FOREIGNER - MARQUEE 1991(2CDR) [Uxbridge 1464]

FOREIGNER - MARQUEE 1991(2CDR) [Uxbridge 1464]

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商品詳細

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Live at Marquee, London, UK 15th July 1991 STEREO SBD(from Original Masters)

 FOREIGNER史の重力特異点、ジョニー・エドワーズ時代。公式にライヴアルバムを残さなかった時代の「オフィシャル代わり」となるサウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作に収められているのは「1991年7月15日ロンドン公演」。ロック史に数々の伝説を刻んだ名クラブ“マーキー”で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。1990年5月にルー・グラムが脱退してしまったFOREIGNERは、元MONTROSE/KING KOBRAのジョニーを迎えて再始動。『UNUSUAL HEAT』は商業的な成功は収められず(とは言いつつ、ルーが復帰した『MR. MOONLIGHT』よりは好成績でした)にルーの復帰へと繋がっていきましたが、その合間にはライヴ活動も行っていました。まずは、そのスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。

●1990年
《夏:ジョニー・エドワーズ加入》
・8月15日:アマガンセット公演
●1991年
《6月14日『UNUSUAL HEAT』発売》
・7月6日ー15日:欧州(5公演)←★ココ★
・8月9日ー26日:北米#1(4公演)
・9月6日+7日:ベネズエラ(2公演)
・9月12日ー11月25日:北米#2(26公演)
《1992年5月:ジョニー離脱》

【FM放送の大元となった流出サウンドボード・マスター】
 これがジョニー時代のFOREIGNER。『UNUSUAL HEAT』に伴うツアーは半年ほど実施され、その後は沈黙。キーボードやドラマーのチェンジもありましたが、結局は公の活動はなくルー復帰を迎える事になります。そんな中で本作のマーキー公演はアルバム発売直後の「欧州」。ショーケース的に行われた5公演の最後にあたるステージでした。
 そんなショウで記録された本作は、まさに極上のサウンドボード録音。ひと口に「サウンドボード」と言っても個性はさまざまですが、本作はいわゆるFM放送用。ただし、放送そのものではなく、その大元になったマスターを関係者より独自入手したもの。実際のFM放送よりもはるかに長尺な2枚組なのです。
 もちろん、そのクオリティも鉄壁。収録もミックスもしっかりと考えて作られており、セパレート感もバツグン。生々しくもバランスに均整の美も宿っており「オフィシャル級」と呼ぶに相応しい、音楽作品然としたライヴアルバムです。
 そんな準オフィシャル・クオリティで描かれるのは、貴重極まるステージ版ジョニーFOREIGNER。『UNUSUAL HEAT』ナンバーは他ツアーでは演奏されない激レア曲ですし、ジョニーの歌声で甦るクラシックスも超・新鮮。そんな本作で期待できる名曲群はどんなものなのか。ここで整理してみましょう。

●クラシックス(9曲)
・栄光の旅立ち:Long, Long Way From Home/Feels Like The First Time/Cold As Ice
・ダブル・ヴィジョン:Double Vision
・ヘッド・ゲームス:Dirty White Boy
・4:Waiting For A Girl Like You/Urgent/Juke Box Hero
・プロヴォカトゥール(煽動):I Want To Know What Love Is
●アンユージュアル・ヒート(5曲)
・Lowdown And Dirty/Moment Of Truth/I'll Fight For You/Only Heaven Knows/Ready For The Rain

……と、このようになっています。新曲も、クラシックスも、もうすべてが貴重。端から端まで新鮮なライヴアルバムです。そして注目のジョニーのヴォーカルですが、これがなかなか味わい深い。『UNUSUAL HEAT』ではルーに似た歌い回しも聴かせていましたが、ライヴではややハスキーに擦れた歌声がポップなメロディにも深みと味わいを添加している。ルーが「ソウルフル」だとすれば、ジョニーは「ブルージー」という感じでしょうか(同時期のBAD COMPANYで歌っていたブライアン・ハウはルーに激似でしたし、トレードした方がフィットしたのかも知れません)。

【激レアなプロモCDから起こされた新作の紹介番組】
 そんなライヴ本編の後は、約27分に及ぶ極上のボーナス・トラック。米国アトランティックのプロモCD『PROFILED!(PRCD 4007-2)』を丸ごと追加収録しています。このプロモCDはミック・ジョーンズとジョニーをフィーチュアしたインタビュー物なのですが、質疑応答ではなく2人が「Lowdown and Dirty」や「Only Heaven Knows」「I'll Fight for You」といった『UNUSUAL HEAT』の目玉曲を紹介していくタイプ。各曲もほとんど全長で披露されますし、『UNUSUAL HEAT』の入り口となるラジオ番組として楽しめます。
 完全オフィシャル級のサウンドボード・ライヴに、27分に及ぶプロモCDを丸ごと収録。まさに『UNUSUAL HEAT』と並ぶジョニー・エドワーズ時代の決定盤であり、もし『UNUSUAL HEAT』のデラックス・エディションが実現したら本作を丸ごと付属させて欲しい「準オフィシャル作品」な音楽作品です。時代の徒花ではあったものの、他では味わえない「ブルージーなFOREIGNER」を聴かせてくれたジョニー時代。どうぞ、本作でじっくりとお楽しみください。

★ジョニー・エドワーズ時代の「オフィシャル代わり」となる極上ライヴアルバム。「1991年7月15日マーキー公演」のステレオ・サウンドボード録音です。FM放送の大元となる関係者流出マスターで、そのクオリティは「完全オフィシャル級」。『UNUSUAL HEAT』ナンバーは他ツアーでは演奏されない激レア曲ですし、ジョニーのハスキーな歌声で甦るクラシックスも超・新鮮。ジョニーとミック・ジョーンズが新曲を紹介していくプロモCD『PROFILED!(PRCD 4007-2)』も丸ごとボーナス収録しており、『UNUSUAL HEAT』に匹敵する準オフィシャルな音楽作品です。

★関係者流出の超高音質ステレオ・サウンドボード!!

Disc 1(45:40)
1. Long, Long Way From Home
2. Double Vision
3. Lowdown And Dirty
4. Feels Like The First Time
5. Moment Of Truth
6. Waiting For A Girl Like You
7. Cold As Ice
8. I'll Fight For You

Disc 2(74:06)
1. Dirty White Boy
2. Only Heaven Knows
3. Ready For The Rain
4. Urgent
5. Juke Box Hero
6. I Want To Know What Love Is

Bonus track
7. US Promo CD "Profiled!" 1991

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Johnny Edwards - lead vocals, rhythm guitar
Mick Jones - lead guitar, keyboards, backing vocals
Rick Wills - bass, backing vocals
Dennis Elliott - drums, percussion