OZZY OSBOURNE - COPENHAGEN 1983(1CDR) [Shades 1342]
OZZY OSBOURNE - COPENHAGEN 1983(1CDR)
[Shades 1342]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Falkoner Theater, Copenhagen, Denmark 16th January 1983 TRULY PERFECT SOUND★超高音質
新たなるヒーロー:ジェイク・E・リーを迎え、HR/HM全盛期を切り拓いた1983年のオジー・オズボーン。幻のベーシスト:ドン・コスタも在籍していた黎明のライヴアルバムが新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1983年1月16日コペンハーゲン公演」。その極上オーディエンス録音です。一般に「ジェイクのデビュー=USフェス」と思われがちですが、実はずっと前。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の序盤からでした。その辺の事情を理解する意味でも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1982年
《11月27日『SPEAK OF THE DEVIL』発売》
・12月10日-20日:英国(7公演)
《ブラッド離脱→ジェイク加入》
●1983年
・1月12日-30日:欧州(13公演) ←★ココ★
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日-4月5日:北米(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日:US FESTIVAL出演
《11月15日『月に吠える』発売》
これが“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の全体像。『悪魔の囁き』リリース直後にはブラッド・ギルスで「英国」ミニツアーを実施しますが、その後に(ジョージ・リンチに内定しつつも、3日で決定が翻って)ジェイクが加入。そのまま年が明け、「1983年はすべてジェイク」となりました。本作のコペンハーゲン公演は、そんな新体制のスタート・ダッシュとなる「欧州」ツアー3公演目のコンサートでした。
まさに新時代が幕開けとなったステージを記録した本作は、極めて端正な美のオーディエンス録音。ごく最近になって発掘された初登場録音なのですが、これまで知られてこなかったのが不思議なほどの美音。冒頭でヘッドライナーを呼ぶ「Whitesnake! Whitesnake!」コールからスタートしますが、その後はオーディエンス・ノイズがほとんど感じられずクリアな演奏音/ヴォーカルに占領される。しかも、その芯は力強くダイレクト感たっぷり。どうやら大元マスターではなく「Low gen」とされていますが、恐らくは1stジェネなのでしょう。ヘッドフォンで耳を澄ませてもダビング痕が見つけられず、ディテールも恐ろしく細やかなら、鳴りも隅々まで瑞々しい。今回は大元マスターの発掘を願ってShadesレーベルからのご紹介となりましたが、クオリティ的には完全プレス級の美録音です。
そんなビューティフル・サウンドで描かれるのは「ジェイク版TRIBUTE」とでも呼びたいフルショウ。WHITESNAKEの前座だけにショート・セットではありますが、そこにランディの遺した名曲をギュッと濃縮しているのです。ここでその内容も整理しておきましょう。
●ショウ前半(6曲)
・ブリザード・オブ・オズ:I Don't Know/Mr. Crowley/Crazy Train/Suicide Solution/Revelation (Mother Earth)/Steal Away (The Night)
●ショウ終盤(3曲+α)
・ドラムソロ/Iron Man/Children Of The Grave/Paranoid
……と、このようになっています。実はこれ、曲順も一切いじっていません。開演から中盤まで『BLIZZARD OF OZZ』の全9曲中6曲が立て続けに披露され、ドラムソロを境にしてハイライトのサバス曲で締める構成です。そして、そのセットを綴るジェイクが初々しい。メジャーバンド3公演目とは思えないほど演奏の完成度は高く、ビッシビシ決めまくり。しかし、ブラッドや後年のジェイク自身ほど「独自色」を出しておらず、かなりランディに忠実なのが面白い。まるで「正確に弾くランディ」のようなのです。
貴重極まるドン・コスタ時代ではありますが、それ以上に「世界に羽ばたいたジェイクの第三夜」が鮮烈なライヴアルバムです。「Mr. Crowley」中盤に録音漏れ(テープチェンジ……にしては早いタイミングですが)があるので、あとちょっとで完全形ではありませんが。他に欠点らしい欠点がない。まさに「新名盤」と呼ぶに相応しい1枚。どうぞ、存分にお楽しみください。
★ジェイク加入後3公演目(!)となる「1983年1月16日コペンハーゲン公演」の極上オーディエンス録音。ごく最近発掘された初登場録音で、端子を極めた美録音。冒頭でヘッドライナーの「Whitesnake!」コールがあるものの、開演するやクリアな演奏音/ヴォーカルに占領。その芯は力強くダイレクト感たっぷりで、ダビング痕皆無なディテールも瑞々しい鳴りも絶品。デビューしたてのジェイクはまだ独自色を出さず、ランディが乗り移ったかのように弾きまくる極初期ならではのライヴアルバムです。
(45:45)
01. Diary Of A Madman
02. I Don't Know
03. Mr. Crowley★2分目にマスターからカットあり
04. Crazy Train
05. Suicide Solution
06. Revelation (Mother Earth)
07. Steal Away (The Night)
08. Drum Solo
09. Iron Man
10. Children Of The Grave
11. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitars
Tommy Aldridge - Drums
Don Costa - Bass
Lindsay Bridgewater - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Falkoner Theater, Copenhagen, Denmark 16th January 1983 TRULY PERFECT SOUND★超高音質
新たなるヒーロー:ジェイク・E・リーを迎え、HR/HM全盛期を切り拓いた1983年のオジー・オズボーン。幻のベーシスト:ドン・コスタも在籍していた黎明のライヴアルバムが新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1983年1月16日コペンハーゲン公演」。その極上オーディエンス録音です。一般に「ジェイクのデビュー=USフェス」と思われがちですが、実はずっと前。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の序盤からでした。その辺の事情を理解する意味でも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1982年
《11月27日『SPEAK OF THE DEVIL』発売》
・12月10日-20日:英国(7公演)
《ブラッド離脱→ジェイク加入》
●1983年
・1月12日-30日:欧州(13公演) ←★ココ★
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日-4月5日:北米(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日:US FESTIVAL出演
《11月15日『月に吠える』発売》
これが“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の全体像。『悪魔の囁き』リリース直後にはブラッド・ギルスで「英国」ミニツアーを実施しますが、その後に(ジョージ・リンチに内定しつつも、3日で決定が翻って)ジェイクが加入。そのまま年が明け、「1983年はすべてジェイク」となりました。本作のコペンハーゲン公演は、そんな新体制のスタート・ダッシュとなる「欧州」ツアー3公演目のコンサートでした。
まさに新時代が幕開けとなったステージを記録した本作は、極めて端正な美のオーディエンス録音。ごく最近になって発掘された初登場録音なのですが、これまで知られてこなかったのが不思議なほどの美音。冒頭でヘッドライナーを呼ぶ「Whitesnake! Whitesnake!」コールからスタートしますが、その後はオーディエンス・ノイズがほとんど感じられずクリアな演奏音/ヴォーカルに占領される。しかも、その芯は力強くダイレクト感たっぷり。どうやら大元マスターではなく「Low gen」とされていますが、恐らくは1stジェネなのでしょう。ヘッドフォンで耳を澄ませてもダビング痕が見つけられず、ディテールも恐ろしく細やかなら、鳴りも隅々まで瑞々しい。今回は大元マスターの発掘を願ってShadesレーベルからのご紹介となりましたが、クオリティ的には完全プレス級の美録音です。
そんなビューティフル・サウンドで描かれるのは「ジェイク版TRIBUTE」とでも呼びたいフルショウ。WHITESNAKEの前座だけにショート・セットではありますが、そこにランディの遺した名曲をギュッと濃縮しているのです。ここでその内容も整理しておきましょう。
●ショウ前半(6曲)
・ブリザード・オブ・オズ:I Don't Know/Mr. Crowley/Crazy Train/Suicide Solution/Revelation (Mother Earth)/Steal Away (The Night)
●ショウ終盤(3曲+α)
・ドラムソロ/Iron Man/Children Of The Grave/Paranoid
……と、このようになっています。実はこれ、曲順も一切いじっていません。開演から中盤まで『BLIZZARD OF OZZ』の全9曲中6曲が立て続けに披露され、ドラムソロを境にしてハイライトのサバス曲で締める構成です。そして、そのセットを綴るジェイクが初々しい。メジャーバンド3公演目とは思えないほど演奏の完成度は高く、ビッシビシ決めまくり。しかし、ブラッドや後年のジェイク自身ほど「独自色」を出しておらず、かなりランディに忠実なのが面白い。まるで「正確に弾くランディ」のようなのです。
貴重極まるドン・コスタ時代ではありますが、それ以上に「世界に羽ばたいたジェイクの第三夜」が鮮烈なライヴアルバムです。「Mr. Crowley」中盤に録音漏れ(テープチェンジ……にしては早いタイミングですが)があるので、あとちょっとで完全形ではありませんが。他に欠点らしい欠点がない。まさに「新名盤」と呼ぶに相応しい1枚。どうぞ、存分にお楽しみください。
★ジェイク加入後3公演目(!)となる「1983年1月16日コペンハーゲン公演」の極上オーディエンス録音。ごく最近発掘された初登場録音で、端子を極めた美録音。冒頭でヘッドライナーの「Whitesnake!」コールがあるものの、開演するやクリアな演奏音/ヴォーカルに占領。その芯は力強くダイレクト感たっぷりで、ダビング痕皆無なディテールも瑞々しい鳴りも絶品。デビューしたてのジェイクはまだ独自色を出さず、ランディが乗り移ったかのように弾きまくる極初期ならではのライヴアルバムです。
(45:45)
01. Diary Of A Madman
02. I Don't Know
03. Mr. Crowley★2分目にマスターからカットあり
04. Crazy Train
05. Suicide Solution
06. Revelation (Mother Earth)
07. Steal Away (The Night)
08. Drum Solo
09. Iron Man
10. Children Of The Grave
11. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitars
Tommy Aldridge - Drums
Don Costa - Bass
Lindsay Bridgewater - Keyboards