【取り寄せ】YES - TOKYO 2003 2ND NIGHT(2CDR) [Amity 635]
【取り寄せ】YES - TOKYO 2003 2ND NIGHT(2CDR)
[Amity 635]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 15th September 2003 PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日から30年、“黄金の5人”が勢揃いしての最後の来日を果たした2003年のYES。その現場を伝える初登場オリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2003年9月15日:東京国際フォーラム公演」。“FULL CIRCLE Tour”で来日した際に記録されたオーディエンス録音です。YESは(分家のABWHやYES feat. ARWまで含めると)現在までに合計12回来日してきたわけですが、その中で“黄金の5人(アンダーソン/スクワイア/ウェイクマン/ハウ/ホワイト)”だったのは1973年の初来日と2003年だけでした。まずは、そんなメモリアル来日の日程を振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・9月12日:大阪厚生年金会館
・9月14日:東京国際フォーラム
・9月15日:東京国際フォーラム ←★本作★
・9月16日:神奈川県民ホール
以上、全4公演。初来日の舞台でもあった大阪厚生年金会館以外はすべて関東圏で、本作はその中日となるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、豊かで艶やかな鳴りの美しいオーディエンス録音。録音家本人から譲られた初登場録音なのですが、その録音家というのが最近傑作を連発している人物。VAN HALENやオジー・オズボーンの90年代録音が好評なのですが、YESファンには何と言っても『SHIBUYA 1998 2ND NIGHT(Amity 634)』がお馴染みでしょう。本作も2階席録音だけあってサウンドボード的な密着感は望めませんが、会場の床を振動させる重低音から良く伸びる高音まで綺麗に捉えられ、厚みのある鳴りの中でも真っ直ぐに貫く芯がキラキラと降り注ぐ。そして、低音がいくら力強くてもまったくビビらず、高音ピークにも一切の歪みが起きない安定感も素晴らしい。シンフォニックな降り注ぎ感とメロディの暖かみに包まれるような美録音なのです。
そんなサウンドで描かれるのは、”あの5人”が奏でるYESソングス。“FULL CIRCLE Tour”と言えば、公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』が直近(本作の2ヶ月前)ですので、比較しながらセットを整理しておきましょう。
●70年代クラシックス
・こわれもの:South Side Of The Sky/Heart Of The Sunrise/Long Distance Runaround/Roundabout
・危機:Siberian Khatru/And You And I
・究極:Awaken
・トーマト:Don't Kill The Whale
●80年代以降
・ロンリー・ハート:Owner Of A Lonely Heart(★)
・マグニフィケイション:Magnification/In The Presence Of
・アルティメイト・イエス:Show Me
●その他
・ハウのソロタイム:To Be Over/Clap
・その他:チューリップ(★)/We Have Heaven/Whitefish
※注:「★」印は公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』で聴けない曲。
……と、このようになっています。この時期だからこその『MAGNIFICATION』ナンバーやベスト盤収録の「Show Me」なども新鮮ですし、それこそ70年代以来の復活となる「South Side Of The Sky」や21世紀になって初披露された「We Have Heaven」等々。当時大きな話題となったレパートリーが次から次へと飛び出し、いつになく楽しいショウなのです。
そして話題と言えば、ジョン好例の童謡シリーズ「チューリップ」と「Owner Of A Lonely Heart」。現在ではスティーヴ・ハウが独りで弾くのにも慣れましたが、当時は「トレヴァーもビリーもいないのにまさか……」と驚かされたものでした。実際、彼ら自身にとっても『SYMPHONIC LIVE』以来の生演奏であり、本作にもどよめきと驚きの笑い声(もちろん馬鹿にしているのではなく、意表を突かれて思わず漏れる喜びの声です)が記録されているのです。
この後、紆余曲折の末にジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンがYESを去り、2015年にはクリス・スクワイアも死去。“黄金の5人”が揃うことは永遠になくなってしまいました。しかし、30年間に2回とは言え、”あの5人”の来日は実現した。本作は、そんな貴重な現場に居合わせられるライヴアルバムなのです。ショウ本番から18年の時を超えて登場された全世界初登場の1本。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★1973年以来となる“黄金の5人”の来日公演。「2003年9月15日:東京国際フォーラム」の初登場オーディエンス録音です。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターで、厚みのある鳴りの中でも真っ直ぐに貫く芯がキラキラと降り注ぐ美録音。この時期ならではの『MAGNIFICATION』ナンバーや「Show Me」「We Have Heaven /South Side Of The Sky」、さらには公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』で聴けないジョンの「チューリップ」や「Owner Of A Lonely Heart」など、メモリアルな現場をフル体験できる秘宝盤です。
Disc 1(72:25)
1. Firebird Suite
2. Siberian Khatru
3. Magnification
4. Don't Kill The Whale
5. In The Presence Of
6. We Have Heaven
7. South Side Of The Sky
8. And You And I
Steve Howe Solo
9. To Be Over
10. Clap
11. Tulip
Disc 2(72:13)
1. MC
2. Show Me
3. Rick Wakeman Solo
4. Heart Of The Sunrise
5. Long Distance Runaround
6. Whitefish/On The Silent Wings Of Freedom
7. Awaken
8. Owner Of A Lonely Heart★当時は驚愕!!
9. Roundabout
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 15th September 2003 PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日から30年、“黄金の5人”が勢揃いしての最後の来日を果たした2003年のYES。その現場を伝える初登場オリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2003年9月15日:東京国際フォーラム公演」。“FULL CIRCLE Tour”で来日した際に記録されたオーディエンス録音です。YESは(分家のABWHやYES feat. ARWまで含めると)現在までに合計12回来日してきたわけですが、その中で“黄金の5人(アンダーソン/スクワイア/ウェイクマン/ハウ/ホワイト)”だったのは1973年の初来日と2003年だけでした。まずは、そんなメモリアル来日の日程を振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・9月12日:大阪厚生年金会館
・9月14日:東京国際フォーラム
・9月15日:東京国際フォーラム ←★本作★
・9月16日:神奈川県民ホール
以上、全4公演。初来日の舞台でもあった大阪厚生年金会館以外はすべて関東圏で、本作はその中日となるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、豊かで艶やかな鳴りの美しいオーディエンス録音。録音家本人から譲られた初登場録音なのですが、その録音家というのが最近傑作を連発している人物。VAN HALENやオジー・オズボーンの90年代録音が好評なのですが、YESファンには何と言っても『SHIBUYA 1998 2ND NIGHT(Amity 634)』がお馴染みでしょう。本作も2階席録音だけあってサウンドボード的な密着感は望めませんが、会場の床を振動させる重低音から良く伸びる高音まで綺麗に捉えられ、厚みのある鳴りの中でも真っ直ぐに貫く芯がキラキラと降り注ぐ。そして、低音がいくら力強くてもまったくビビらず、高音ピークにも一切の歪みが起きない安定感も素晴らしい。シンフォニックな降り注ぎ感とメロディの暖かみに包まれるような美録音なのです。
そんなサウンドで描かれるのは、”あの5人”が奏でるYESソングス。“FULL CIRCLE Tour”と言えば、公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』が直近(本作の2ヶ月前)ですので、比較しながらセットを整理しておきましょう。
●70年代クラシックス
・こわれもの:South Side Of The Sky/Heart Of The Sunrise/Long Distance Runaround/Roundabout
・危機:Siberian Khatru/And You And I
・究極:Awaken
・トーマト:Don't Kill The Whale
●80年代以降
・ロンリー・ハート:Owner Of A Lonely Heart(★)
・マグニフィケイション:Magnification/In The Presence Of
・アルティメイト・イエス:Show Me
●その他
・ハウのソロタイム:To Be Over/Clap
・その他:チューリップ(★)/We Have Heaven/Whitefish
※注:「★」印は公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』で聴けない曲。
……と、このようになっています。この時期だからこその『MAGNIFICATION』ナンバーやベスト盤収録の「Show Me」なども新鮮ですし、それこそ70年代以来の復活となる「South Side Of The Sky」や21世紀になって初披露された「We Have Heaven」等々。当時大きな話題となったレパートリーが次から次へと飛び出し、いつになく楽しいショウなのです。
そして話題と言えば、ジョン好例の童謡シリーズ「チューリップ」と「Owner Of A Lonely Heart」。現在ではスティーヴ・ハウが独りで弾くのにも慣れましたが、当時は「トレヴァーもビリーもいないのにまさか……」と驚かされたものでした。実際、彼ら自身にとっても『SYMPHONIC LIVE』以来の生演奏であり、本作にもどよめきと驚きの笑い声(もちろん馬鹿にしているのではなく、意表を突かれて思わず漏れる喜びの声です)が記録されているのです。
この後、紆余曲折の末にジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンがYESを去り、2015年にはクリス・スクワイアも死去。“黄金の5人”が揃うことは永遠になくなってしまいました。しかし、30年間に2回とは言え、”あの5人”の来日は実現した。本作は、そんな貴重な現場に居合わせられるライヴアルバムなのです。ショウ本番から18年の時を超えて登場された全世界初登場の1本。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★1973年以来となる“黄金の5人”の来日公演。「2003年9月15日:東京国際フォーラム」の初登場オーディエンス録音です。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターで、厚みのある鳴りの中でも真っ直ぐに貫く芯がキラキラと降り注ぐ美録音。この時期ならではの『MAGNIFICATION』ナンバーや「Show Me」「We Have Heaven /South Side Of The Sky」、さらには公式作『LIVE AT MONTREUX 2003』で聴けないジョンの「チューリップ」や「Owner Of A Lonely Heart」など、メモリアルな現場をフル体験できる秘宝盤です。
Disc 1(72:25)
1. Firebird Suite
2. Siberian Khatru
3. Magnification
4. Don't Kill The Whale
5. In The Presence Of
6. We Have Heaven
7. South Side Of The Sky
8. And You And I
Steve Howe Solo
9. To Be Over
10. Clap
11. Tulip
Disc 2(72:13)
1. MC
2. Show Me
3. Rick Wakeman Solo
4. Heart Of The Sunrise
5. Long Distance Runaround
6. Whitefish/On The Silent Wings Of Freedom
7. Awaken
8. Owner Of A Lonely Heart★当時は驚愕!!
9. Roundabout
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums