GARY MOORE - TRONDHEIM ROCK FESTIVAL 2010(2CDR) [Shades 1337]
GARY MOORE - TRONDHEIM ROCK FESTIVAL 2010(2CDR)
[Shades 1337]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Marketplace, Trondheim, Norway 22nd May 2010 TRULY PERFECT SOUND
Back to Rock Summer Tour 2010
亡くなる直前の2010年、ハードロックへの回帰を目指していたゲイリー・ムーア。その復帰初日に立ち会える大傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2010年5月22日トロンヘイム公演」。ノルウェーを代表する音楽祭“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”に出演した際の極上オーディエンス録音です。2010年と言えば、21年ぶりにしてゲイリー最後となった来日公演も思い出深いところですが、その際にはブルース・スタイルでした。まずは、ブルースからハードロックへと切り替わった「最後の1年」を振り返ってみましょう。
・2月19日+4月6日:英国(2公演)
*4月10日:ホヴ(THE PERILS)
・4月16日+18日:ロシア(2公演)
・4月22日-30日:日本/韓国(6公演)
《HRバンドへ総入れ替え》
・5月22日:Trondheim Rock Festival出演 ←★本作★
・6月11日:Sweden Rock Festival出演
・7月3日-8月14日:欧州#1(10公演) ←※公式LIVE AT MONTREUX
*9月23日:ブライトン(GYPSY AND THE WOLF)
・10月7日-30日:欧州#2(12公演)
※注:「・印はソロ公演、「*」印は他バンドへのゲスト参加等。
これが2010年のゲイリー・ムーア。翌2011年はステージ上がる前に亡くなってしまいましたので、これがゲイリー最後の音楽活動でもあります。実は、日本公演は20年続いたブルーススタイルの最後の最後。離日後に韓国公演を1回こなしたところで盟友ニール・カーターと合流し、バンドを総入れ替え。本作の“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”は、HR復帰のイの一番となるお披露目ショウだったのです。
そんなターニング・ポイントを記録した本作のサウンドは、ズバリ「ザ・野外」。“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”は野外市場のステージで実施され、音を反射する壁も天井もなし。そのため、曇りの原因と鳴る鳴りがまったくなく、PAが吐き出す出力音をダイレクトに拾っている。もちろん、野外には野外で音が遠くなったり、風に音が流される等の懸念もあるわけですが、本作にはその心配はナシ。音色的にサウンドボードと間違えるほどド密着でもないものの、そのビシッとした安定感と超繊細なディテールは間違えても不思議はないレベルです。
そのタイト・サウンドで描かれるのは、20年の時間が一気に吹っ飛ぶ“ハードロッキン・ゲイリー”の帰還。セットは公式映像『LIVE AT MONTREUX 2010』と同一だったりしますが、良い機会ですのでここで整理しておきましょう。
●アイリッシュHR時代(6曲)
・アウト・イン・ザ・フィールド:Military Man/Out In The Fields
・ワイルド・フロンティア:Over The Hills And Far Away/Thunder Rising/Johnny Boy
・アフター・ザ・ウォー:Blood Of Emeralds
●新曲(3曲)
・Days of Heroes/Where Are You Now?/Oh Wild One
●その他(4曲+α)
・バック・オン・ザ・ストリーツ:Parisienne Walkways
・ウィ・ウォント・ムーア!:So Far Away/Empty Rooms
・スティル・ゴット・ザ・ブルーズ:Still Got The Blues/Walking By Myself
……と、このようになっています。「HR回帰」とは言ってもブルース路線の自己否定ではなく、代表曲「Still Got The Blues」「Walking By Myself」もセレクトしつつ、長らく封印してきたロック・ナンバーが大盤振る舞い。ハードロックにしても狙いは『VICTIMS OF THE FUTURE』以前やTHIN LIZZYではなく、明らかに”アイリッシュ”時代でして、フィルとのシングル『Out In The Fields』から『AFTER THE WAR』までの三部作が軸です。
そして当時最大の注目となったのが3つの新曲「Days of Heroes」「Where Are You Now?」「Oh Wild One」。結局は制作されることなく終わったロックアルバムのための新曲で、民謡風のメロディがそこはかとない哀愁を掻き立てるアイリッシュ路線。もちろん、映像作『LIVE AT MONTREUX 2010』でも聴けたわけですが、本作はまさに全世界初演。固唾を飲む現場ファンの反応も含め、新たな第一歩に極上サウンドで立ち会えるのです。
結局、わずか24回のステージで終わってしまったゲイリー最後の「アイリッシュHR時代」。その貴重な現場を極上サウンドでフル体験できるライヴアルバムの大傑作です。当時58歳で、まだまだHRギタリストとして一花も二花も咲かせられたであろうゲイリー。衰えを知らぬ演奏力が吹き出し、日本で体験したかった想いが沸々と沸く2枚組。エメラルドの風、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください。
★HRに回帰した初演「2010年5月22日TRONDHEIM ROCK FESTIVAL」公演の極上オーディエンス録音。野外会場らしい反響ゼロな芯のダイレクト感が絶大で、ビシッとした安定感と超繊細なディテールも絶品。シングル『Out In The Fields』から『AFTER THE WAR』までの三部作を軸としつつ、3つの新曲「Days of Heroes」「Where Are You Now?」「Oh Wild One」もアイリッシュ路線で、民謡風メロディの哀愁ハードロックに回帰したフルショウを極上サウンドで現場体験できます。
Disc 1(51:30)
1. Dunluce
2. Over The Hills And Far Away
3. Thunder Rising
4. Military Man
5. Days of Heroes ★
6. Where Are You Now? ★
7. So Far Away
8. Empty Rooms
9. A Wild One
Disc 2(44:55)
1. Blood Of Emeralds
2. Out In The Fields
3. Still Got The Blues
4. Walking By Myself
5. Johnny Boy
6. Parisienne Walkways
Gary Moore - Lead Vocals, guitar
Neil Carter - Keyboards, backing vocals, guitar
Jonathan Noyce - Bass guitar
Darrin Mooney - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Marketplace, Trondheim, Norway 22nd May 2010 TRULY PERFECT SOUND
Back to Rock Summer Tour 2010
亡くなる直前の2010年、ハードロックへの回帰を目指していたゲイリー・ムーア。その復帰初日に立ち会える大傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2010年5月22日トロンヘイム公演」。ノルウェーを代表する音楽祭“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”に出演した際の極上オーディエンス録音です。2010年と言えば、21年ぶりにしてゲイリー最後となった来日公演も思い出深いところですが、その際にはブルース・スタイルでした。まずは、ブルースからハードロックへと切り替わった「最後の1年」を振り返ってみましょう。
・2月19日+4月6日:英国(2公演)
*4月10日:ホヴ(THE PERILS)
・4月16日+18日:ロシア(2公演)
・4月22日-30日:日本/韓国(6公演)
《HRバンドへ総入れ替え》
・5月22日:Trondheim Rock Festival出演 ←★本作★
・6月11日:Sweden Rock Festival出演
・7月3日-8月14日:欧州#1(10公演) ←※公式LIVE AT MONTREUX
*9月23日:ブライトン(GYPSY AND THE WOLF)
・10月7日-30日:欧州#2(12公演)
※注:「・印はソロ公演、「*」印は他バンドへのゲスト参加等。
これが2010年のゲイリー・ムーア。翌2011年はステージ上がる前に亡くなってしまいましたので、これがゲイリー最後の音楽活動でもあります。実は、日本公演は20年続いたブルーススタイルの最後の最後。離日後に韓国公演を1回こなしたところで盟友ニール・カーターと合流し、バンドを総入れ替え。本作の“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”は、HR復帰のイの一番となるお披露目ショウだったのです。
そんなターニング・ポイントを記録した本作のサウンドは、ズバリ「ザ・野外」。“TRONDHEIM ROCK FESTIVAL”は野外市場のステージで実施され、音を反射する壁も天井もなし。そのため、曇りの原因と鳴る鳴りがまったくなく、PAが吐き出す出力音をダイレクトに拾っている。もちろん、野外には野外で音が遠くなったり、風に音が流される等の懸念もあるわけですが、本作にはその心配はナシ。音色的にサウンドボードと間違えるほどド密着でもないものの、そのビシッとした安定感と超繊細なディテールは間違えても不思議はないレベルです。
そのタイト・サウンドで描かれるのは、20年の時間が一気に吹っ飛ぶ“ハードロッキン・ゲイリー”の帰還。セットは公式映像『LIVE AT MONTREUX 2010』と同一だったりしますが、良い機会ですのでここで整理しておきましょう。
●アイリッシュHR時代(6曲)
・アウト・イン・ザ・フィールド:Military Man/Out In The Fields
・ワイルド・フロンティア:Over The Hills And Far Away/Thunder Rising/Johnny Boy
・アフター・ザ・ウォー:Blood Of Emeralds
●新曲(3曲)
・Days of Heroes/Where Are You Now?/Oh Wild One
●その他(4曲+α)
・バック・オン・ザ・ストリーツ:Parisienne Walkways
・ウィ・ウォント・ムーア!:So Far Away/Empty Rooms
・スティル・ゴット・ザ・ブルーズ:Still Got The Blues/Walking By Myself
……と、このようになっています。「HR回帰」とは言ってもブルース路線の自己否定ではなく、代表曲「Still Got The Blues」「Walking By Myself」もセレクトしつつ、長らく封印してきたロック・ナンバーが大盤振る舞い。ハードロックにしても狙いは『VICTIMS OF THE FUTURE』以前やTHIN LIZZYではなく、明らかに”アイリッシュ”時代でして、フィルとのシングル『Out In The Fields』から『AFTER THE WAR』までの三部作が軸です。
そして当時最大の注目となったのが3つの新曲「Days of Heroes」「Where Are You Now?」「Oh Wild One」。結局は制作されることなく終わったロックアルバムのための新曲で、民謡風のメロディがそこはかとない哀愁を掻き立てるアイリッシュ路線。もちろん、映像作『LIVE AT MONTREUX 2010』でも聴けたわけですが、本作はまさに全世界初演。固唾を飲む現場ファンの反応も含め、新たな第一歩に極上サウンドで立ち会えるのです。
結局、わずか24回のステージで終わってしまったゲイリー最後の「アイリッシュHR時代」。その貴重な現場を極上サウンドでフル体験できるライヴアルバムの大傑作です。当時58歳で、まだまだHRギタリストとして一花も二花も咲かせられたであろうゲイリー。衰えを知らぬ演奏力が吹き出し、日本で体験したかった想いが沸々と沸く2枚組。エメラルドの風、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください。
★HRに回帰した初演「2010年5月22日TRONDHEIM ROCK FESTIVAL」公演の極上オーディエンス録音。野外会場らしい反響ゼロな芯のダイレクト感が絶大で、ビシッとした安定感と超繊細なディテールも絶品。シングル『Out In The Fields』から『AFTER THE WAR』までの三部作を軸としつつ、3つの新曲「Days of Heroes」「Where Are You Now?」「Oh Wild One」もアイリッシュ路線で、民謡風メロディの哀愁ハードロックに回帰したフルショウを極上サウンドで現場体験できます。
Disc 1(51:30)
1. Dunluce
2. Over The Hills And Far Away
3. Thunder Rising
4. Military Man
5. Days of Heroes ★
6. Where Are You Now? ★
7. So Far Away
8. Empty Rooms
9. A Wild One
Disc 2(44:55)
1. Blood Of Emeralds
2. Out In The Fields
3. Still Got The Blues
4. Walking By Myself
5. Johnny Boy
6. Parisienne Walkways
Gary Moore - Lead Vocals, guitar
Neil Carter - Keyboards, backing vocals, guitar
Jonathan Noyce - Bass guitar
Darrin Mooney - Drums