ZZ TOP - TORONTO 1975(1CDR) [Shades 1393]
ZZ TOP - TORONTO 1975(1CDR)
[Shades 1393]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Maple Leaf Gardens, Toronto, ON, Canada 9th January 1975 PERFECT SOUND(from Original Masters)
トレードマークのヒゲもなく、サザンロックの雄として頭角を現していたLONDONレコード時代のZZ TOP。その灼熱の70年代を現場体験できる貴重なライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1975年1月9日トロント公演」。その超強力オーディエンス録音です。いつもなら、まずは当時のスケジュールから……となるところですが、今回は省略。というのも、トロント公演は資料によって「1975年」「1976年」の2つの説がある。もっとも、いずれも『FANDANGO!』にまつわる時期であり、前者の場合は制作期間中で、後者の場合はリリースから8ヶ月後にあたるステージでした(本作では現在有力視されている「1975年説」で統一しております)。
【公式超え!?なド迫力サウンドの名録音】
ともあれ、そんなショウで録音された本作は、生々しくダイレクト感たっぷりの名録音。世界的に「オーディエンス録音」として通っているのですが、距離のないド・ストレートな芯の密着感やコーラスも綺麗にセパレートした細やかなディテールはサウンドボード級。もっとも曲間には間近客の声援もあるのでオーディエンス録音に間違いないのでしょうが、肝心要の演奏音やヴォーカリゼーションは放送音源と言われても違和感がない。いや、むしろ「生々しい客席声をオーバーダブしたラジオ放送」と言われた方がしっくりくるくらいです。
さらに言えば、超リアルでパワフル。ゼロ距離という意味では『FANDANGO!(のライヴサイド)』に近いものの、芯の力強い突進力はオフィシャル名盤を遙かに凌駕している。ピッキングは弦が引きちぎれそうな迫力で、ヴォーカルはツバが飛び出しそうな勢いで、スピーカーから吐き出される。しかも、それだけパワフルであってもビビッて轟音になる事はなく、まったくブレない安定感も絶大。70年代オーディエンスの旨みたっぷりでありつつ、その次元を遙かに超えた名録音でもあるのです。
【公式じゃ教えてくれないZZ TOP真の凄味】
その超リアル&激ダイレクト・サウンドで描かれるのは、名盤『FANDANGO!』と変わらぬバンド・ポテンシャルが噴き出す若々しいステージ。「Backdoor Medley」は演奏していないので「FANDANGO!(ライヴサイド)の完全版」とは言えないわけですが、その代わりにLONDONレコード時代の名曲が濃縮されたセットは激アツ。ここでその内容もチェックしておきましょう。
●トレス・オンブレス(4曲)
・Waitin' for the Bus/Jesus Just Left Chicago/Beer Drinkers & Hell Raisers/La Grange
●その他(8曲)
・ファースト・アルバム:(Somebody Else Been) Shaking Your Tree/Brown Sugar
・リオ・グランデ・マッド:Chevrolet/Francine
・ファンダンゴ!:Thunderbird
・その他:Ride Away/Rattlesnake Shake/Catfish Blues/Jailhouse Rock
……と、このようになっています。キャリアを通して愛される大名盤『TRES HOMBRES』ナンバーを軸としつつ、初期ならではの名曲や多彩なカバーが散りばめられたセットが実に美味しい。そして、そのセットを綴る演奏が凄いのなんの。何しろ、当時の彼らはまだ25歳。ブルースやブギとは言っても滋味など微塵もなく、滾る情熱と燃え上がるテンションとアホみたいにあり余った体力をひたすら叩きつける大熱演。「ZZ TOPはLONDONレコード時代に限る」という方もいらっしゃると思いますが、その意味を煮詰めて煮詰めてベットリするほど濃密にしたようなライヴアルバムなのです。
長い歴史で常に生粋のライヴバンドであったZZ TOP。しかし、本当に強烈だった時代の凄味は作品として残されませんでした。本作は、そんな歴史の皮肉を証言してくれる「音の証人」なのです。数々の公式スタジオ名盤でさえ、一息で吹き消してしまうほどの灼熱なロックが詰まりに詰まった1枚。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1975年1月9日トロント公演」の超強力オーディエンス録音。生々しくダイレクト感たっぷりの名録音で、距離のないド・ストレートな芯の密着感やコーラスも綺麗にセパレートした細やかなディテールはサウンドボード級。むしろ「生々しい客席声をオーバーダブしたラジオ放送」と言われた方がしっくりくるくらいです。初期LONDONレコード時代の名曲がたっぷりで、演奏も25歳の若々しさが大爆発。「ZZ TOPはLONDONレコード時代に限る」という方もいらっしゃると思いますが、その意味を煮詰めて煮詰めてベットリするほど濃密にしたようなライヴアルバムです。
(40:52)
01. Intro .
02. Thunderbird
03. (Somebody Else Been) Shaking Your Tree
04. Chevrolet
05. Waitin' For The Bus
06. Jesus Just Left Chicago
07. Ride Away
08. Beer Drinkers And Hell Raisers
09. Rattlesnake Shake
10. Francine
11. Catfish Blues
12. Brown Sugar
13. Encore Break
14. Jailhouse Rock
15. La Grange
16. Outro
Billy Gibbons - Guitar & Vocal
Dusty Hill - Bass & Vocal
Frank Beard - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Maple Leaf Gardens, Toronto, ON, Canada 9th January 1975 PERFECT SOUND(from Original Masters)
トレードマークのヒゲもなく、サザンロックの雄として頭角を現していたLONDONレコード時代のZZ TOP。その灼熱の70年代を現場体験できる貴重なライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1975年1月9日トロント公演」。その超強力オーディエンス録音です。いつもなら、まずは当時のスケジュールから……となるところですが、今回は省略。というのも、トロント公演は資料によって「1975年」「1976年」の2つの説がある。もっとも、いずれも『FANDANGO!』にまつわる時期であり、前者の場合は制作期間中で、後者の場合はリリースから8ヶ月後にあたるステージでした(本作では現在有力視されている「1975年説」で統一しております)。
【公式超え!?なド迫力サウンドの名録音】
ともあれ、そんなショウで録音された本作は、生々しくダイレクト感たっぷりの名録音。世界的に「オーディエンス録音」として通っているのですが、距離のないド・ストレートな芯の密着感やコーラスも綺麗にセパレートした細やかなディテールはサウンドボード級。もっとも曲間には間近客の声援もあるのでオーディエンス録音に間違いないのでしょうが、肝心要の演奏音やヴォーカリゼーションは放送音源と言われても違和感がない。いや、むしろ「生々しい客席声をオーバーダブしたラジオ放送」と言われた方がしっくりくるくらいです。
さらに言えば、超リアルでパワフル。ゼロ距離という意味では『FANDANGO!(のライヴサイド)』に近いものの、芯の力強い突進力はオフィシャル名盤を遙かに凌駕している。ピッキングは弦が引きちぎれそうな迫力で、ヴォーカルはツバが飛び出しそうな勢いで、スピーカーから吐き出される。しかも、それだけパワフルであってもビビッて轟音になる事はなく、まったくブレない安定感も絶大。70年代オーディエンスの旨みたっぷりでありつつ、その次元を遙かに超えた名録音でもあるのです。
【公式じゃ教えてくれないZZ TOP真の凄味】
その超リアル&激ダイレクト・サウンドで描かれるのは、名盤『FANDANGO!』と変わらぬバンド・ポテンシャルが噴き出す若々しいステージ。「Backdoor Medley」は演奏していないので「FANDANGO!(ライヴサイド)の完全版」とは言えないわけですが、その代わりにLONDONレコード時代の名曲が濃縮されたセットは激アツ。ここでその内容もチェックしておきましょう。
●トレス・オンブレス(4曲)
・Waitin' for the Bus/Jesus Just Left Chicago/Beer Drinkers & Hell Raisers/La Grange
●その他(8曲)
・ファースト・アルバム:(Somebody Else Been) Shaking Your Tree/Brown Sugar
・リオ・グランデ・マッド:Chevrolet/Francine
・ファンダンゴ!:Thunderbird
・その他:Ride Away/Rattlesnake Shake/Catfish Blues/Jailhouse Rock
……と、このようになっています。キャリアを通して愛される大名盤『TRES HOMBRES』ナンバーを軸としつつ、初期ならではの名曲や多彩なカバーが散りばめられたセットが実に美味しい。そして、そのセットを綴る演奏が凄いのなんの。何しろ、当時の彼らはまだ25歳。ブルースやブギとは言っても滋味など微塵もなく、滾る情熱と燃え上がるテンションとアホみたいにあり余った体力をひたすら叩きつける大熱演。「ZZ TOPはLONDONレコード時代に限る」という方もいらっしゃると思いますが、その意味を煮詰めて煮詰めてベットリするほど濃密にしたようなライヴアルバムなのです。
長い歴史で常に生粋のライヴバンドであったZZ TOP。しかし、本当に強烈だった時代の凄味は作品として残されませんでした。本作は、そんな歴史の皮肉を証言してくれる「音の証人」なのです。数々の公式スタジオ名盤でさえ、一息で吹き消してしまうほどの灼熱なロックが詰まりに詰まった1枚。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1975年1月9日トロント公演」の超強力オーディエンス録音。生々しくダイレクト感たっぷりの名録音で、距離のないド・ストレートな芯の密着感やコーラスも綺麗にセパレートした細やかなディテールはサウンドボード級。むしろ「生々しい客席声をオーバーダブしたラジオ放送」と言われた方がしっくりくるくらいです。初期LONDONレコード時代の名曲がたっぷりで、演奏も25歳の若々しさが大爆発。「ZZ TOPはLONDONレコード時代に限る」という方もいらっしゃると思いますが、その意味を煮詰めて煮詰めてベットリするほど濃密にしたようなライヴアルバムです。
(40:52)
01. Intro .
02. Thunderbird
03. (Somebody Else Been) Shaking Your Tree
04. Chevrolet
05. Waitin' For The Bus
06. Jesus Just Left Chicago
07. Ride Away
08. Beer Drinkers And Hell Raisers
09. Rattlesnake Shake
10. Francine
11. Catfish Blues
12. Brown Sugar
13. Encore Break
14. Jailhouse Rock
15. La Grange
16. Outro
Billy Gibbons - Guitar & Vocal
Dusty Hill - Bass & Vocal
Frank Beard - Drums