ROBERT PLANT - LOS ANGELES 1988: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1465]
ROBERT PLANT - LOS ANGELES 1988: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR)
[Uxbridge 1465]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 1st December 1988 TRULY PERFECT SOUND
一連のミラード・マスターの公開が始まってからというもの、彼は1975年から77年にかけてレッド・ツェッペリンのステージを録っていただけにとどまらず、彼らの解散後のライブ活動もちゃんと録り続けていたことが判りました。それを証明してくれたのがジミーの「L.A. FORUM 1988: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES」やプラントの「SAN DIEGO 1990: MIKE MILLARD MASTER CASSETTES」。今回は再びプラントの番でして、1988年のアルバム「NOW AND ZEN」のリリース後に行われた”Non-stop Go”ツアーからLAはユニバーサル・アンフィシアターでのライブを収録。
「NOW AND ZEN」はプラントがそれまでのソロ活動で頑なに否定し続けていたZEPのエッセンスをフィル・ジョンストンを始めとした若手ミュージシャンとの出会いをきっかけとして初めて取り入れ、挙句の果てにはジミーまで参加させるといった要素が功を奏し、大ヒットを記録しました。
アルバムの大ヒットを受けてプラントは1988年をツアーに明け暮れる結果となります。特にアメリカではチャートの6位に入るほどの大ヒットを記録したことで各地を回っています。当然アリーナを中心とした大会場をツアーしたのですが、ツアーも終盤を迎えると例外的にユニバーサル・アンフィシアターのような小さめの会場でのギグを敢行。ミラードが捉えてくれたのは同会場の二日目だったのです。
アルバムのヒットはもちろん、”Non-stop Go”ツアーではプラントがそれまで一切取り上げなかったZEPクラシックを大胆に取り入れたことも大きな評判を呼び、当時からLPでいくつかのアイテムがリリースされたほどでした。
となれば今になってこのツアーの上質なオーディエンス録音が発掘されたというだけでも十分に魅力的な訳ですが、それがミラード録音ともなればクオリティの高さは保証されたようなもの。
実際に音質は素晴らしく、今回もミラードでしか成しえない「奇跡がデフォ」クオリティが炸裂。演奏が迫りくるような音圧の迫力、それがユニバーサル・アンフィシアターのような中規模の会場であったことも後押ししてくれたのでしょう。
それにしても2021年になって改めて聞く”Non-stop Go”ツアーは王道のエイティーズ・サウンドが全開で何とも味わい深い。フィル・ジョンストン主導によるシンセサウンドの「NOW AND ZEN」ナンバーと往年のZEPクラシックが同居するセットリストというのが本当に面白い。
「Nobody's Fault But Mine」が「In The Light」に導かれて始まるというアレンジからしてユニークですが、既に「In The Light」が始まった段階で会場の盛り上がりが半端ない。1977年ツアー以来、久々にLAでプラントがZEPナンバーを歌う姿に熱狂するのも当然のことかと。
それが頂点に達するのが「Going To California」だというのも、LAという地であれば当然のこと。同曲をコーラス・エフェクト全開のエレアコとジョンストンのシンセが伴奏するというエイティーズ感は微笑ましく「Trampled Under Foot」や「Communication Breakdown」が往年のZEPライブと違いアルバムバージョンの尺に沿って演奏されるのがまた微笑ましい。
プラント自身も「Trampled Under Foot」を歌って昔が懐かしくなったのか、あの「プッシュ!」という叫びを連発し、挙句の果てには観客にも叫ばせるという悪ノリが炸裂。
それでいてライブ終盤になっても「Heaven Knows」に「Tall Cool One」といった「NOW AND ZEN」収録曲でライブが大きく盛り上がるところが当時の大ヒットぶり、さらにはプラントの現役アーティスト感を伝えてくれます。ZEPに対する感情が吹っ切れ、彼の80年代ソロ・キャリアの中ではもっとも輝いていた時期と言っても過言ではない懐かしの”Non-stop Go”ツアーもミラードがLAにて極上音質で記録してくれていました!
Disc 1 (51:52)
1. Pink And Black
2. Other Arms
3. Billy's Revenge
4. In The Light
5. Nobody's Fault But Mine
6. Dance On My Own
7. In The Mood
8. Going To California
9. Ship Of Fools
Disc 2 (46:30)
1. Dimples
2. Trampled Under Foot
3. Heaven Knows
4. Immigrant Song
5. Tall Cool One (incl. The Ocean)
6. Communication Breakdown
7. Big Log
8. Misty Mountain Hop
Robert Plant - Vocals
Doug Boyle - Guitar
Phil Johnstone - Keyboards
Charlie Jones - Bass
Chris Blackwell - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 1st December 1988 TRULY PERFECT SOUND
一連のミラード・マスターの公開が始まってからというもの、彼は1975年から77年にかけてレッド・ツェッペリンのステージを録っていただけにとどまらず、彼らの解散後のライブ活動もちゃんと録り続けていたことが判りました。それを証明してくれたのがジミーの「L.A. FORUM 1988: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES」やプラントの「SAN DIEGO 1990: MIKE MILLARD MASTER CASSETTES」。今回は再びプラントの番でして、1988年のアルバム「NOW AND ZEN」のリリース後に行われた”Non-stop Go”ツアーからLAはユニバーサル・アンフィシアターでのライブを収録。
「NOW AND ZEN」はプラントがそれまでのソロ活動で頑なに否定し続けていたZEPのエッセンスをフィル・ジョンストンを始めとした若手ミュージシャンとの出会いをきっかけとして初めて取り入れ、挙句の果てにはジミーまで参加させるといった要素が功を奏し、大ヒットを記録しました。
アルバムの大ヒットを受けてプラントは1988年をツアーに明け暮れる結果となります。特にアメリカではチャートの6位に入るほどの大ヒットを記録したことで各地を回っています。当然アリーナを中心とした大会場をツアーしたのですが、ツアーも終盤を迎えると例外的にユニバーサル・アンフィシアターのような小さめの会場でのギグを敢行。ミラードが捉えてくれたのは同会場の二日目だったのです。
アルバムのヒットはもちろん、”Non-stop Go”ツアーではプラントがそれまで一切取り上げなかったZEPクラシックを大胆に取り入れたことも大きな評判を呼び、当時からLPでいくつかのアイテムがリリースされたほどでした。
となれば今になってこのツアーの上質なオーディエンス録音が発掘されたというだけでも十分に魅力的な訳ですが、それがミラード録音ともなればクオリティの高さは保証されたようなもの。
実際に音質は素晴らしく、今回もミラードでしか成しえない「奇跡がデフォ」クオリティが炸裂。演奏が迫りくるような音圧の迫力、それがユニバーサル・アンフィシアターのような中規模の会場であったことも後押ししてくれたのでしょう。
それにしても2021年になって改めて聞く”Non-stop Go”ツアーは王道のエイティーズ・サウンドが全開で何とも味わい深い。フィル・ジョンストン主導によるシンセサウンドの「NOW AND ZEN」ナンバーと往年のZEPクラシックが同居するセットリストというのが本当に面白い。
「Nobody's Fault But Mine」が「In The Light」に導かれて始まるというアレンジからしてユニークですが、既に「In The Light」が始まった段階で会場の盛り上がりが半端ない。1977年ツアー以来、久々にLAでプラントがZEPナンバーを歌う姿に熱狂するのも当然のことかと。
それが頂点に達するのが「Going To California」だというのも、LAという地であれば当然のこと。同曲をコーラス・エフェクト全開のエレアコとジョンストンのシンセが伴奏するというエイティーズ感は微笑ましく「Trampled Under Foot」や「Communication Breakdown」が往年のZEPライブと違いアルバムバージョンの尺に沿って演奏されるのがまた微笑ましい。
プラント自身も「Trampled Under Foot」を歌って昔が懐かしくなったのか、あの「プッシュ!」という叫びを連発し、挙句の果てには観客にも叫ばせるという悪ノリが炸裂。
それでいてライブ終盤になっても「Heaven Knows」に「Tall Cool One」といった「NOW AND ZEN」収録曲でライブが大きく盛り上がるところが当時の大ヒットぶり、さらにはプラントの現役アーティスト感を伝えてくれます。ZEPに対する感情が吹っ切れ、彼の80年代ソロ・キャリアの中ではもっとも輝いていた時期と言っても過言ではない懐かしの”Non-stop Go”ツアーもミラードがLAにて極上音質で記録してくれていました!
Disc 1 (51:52)
1. Pink And Black
2. Other Arms
3. Billy's Revenge
4. In The Light
5. Nobody's Fault But Mine
6. Dance On My Own
7. In The Mood
8. Going To California
9. Ship Of Fools
Disc 2 (46:30)
1. Dimples
2. Trampled Under Foot
3. Heaven Knows
4. Immigrant Song
5. Tall Cool One (incl. The Ocean)
6. Communication Breakdown
7. Big Log
8. Misty Mountain Hop
Robert Plant - Vocals
Doug Boyle - Guitar
Phil Johnstone - Keyboards
Charlie Jones - Bass
Chris Blackwell - Drums