ERIC CLAPTON - EDINBURGH 1989(2CD) [Beano-145]

ERIC CLAPTON - EDINBURGH 1989(2CD) [Beano-145]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Live at The Edinburgh Playhouse, Edinburgh, Scotland 18th January 1989 PERFECT SOUND(from Original Masters)

今週の「エリック・クラプトンウィーク」の第3弾は、忘れられていた名音源のリリースです!1989年1月18日、ロイヤル・アルバート・ホール12連続公演の直前に行われた、エジンバラ・プレイハウス公演を極上レベルの超高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録したプレスCDで、当店が信頼するイギリス在住の重鎮テーパーが自ら録音したという秘蔵マスターです。ここでこのコンサートがクラプトンのキャリアにおいてどのようなタイミングで行なわれたものだったのか、このコンサート時期のトピックを時系列に見ていきましょう。89年年明け早々からクラプトンの活動は活発でした。

・1989年1月16日〜2月3日:イギリスツアー(ラストにはロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール12連続公演を含む)←★ココ★
≪1989年春:アルバム「JOURNEYMAN」をニューヨークでレコーディング≫
・1989年5月9日:ニューヨーク、ボトムラインでのカール・パーキンスのギグに飛入り参加 
・1985年5月31日:ニューーヨーク、レキシントン・アーモリーで「インターナショナル・ロック・アワード」に出席。受賞したキース・リチャーズのプレゼンターを務め、受賞記念演奏にも加わる。

 という状況からは、思う存分ライブで弾けてからニューアルバムのレコーディングに突入しようとしていたことが分かります。しかもこの日は、翌日から始まるRAH12連続公演の前日に当たっていました。つまり本番さながらのウォームアップ・ギグ、総仕上げの最終段階だったわけです。バンドは、クラプトンがアルバム「AUGUST」から絶大な信頼を寄せる精鋭3人とのシンプルな4ピース。思う存分ギターを弾くには申し分のない状況でした。その通り、クラプトンはクリーム時代から当時に至るまでの名曲群を惜しげもなくセットに組みました。75年以来となるドミノス・ナンバーBell Bottom Bluesをドミノスと同じ編成のバンドで披露。そして何とForever Manを5年ぶりにセットイン。フィル・コリンズのドラミングが冴え渡る。そして4人の実力がフルに発揮される怒涛のアーバン・ブルースSame Old Blues。そしてサポートしてくれたフィル・コリンズに感謝してフィーチャーしたナンバーがこれまた何とEasy Lover。当時一世を風靡したキャッチー&バブリーなナンバーでしたが、ここではフィリップ・ベイリー役をネイザン・イーストが務めてコリンズとデュエット。そこにクラプトンがシグネイチャー・ストラトで見事なソロを決める。この年、このツアーだけの期間限定のパフォーマンスが展開されました。それを重鎮テーパー自らが出掛けて行って録音を敢行。その結果は、驚愕と表現するしかないウルトラクリアなサウンドとなっています。クラプトンのギターは勿論、タイトなドラムサウンドが最高にクリアに収録されており、歯切れの良いアンサンブルを最良の音像で楽しむことができます。1989年屈指のイギリス地方都市の中ホール録音ソース。ロイヤル・アルバート・ホールでは味わえない、ウォームアップギグならではの大胆さと完成度の高さが両立した最高峰のステレオ・オーディエンス録音をどうぞ本盤でお楽しみください。

Disc 1 (73:07)
1. Introduction 2. Crossroads 3. White Room 4. I Shot The Sheriff 5. Bell Bottom Blues
6. Wonderful Tonight 7. After Midnight 8. Can't Find My Way Home 9. Forever Man
10. Same Old Blues

Disc 2 (51:56)
1. Knockin' On Heaven's Door 2. Easy Lover 3. Tearing Us Apart 4. Member Introduction
5. Cocaine 6. A Remark You Made 7. Layla 8. Behind The Mask 9. Sunshine Of Your Love

Eric Clapton : Guitar & Vocals Nathan East : Bass Greg Phillinganes : Keyboards
Phil Collins : Drums