【取り寄せ】DIRE STRAITS - CONCORD 1985(2CDR) [Uxbridge 1472]
【取り寄せ】DIRE STRAITS - CONCORD 1985(2CDR)
[Uxbridge 1472]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concord Pavilion, Concord, CA, USA 13th September 1985 ULTIMATE SOUND
一大全盛期にして、今なお人気の高い“BROTHERS IN ARMS Tour”。その新たなるマスターピースが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1985年9月13日:サンフランシスコ公演」。その超絶級オーディエンス録音です。先日ご紹介した『SAN ANTONIO 1985(Uxbridge 1285)』を始め、“BROTHERS IN ARMS Tour”は傑作ライヴアルバムの名産地。当店でもこれまで幾多の名作をお届けしてきました。しかし、本作はそれでもなお紹介せずにはいられない特級の1本なのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。“BROTHERS IN ARMS Tour”の中でも「北米」レッグは名作の多い時期でもありますので、詳しい日程でコレクションを整理してみましょう。
●1985年
《4月25日ー7月16日:欧州#1/67公演》
・7月23日ー8月15日:北米(20公演)
*8月16日『SAN ANTONIO 1985』*SBD
*8月17日『HOUSTON 1985』*SBD
・9月3日ー12日:北米(10公演)
*9月13日:サンフランシスコ公演 ←★本作★
・9月14日ー10月2日:北米(15公演)
*10月3日『RADIO CITY MUSIC HALL 1985』
・10月4日+5日:北米(2公演)
*10月6日『BROTHERS IN BOSTON』
・10月7日ー13日:北米(7公演)
《10月22日ー12月31日:欧州#2/57公演》
●1986年
《2月7日ー4月26日:オセアニア/55公演》
※注:「*」印は当店でライヴアルバムをご紹介してきたショウ。
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。“BROTHERS IN ARMS Tour”は「欧州#1→北米→欧州#2→オセアニア」という流れだったのですが、上記は特に「北米」レッグを詳細に解体した表記になっています。当店では「欧州」や「オセアニア」のライヴアルバムもご紹介しておりますが、特に多いのが「北米」レッグ。本作のサンフランシスコ公演で5作目になり、前述したサウンドボードの象徴盤『SAN ANTONIO 1985』の約1ヶ月後のコンサートでもあります。
そして、そんな本作最大のポイントはサウンド。とにかくオンで超クリア。開演と同時に生々しい熱狂が吹き出すのでオーディエンス録音には違いないのですが、肝心の演奏音や歌声には客録感がまるでない。しかも、歌入りの騒ぎが鎮まると骨太・肉厚な演奏だけになり、本当にサウンドボードかFM音源ではないかという極太サウンドになるのです。例えば、テレビやラジオのスタジオライヴなどではサクラの歓声を大きめに入れて「ライヴ風」を演出する事がありますが、それに近い感じです。
しかし、真実はその逆のようです。実のところ、現場になった“コンコード・パヴィリオン”は、常設の円形劇場。ステージの上には雨よけの天井はあるものの、四方は支柱だけで壁がなく、客席に至っては天井もない完全な野原。つまり、こもりの原因となる音の反射が一切起きないのです。アコースティックにはあまり向かない環境ではありますが、大音量のエレクトリック・ロックには向いており、特にオーディエンスのマイク録音には最適。録音ポジションによっては、PAの出力音をダイレクトに拾うことができるのです。
本作は、そんな半野外の美点をこれ以上なく活かしきっているのでしょう。それこそ卓直結サウンドボードと変わらない密着感で演奏やヴォーカルが飛びこみ、その上でリアルに熱狂が沸き上がってもステージと自分との間に入ってこないのです。オーディエンスは千差万別の個性がありますが、極上モノによくあるのが「客録ならではの美音」を追究するタイプと「まるでサウンドボード」なタイプ。本作は、思いっきり後者でありつつ、そこに最高にリアルな現場の臨場感を注入した感じなのです。
そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、素晴らしき“BROTHERS IN ARMS Tour”のフルショウ。すでに多くの傑作でご存知の方も多いでしょうから、ここではセットの整理だけを念のために掲載しておきましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing/Wild West End(★)
・MAKING MOVIES:Expresso Love/Romeo And Juliet/Tunnel Of Love/Solid Rock
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:Ride Across The River(★)/One World(★)/Why Worry(★)/Walk Of Life(★)/Money Of Nothing(★)/Brothers In Arms(★)
※注:「★」印は『ALCHEMY』では聴けない曲。
とにもかくにも、極太&超極上なサウンド。これに尽きます。完全オフィシャル級なサウンドボード・アルバム『SAN ANTONIO 1985』をご紹介して間もないにも関わらず、あの超名盤と並べて聴いても劣らず熱気の上乗せが美味しすぎる大傑作なのです。「ライヴだろうが何だろうが[演奏]以外に興味はない」という方ならFMサウンドボードの方が向いているでしょう。しかし、音楽が生み出す熱気、観客の興奮が演奏へフィードバックしていく[場]に魅力を感じる方なら、本作は超名盤『SAN ANTONIO 1985』以上の傑作にさえなり得るのです。そんな次元の衝撃ライヴアルバム。どうぞ、じっくりと味わい尽くしてください。
★「1985年9月13日:サンフランシスコ公演」の超絶級オーディエンス録音。とにかくオンで超クリア。会場は壁もなく開けた円形劇場で反響ゼロ。PAの出力音をダイレクトに拾っており、サウンドボードと変わらない密着感で演奏やヴォーカルが飛びこみ、その上で最高にリアルな現場の臨場感を注入した感じです。そんな超極上&灼熱のサウンドで、素晴らしき“BROTHERS IN ARMS Tour”をフル体験できるライヴアルバムの新名盤です。
Disc 1(62:18)
1. Ride Across The River
2. Expresso Love
3. One World
4. Romeo And Juliet
5. Private Investigations
6. Sultans Of Swing
7. Why Worry
8. Walk Of Life
Disc 2(60:29)
1. MC
2. Two Young Lovers
3. Money For Nothing
4. Wild West End
5. Tunnel Of Love
6. Brothers In Arms
7. Solid rock
8. Going Home (Theme of the Local Hero)
Mark Knopfler - Vocals & Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone & Flute
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concord Pavilion, Concord, CA, USA 13th September 1985 ULTIMATE SOUND
一大全盛期にして、今なお人気の高い“BROTHERS IN ARMS Tour”。その新たなるマスターピースが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1985年9月13日:サンフランシスコ公演」。その超絶級オーディエンス録音です。先日ご紹介した『SAN ANTONIO 1985(Uxbridge 1285)』を始め、“BROTHERS IN ARMS Tour”は傑作ライヴアルバムの名産地。当店でもこれまで幾多の名作をお届けしてきました。しかし、本作はそれでもなお紹介せずにはいられない特級の1本なのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。“BROTHERS IN ARMS Tour”の中でも「北米」レッグは名作の多い時期でもありますので、詳しい日程でコレクションを整理してみましょう。
●1985年
《4月25日ー7月16日:欧州#1/67公演》
・7月23日ー8月15日:北米(20公演)
*8月16日『SAN ANTONIO 1985』*SBD
*8月17日『HOUSTON 1985』*SBD
・9月3日ー12日:北米(10公演)
*9月13日:サンフランシスコ公演 ←★本作★
・9月14日ー10月2日:北米(15公演)
*10月3日『RADIO CITY MUSIC HALL 1985』
・10月4日+5日:北米(2公演)
*10月6日『BROTHERS IN BOSTON』
・10月7日ー13日:北米(7公演)
《10月22日ー12月31日:欧州#2/57公演》
●1986年
《2月7日ー4月26日:オセアニア/55公演》
※注:「*」印は当店でライヴアルバムをご紹介してきたショウ。
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。“BROTHERS IN ARMS Tour”は「欧州#1→北米→欧州#2→オセアニア」という流れだったのですが、上記は特に「北米」レッグを詳細に解体した表記になっています。当店では「欧州」や「オセアニア」のライヴアルバムもご紹介しておりますが、特に多いのが「北米」レッグ。本作のサンフランシスコ公演で5作目になり、前述したサウンドボードの象徴盤『SAN ANTONIO 1985』の約1ヶ月後のコンサートでもあります。
そして、そんな本作最大のポイントはサウンド。とにかくオンで超クリア。開演と同時に生々しい熱狂が吹き出すのでオーディエンス録音には違いないのですが、肝心の演奏音や歌声には客録感がまるでない。しかも、歌入りの騒ぎが鎮まると骨太・肉厚な演奏だけになり、本当にサウンドボードかFM音源ではないかという極太サウンドになるのです。例えば、テレビやラジオのスタジオライヴなどではサクラの歓声を大きめに入れて「ライヴ風」を演出する事がありますが、それに近い感じです。
しかし、真実はその逆のようです。実のところ、現場になった“コンコード・パヴィリオン”は、常設の円形劇場。ステージの上には雨よけの天井はあるものの、四方は支柱だけで壁がなく、客席に至っては天井もない完全な野原。つまり、こもりの原因となる音の反射が一切起きないのです。アコースティックにはあまり向かない環境ではありますが、大音量のエレクトリック・ロックには向いており、特にオーディエンスのマイク録音には最適。録音ポジションによっては、PAの出力音をダイレクトに拾うことができるのです。
本作は、そんな半野外の美点をこれ以上なく活かしきっているのでしょう。それこそ卓直結サウンドボードと変わらない密着感で演奏やヴォーカルが飛びこみ、その上でリアルに熱狂が沸き上がってもステージと自分との間に入ってこないのです。オーディエンスは千差万別の個性がありますが、極上モノによくあるのが「客録ならではの美音」を追究するタイプと「まるでサウンドボード」なタイプ。本作は、思いっきり後者でありつつ、そこに最高にリアルな現場の臨場感を注入した感じなのです。
そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、素晴らしき“BROTHERS IN ARMS Tour”のフルショウ。すでに多くの傑作でご存知の方も多いでしょうから、ここではセットの整理だけを念のために掲載しておきましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing/Wild West End(★)
・MAKING MOVIES:Expresso Love/Romeo And Juliet/Tunnel Of Love/Solid Rock
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:Ride Across The River(★)/One World(★)/Why Worry(★)/Walk Of Life(★)/Money Of Nothing(★)/Brothers In Arms(★)
※注:「★」印は『ALCHEMY』では聴けない曲。
とにもかくにも、極太&超極上なサウンド。これに尽きます。完全オフィシャル級なサウンドボード・アルバム『SAN ANTONIO 1985』をご紹介して間もないにも関わらず、あの超名盤と並べて聴いても劣らず熱気の上乗せが美味しすぎる大傑作なのです。「ライヴだろうが何だろうが[演奏]以外に興味はない」という方ならFMサウンドボードの方が向いているでしょう。しかし、音楽が生み出す熱気、観客の興奮が演奏へフィードバックしていく[場]に魅力を感じる方なら、本作は超名盤『SAN ANTONIO 1985』以上の傑作にさえなり得るのです。そんな次元の衝撃ライヴアルバム。どうぞ、じっくりと味わい尽くしてください。
★「1985年9月13日:サンフランシスコ公演」の超絶級オーディエンス録音。とにかくオンで超クリア。会場は壁もなく開けた円形劇場で反響ゼロ。PAの出力音をダイレクトに拾っており、サウンドボードと変わらない密着感で演奏やヴォーカルが飛びこみ、その上で最高にリアルな現場の臨場感を注入した感じです。そんな超極上&灼熱のサウンドで、素晴らしき“BROTHERS IN ARMS Tour”をフル体験できるライヴアルバムの新名盤です。
Disc 1(62:18)
1. Ride Across The River
2. Expresso Love
3. One World
4. Romeo And Juliet
5. Private Investigations
6. Sultans Of Swing
7. Why Worry
8. Walk Of Life
Disc 2(60:29)
1. MC
2. Two Young Lovers
3. Money For Nothing
4. Wild West End
5. Tunnel Of Love
6. Brothers In Arms
7. Solid rock
8. Going Home (Theme of the Local Hero)
Mark Knopfler - Vocals & Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone & Flute