GILLAN - MILAN 1981(1CDR) [Shades 813]
GILLAN - MILAN 1981(1CDR)
[Shades 813]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Rolling Stone, Milan, Italy 1st June 1981 PERFECT SOUND
イアン・ギラン流のハードロックを極めた名バンド:GILLAN。その黄金期を真空パックした極上ライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「1981年6月1日ミラノ公演」。全盛期の頂点となった“FUTURE SHOCK TOUR”の一幕を記録した極上オーディエンス録音です。“1981年”というと、バーニー・トーメからヤニック・ガーズへの交代があり、スタジオアルバムも『FUTURE SHOCK』『DOUBLE TROUBLE』の2作。そんな中で、本作のポジションはどこにあたるのか。まずは、ツアー概要から確認してみましょう。
《1月『FUTURE SHOCK』完成》
・2月5日+18日:英国#1(2公演)
《3月『FUTURE SHOCK』発売》
・3月2日-13日:英国#2(9公演)
・5月29日-6月13日:欧州(9公演)←★ココ★
・6月14日-6月30日:西ドイツ(13公演)
《6月:バーニー・トーメ脱退》
・7月25日+8月29日:英国#3(2公演)
《8月『DOUBLE TROUBLE』制作開始》
以上が“FUTURE SHOCK TOUR”の概要。GILLANはまだリサーチが進まず、日程にも少々あやふやなところもある。バーニーは6月の西ドイツツアー中に脱退したと言われており、本当に6月30日までツアーがあったのかどうかも微妙。しかし、おおよその活動イメージは把握していただけるのではないでしょうか。そんな中で本作のミラノ公演は「欧州」の2公演目にあたるコンサートでした。
まさにバーニー時代の最終盤を記録した本作のクオリティは、猛烈に素晴らしいオーディエンス・サウンド。とにかくダイレクトでクリアで強烈! 熱い熱狂も吸い込んでいるため、間違いなくオーディエンス録音なのですが、骨太な“芯”も、超鮮明なディテールも、距離感がまったく感じられないビビッド感も完全にサウンドボード級。ギラッギラに輝くタイプの。実のところ、あまりに間近なサウンドで、まるで小さなラジオ局に同席したスタジオライヴかのように感じられるほど。バーニー最末期というとオフィシャルの名作『ON THE ROCKS(本作から約2週間後の6月17日アーヘン公演)』も浮かびますが、オーディエンス録音にも関わらずあの名盤にも負けていない……と言いますか、バーニーの鋭いギターサウンドはむしろ勝っているくらいなのです。
そのサウンドがまた、黄金期GILLANにめちゃくちゃ似合う。何しろ、この当時のGILLANはMOTORHEADにさえタメを張るシャープなハードロックの極地。変幻自在なバーニーのギターはもちろん、コリン・タウンズの速くてアタックの強いキーボード、切れ味鋭いギランのシャウトが凌ぎを削り合う。そんなハードロックがいかに苛烈に疾走しようと、ノドも裂けよの絶叫が轟こうと、お洒落にグルーヴしようと、分離感も鮮やかで鋭いエッジがまるで揺るがない。鉄壁サウンドのまま全編叩きつけてくるのです。
そして、そのショウがまた黄金期の集大成。基本は『ON THE ROCKS』にも通じますが、本作の方が遙かに長い。オープニングのシンセイントロ「Second Sight」から一気貫通で録音されており、キーボードソロやドラムソロ、さらには8分に近いバーニーのギターソロもたっぷり鮮やかに収録。『ON THE ROCKS』では聴けなかった名曲「Unchain Your Brain」「(The Ballad Of) The Lucitania Express」もばっちりなのです。
オフィシャルの名作にも匹敵するサウンドにして、熱いリアリティは凌駕さえする。まさに“オフィシャル超え”の奇跡のようなオーディエンス録音です。しかも、そのクオリティで黄金期の最末期を味わい尽くせる……。「GILLANのオーディエンス」と言ってしまうと、どうしても永久保存プレス化は難しい。しかし、その中身は安っぽい先入観も吹っ飛ばす超極上品でした。もはや公式/非公式を超えた“最高傑作決定戦”にもノミネートされるであろう大傑作。希代の名シンガー渾身のハードロック。これぞ英国、これぞGILLAN。どうぞ、徹底的に浴びちゃってください!
(76:07)
1. Second Sight 2. Unchain Your Brain 3. No Laughing In Heaven 4. Bite The Bullet
5. Keyboard Solo 6. No Easy Way 7. Drums Solo 8. Trouble 9. If You Believe Me
10. On the Rocks 11. (The Ballad Of) The Lucitania Express 12. Vengeance
13. Guitar Solo 14. Smoke On The Water 15. New Orleans 16. Member Introduction
17. Lucille
Ian Gillan - Vocals Bernie Torme - Guitar Colin Towns - Keyboards John McCoy - Bass
Mick Underwood - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Rolling Stone, Milan, Italy 1st June 1981 PERFECT SOUND
イアン・ギラン流のハードロックを極めた名バンド:GILLAN。その黄金期を真空パックした極上ライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「1981年6月1日ミラノ公演」。全盛期の頂点となった“FUTURE SHOCK TOUR”の一幕を記録した極上オーディエンス録音です。“1981年”というと、バーニー・トーメからヤニック・ガーズへの交代があり、スタジオアルバムも『FUTURE SHOCK』『DOUBLE TROUBLE』の2作。そんな中で、本作のポジションはどこにあたるのか。まずは、ツアー概要から確認してみましょう。
《1月『FUTURE SHOCK』完成》
・2月5日+18日:英国#1(2公演)
《3月『FUTURE SHOCK』発売》
・3月2日-13日:英国#2(9公演)
・5月29日-6月13日:欧州(9公演)←★ココ★
・6月14日-6月30日:西ドイツ(13公演)
《6月:バーニー・トーメ脱退》
・7月25日+8月29日:英国#3(2公演)
《8月『DOUBLE TROUBLE』制作開始》
以上が“FUTURE SHOCK TOUR”の概要。GILLANはまだリサーチが進まず、日程にも少々あやふやなところもある。バーニーは6月の西ドイツツアー中に脱退したと言われており、本当に6月30日までツアーがあったのかどうかも微妙。しかし、おおよその活動イメージは把握していただけるのではないでしょうか。そんな中で本作のミラノ公演は「欧州」の2公演目にあたるコンサートでした。
まさにバーニー時代の最終盤を記録した本作のクオリティは、猛烈に素晴らしいオーディエンス・サウンド。とにかくダイレクトでクリアで強烈! 熱い熱狂も吸い込んでいるため、間違いなくオーディエンス録音なのですが、骨太な“芯”も、超鮮明なディテールも、距離感がまったく感じられないビビッド感も完全にサウンドボード級。ギラッギラに輝くタイプの。実のところ、あまりに間近なサウンドで、まるで小さなラジオ局に同席したスタジオライヴかのように感じられるほど。バーニー最末期というとオフィシャルの名作『ON THE ROCKS(本作から約2週間後の6月17日アーヘン公演)』も浮かびますが、オーディエンス録音にも関わらずあの名盤にも負けていない……と言いますか、バーニーの鋭いギターサウンドはむしろ勝っているくらいなのです。
そのサウンドがまた、黄金期GILLANにめちゃくちゃ似合う。何しろ、この当時のGILLANはMOTORHEADにさえタメを張るシャープなハードロックの極地。変幻自在なバーニーのギターはもちろん、コリン・タウンズの速くてアタックの強いキーボード、切れ味鋭いギランのシャウトが凌ぎを削り合う。そんなハードロックがいかに苛烈に疾走しようと、ノドも裂けよの絶叫が轟こうと、お洒落にグルーヴしようと、分離感も鮮やかで鋭いエッジがまるで揺るがない。鉄壁サウンドのまま全編叩きつけてくるのです。
そして、そのショウがまた黄金期の集大成。基本は『ON THE ROCKS』にも通じますが、本作の方が遙かに長い。オープニングのシンセイントロ「Second Sight」から一気貫通で録音されており、キーボードソロやドラムソロ、さらには8分に近いバーニーのギターソロもたっぷり鮮やかに収録。『ON THE ROCKS』では聴けなかった名曲「Unchain Your Brain」「(The Ballad Of) The Lucitania Express」もばっちりなのです。
オフィシャルの名作にも匹敵するサウンドにして、熱いリアリティは凌駕さえする。まさに“オフィシャル超え”の奇跡のようなオーディエンス録音です。しかも、そのクオリティで黄金期の最末期を味わい尽くせる……。「GILLANのオーディエンス」と言ってしまうと、どうしても永久保存プレス化は難しい。しかし、その中身は安っぽい先入観も吹っ飛ばす超極上品でした。もはや公式/非公式を超えた“最高傑作決定戦”にもノミネートされるであろう大傑作。希代の名シンガー渾身のハードロック。これぞ英国、これぞGILLAN。どうぞ、徹底的に浴びちゃってください!
(76:07)
1. Second Sight 2. Unchain Your Brain 3. No Laughing In Heaven 4. Bite The Bullet
5. Keyboard Solo 6. No Easy Way 7. Drums Solo 8. Trouble 9. If You Believe Me
10. On the Rocks 11. (The Ballad Of) The Lucitania Express 12. Vengeance
13. Guitar Solo 14. Smoke On The Water 15. New Orleans 16. Member Introduction
17. Lucille
Ian Gillan - Vocals Bernie Torme - Guitar Colin Towns - Keyboards John McCoy - Bass
Mick Underwood - Drums