OZZY OSBOURNE - BUDOKAN 2002 COMPLETE AUDIENCE MASTER(2CDR) [Shades 1348]

OZZY OSBOURNE - BUDOKAN 2002 COMPLETE AUDIENCE MASTER(2CDR) [Shades 1348]

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商品詳細

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Live at Budokan, Tokyo, Japan 15th February 2002 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 盟友ザック・ワイルドを従え、日本武道館に帰ってきた2002年のオジー・オズボーン。その現場をリアル体験できる新発掘マスターが登場です。
 そんな本作に記録されているのは、もちろん「2002年2月15日:日本武道館」公演。その初登場オーディエンス録音です。当時は『DOWN TO EARTH』時代だったわけですが、同時にオジーはBLACK SABBATHとの二足の草鞋を履き、さらに大ヒットTV番組“オズボーンズ”で一躍お茶の間の人気者にも。把握しづらい時期でもありますので、やや広めに活動概要全般から振り返ってみましょう。

●2001年
*5月22日ー8月12日(サバス33公演)
《10月16日『DOWN TO EARTH』発売》
・10月31日ー12月23日:北米#1(20公演)
●2002年
・2月8日ー22日:アジア(8公演) ←★ココ★
・2月24日ー3月14日:北米#2(9公演)
《3月5日:TV番組“オズボーンズ”開始》
・5月17日ー6月3日:欧州(9公演)
・7月10日ー9月8日:北米#3(9公演)
・10月25日:ラスヴェガス公演
●2003年
・3月14日:ラスヴェガス公演
・6月1日ー8月28日:北米#4(40公演)
●2004年ー2005年
*北米47公演+欧州16公演(サバス63公演)
※注:「・」印はソロ公演、「*」印はサバスでのライヴ。

 これが2001年ー2005年のオジー・オズボーン。2001年はBLACK SABBATHとソロの両方でツアーを行い、2002年/2003年はソロ(と“オズボーンズ”)に専念。その後、2004年/2005年は逆にサバス(と“オズボーンズ”)に専念……という流れでした。その中で日本まで足を伸ばしたのは2002年初頭の「アジア」レッグのみ。本作の日本武道館公演は、その5公演目のコンサートでもありました。
 もうピンと来ている方も多いと思いますが、このショウは公式ライヴアルバム/映像『LIVE AT BUDOKAN』にもなっている。本作は、その現場を客席側から体験できるオーディエンス録音なのです。そのサウンドは力強く、超リアル。さすがに「公式ライヴアルバムより高音質!」なんて事はなく、生々しい熱狂もそっくり吸い込み、音色的にも実にオーディエンスらしい。その一方で「オーディエンス基準」で聴いてみると話は変わる。録音家本人から譲られた大元マスターだけに鮮度が素晴らしく、微塵の乱れもなく真っ直ぐ届く芯は力強く、透き通った空気感のためにディテールまで鮮明。公式ライヴアルバムが出たためにお蔵入りになったのは想像に難くありませんが、それさえなければ間違いなくツアー代表作となったであろう、見事な録音なのです。
 そんなフレッシュ・サウンドで描かれるのは、公式ライヴアルバム『LIVE AT BUDOKAN』を超えるフルショウ。公式盤はCD1枚に収めるためかカットされていましたが、本作は一気貫通のフルショウなのです。ここで比較しつつ、セットを整理しておきましょう。

●ブリザード・オブ・オズ(4曲)
・I Don't Know/Mr. Crowley/Suicide Solution(★)/Crazy Train
●ノー・モア・ティアーズ(4曲)
・No More Tears/I Don't Want to Change the World/Road to Nowhere/Mama, I'm Coming Home
●その他(6曲)
・パラノイド:Paranoid
・ダイアリー・オブ・ア・マッドマン:Believer
・月に吠える:Bark at the Moon
・ダウン・トゥ・アース:That I Never Had/Junkie/Gets Me Through
※注:「★」印は公式『LIVE AT BUDOKAN(CD版)』で聴けない曲。

……と、このようになっています。曲単位で見ると公式CDより多いのは「Suicide Solution」だけですが、そこから雪崩れ込むザック・ワイルドのギターソロ、メンバー紹介まで含めて丸ごと収録。さらに曲間なども含めると公式CDより「24分以上」も長いのです。実のところ、公式DVDには「Suicide Solution」やギターソロも収録されていたわけですが、それでも本作の方が「6分以上」長い。まさに「Complete Master」なのです。
 「オジーのベストな相棒は誰か?」の答えは人それぞれですが、ザック・ワイルドが最有力の1人なのは間違いありません。本作はそんなザックがフルタイムで参加した最後の来日を現場体験できるライヴアルバムです(2015年はガスGと分け合う“オジー&フレンズ”でした)。本来であれば、”DOWNLOAD JAPAN 2019”で体験できるはずだった名コンビのフルショウ。どうぞ、本作で存分に本生100%体験してください!

★「2002年2月15日:日本武道館」公演の初登場オーディエンス録音。録音家本人から譲られた大元マスターだけにダビング痕ゼロで、微塵の乱れもなく真っ直ぐ届く芯は力強く、透き通った空気感のためにディテールまで鮮明。公式ライヴアルバム『LIVE AT BUDOKAN』と同じショウですが、公式CDではカットされていた「Suicide Solution」やザック・ワイルドのギターソロ、メンバー紹介まで含めて丸ごと収録。さらに曲間なども含めると公式CDより「24分以上」、公式DVDより「6分以上」長い。名コンビ:オジー&ザックの日本公演を現場体験できるライヴアルバムです。

Disc 1(50:06)
1. Ozzy Intro
2. Carmina Burana
3. I Don't Know
4. That I Never Had
5. Believer
6. Junkie
7. Mr. Crowley
8. Gets Me Through
9. Member Introduction
10. Suicide Solution
11. Guitar Solo

Disc 2(40:35)
1. No More Tears
2. I Don't Want to Change the World
3. Road to Nowhere
4. Crazy Train
5. Mama, I'm Coming Home
6. Bark at the Moon
7. Paranoid

Ozzy Osbourne - vocals
Zakk Wylde - guitars
Robert Trujillo - bass
Mike Bordin - drums
John Sinclair - keyboards