THE ROLLING STONES - ROTTERDAM 1982 DAY 1(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - ROTTERDAM 1982 DAY 1(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Feyenoord Stadion, Rotterdam, Netherlands 2nd June 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
CDでもアイテムが揃ってきた感のローリング・ストーンズ1982年ヨーロッパ・ツアー。ここ最近でも「FRANKFURT 1982」に「PARIS 1982 1ST NIGHT」といった名作オーディエンス・アルバムがリリースされてまいりましたが、今回はツアーのスタート地点であるロッテルダムからの初登場音源。彼らはまず5月末に母国イギリス・エリアでウォームアップを兼ねたアリーナショーを行い、6月からのツアー本番においてキックオフを果たしたのがロッテルダムでした。同地では都合三回のショーが行われていて、初日以外はすべてCDアイテムがリリース済。
ところが6月2日の初日に関してはCDどころかLPですらロッテルダム三日目を収録した「MOJO'S FINEST '82」のおまけで数曲収録されたのみ…という状態が何と現在まで続いていたという。確かに同LPのおまけに使われたオーディエンス録音はB級音質であり、なるほど単体でのリリースは厳しいクオリティ。ところがそれとは別に聞きやすい音質のオーディエンス録音がトレーダー間に流通していたのです。
こちらの録音、モノラルながらも音像大きめ(さすがにサウンドボードと形容される域ではありませんが)、いかにも野外スタジアムらしいオーディエンス録音といった質感も悪くなく、今までプレスCDでリリースされた一切なかったというのが不思議なくらい。
ただし先の理由から野外でのカセット録音にありがちなギスギスした感が否めず、今回の限定プレスCDリリースに際してはその点を緩和させるべくイコライズを敢行。これによって素性の優れたモノラル・オーディエンス録音がさらに聞きやすく、中でも演奏の輪郭が前に押し出される状態へと生まれ変わりました。そのままでもマニアなら余裕で楽しめるレベルでしたが、今回のレストアによって初心者でも十分に楽しめるレベルにまでクオリティアップを遂げています。
野外のスタジアム、おまけにヨーロッパの会場ということから周囲は大いに盛り上がっており、テーパーの近くには「次の曲を当てる」オーディエンスが一人おり、ほとんどの曲でその予想を当てていました。ですが、これは聞いていて微笑ましくあるもの。むしろコンサートの後半、「Miss You」辺りからは盛り上がりが一気に白熱して耳障りな部分も少なくありませんが大丈夫、演奏が進むにつれてテーパーの周囲が疲れてきて騒ぎもフェイドアウト(笑)。
ストーンズの演奏自体は何と言っても昨年の後半をアメリカ・ツアーに費やしたこと、さらに5月のスコットランドでウォームアップをこなしてきたことから既にレベル高め。さすがに数週間後から顕著となる82年特有のスピード感は生まれていませんが、それでもいくつかの曲では前年と違った演奏の勢いが芽生えていることがはっきり判る。「Neighbours」辺りがその最初の例と呼べるかもしれません。
そして82年と言えばのレア・レパートリーがビッグ・ボッパー「Chantilly Lace」のカバー。先のスコットランドにて既にステージ・デビューを果たしていたものの、まだミックの歌が抑え気味なところがツアー序盤らしいところ。二週間後の「PARIS 1982 1ST NIGHT」や一か月後の「FRANKFURT 1982」と比べてもはっきり雰囲気が違っており、聞き比べてみると面白いでしょう。何がおかしいって、次の曲を例の予想したがるオーディエンスもこの曲のことを知らず、他の時と違って曲名を叫ばないという爆笑シーンが却ってツアー導入したての新レパートリーであることを偲ばせてくれます。
その後のストーンズの演奏は快調そのものといった感じですが、これまた82年名物だった「Hang Fire」のダブル・サックスが演奏の開始当初はPA側のミスから鳴らないという、これまたツアー序盤らしいハプニングに見舞われてしまったのも面白い。このようにツアー序盤らしい光景も含みつつ、それでいて完成度の高い演奏を聞かせてくれる1982年ヨーロッパ・ツアーの初日が満を持して限定プレスCDにてリリースされます!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (70:49)
1. Take The A Train
2. Under My Thumb
3. When The Whip Comes Down
4. Let's Spend The Night Together
5. Shattered
6. Neighbours
7. Black Limousine
8. Just My Imagination
9. Twenty Flight Rock
10. Going To A Go-Go
11. Chantilly Lace
12. Let Me Go
13. Time Is On My Side
14. Beast Of Burden
15. Let It Bleed
Disc 2 (64:22)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Band Introductions
3. Little T&A
4. Tumbling Dice
5. She's So Cold
6. Hang Fire
7. Miss You
8. Honky Tonk Women
9. Brown Sugar
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. Satisfaction
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Feyenoord Stadion, Rotterdam, Netherlands 2nd June 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
CDでもアイテムが揃ってきた感のローリング・ストーンズ1982年ヨーロッパ・ツアー。ここ最近でも「FRANKFURT 1982」に「PARIS 1982 1ST NIGHT」といった名作オーディエンス・アルバムがリリースされてまいりましたが、今回はツアーのスタート地点であるロッテルダムからの初登場音源。彼らはまず5月末に母国イギリス・エリアでウォームアップを兼ねたアリーナショーを行い、6月からのツアー本番においてキックオフを果たしたのがロッテルダムでした。同地では都合三回のショーが行われていて、初日以外はすべてCDアイテムがリリース済。
ところが6月2日の初日に関してはCDどころかLPですらロッテルダム三日目を収録した「MOJO'S FINEST '82」のおまけで数曲収録されたのみ…という状態が何と現在まで続いていたという。確かに同LPのおまけに使われたオーディエンス録音はB級音質であり、なるほど単体でのリリースは厳しいクオリティ。ところがそれとは別に聞きやすい音質のオーディエンス録音がトレーダー間に流通していたのです。
こちらの録音、モノラルながらも音像大きめ(さすがにサウンドボードと形容される域ではありませんが)、いかにも野外スタジアムらしいオーディエンス録音といった質感も悪くなく、今までプレスCDでリリースされた一切なかったというのが不思議なくらい。
ただし先の理由から野外でのカセット録音にありがちなギスギスした感が否めず、今回の限定プレスCDリリースに際してはその点を緩和させるべくイコライズを敢行。これによって素性の優れたモノラル・オーディエンス録音がさらに聞きやすく、中でも演奏の輪郭が前に押し出される状態へと生まれ変わりました。そのままでもマニアなら余裕で楽しめるレベルでしたが、今回のレストアによって初心者でも十分に楽しめるレベルにまでクオリティアップを遂げています。
野外のスタジアム、おまけにヨーロッパの会場ということから周囲は大いに盛り上がっており、テーパーの近くには「次の曲を当てる」オーディエンスが一人おり、ほとんどの曲でその予想を当てていました。ですが、これは聞いていて微笑ましくあるもの。むしろコンサートの後半、「Miss You」辺りからは盛り上がりが一気に白熱して耳障りな部分も少なくありませんが大丈夫、演奏が進むにつれてテーパーの周囲が疲れてきて騒ぎもフェイドアウト(笑)。
ストーンズの演奏自体は何と言っても昨年の後半をアメリカ・ツアーに費やしたこと、さらに5月のスコットランドでウォームアップをこなしてきたことから既にレベル高め。さすがに数週間後から顕著となる82年特有のスピード感は生まれていませんが、それでもいくつかの曲では前年と違った演奏の勢いが芽生えていることがはっきり判る。「Neighbours」辺りがその最初の例と呼べるかもしれません。
そして82年と言えばのレア・レパートリーがビッグ・ボッパー「Chantilly Lace」のカバー。先のスコットランドにて既にステージ・デビューを果たしていたものの、まだミックの歌が抑え気味なところがツアー序盤らしいところ。二週間後の「PARIS 1982 1ST NIGHT」や一か月後の「FRANKFURT 1982」と比べてもはっきり雰囲気が違っており、聞き比べてみると面白いでしょう。何がおかしいって、次の曲を例の予想したがるオーディエンスもこの曲のことを知らず、他の時と違って曲名を叫ばないという爆笑シーンが却ってツアー導入したての新レパートリーであることを偲ばせてくれます。
その後のストーンズの演奏は快調そのものといった感じですが、これまた82年名物だった「Hang Fire」のダブル・サックスが演奏の開始当初はPA側のミスから鳴らないという、これまたツアー序盤らしいハプニングに見舞われてしまったのも面白い。このようにツアー序盤らしい光景も含みつつ、それでいて完成度の高い演奏を聞かせてくれる1982年ヨーロッパ・ツアーの初日が満を持して限定プレスCDにてリリースされます!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (70:49)
1. Take The A Train
2. Under My Thumb
3. When The Whip Comes Down
4. Let's Spend The Night Together
5. Shattered
6. Neighbours
7. Black Limousine
8. Just My Imagination
9. Twenty Flight Rock
10. Going To A Go-Go
11. Chantilly Lace
12. Let Me Go
13. Time Is On My Side
14. Beast Of Burden
15. Let It Bleed
Disc 2 (64:22)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Band Introductions
3. Little T&A
4. Tumbling Dice
5. She's So Cold
6. Hang Fire
7. Miss You
8. Honky Tonk Women
9. Brown Sugar
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. Satisfaction