YES - DEFINITIVE WORCESTER 1991: 2 CAM MIX(3DVDR) [Amity 633]
YES - DEFINITIVE WORCESTER 1991: 2 CAM MIX(3DVDR)
[Amity 633]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Worcester Centrum, Worcester, MA, USA 17th April 1991 AMAZING SHOT!!!
プログレ史上に残る豪華共演ユニットであり、YES最大の実験プロジェクトでもあった“8人YES”。その現場を極上体験できる映像作品が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1991年4月17日ウースター公演」。その極上オーディエンス・ショットです。従来から極上映像が残された事でも知られるショウですが、本作はそれだけではない。2台のカメラによる映像と2種の極上録音を贅沢に使って編集されたマルチカメラ映像であり、2時間52分のフルショウを最大最高の映像美で描き出す大容量3枚組。まさに「DEFINITIVE」な超大作なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。一度きりの奇跡だったツアー全容から振り返ってみましょう。
●1991年
・4月9日-29日:北米#1a(16公演)←★ココ★
《4月30日『結晶』発売》
・5月3日-21日:北米#1b(15公演)
・5月29日-6月30日:欧州(20公演)
・7月5日-8月8日:北米#2(28公演)←※公式『UNION LIVE』
●1992年
・2月29日-3月5日:日本(5公演)
《8人YES解体》
これが“8人YES”の活動概要。基本的には4ヶ月間で北米/欧州を巡り、そこで一旦終了。約7ヶ月後に追加日程的に来日公演が組まれました。公式映像『UNION LIVE』は1991年の最終公演で撮影されたわけですが、本作のウースタ公演は逆に序盤も序盤。「北米#1a」の6公演目にあたるコンサートでした。
そんなスタートダッシュのショウで記録された本作は「90年代オーディエンスの奇跡」と呼びたい極上ぶり。従来映像をご存知の方ならアナログ撮影とは思えない超ビビッド画質をご記憶かも知れませんが、本作に採用されたもう一台のカメラも負けていないからビックリ。視点が切り替わっても美しさが途切れず、キラキラと輝くような映像美が延々と続くのです。
しかも、本作の見応えはカメラ2台とさえ思えない。その要因はステージ。“8人YES”はどんな席からでもお気に入りのメンバーが見えるように360度ステージが採用され、それがじわじわと回転していく。そのため、カメラ1台でもアングルが変わっていき、さらにスイッチングによってまったく違う角度にも切り替わり、ズームの違いでまったく別のカメラにも見える(ハウのソロタイムでは、彼がパッと振り返る度に切り替えてカメラ目線に見せる。編集芸が細かい!)。制作者が「カメラは2台」と断言しているから分かるものの、それこそ普通のTV放送ばりに多彩なアングルが楽しめるのです。
さらに、音声も2種の録音を使用している。基本的にはシンクロではなく、欠けの相互補完ですが、メインに使用されている録音がとにかく輝きのサウンド。サウンドボード的な密着感こそ望めないものの、クリアな空気感を貫く芯は力強く、ディテールも鮮明。かなり多弁な個性のミュージシャンが8人も揃っていると言うのに、1つひとつの楽器が重なり合っても混じらない。オーディエンスならではの降り注ぐシンフォニック感が美味しくも美しい美録音なのです。
まさに「客席の美」を体現したクオリティで描かれるのは、公式映像『UNION LIVE』とも異なるツアー初期のフルショウ。もはやお馴染みのセットでもありますが、ここで比較しながら整理しておきましょう。
●70年代
・サード・アルバム:Yours Is No Disgrace/Clap/Starship Trooper(★)
・こわれもの:Heart of the Sunrise/Mood for a Day/Long Distance Runaround(★)/Roundabout
・危機:And You And I(★)
・究極:Awaken
●80年代以降
・ロンリー・ハート:Owner of a Lonely Heart/Hold On(★)/Changes(★)
・ビッグ・ジェネレイター:Rhythm of Love
・結晶:Shock to the System(★)/Lift Me Up(★)
・その他:Make it Easy/Drum Duet(★)/Solly's Beard/Whitefish/Amazing Grace
※注:「★」印は公式映像『UNION LIVE(スタンダード版)』では観られない曲。
それにしても美しい。一般には奇特にも思われかねない「オーディエンス録音/撮影」ですが、私たちにとっては固有の美しさを持つ文化であり、アートです。本作は、その美しさを知るマニアが一期一会の集中力で撮影し、別のマニアが丹念に組みあげた映像作品なのです。サウンドボードやプロショットではあり得ないリアルな臨場感を湛えつつ、本当の客席よりも贅沢な視点を楽しめてしまう大傑作。どうぞ、美しさを損なわないDVD3枚組で、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★“8人YES”時代「1991年4月17日ウースター公演」の極上オーディエンス・ショット。「カメラ2台+録音2種」を贅沢に使ったマルチカメラ編集作です。時代柄アナログ撮影のハズなのですが、2台ともデジタル・カメラとしか思えない超鮮やか映像で、360度ステージ+マルチカメラ編集なために何台ものカメラを使っているような多彩なアングルが楽しめる。サウンドもクリアな美録音で、公式映像『UNION LIVE』を遙かに超える2時間52分のフルショウを極上体験できます。
Disc 1(67:09)
1. Firebird Suite
2. Yours Is No Disgrace
3. Rhythm Of Love
4. Shock To The System
5. Heart Of The Sunrise
6. The Clap / Mood For A Day
7. Make It Easy / Owner Of A Lonely Heart
8. And You And I
Disc 2(51:54)
1. Bruford & White Drum DUet
2. Hold On
3. Changes
4. Solly's Beard
5. Long Distance Runaround
6. Whitefish / Tempus Fugit/ Amazing Grace
7. Lift Me Up
Disc 3(52:35)
1. Rick Wakeman Solo
2. Awaken
3. Roundabout
4. Starship Trooper
Jon Anderson - vocals
Bill Bruford - drums
Steve Howe - guitar
Tony Kaye - keyboards
Trevor Rabin - guitar
Chris Squire - bass
Rick Wakeman - keyboards
Alan White - drums
COLOUR NTSC Approx.172min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Worcester Centrum, Worcester, MA, USA 17th April 1991 AMAZING SHOT!!!
プログレ史上に残る豪華共演ユニットであり、YES最大の実験プロジェクトでもあった“8人YES”。その現場を極上体験できる映像作品が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1991年4月17日ウースター公演」。その極上オーディエンス・ショットです。従来から極上映像が残された事でも知られるショウですが、本作はそれだけではない。2台のカメラによる映像と2種の極上録音を贅沢に使って編集されたマルチカメラ映像であり、2時間52分のフルショウを最大最高の映像美で描き出す大容量3枚組。まさに「DEFINITIVE」な超大作なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。一度きりの奇跡だったツアー全容から振り返ってみましょう。
●1991年
・4月9日-29日:北米#1a(16公演)←★ココ★
《4月30日『結晶』発売》
・5月3日-21日:北米#1b(15公演)
・5月29日-6月30日:欧州(20公演)
・7月5日-8月8日:北米#2(28公演)←※公式『UNION LIVE』
●1992年
・2月29日-3月5日:日本(5公演)
《8人YES解体》
これが“8人YES”の活動概要。基本的には4ヶ月間で北米/欧州を巡り、そこで一旦終了。約7ヶ月後に追加日程的に来日公演が組まれました。公式映像『UNION LIVE』は1991年の最終公演で撮影されたわけですが、本作のウースタ公演は逆に序盤も序盤。「北米#1a」の6公演目にあたるコンサートでした。
そんなスタートダッシュのショウで記録された本作は「90年代オーディエンスの奇跡」と呼びたい極上ぶり。従来映像をご存知の方ならアナログ撮影とは思えない超ビビッド画質をご記憶かも知れませんが、本作に採用されたもう一台のカメラも負けていないからビックリ。視点が切り替わっても美しさが途切れず、キラキラと輝くような映像美が延々と続くのです。
しかも、本作の見応えはカメラ2台とさえ思えない。その要因はステージ。“8人YES”はどんな席からでもお気に入りのメンバーが見えるように360度ステージが採用され、それがじわじわと回転していく。そのため、カメラ1台でもアングルが変わっていき、さらにスイッチングによってまったく違う角度にも切り替わり、ズームの違いでまったく別のカメラにも見える(ハウのソロタイムでは、彼がパッと振り返る度に切り替えてカメラ目線に見せる。編集芸が細かい!)。制作者が「カメラは2台」と断言しているから分かるものの、それこそ普通のTV放送ばりに多彩なアングルが楽しめるのです。
さらに、音声も2種の録音を使用している。基本的にはシンクロではなく、欠けの相互補完ですが、メインに使用されている録音がとにかく輝きのサウンド。サウンドボード的な密着感こそ望めないものの、クリアな空気感を貫く芯は力強く、ディテールも鮮明。かなり多弁な個性のミュージシャンが8人も揃っていると言うのに、1つひとつの楽器が重なり合っても混じらない。オーディエンスならではの降り注ぐシンフォニック感が美味しくも美しい美録音なのです。
まさに「客席の美」を体現したクオリティで描かれるのは、公式映像『UNION LIVE』とも異なるツアー初期のフルショウ。もはやお馴染みのセットでもありますが、ここで比較しながら整理しておきましょう。
●70年代
・サード・アルバム:Yours Is No Disgrace/Clap/Starship Trooper(★)
・こわれもの:Heart of the Sunrise/Mood for a Day/Long Distance Runaround(★)/Roundabout
・危機:And You And I(★)
・究極:Awaken
●80年代以降
・ロンリー・ハート:Owner of a Lonely Heart/Hold On(★)/Changes(★)
・ビッグ・ジェネレイター:Rhythm of Love
・結晶:Shock to the System(★)/Lift Me Up(★)
・その他:Make it Easy/Drum Duet(★)/Solly's Beard/Whitefish/Amazing Grace
※注:「★」印は公式映像『UNION LIVE(スタンダード版)』では観られない曲。
それにしても美しい。一般には奇特にも思われかねない「オーディエンス録音/撮影」ですが、私たちにとっては固有の美しさを持つ文化であり、アートです。本作は、その美しさを知るマニアが一期一会の集中力で撮影し、別のマニアが丹念に組みあげた映像作品なのです。サウンドボードやプロショットではあり得ないリアルな臨場感を湛えつつ、本当の客席よりも贅沢な視点を楽しめてしまう大傑作。どうぞ、美しさを損なわないDVD3枚組で、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★“8人YES”時代「1991年4月17日ウースター公演」の極上オーディエンス・ショット。「カメラ2台+録音2種」を贅沢に使ったマルチカメラ編集作です。時代柄アナログ撮影のハズなのですが、2台ともデジタル・カメラとしか思えない超鮮やか映像で、360度ステージ+マルチカメラ編集なために何台ものカメラを使っているような多彩なアングルが楽しめる。サウンドもクリアな美録音で、公式映像『UNION LIVE』を遙かに超える2時間52分のフルショウを極上体験できます。
Disc 1(67:09)
1. Firebird Suite
2. Yours Is No Disgrace
3. Rhythm Of Love
4. Shock To The System
5. Heart Of The Sunrise
6. The Clap / Mood For A Day
7. Make It Easy / Owner Of A Lonely Heart
8. And You And I
Disc 2(51:54)
1. Bruford & White Drum DUet
2. Hold On
3. Changes
4. Solly's Beard
5. Long Distance Runaround
6. Whitefish / Tempus Fugit/ Amazing Grace
7. Lift Me Up
Disc 3(52:35)
1. Rick Wakeman Solo
2. Awaken
3. Roundabout
4. Starship Trooper
Jon Anderson - vocals
Bill Bruford - drums
Steve Howe - guitar
Tony Kaye - keyboards
Trevor Rabin - guitar
Chris Squire - bass
Rick Wakeman - keyboards
Alan White - drums
COLOUR NTSC Approx.172min.