THIN LIZZY - GALVESTON 2004 MULTI CAM(DVDR) [Shades 1200]
THIN LIZZY - GALVESTON 2004 MULTI CAM(DVDR)
[Shades 1200]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Mardi Gras, Galveston, Texas, USA 21st February 2004 AMAZING SHOT & SOUND!!!!
公式には『ONE NIGHT ONLY』だけを残し、正式な映像作品を発表することはなかったジョン・サイクス時代の再結成THIN LIZZY。そのオフィシャル代わりとなる超極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「2004年2月21日テキサス公演」。そのマルチカメラ・オーディエンスショットです。「オーディエンスが公式代わり?」と思われるでしょうし、それは当然のこと。しかし、そう表現するしかないくらい、本作はとんでもない映像なのです。
どれほど凄い映像なのか……と、その前にまずはショウのポジション。2004年のジョン・サイクスと言えば、『BAD BOYS LIVE!』にもなった来日公演が思い出深いところですが、メイン活動はあくまでもTHIN LIZZYでした。そんな当時のスケジュールを振り返ってみましょう。
・2月8日-29日:北米#1(13公演)←★ココ★
◆4月16日-21日:日本(4公演)←※『BAD BOYS LIVE!』
・5月1日-22日:欧州(3公演)
・8月10日-9月13日:北米#2(18公演)
※注:「◆」印の日本公演のみソロ公演で、他はTHIN LIZZYでの公演。
これがジョン・サイクスの2004年。精力的とは言い難い活動が長いこともあって詳細なデータが不足。そのため、公演数などはあまり確証がなかったりもするのですが、とりあえずほとんどがTHIN LIZZYのショウだったことはご理解いただけるでしょう。その中でも本作のテキサス公演は、来日を控えた「北米#1」の8公演目にあたるコンサートでした。
さて、ここからが本題。そんなショウを記録した本作は、とにかくド肝を抜くマルチカメラ作品。3台のカメラで撮影された映像から組み上げられているのですが、その1つひとつが超・極上。とにかくドアップが凄まじく、バストアップは当たり前で、表情の大写しが画面からはみ出るほど迫りに迫りまくる。1台だけであったり、サイクスだけならまだ分かるのですが、3台が3台とも強烈なアップでステージ奥にいるドラマーまで表情ドアップと来たもんだ。引きになると観客の姿も映るのでオーディエンス・ショットと判別できますが、それでも遮蔽物ゼロには違いなく、しかもマルチカメラ編集だけに不安定で見やすいカットもない。
さらに、編集も超絶。単にカットを切り替えていくだけでなく、ギターソロでは画面分割であらゆる視点から手元をシーチュアし、歌い上げパートでは全景に表情ドアップが透かしでオーバーラップ。もっと言えば、メニュー画面まで凝りっ凝りで、2chステレオと5.1chサラウンドまで切り替え可能という……。
もちろん、いくらサラウンドでも音質自体がダメでは無意味。ところが、本作はシンクロされている音声も超絶なのです。オーディンス録音……だと思いますが、断言しがたい。どうやら野外ステージらしく、壁や天井がないせいか反響もゼロ。距離感もまるでないド密着感が圧倒的で、極太の芯が耳元に飛びこみ、曇りのないディテールは超鮮やか。実のところ、あまりにド迫力でバスドラのピークに歪みが発生する箇所もなくはないのですが、それ以外に欠点は皆無。超ドアップにピタッとハマる超絶サウンドなのです。
このクオリティをいつもの言い方にしてみましょうか。1台1台が「まるでワンカメ・プロショットのよう」であり、音声は「まるでサウンドボード」。そのすべてを見事に組み上げたマルチカメラ編集………そう、これが冒頭で書いた「オフィシャル代わりのオーディエンス」の意味なのです。
そんな映像美で描かれるのは、THIN LIZZY栄光の名曲群。この日はLITTLE FEATのサポートだったらしく約45分とショート・セットではありますが、そこに『ONE NIGHT ONLY』を更に圧縮したような濃厚ベストが詰め込まれる。当時のリズム隊は元PAGE・PLANTの故マイケル・リー(ドラム)と、ANGELのツアーにも参加していたランディ・グレッグ(ベース)で、ブライアン・ダウニーの不在はやや残念はありますが、贅沢を言ってもキリがない。サイクス&スコット・ゴーハムのツインが舞い踊り、フィル・ライノットへの敬愛に満ちたサイクスの歌声で綴られる名曲群。それを超絶クオリティで体験できるだけで超お宝なのです。
サイクスが歌うTHIN LIZZYと言えば、公式『ONE NIGHT ONLY』の他にも当店の『HEALING PRAYERS』や『TOKYO 1994 2ND NIGHT』など、超極上のライヴアルバムはいくつかあります。しかし、映像は……。そんな乾きを癒してくれる超絶なる「オフィシャル代わりのオーディエンス・ショット」。ぜひ、じっくりとお楽しみください!
(44:46)
1. Jailbreak
2. Waiting For An Alibi
3. Don't Believe A Word
4. Emerald
5. Cold Sweat
6. Bad Reputation
7. Still In Love With You
8. The Cowboy Song
9. Boys Are Back In Town
John Sykes - Guitar & Vocal
Scott Gorham - Guitar & Vocal
Michael Lee - Drums
Randy Gregg - Bass
COLOUR NTSC Approx.45min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Mardi Gras, Galveston, Texas, USA 21st February 2004 AMAZING SHOT & SOUND!!!!
公式には『ONE NIGHT ONLY』だけを残し、正式な映像作品を発表することはなかったジョン・サイクス時代の再結成THIN LIZZY。そのオフィシャル代わりとなる超極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「2004年2月21日テキサス公演」。そのマルチカメラ・オーディエンスショットです。「オーディエンスが公式代わり?」と思われるでしょうし、それは当然のこと。しかし、そう表現するしかないくらい、本作はとんでもない映像なのです。
どれほど凄い映像なのか……と、その前にまずはショウのポジション。2004年のジョン・サイクスと言えば、『BAD BOYS LIVE!』にもなった来日公演が思い出深いところですが、メイン活動はあくまでもTHIN LIZZYでした。そんな当時のスケジュールを振り返ってみましょう。
・2月8日-29日:北米#1(13公演)←★ココ★
◆4月16日-21日:日本(4公演)←※『BAD BOYS LIVE!』
・5月1日-22日:欧州(3公演)
・8月10日-9月13日:北米#2(18公演)
※注:「◆」印の日本公演のみソロ公演で、他はTHIN LIZZYでの公演。
これがジョン・サイクスの2004年。精力的とは言い難い活動が長いこともあって詳細なデータが不足。そのため、公演数などはあまり確証がなかったりもするのですが、とりあえずほとんどがTHIN LIZZYのショウだったことはご理解いただけるでしょう。その中でも本作のテキサス公演は、来日を控えた「北米#1」の8公演目にあたるコンサートでした。
さて、ここからが本題。そんなショウを記録した本作は、とにかくド肝を抜くマルチカメラ作品。3台のカメラで撮影された映像から組み上げられているのですが、その1つひとつが超・極上。とにかくドアップが凄まじく、バストアップは当たり前で、表情の大写しが画面からはみ出るほど迫りに迫りまくる。1台だけであったり、サイクスだけならまだ分かるのですが、3台が3台とも強烈なアップでステージ奥にいるドラマーまで表情ドアップと来たもんだ。引きになると観客の姿も映るのでオーディエンス・ショットと判別できますが、それでも遮蔽物ゼロには違いなく、しかもマルチカメラ編集だけに不安定で見やすいカットもない。
さらに、編集も超絶。単にカットを切り替えていくだけでなく、ギターソロでは画面分割であらゆる視点から手元をシーチュアし、歌い上げパートでは全景に表情ドアップが透かしでオーバーラップ。もっと言えば、メニュー画面まで凝りっ凝りで、2chステレオと5.1chサラウンドまで切り替え可能という……。
もちろん、いくらサラウンドでも音質自体がダメでは無意味。ところが、本作はシンクロされている音声も超絶なのです。オーディンス録音……だと思いますが、断言しがたい。どうやら野外ステージらしく、壁や天井がないせいか反響もゼロ。距離感もまるでないド密着感が圧倒的で、極太の芯が耳元に飛びこみ、曇りのないディテールは超鮮やか。実のところ、あまりにド迫力でバスドラのピークに歪みが発生する箇所もなくはないのですが、それ以外に欠点は皆無。超ドアップにピタッとハマる超絶サウンドなのです。
このクオリティをいつもの言い方にしてみましょうか。1台1台が「まるでワンカメ・プロショットのよう」であり、音声は「まるでサウンドボード」。そのすべてを見事に組み上げたマルチカメラ編集………そう、これが冒頭で書いた「オフィシャル代わりのオーディエンス」の意味なのです。
そんな映像美で描かれるのは、THIN LIZZY栄光の名曲群。この日はLITTLE FEATのサポートだったらしく約45分とショート・セットではありますが、そこに『ONE NIGHT ONLY』を更に圧縮したような濃厚ベストが詰め込まれる。当時のリズム隊は元PAGE・PLANTの故マイケル・リー(ドラム)と、ANGELのツアーにも参加していたランディ・グレッグ(ベース)で、ブライアン・ダウニーの不在はやや残念はありますが、贅沢を言ってもキリがない。サイクス&スコット・ゴーハムのツインが舞い踊り、フィル・ライノットへの敬愛に満ちたサイクスの歌声で綴られる名曲群。それを超絶クオリティで体験できるだけで超お宝なのです。
サイクスが歌うTHIN LIZZYと言えば、公式『ONE NIGHT ONLY』の他にも当店の『HEALING PRAYERS』や『TOKYO 1994 2ND NIGHT』など、超極上のライヴアルバムはいくつかあります。しかし、映像は……。そんな乾きを癒してくれる超絶なる「オフィシャル代わりのオーディエンス・ショット」。ぜひ、じっくりとお楽しみください!
(44:46)
1. Jailbreak
2. Waiting For An Alibi
3. Don't Believe A Word
4. Emerald
5. Cold Sweat
6. Bad Reputation
7. Still In Love With You
8. The Cowboy Song
9. Boys Are Back In Town
John Sykes - Guitar & Vocal
Scott Gorham - Guitar & Vocal
Michael Lee - Drums
Randy Gregg - Bass
COLOUR NTSC Approx.45min.