THE ROLLING STONES - WEMBLEY STADIUM 1990 FINAL SHOW(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - WEMBLEY STADIUM 1990 FINAL SHOW(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wembley Stadium, London, UK 25th August 1990 PERFECT SOUND(NEW SOURCE!!!)
1990年のアーバン・ジャングル・ツアーはオフ日だった7月10日にキースが指を怪我したことでスケジュールが変更、当初は7月の13と14日に行われる予定だったウェンブリー・スタジアム後半戦が延期、結果としてツアーのラスト二回公演へと扱いが変わりました。これによって前年の8月31日のフィラデルフィア(「PHILADELPHIA 1989 FIRST NIGHT」でどうぞ)のスティール・ホイールズ・ツアーからほぼ一年を費やした復活ローリング・ストーンズのライブ活動における千秋楽となったのです。
おかげでこれら二公演では後の映画「AT THE MAX」用の撮影も行われたものの、ツアー最終日である8月25日の公演からの採用テイクはたったの4曲。ストーンズ復活の一年の有終の美を垣間見るには物足りないものでした。
このマニアの留飲を下げてくれるはず…だったのが「A LAST BOW」というタイトル。その名の通りツアー最終日を収録したアイテムに相応しく木箱にはツアーデータやちょっとしたライナーノーツ、さらにギターピックに小型ジャック・ダニエルまで付いているという大変に豪華なパッケージ。リリースされた当時ですら流通した数は少なく、なおかつ高価で市場に出回ったというレアアイテムだったのです。
ところが肝心のウェンブリー・スタジアム最終日を収めたCD自体はスタンド席から録音されたと思しきオーディエンス録音で遠い音像で音が片側に寄り気味、とどめは若干の歪みまで生じたお粗末な音源が収録されていたという。非常に豪華な装丁や高価さからは到底釣り合わない音質に肩透かしを食らったものでした。
それでもウェンブリー・スタジアム最終日に関しては長いこと「A LAST BOW」しかアイテムが存在せず、仮に手に入れられたとしても音楽として聞きこむにはストレスを免れないという状況がずっと続いていました。ストーンズのようなグループで1990年という比較的に近代の公演の音源がその程度のものしか存在しなかったというのも不思議。しかし今年の5月になってネット上にウェンブリー・スタジアム最終日の新たなオーディエンス録音が登場して世界中のマニアを驚かせています。
今回の新音源ですが、端的に言って「A LAST BOW」よりも高音質なオーディエンス録音。全体を通して周期的に音像がふらつくのは玉に瑕ですし、さらに最初の二曲では音像の不安定さが顕著ですが「Harlem Shuffle」からは一気に安定。その後も尻上がりに音質が良くなって「Midnight Rambler」からは演奏のディティールも驚くほどくっきりと。もはや「A LAST BOW」の遠い音像とは比較にならないレベル。
はっきり言って「A LAST BOW」の音源は現在ならCD-Rで出されるようなクオリティでしたが、今回の音源は限定プレスCDでのリリースの資格十分。そのリリースに際してはスタジアムでのオーディエンス録音にありがちな低音の濁った状態をイコライズして改善させました。
それに「A LAST BOW」では音が遠くて演奏の良しあしをうかがい知るにも厳しいものがありましたが、今回の音源を聞くと改めてツアー最終日らしい気合の入った演奏を聞かせてくれていたことを再認識させてくれます。中でも「Miss You」からは一聴して解るくらいバンドのタイトな演奏とミックの覇気に溢れた熱唱が冴えわたっていますし、キースが歌う「Before They Make Me Run」に至っては笑ってしまうくらいタイトな演奏(というか走った)もツアー最終日らしいではありませんか。
さらにショーが進むと次の公演がないということもあり、ミックの押さえを知らない(喉をかばわない)全開の歌いっぷりが圧巻。フィナーレの「Satisfaction」、あるいは「Sympathy For The Devil」などはその最たる例ですし、続く「Street Fighting Man」はキースのイントロがちょっと危うく始まるのも微笑ましい。それにアーバン・ジャングルを代表するレパートリーであった同曲、こうしてオーディエンス録音で聞くとオリジナルのスタジオバージョンのリズムを活かしたアレンジがなかなか新鮮に響きます。
そしてサポートを含んだ各メンバーをミックが紹介する後ろで各ミュージシャン(特にマット・クリフォード)がキーボードではやし立てるのがまた最終日らしくて面白い!そこではビル・ワイマンが紹介される場面になると各人がさらにはしゃぎながら盛り上がっているのですが、奇しくも彼のストーンズにおけるラスト・ステージとなってしまったのがこの日でもある。そんな歴史的な日でもあるツアー・ファイナルが今回の新音源によってようやくマニアも納得のリリースが実現します。
もちろん「WEMBLEY STADIUM 1990 1ST NIGHT」の時と同様「Ruby Tuesday」やライブのラスト2曲でのウェンブリー・スタジアムならではの爽快な合唱は健在(これが聴いてて気持ちいいんです)!
★ビル最後のストーンズ・ショウ。ニュー・ソース。そして音が良い!!(特に後半)
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (77:52)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Sad Sad Sad
4. Harlem Shuffle
5. Tumbling Dice
6. Miss You
7. Ruby Tuesday
8. Angie
9. Rock and A Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Before They Make Me Run
15. Happy
Disc 2 (61:27)
1. Paint It Black
2. 2000 Light Years From Home
3. Sympathy For The Devil
4. Street Fighting Man
5. Gimme Shelter
6. Band Introductions
7. It's Only Rock 'n Roll
8. Brown Sugar
9. Jumping Jack Flash
10. Satisfaction
11. The Ride of the Valkyries
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wembley Stadium, London, UK 25th August 1990 PERFECT SOUND(NEW SOURCE!!!)
1990年のアーバン・ジャングル・ツアーはオフ日だった7月10日にキースが指を怪我したことでスケジュールが変更、当初は7月の13と14日に行われる予定だったウェンブリー・スタジアム後半戦が延期、結果としてツアーのラスト二回公演へと扱いが変わりました。これによって前年の8月31日のフィラデルフィア(「PHILADELPHIA 1989 FIRST NIGHT」でどうぞ)のスティール・ホイールズ・ツアーからほぼ一年を費やした復活ローリング・ストーンズのライブ活動における千秋楽となったのです。
おかげでこれら二公演では後の映画「AT THE MAX」用の撮影も行われたものの、ツアー最終日である8月25日の公演からの採用テイクはたったの4曲。ストーンズ復活の一年の有終の美を垣間見るには物足りないものでした。
このマニアの留飲を下げてくれるはず…だったのが「A LAST BOW」というタイトル。その名の通りツアー最終日を収録したアイテムに相応しく木箱にはツアーデータやちょっとしたライナーノーツ、さらにギターピックに小型ジャック・ダニエルまで付いているという大変に豪華なパッケージ。リリースされた当時ですら流通した数は少なく、なおかつ高価で市場に出回ったというレアアイテムだったのです。
ところが肝心のウェンブリー・スタジアム最終日を収めたCD自体はスタンド席から録音されたと思しきオーディエンス録音で遠い音像で音が片側に寄り気味、とどめは若干の歪みまで生じたお粗末な音源が収録されていたという。非常に豪華な装丁や高価さからは到底釣り合わない音質に肩透かしを食らったものでした。
それでもウェンブリー・スタジアム最終日に関しては長いこと「A LAST BOW」しかアイテムが存在せず、仮に手に入れられたとしても音楽として聞きこむにはストレスを免れないという状況がずっと続いていました。ストーンズのようなグループで1990年という比較的に近代の公演の音源がその程度のものしか存在しなかったというのも不思議。しかし今年の5月になってネット上にウェンブリー・スタジアム最終日の新たなオーディエンス録音が登場して世界中のマニアを驚かせています。
今回の新音源ですが、端的に言って「A LAST BOW」よりも高音質なオーディエンス録音。全体を通して周期的に音像がふらつくのは玉に瑕ですし、さらに最初の二曲では音像の不安定さが顕著ですが「Harlem Shuffle」からは一気に安定。その後も尻上がりに音質が良くなって「Midnight Rambler」からは演奏のディティールも驚くほどくっきりと。もはや「A LAST BOW」の遠い音像とは比較にならないレベル。
はっきり言って「A LAST BOW」の音源は現在ならCD-Rで出されるようなクオリティでしたが、今回の音源は限定プレスCDでのリリースの資格十分。そのリリースに際してはスタジアムでのオーディエンス録音にありがちな低音の濁った状態をイコライズして改善させました。
それに「A LAST BOW」では音が遠くて演奏の良しあしをうかがい知るにも厳しいものがありましたが、今回の音源を聞くと改めてツアー最終日らしい気合の入った演奏を聞かせてくれていたことを再認識させてくれます。中でも「Miss You」からは一聴して解るくらいバンドのタイトな演奏とミックの覇気に溢れた熱唱が冴えわたっていますし、キースが歌う「Before They Make Me Run」に至っては笑ってしまうくらいタイトな演奏(というか走った)もツアー最終日らしいではありませんか。
さらにショーが進むと次の公演がないということもあり、ミックの押さえを知らない(喉をかばわない)全開の歌いっぷりが圧巻。フィナーレの「Satisfaction」、あるいは「Sympathy For The Devil」などはその最たる例ですし、続く「Street Fighting Man」はキースのイントロがちょっと危うく始まるのも微笑ましい。それにアーバン・ジャングルを代表するレパートリーであった同曲、こうしてオーディエンス録音で聞くとオリジナルのスタジオバージョンのリズムを活かしたアレンジがなかなか新鮮に響きます。
そしてサポートを含んだ各メンバーをミックが紹介する後ろで各ミュージシャン(特にマット・クリフォード)がキーボードではやし立てるのがまた最終日らしくて面白い!そこではビル・ワイマンが紹介される場面になると各人がさらにはしゃぎながら盛り上がっているのですが、奇しくも彼のストーンズにおけるラスト・ステージとなってしまったのがこの日でもある。そんな歴史的な日でもあるツアー・ファイナルが今回の新音源によってようやくマニアも納得のリリースが実現します。
もちろん「WEMBLEY STADIUM 1990 1ST NIGHT」の時と同様「Ruby Tuesday」やライブのラスト2曲でのウェンブリー・スタジアムならではの爽快な合唱は健在(これが聴いてて気持ちいいんです)!
★ビル最後のストーンズ・ショウ。ニュー・ソース。そして音が良い!!(特に後半)
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (77:52)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Sad Sad Sad
4. Harlem Shuffle
5. Tumbling Dice
6. Miss You
7. Ruby Tuesday
8. Angie
9. Rock and A Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Before They Make Me Run
15. Happy
Disc 2 (61:27)
1. Paint It Black
2. 2000 Light Years From Home
3. Sympathy For The Devil
4. Street Fighting Man
5. Gimme Shelter
6. Band Introductions
7. It's Only Rock 'n Roll
8. Brown Sugar
9. Jumping Jack Flash
10. Satisfaction
11. The Ride of the Valkyries