WHITE LION - BONN 1989(2CDR) [Shades 1336]
WHITE LION - BONN 1989(2CDR)
[Shades 1336]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Biskuithalle, Bonn, Germany 5th October 1989 TRULY PERFECT SOUND
「エディ・ヴァン・ヘイレンの後継者」とも言われた達人ヴィト・ブラッタを擁し、全盛の輝きを放っていた80年代のWHITE LION。その現場をフル体験できる新発掘ライヴアルバムが初登場です。
そんな本作に収められているのは「1989年10月5日ボン公演」。その超タイト・オーディエンス録音です。1989年と言えば、奇跡のジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・1月28日:Party Ninja’s Benefit出演
・5月23日-8月8日:北米#1(42公演)
《8月10日『BIG GAME』発売》
・8月19日-9月24日:北米#2(19公演)
・10月3日-11月4日:欧州(25公演)←★ココ★
・11月17日-24日:日本(5公演)
・12月10日:ロンドン公演
これが1989年のWHITE LION。名盤『PRIDE』のブレイクスルー以降、休まず80年代末を駆け抜けたわけですが、翌1990年は『MANE ATTRACTION』の制作でライヴは一切なし。まさにターニング・ポイントとなる時期でした。本作のボン公演は、そんな彼ら最大となる西ドイツ・ツアーの一幕である「欧州」レッグの3公演目にあたるコンサート(ちなみに、この日の前座はアンディ・デリス率いるPINK CREAM 69。残念ながら本作のテーパーは録音しなかったそうです)。来日公演の約1ヶ月前というタイミングでした。
そんなショウで記録された本作は、ビシッとしたタイト感の極上オーディエンス。現場となった“Biskuithalle”はボンにあるナイトクラブで屋内会場のハズなのですが、音はまるで野外。ホール鳴りがほとんどなく、エッジも鮮明なら距離感もなし。PAの出音をそっくりダイレクトに拾っているのです。クラブだけにPAの近くだったのか……とも思いつつ、それにしてはビビリがまったくない。バンド一丸のフォルテッシモでもピークまで鮮やかに伸び、超弱音でも鮮明。録音家本人が「初めてデジタル化したよ」と嬉しそうに公開しているので間違いなくオーディエンス録音ですが、客録離れした超タイト録音なのです。
そのビビッド・サウンドで描かれるのは、ヴィトの妙技と80年代レパートリーも満載なフルショウ。全盛期WHITE LIONのライヴと言えば、公式映像『CONCERT ANTHOLOGY: 1987?1991』が基本ですので、比較しながら整理してみましょう。
●クラシックス(6曲)
・FIGHT TO SURVIVE:Fight To Survive/All The Fallen Men
・PRIDE:Hungry/Tell Me/Wait/When The Children Cry
●BIG GAME(7曲)
・Let's Get Crazy(★)/Dirty Woman(★)/Little Fighter(★)/If My Mind Is Evil(★)/Living On The Edge(★)/Cry For Freedom(★)/Radar Love(★)
※注:「★」印は公式DVD『CONCERT ANTHOLOGY: 1987?1991』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。大名盤『PRIDE』から4曲というのはやや寂しいものの、その代わり(?)大盤振る舞いされる『BIG GAME』ナンバーの数々こそが貴重。特にアンコールで演奏されるGOLDEN EARRINGのカバー「Radar Love」は約6分だったアルバム・バージョンを遙かに超える11分超の大熱演。新曲が約半分を占めるというバランス、ニューアルバムの曲で締める構成、さらにそれを2倍近く拡張してしまう感覚……隅々からヒット中だったリアルタイム感が滲んで溢れてこぼれ出すライヴアルバムなのです。
十二分な実力を持ちつつ、残念ながら時代の変化に押し流されてしまった名バンドWHITE LION。そんな彼らのフルショウを極上サウンドで現場体験できる新発掘ライヴアルバムです。公式作『CONCERT ANTHOLOGY』の続編であり、『BIG GAME』のライヴ篇ともなる1本。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1989年10月5日ボン公演」の超タイト・オーディエンス録音。ホール鳴りがほとんどなく、エッジも鮮明なら距離感もなし。PAの出音をそっくりダイレクトに拾っビビッド・サウンドで達人ヴィト・ブラッタの生妙技もたっぷり楽しめます。ショウの約半分を占める『BIG GAME』ナンバーが貴重で、特にGOLDEN EARRINGのカバー「Radar Love」は11分超の大熱演。公式作『CONCERT ANTHOLOGY』の続編であり、『BIG GAME』のライヴ篇ともなる傑作ライヴアルバムです。
Disc 1(41:05)
1. Let's Get Crazy
2. Hungry
3. Dirty Woman
4. Tell Me
5. Little Fighter
6. If My Mind Is Evil
7. Wait
8. Fight To Survive
Disc 2(40:46)
1. Audience
2. When The Children Cry
3. Living On The Edge
4. All The Fallen Men
5. Guitar Solo
6. Cry For Freedom
7. Band Introduction
8. Radar Love
Mike Tramp - vocals
Vito Bratta - guitar
James Lomenzo - bass
Greg D'Angelo - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Biskuithalle, Bonn, Germany 5th October 1989 TRULY PERFECT SOUND
「エディ・ヴァン・ヘイレンの後継者」とも言われた達人ヴィト・ブラッタを擁し、全盛の輝きを放っていた80年代のWHITE LION。その現場をフル体験できる新発掘ライヴアルバムが初登場です。
そんな本作に収められているのは「1989年10月5日ボン公演」。その超タイト・オーディエンス録音です。1989年と言えば、奇跡のジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・1月28日:Party Ninja’s Benefit出演
・5月23日-8月8日:北米#1(42公演)
《8月10日『BIG GAME』発売》
・8月19日-9月24日:北米#2(19公演)
・10月3日-11月4日:欧州(25公演)←★ココ★
・11月17日-24日:日本(5公演)
・12月10日:ロンドン公演
これが1989年のWHITE LION。名盤『PRIDE』のブレイクスルー以降、休まず80年代末を駆け抜けたわけですが、翌1990年は『MANE ATTRACTION』の制作でライヴは一切なし。まさにターニング・ポイントとなる時期でした。本作のボン公演は、そんな彼ら最大となる西ドイツ・ツアーの一幕である「欧州」レッグの3公演目にあたるコンサート(ちなみに、この日の前座はアンディ・デリス率いるPINK CREAM 69。残念ながら本作のテーパーは録音しなかったそうです)。来日公演の約1ヶ月前というタイミングでした。
そんなショウで記録された本作は、ビシッとしたタイト感の極上オーディエンス。現場となった“Biskuithalle”はボンにあるナイトクラブで屋内会場のハズなのですが、音はまるで野外。ホール鳴りがほとんどなく、エッジも鮮明なら距離感もなし。PAの出音をそっくりダイレクトに拾っているのです。クラブだけにPAの近くだったのか……とも思いつつ、それにしてはビビリがまったくない。バンド一丸のフォルテッシモでもピークまで鮮やかに伸び、超弱音でも鮮明。録音家本人が「初めてデジタル化したよ」と嬉しそうに公開しているので間違いなくオーディエンス録音ですが、客録離れした超タイト録音なのです。
そのビビッド・サウンドで描かれるのは、ヴィトの妙技と80年代レパートリーも満載なフルショウ。全盛期WHITE LIONのライヴと言えば、公式映像『CONCERT ANTHOLOGY: 1987?1991』が基本ですので、比較しながら整理してみましょう。
●クラシックス(6曲)
・FIGHT TO SURVIVE:Fight To Survive/All The Fallen Men
・PRIDE:Hungry/Tell Me/Wait/When The Children Cry
●BIG GAME(7曲)
・Let's Get Crazy(★)/Dirty Woman(★)/Little Fighter(★)/If My Mind Is Evil(★)/Living On The Edge(★)/Cry For Freedom(★)/Radar Love(★)
※注:「★」印は公式DVD『CONCERT ANTHOLOGY: 1987?1991』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。大名盤『PRIDE』から4曲というのはやや寂しいものの、その代わり(?)大盤振る舞いされる『BIG GAME』ナンバーの数々こそが貴重。特にアンコールで演奏されるGOLDEN EARRINGのカバー「Radar Love」は約6分だったアルバム・バージョンを遙かに超える11分超の大熱演。新曲が約半分を占めるというバランス、ニューアルバムの曲で締める構成、さらにそれを2倍近く拡張してしまう感覚……隅々からヒット中だったリアルタイム感が滲んで溢れてこぼれ出すライヴアルバムなのです。
十二分な実力を持ちつつ、残念ながら時代の変化に押し流されてしまった名バンドWHITE LION。そんな彼らのフルショウを極上サウンドで現場体験できる新発掘ライヴアルバムです。公式作『CONCERT ANTHOLOGY』の続編であり、『BIG GAME』のライヴ篇ともなる1本。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1989年10月5日ボン公演」の超タイト・オーディエンス録音。ホール鳴りがほとんどなく、エッジも鮮明なら距離感もなし。PAの出音をそっくりダイレクトに拾っビビッド・サウンドで達人ヴィト・ブラッタの生妙技もたっぷり楽しめます。ショウの約半分を占める『BIG GAME』ナンバーが貴重で、特にGOLDEN EARRINGのカバー「Radar Love」は11分超の大熱演。公式作『CONCERT ANTHOLOGY』の続編であり、『BIG GAME』のライヴ篇ともなる傑作ライヴアルバムです。
Disc 1(41:05)
1. Let's Get Crazy
2. Hungry
3. Dirty Woman
4. Tell Me
5. Little Fighter
6. If My Mind Is Evil
7. Wait
8. Fight To Survive
Disc 2(40:46)
1. Audience
2. When The Children Cry
3. Living On The Edge
4. All The Fallen Men
5. Guitar Solo
6. Cry For Freedom
7. Band Introduction
8. Radar Love
Mike Tramp - vocals
Vito Bratta - guitar
James Lomenzo - bass
Greg D'Angelo - drums