【取り寄せ】THE BAND - PORTLAND 1984(4CDR) [Uxbridge 1453]

【取り寄せ】THE BAND - PORTLAND 1984(4CDR) [Uxbridge 1453]

販売価格: 2,800(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。


Live at Starry Night, Portland, OR, USA 11th & 12th March 1984 STEREO SBD

 ロビー・ロバートソンを欠きつつ、リチャード・マニュエルと共に6年ぶりの再結成を果たした80年代のTHE BAND。そのリユニオン・ツアーが脳内再現される強力サウンドボード・セットが登場です。
 そんな本作に収められているのは2公演。「1984年3月11日+12日ポートランド公演」。そのステレオ・サウンドボード録音をディスク2枚ずつに配した4枚組です。1983年に再結成した彼らは1986年のマニュエル自殺によって大きな節目を迎えるわけですが、それまでに伝説の初来日も実現。そうした状況を整理するためにも、まずは当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。

●1983年
・6月25日ー8月1日:北米#1(10公演)
・8月25日ー9月5日:日本(8公演)←※公式映像
・10月12日ー11月26日:北米#2(21公演)
●1984年:2月28日ー9月8日:北米#3(33公演)←★ココ★
●1885年:7月14日ー11月2日:北米#4(28公演)
●1986年:1月20日ー3月3日:北米#5(16公演)
《3月4日:リチャード・マニュエル死去》

 これが再結成からマニュエル死去までのTHE BAND。上記したのはあくまで“THE BAND”名義の公演のみで、この他にメンバーのソロやデュオ、ダンコ他が参加したTHE BYRDSトリビュートのツアーも実施されました。本作のポートランド公演は再結成2年目の「北米#3」。その5ー6公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを記録した本作は、芯も丸出しな超ビビッド・サウンドボード。放送などの情報は不明ながらサウンド自体で言えばFM放送のような磨き込みはなく、現場PAのミックス卓から直結で録音されたようにしか思えない。もちろん、それは欠点ではなく美点。現場そのままのラフで生々しい演奏が何の飾り気もなくそっくり脳みそに直接流し込まれる。コンサート現場の再現というよりは、4人(+サポート)の生演奏と全身が完全一致するシンクロ感が絶大なのです。
 しかも、ラフではあってもサウンド・クオリティ自体は極上。初日(DISC 1-2)はわずかにザラつきも感じられるものの、2日目(DISC 3-4)は鳴りまで艶やか。当時の様子は日本公演のオフィシャル映像『JAPAN TOUR '83』にも残されましたが、その公式サウンドボードにも引けを取らない極上ぶりなのです。
 そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、伝説の初来日に酷似しつつも日替わり曲の味付けも美味しいフルショウ。ここでは2公演まとめて『JAPAN TOUR '83』と比較してみましょう。

●両日共通
・ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク:Long Black Veil/(Genetic Method) Chest Fever/The Weight/I Shall Be Released
・ザ・バンド:Rag Mama Rag/King Harvest (Has Surely Come)
・ステージ・フライト:The Shape I'm In/W.S. Walcott Medicine Show/Stage Fright
・ムーンドッグ・マチネー:Mystery Train
・南十字星:It Makes No Difference
・その他:Milk Cow Boogie/You Don't Know Me/Caldonia/Java Blues
●日替わり曲
・初日のみ:Voodoo Music/Up On Cripple Creek/Blaze Of Glory/One More Shot(★)/Willie And The Hand Jive/Ophelia
・2日目のみ:When I Get My Reward(★)/(I Don't Want To) Hang Up My Rock And Roll Shoes/Every Night & Every Day(★)
※注:「★」印は『JAPAN TOUR '83』で聴けない曲。

……と、このようになっています。両日演奏された曲は『MUSIC FROM BIG PINK』『THE BAND』『STAGE FRIGHT』の3枚を軸としており、日本公演とも共通。そこに日替わり曲で色合いを変えていくスタイル。あの来日公演が鮮やかに甦りつつ、またひと味違ってもいる2公演なのです。
 ド直系系の極太ステレオ・サウンドボードで当時のショウが脳内に組み立てられていく快感。その醍醐味を2公演丸ごと味わえるビッグで極上なライヴセットです。再結成時代の絶対作となる4枚組。どうぞ、心ゆくまでたっぷりとご体験ください。

★「1984年3月11日+12日ポートランド公演」のステレオ・サウンドボード録音セット。現場PAのミックス卓から直結録音されたような超ビビッド・サウンドで、現場そのままのラフで生々しい演奏が何の飾り気もなくそっくり脳みそに直接流し込まれる。4人(+サポート)の生演奏と全身が完全一致するシンクロ感が絶大です。「One More Shot」「When I Get My Reward」「Every Night & Every Day」など、オフィシャル映像『JAPAN TOUR '83』でも聴けないレパートリーも美味しい丸2公演を脳内再現してくれる絶対の4枚組です。

Live at Starry Night, Portland, OR, USA 11th March 1984

Disc 1(49:14)
1. Rag Mama Rag
2. Long Black Veil
3. King Harvest (Has Surely Come)
4. It Makes No Difference
5. Milk Cow Boogie
6. Mystery Train
7. The Shape I'm In
8. VooDoo Music
9. W.S. Walcott Medicine Show
10. You Don't Know Me

Disc 2(57:10)
1. Stage Fright
2. Caldonia
3. Genetic Method / Chest Fever
4. The Weight
5. Java Blues
6. I Shall Be Released
7. Up On Cripple Creek
8. Blaze Of Glory
9. One More Shot
10. Willie And The Hand Jive
11. Ophelia

Live at Starry Night, Portland, OR, USA 12th March 1984

Disc 3(46:22)
1. Rag Mama Rag
2. Long Black Veil
3. King Harvest (Has Surely Come)
4. It Makes No Difference
5. Milk Cow Boogie
6. Mystery Train
7. The Shape I'm In
8. When I Get My Reward
9. W.S. Walcott Medicine Show
10. You Don't Know Me

Disc 4(43:30)
1. Stage Fright
2. Caldonia
3. Genetic Method / Chest Fever
4. The Weight
5. Java Blues
6. I Shall Be Released
7. (I Don't Want To) Hang Up My Rock And Roll Shoes
8. Evey Night & Every Day

Rick Danko - Bass, Guitar, Vocals
Levon Helm - Drums, Guitar, Mandolin, Vocals
Garth Hudson - Organ, Keyboards, Accordion, Saxophones
Richard Manuel - Piano, Organ, Keyboards, Vocals

The Cate Brothers:
Earl Cate - guitar
Earnie Cate - keyboards
Ron Eoff - bass
Terry Cagle - drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING