がエネルギッシュ。『LIVE BETWEEN THE EYES』でもリッチーが派手にパフォームしていましたが、本作もなかなかの熱演。ソロもリフもキレが良く、ジョーの絶好調。この後2公演をこなしてRAINBOWを去ることになるボビー・ロンディネリのビートも硬質で実にパワフル。まさにラストスパート!と言わんばかりの勢いが爽快なショウなのです。
ポップ化しつつ、実はパフォーマンスも演奏も豪快だった“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”。その最終盤のフルショウを終演まで味わえる貴重なライヴアルバムです。本生100%のリアル体験、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1 (49:22)
1. Over The Rainbow
2. Spotlight Kid
3. MISS Mistreated
4. I Surrender
5. Blues
6. Can't Happen Here
7. Tearin' Out My Heart
8. Lazy
9. All Night Long
10. Child in Time - Keyboard intro
11. Stone Cold
12. Woman From Tokyo
13. Power
Disc 2 (42:46)
1. Jam
2. Difficult to Cure
3. Bass Solo incl.Black Night
4. Keyboard Solo
5. Difficult to Cure
6. Guitar and Drum Jam
7. Drum Solo
8. Long Live Rock 'n' Roll
9. Hey Joe
10. Long Live Rock 'n' Roll
11. Maybe Next Time
12. Since You Been Gone
13. Man On The Silver Mountain
14. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Bob Rondinelli - Drums