【取り寄せ】V.A. - FARM AID 1985(4DVDR) [Uxbridge 1482]
【取り寄せ】V.A. - FARM AID 1985(4DVDR)
[Uxbridge 1482]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Memorial Stadium, University of Illinois, Champaign, IL, USA 22nd September 1985 PRO-SHOT
現代まで連綿と続いている伝統のチャイリティ・コンサート“FARM AID”。その記念すべき第一回を特集したプロショット大作が登場です。
“FARM AID”と言えば、経営難に苦しむ農家を支援するためにウィリー・ネルソン/ジョン・メレンキャンプ/ニール・ヤングが企画したチャリティ・イベント。現在でもアメリカを代表する音楽祭として毎年のように開催されています。その歴史的な第一回が行われたのは「1985年9月22日メモリアル・スタジアム」でした。1985年と言えば音楽シーンはチャリティ・ブーム真っ盛りであり、20世紀最大お音楽イベントであった“LIVE AID”も1985年。“FARM AID”は、あの一大イベントの2ヶ月後に始まったのです。
本作は、そんな歴史的イベントのTV放送プロショット。当日は56組ものバンド/ミュージシャンが出演したわけですが、本作は20組を特集したダイジェスト番組をDVD化したものです。ただし、ダイジェストとは言っても62曲に及ぶ放送ボリュームは4時間超え。本作は、その貴重なエアチェック・マスターを約1時間ずつに分けてコンパイルした4枚組なのです。それでは、早速各ディスクの出演アーティストと見どころを追っていきましょう。
【DISC 1:うら若き将来の大物たちが鎬を削る序盤戦(5組・14曲)】
最初のディスクは、まだ日の高い時刻の序盤戦。BON JOVI、X、ブライアン・セッツァー、FOREIGNER、チャーリー・ダニエルズの5組が登場します。『AGENT PROVOCATEUR』時代の全盛期FOREIGNERやベテランのダニエルズの見どころですが、それ以上に美味しいのが前半3組の「売り出し中の若者」枠です。
何しろ、トップバッターからして『7800° FAHRENHEIT』時代のBON JOVIが眩しいったらありゃしない。『SLIPPERY WHEN WET』以降のような誰もが知る大ヒット曲で押すショウショウではなく、全力で走り回って沸かせまくる。その姿は、思いっきり“SUPER ROCK ’84”です。「Runaway」「Heart Of America」の2曲を歌いますが、後者は後にも先にもこの日にしか演奏していない超・激レア曲。その意味でも絶対必見のオープニングなのです(また、本作は基本的に極上クオリティですが、このBON JOVI篇はトラッキング・ノイズが少々目立つ。その後は安定しますので、ここで挫けないでください)。
そして、もう1組必見なのがブライアン・セッツァー。前年にSTRAY CATSが活動停止となってソロとして独り立ちを果たしたわけですが、この“FARM AID”の時点ではまだ『THE KNIFE FEELS LIKE JUSTICE』のリリース前。それどころか、ソロとして数回しかステージに立っていない黎明期でして、初々しいパフォーマンスをプロショットで観られるのです。あ、ちなみに両者の間に登場する「X」は日本のメタルバンドとは無関係なパンクバンドです。
【DISC 2:殿堂入りを控えたビッグネームが相次ぐ中盤戦(6組・18曲)】
2枚目からは一気に大物感が増強。ボニー・レイットやリッキー・リー・ジョーンズ、ルー・リード、ロイ・オービソン、B.B.キング、キャロル・キング……と、有名ソロ・アーティストがすらりと勢揃いしています。特に1988年には亡くなるオービソンや『SIX SILVER STRINGS』時代だったB.B.キングは、この2年後にロックの殿堂入りも果たす。売り出し中の勢いや激レアな共演などは望めませんが、すでに名声を築きつつ、まだまだ衰えも見せない大物達の威風堂々なパフォーマンスをたっぷりと楽しめます。
【DISC 3:全盛期のフォガティやメレンキャンプも登場する後半戦(4組・12曲)】
1曲1曲で急速に夕闇が深くなっていくDISC 3では、いよいよメイン・アクト級が登場。ジョン・フォガティやランディ・ニューマン、それに主催者でもあるニール・ヤング、ジョン・メレンキャンプの4組です。
この辺になると単に有名な大物というだけでなく、今(当時)をときめく旬の勢いが美味しい。例えば、フォガティは『CENTERFIELD』が全米1位の大ヒット中ですし、メレンキャンプも『SCARECROW』リリースの翌月で全米2位まで駆け上がっている真っ最中。ニューマンはチャート・ヒットではないものの、映画『ナチュラル』のサントラがグラミー賞を受賞。話題のアーティストだからこその熱狂に後押しされた熱演が素晴らしい。本作は、1曲1曲の見応えだけでなく、こうした「ラインナップが醸すフェスの時代感」も格別なのです。
【DISC 4:歴史的初コラボで燃え上がるハイライト(5組・18曲)】
とっぷりと日も暮れた最後のDISC 4は、まさに一大イベントのハイライト。トム・ペティやボブ・ディラン、サミー・ヘイガー、ジョニ・ミッチェル、ドン・ヘンリーの5組が登場します。
『SOUTHERN ACCENTS』のトム・ペティや『BUILDING THE PERFECT BEAST』が大ヒット中のドン・ヘンリーなど、ここでも勢いたっぷり。しかし、それ以上に美味しいのが史上初にして歴史的な初コラボ・ステージです。まずは、ディラン。トム・ペティ&THE HEARTBREAKERSにバックを依頼したわけですが、この日こそが初共演。その後のツアーやTRAVELING WILBURYS立ち上げにも繋がっていく歴史的なステージなのです。
さらに歴史的なのがサミー・ヘイガー。ここでリード・ギターを務めているのは、かのエディ・ヴァン・ヘイレン。この年サミーはVAN HALENに加入するわけですが、彼らも“FARM AID”が初共演だった。サミー&エディはその後10年に渡って全米1位を取り続けるわけですが、その栄光を予言するような大熱演を繰り広げているのです。
以上、20組・62曲・4時間9分45秒に及ぶ歴史的プロショット大作です。毎年恒例になったせいか“LIVE AID”ほどのインパクトではありませんでしたが、その中身は一歩も引かない超豪華イベントでした。その特濃エッセンスをたっぷりと味わえるヒストリカルな4枚組。どうぞ、心ゆくまで存分にご体験ください。
★「1985年9月22日メモリアル・スタジアム」で開催された“第一回FARM AID”のマルチカメラ・プロショット。出演アーティストのうち20組を特集した約4時間のTV放送プロショットで、その中身は“LIVE AID”さながらに豪華絢爛。若かりしBON JOVI、独立したばかりのブライアン・セッツァー、全盛期のジョン・フォガティやジョン・メレンキャンプ、初共演となったトム・ペティ&ボブ・ディランやサミー・ヘイガー&エディ・ヴァン・ヘイレン等々、歴史的なステージが詰まりに詰まった超・極楽大作です。
Disc 1(58:10)
BON JOVI
1. Runaway
2. Heart Of America
X
3. The New World (intro cut)
4. Burning House Of Love
5. Breathless
BRIAN SETZER
6. Radiation Ranch
7. Maria
8. Barbwire Fence
FOREIGNER
9. Hot Blooded (introcut)
10. Urgent
11. I Want To Know What Love Is
CHARLIE DANIELS BAND
12. In America
13. American Farmer
14. The Devil Went Down To Georgia
Disc 2(63:56)
BONNIE RAITT
1 I Can't Help Myself
2. Green Lights
3. Angel From Montgomery
RICKIE LEE JONES
4. The Last Chance Texaco
LOU REED
5. I Love You, Suzanne
6. Walk On The Wild Side
7. New Sensations
ROY ORBISON
8. Crying
9. Mean Woman Blues
10. Pretty Woman
B.B. KING
11. Everyday I Have The Blues
12. Ain't Nobody's Business
13. How Blue Can You Get
14. Night Life
15. The Thrill Is Gone
CAROLE KING
16. Sweet Seasons
17. Chalice Borealis
18. You've Got A Friend
Discc 3(50:19)
John Fogerty
1. The Old Man Down The Road
2. Vanz Kant Danz
3. Knock On Wood
Randy Newman
4. Sail Away
5. Stagger Lee
Neil Young
6. My My, Hey Hey (Out Of The Blue)
7. Heart Of Gold
8. This Old House
9. Get Back To The Country
John Mellencamp
10. Pink Houses
11. Rain On The Scarecrow
12. Lonely Ol' Night
Disc 4 (77:20)
Tom Petty
1. Bye Bye Johnny
2. Don't Bring Me Down
3. Straight Into Darkness
4. Refugee
Bob Dylan
5. Clean Cut Kid
6. Shake
7. I'll Remember You
8. Trust Yourself
Sammy Hagar
9. There's Only One Way To Rock
10. Three Lock Box
11. I Can't Drive 55
12. Rock And Roll (cut)
Joni Mitchell
13. Big Yellow Taxi
14. The Three Great Stimulants
15. Dog Eat Dog
Don Henley
16. A Month Of Sundays
17. Boys Of Summer
18. Sunset Grill
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 250min.(Total)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Memorial Stadium, University of Illinois, Champaign, IL, USA 22nd September 1985 PRO-SHOT
現代まで連綿と続いている伝統のチャイリティ・コンサート“FARM AID”。その記念すべき第一回を特集したプロショット大作が登場です。
“FARM AID”と言えば、経営難に苦しむ農家を支援するためにウィリー・ネルソン/ジョン・メレンキャンプ/ニール・ヤングが企画したチャリティ・イベント。現在でもアメリカを代表する音楽祭として毎年のように開催されています。その歴史的な第一回が行われたのは「1985年9月22日メモリアル・スタジアム」でした。1985年と言えば音楽シーンはチャリティ・ブーム真っ盛りであり、20世紀最大お音楽イベントであった“LIVE AID”も1985年。“FARM AID”は、あの一大イベントの2ヶ月後に始まったのです。
本作は、そんな歴史的イベントのTV放送プロショット。当日は56組ものバンド/ミュージシャンが出演したわけですが、本作は20組を特集したダイジェスト番組をDVD化したものです。ただし、ダイジェストとは言っても62曲に及ぶ放送ボリュームは4時間超え。本作は、その貴重なエアチェック・マスターを約1時間ずつに分けてコンパイルした4枚組なのです。それでは、早速各ディスクの出演アーティストと見どころを追っていきましょう。
【DISC 1:うら若き将来の大物たちが鎬を削る序盤戦(5組・14曲)】
最初のディスクは、まだ日の高い時刻の序盤戦。BON JOVI、X、ブライアン・セッツァー、FOREIGNER、チャーリー・ダニエルズの5組が登場します。『AGENT PROVOCATEUR』時代の全盛期FOREIGNERやベテランのダニエルズの見どころですが、それ以上に美味しいのが前半3組の「売り出し中の若者」枠です。
何しろ、トップバッターからして『7800° FAHRENHEIT』時代のBON JOVIが眩しいったらありゃしない。『SLIPPERY WHEN WET』以降のような誰もが知る大ヒット曲で押すショウショウではなく、全力で走り回って沸かせまくる。その姿は、思いっきり“SUPER ROCK ’84”です。「Runaway」「Heart Of America」の2曲を歌いますが、後者は後にも先にもこの日にしか演奏していない超・激レア曲。その意味でも絶対必見のオープニングなのです(また、本作は基本的に極上クオリティですが、このBON JOVI篇はトラッキング・ノイズが少々目立つ。その後は安定しますので、ここで挫けないでください)。
そして、もう1組必見なのがブライアン・セッツァー。前年にSTRAY CATSが活動停止となってソロとして独り立ちを果たしたわけですが、この“FARM AID”の時点ではまだ『THE KNIFE FEELS LIKE JUSTICE』のリリース前。それどころか、ソロとして数回しかステージに立っていない黎明期でして、初々しいパフォーマンスをプロショットで観られるのです。あ、ちなみに両者の間に登場する「X」は日本のメタルバンドとは無関係なパンクバンドです。
【DISC 2:殿堂入りを控えたビッグネームが相次ぐ中盤戦(6組・18曲)】
2枚目からは一気に大物感が増強。ボニー・レイットやリッキー・リー・ジョーンズ、ルー・リード、ロイ・オービソン、B.B.キング、キャロル・キング……と、有名ソロ・アーティストがすらりと勢揃いしています。特に1988年には亡くなるオービソンや『SIX SILVER STRINGS』時代だったB.B.キングは、この2年後にロックの殿堂入りも果たす。売り出し中の勢いや激レアな共演などは望めませんが、すでに名声を築きつつ、まだまだ衰えも見せない大物達の威風堂々なパフォーマンスをたっぷりと楽しめます。
【DISC 3:全盛期のフォガティやメレンキャンプも登場する後半戦(4組・12曲)】
1曲1曲で急速に夕闇が深くなっていくDISC 3では、いよいよメイン・アクト級が登場。ジョン・フォガティやランディ・ニューマン、それに主催者でもあるニール・ヤング、ジョン・メレンキャンプの4組です。
この辺になると単に有名な大物というだけでなく、今(当時)をときめく旬の勢いが美味しい。例えば、フォガティは『CENTERFIELD』が全米1位の大ヒット中ですし、メレンキャンプも『SCARECROW』リリースの翌月で全米2位まで駆け上がっている真っ最中。ニューマンはチャート・ヒットではないものの、映画『ナチュラル』のサントラがグラミー賞を受賞。話題のアーティストだからこその熱狂に後押しされた熱演が素晴らしい。本作は、1曲1曲の見応えだけでなく、こうした「ラインナップが醸すフェスの時代感」も格別なのです。
【DISC 4:歴史的初コラボで燃え上がるハイライト(5組・18曲)】
とっぷりと日も暮れた最後のDISC 4は、まさに一大イベントのハイライト。トム・ペティやボブ・ディラン、サミー・ヘイガー、ジョニ・ミッチェル、ドン・ヘンリーの5組が登場します。
『SOUTHERN ACCENTS』のトム・ペティや『BUILDING THE PERFECT BEAST』が大ヒット中のドン・ヘンリーなど、ここでも勢いたっぷり。しかし、それ以上に美味しいのが史上初にして歴史的な初コラボ・ステージです。まずは、ディラン。トム・ペティ&THE HEARTBREAKERSにバックを依頼したわけですが、この日こそが初共演。その後のツアーやTRAVELING WILBURYS立ち上げにも繋がっていく歴史的なステージなのです。
さらに歴史的なのがサミー・ヘイガー。ここでリード・ギターを務めているのは、かのエディ・ヴァン・ヘイレン。この年サミーはVAN HALENに加入するわけですが、彼らも“FARM AID”が初共演だった。サミー&エディはその後10年に渡って全米1位を取り続けるわけですが、その栄光を予言するような大熱演を繰り広げているのです。
以上、20組・62曲・4時間9分45秒に及ぶ歴史的プロショット大作です。毎年恒例になったせいか“LIVE AID”ほどのインパクトではありませんでしたが、その中身は一歩も引かない超豪華イベントでした。その特濃エッセンスをたっぷりと味わえるヒストリカルな4枚組。どうぞ、心ゆくまで存分にご体験ください。
★「1985年9月22日メモリアル・スタジアム」で開催された“第一回FARM AID”のマルチカメラ・プロショット。出演アーティストのうち20組を特集した約4時間のTV放送プロショットで、その中身は“LIVE AID”さながらに豪華絢爛。若かりしBON JOVI、独立したばかりのブライアン・セッツァー、全盛期のジョン・フォガティやジョン・メレンキャンプ、初共演となったトム・ペティ&ボブ・ディランやサミー・ヘイガー&エディ・ヴァン・ヘイレン等々、歴史的なステージが詰まりに詰まった超・極楽大作です。
Disc 1(58:10)
BON JOVI
1. Runaway
2. Heart Of America
X
3. The New World (intro cut)
4. Burning House Of Love
5. Breathless
BRIAN SETZER
6. Radiation Ranch
7. Maria
8. Barbwire Fence
FOREIGNER
9. Hot Blooded (introcut)
10. Urgent
11. I Want To Know What Love Is
CHARLIE DANIELS BAND
12. In America
13. American Farmer
14. The Devil Went Down To Georgia
Disc 2(63:56)
BONNIE RAITT
1 I Can't Help Myself
2. Green Lights
3. Angel From Montgomery
RICKIE LEE JONES
4. The Last Chance Texaco
LOU REED
5. I Love You, Suzanne
6. Walk On The Wild Side
7. New Sensations
ROY ORBISON
8. Crying
9. Mean Woman Blues
10. Pretty Woman
B.B. KING
11. Everyday I Have The Blues
12. Ain't Nobody's Business
13. How Blue Can You Get
14. Night Life
15. The Thrill Is Gone
CAROLE KING
16. Sweet Seasons
17. Chalice Borealis
18. You've Got A Friend
Discc 3(50:19)
John Fogerty
1. The Old Man Down The Road
2. Vanz Kant Danz
3. Knock On Wood
Randy Newman
4. Sail Away
5. Stagger Lee
Neil Young
6. My My, Hey Hey (Out Of The Blue)
7. Heart Of Gold
8. This Old House
9. Get Back To The Country
John Mellencamp
10. Pink Houses
11. Rain On The Scarecrow
12. Lonely Ol' Night
Disc 4 (77:20)
Tom Petty
1. Bye Bye Johnny
2. Don't Bring Me Down
3. Straight Into Darkness
4. Refugee
Bob Dylan
5. Clean Cut Kid
6. Shake
7. I'll Remember You
8. Trust Yourself
Sammy Hagar
9. There's Only One Way To Rock
10. Three Lock Box
11. I Can't Drive 55
12. Rock And Roll (cut)
Joni Mitchell
13. Big Yellow Taxi
14. The Three Great Stimulants
15. Dog Eat Dog
Don Henley
16. A Month Of Sundays
17. Boys Of Summer
18. Sunset Grill
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 250min.(Total)