THE DOOBIE BROTHERS - LONDON 1995(1CDR) [Uxbridge 1423]

THE DOOBIE BROTHERS - LONDON 1995(1CDR) [Uxbridge 1423]

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商品詳細

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Johnnie Walker Show, London, UK 11th March 1995 SBD
Wembley Arena, London, UK, March 16th 1995 STEREO SBD

 マイケル・マクドナルドも復帰しての再結成ツアーに沸いた1995年のTHE DOOBIE BROTHERS。その極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 2021年現在、新型コロナ・パンデミックによって延期になっていた50周年ツアーも7月に開始されようとしていますが、そこでもマクドナルド復帰が話題となっています。そんな彼が最後にTHE DOOBIE BROTHERSと共演したのが1995年/1996年ツアー。本作は、そんな25年前のショウを極上クオリティで味わえるサウンドボード・アルバムなのです。
 そんな本作に収められているのは2種類のロンドン・ライヴ。「1995年3月16日ウェンブリー・アリーナ公演」をメインに、その5日前に出演した名物番組“ジョニー・ウォーカー・ショウ”を追加収録したFMステレオ・サウンドボード録音です。この時の再結成ツアーは公式ライヴアルバム『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY: THE WILDLIFE CONCERT』にも残されていますが、もちろん本作は別公演。その位置関係を整理するためにも、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。

●1995年
・1月20日-22日:北米#1(3公演)
・3月8日-4月3日:欧州(18公演)←★ココ★
・4月22日:パース公演
・5月21日-9月9日:北米#2(42公演)
・11月19日:グアム公演
●1996年
・1月13日:ケルジービル公演
・1月31日-2月3日:ハワイ(3公演)
・5月5日-8月25日:北米#3(45公演)←※公式ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY
《夏:マイケル・マクドナルド離脱》
・9月6日-12月12日:北米#4(7公演)

 これが1995年/1996年のTHE DOOBIE BROTHERS。マクドナルド復帰は「1995年初頭」と言われ、離脱のタイミングは「1996年の夏」とやや曖昧。上記はそれをツアー日程に当てはめたもの。多少時期が間違っている可能性もありますので、あまり信じないでいただきたいのですが、おおよその規模や流れはご理解いただけると想います。公式ライヴアルバム『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY』は終盤「北米#3」で制作されたわけですが、それに対して本作のロンドン公演は序盤。特にメインのウェンブリー公演は「欧州」レッグ6公演目にあたるコンサートでした。本作は時系列に「3月11日ジョニー・ウォーカー・ショウ」→「3月16日ウェンブリー・アリーナ公演」で収録しています。

【3月11日ジョニー・ウォーカー・ショウ(2曲+インタビュー)】
 まず最初に登場するのは“ジョニー・ウォーカー・ショウ”のFMサウンドボード。クオリティは問答無用の極上で「完全オフィシャル級」とだけご理解板だければOK。そのサウンドで描かれる内容は、アンプラグドによる2曲「Long Train Runnin’」「Black Water」と、再結成ツアーに臨むインタビューです。

【3月16日ウェンブリー・アリーナ公演(11曲+α)】
 その後に始まるのが、本作の本編となるウェンブリー公演。こちらもFM放送された極上ステレオ・サウンドボードで、やはり完全オフィシャル級。実際、正真正銘のオフィシャル作『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY』と並べて聴いても半歩も譲らない。完璧に姉妹作となり得るパーフェクト・クオリティです。ただしクオリティは公式作と同じでも(当然の事ながら)ショウ内容は異なる。ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。

●トム・ジョンストン時代(7曲)
・トゥールーズ・ストリート:Jesus Is Just Alright/Listen to the Music
・キャプテン・アンド・ミー:South City Midnight Lady/Long Train Runnin'/China Grove
・ドゥービー天国:Black Water
・スタンピード:Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)
●マイケル・マクドナルド時代(3曲)
・ドゥービー・ストリート:Takin' It to the Streets
・ミニット・バイ・ミニット:Dependin' on You
・ワン・ステップ・クローサー:One Step Closer(★)
●再結成後(1曲)
・ブラザーフッド;Dangerous
※注:「★」印は公式盤『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY』で聴けない曲。

……と、このようになっています。約1時間の放送枠に沿っているため、曲数ボリューム的には『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY』に遠く及びませんが、その代わり公式作では聴けない再結成時代の代表曲「Dangerous」も楽しめます。そして何より、熱演ぶりが素晴らしい。前述したように本作は再結成ツアーのスタート直後。欧州ツアーの6公演目であり、ちょうどバンドのアンサンブルがこなれて全力運転に入ったばかりのタイミング。もちろんツアー疲れなど微塵もなく、再結成に沸くフレッシュな勢いがたっぷりと味わえるのです。
 新型コロナの趨勢は予断を許さず、7月から本当に50周年ツアーが始まるかは神のみぞ知るところです。本作は、そんな今だからこそ一層眩しく輝くオフィシャル級の極上ライヴアルバムです。1日でも早く50周年ツアーの極上録音が届く事を願いつつ、今は本作を胸いっぱいにお楽しみください。

★マイケル・マクドナルドも復帰した再結成時代の極上ライヴアルバム。「1995年3月16日ウェンブリー・アリーナ公演」をメインに、名物番組“ジョニー・ウォーカー・ショウ”を追加収録したステレオ・サウンドボード録音です。どちらも『ROCKIN' DOWN THE HIGHWAY』と並べて聴いても半歩も譲らない完全オフィシャル級のFM音源で、公式作では聴けない再結成時代の代表曲「Dangerous」も楽しめます。

Johnnie Walker Show, London, UK 11th March 1995
1. Chat I
2. Long Train Runnin' (Acoustic)
3. Chat II
4. Black Water (Acoustic)

Wembley Arena, London, England, March 16th 1995
5. Intro
6. Dangerous
7. Jesus Is Just Alright
8. Dependin' On You
9. South City (Instrumental)
10. South City Midnight Lady
11. One Step Closer
12. Takin’ It To The Streets
13. Black Water
14. Take Me In Your Arms (Rock Me)
15. Long Train Runnin’
16. China Grove
17. Listen To The Music

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Tom Johnston – lead vocals, guitar
Patrick Simmons – lead vocals, guitar, banjo
Michael McDonald – lead vocals, keyboards
John McFee – guitar, violin, backing vocals
Michael Hossack – drums, percussion
Keith Knudsen – drums, percussion, vocals
Cornelius Bumpus – saxophone, keyboards
Skylark – bass, backing vocals
Dale Ockerman – keyboards, vocals
Danny Hull – saxophone, keyboards