IRON MAIDEN - BERLIN 1993 THE VIDEO(DVDR) [Shades 1328]
IRON MAIDEN - BERLIN 1993 THE VIDEO(DVDR)
[Shades 1328]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Neue Welt, Berlin, Germany 11th April 1993 AMAZING-SHOT!!!
ブルース・ディッキンソン脱退の決定後に実施された黄金時代最後のツアー“REAL LIVE Tour”。その全貌を目撃できる傑作映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1993年4月11日ベルリン公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。“REAL LIVE Tour”は、コレクターでも見落としがちな意外な穴場。この時期は『LIVE AT DONINGTON』を筆頭にさまざまな公式ライヴ作が乱発されたこともあって食傷気味だったのですが、“FEAR OF THE DARK Tour”を踏襲しつつもライヴアルバム『A Real DEAD One』制作のためにクラシックスを増量。日本公演や『LIVE AT DONINGTON』とはひと味違うショウを繰り広げていました。そんな2つのツアー関係を整理する意味でも、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1992年“FEAR OF THE DARK Tour”
《5月11日『FEAR OF THE DARK』発売》
・6月3日+5日:英国(2公演)
・6月8日-7月17日:北米(25公演)
・7月25日-8月4日:南米(5公演)
・8月15日-9月19日:欧州#1(18公演)←※公式LIVE AT DONINGTON
・9月26日-10月10日:中南米(6公演)
・10月20日-11月4日:オセアニア/日本(10公演)
《ブルース・ディッキンソン脱退を表明》
●1993年“REAL LIVE Tour”
《5月11日『A Real LIVE One』発売》
・3月25日-6月4日:欧州#2(44公演)←★ココ★
・8月27日+28日:英国(2公演)←※公式RAISING HELL
《10月18日『A Real DEAD One』発売》
《11月8日『LIVE AT DONINGTON』発売》
これが1992年/1993年のIRON MAIDEN。1992年編が“FEAR OF THE DARK Tour”であり、11月の日本公演を持って終了しました。その模様をまとめた『A Real LIVE One』発売と前後してブルースが脱退を表明。翌1993年編が”REAL LIVE Tour”でした。本作のベルリン公演は、その「欧州#2」の10公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された本作は、安定感もズバ抜けた絶景ショット。ステージ左寄り(ヤニック・ガーズ寄り)から撮影されているのですが、スタンド席なのかアリーナ客の頭上を素通りしてステージを直視。ただし、スタンドとは言っても角度的に見下ろしではなく、ちょうどメンバー達と同じ視線の高さで見どころを見放題。ところどころ映り込むカメラを隠すような影がなければ、関係者ショットかと思うような絶景ぶりなのです。
そして、その視界をさらに強力にしているのが安定感とカメラワーク。結構アクティヴに撮影しているのですが、手ブレが全然ない。三脚を使っているか、スタンド最前の手すりを三脚代わりにしているかは分かりませんが、右へ左へ思いっきり振っても荒れず、狙ったメンバーをビシッと中心に捕らえて離さないのです。
そんな絶景で描かれるのは“FEAR OF THE DARK Tour”とは似て非なる”REAL LIVE Tour”の全貌。1993年の映像というと公式作『RAISING HELL』が有名(ちなみに公式品は廃盤ですが、最高峰版は当店の『RAISING HELL: DELUXE EDITION(Shades 999)』でお楽しみ頂けます)ですので、筆禍牛ながらセットを整理してみましょう。
●『死霊復活』以前(10曲)
・鋼鉄の処女:Prowler(★)/Transylvania/Remember Tomorrow(★)/Iron Maiden/Sanctuary
・魔力の刻印:The Number Of The Beast/Run To The Hills(★)/Hallowed Be Thy Name
・頭脳改革:Where Eagles Dare(★)/The Trooper
●『死霊復活』以後(10曲)
・サムホエア・イン・タイム:Wasted Years(★)/Heaven Can Wait
・第七の予言:The Evil That Men Do/The Clairvoyant
・ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング:Bring Your Daughter... To The Slaughter
・フィア・オブ・ザ・ダーク:Be Quick Or Be Dead/From Here To Eternity/Wasting Love(★)/Afraid To Shoot Strangers/Fear Of The Dark
※注:「★」印は公式映像『RAISING HELL』で観られない曲。
……と、このようになっています。『RAISING HELL』とも『LIVE AT DONINGTON』とも異なりながら黄金時代を総括した美味しいセットなわけですが、それ以上に強烈なのがブルース。実のところ、”REAL LIVE Tour”は「ブルースの手抜きツアー」として有名でして、スティーヴやニコ・マクブレインも「ブルースはメディアやTVカメラが来てない日は手抜き」「やる気なくブツブツ言ってるだけだ!」と激怒していました。実際、そう言われても仕方がないライヴもあったのですが、本作に限っては違う。冒頭の「Be Quick Or Be Dead」はややラフに崩していますが、それが手抜きとは違う事は声の張りからも明らか。ツアー序盤だったせいか、メディアが来ていたのかは分かりませんが、80年代でもあり得ない伸びのある声で歌う、歌う!歌う!! これだけ歌えるならソロでやっていけると思ってしまっても仕方がない……そんな事まで頭をかすめるほど、超絶なノドを見せびらかす絶唱を轟かせているのです。
映像作『LIVE AT DONINGTON』『RAISING HELL』よりもクラシックスたっぷりで、編集盤だった『A Real DEAD One』とも違う”REAL LIVE Tour”のフルショウ。その全貌を超絶ディッキンソンの絶唱で楽しめる絶景映像です。「このヒト、本当に辞める気だったんだろうか」としか思えない大熱演を特等席から体験できる1枚。どうぞ、存分にお楽しみください。
UP THE IRONS!!
★黄金時代最後となった“REAL LIVE Tour”の傑作映像。「1993年4月11日ベルリン公演」のオーディエンス・ショットです。安定感もズバ抜けた絶景ショットで、アリーナ客の頭上を素通りしてステージを直視。三脚を使っているのか、アクティヴなカメラワークでも手ブレを起こさず、狙ったメンバーをビシッと中心に捕らえて離さない名映像です。ショウは公式『RAISING HELL』でも見られない名曲がたっぷりで、ヤニック時代では貴重な「Wasted Years」も披露。ブルースも絶好調で「このヒト、本当に辞める気だったんだろうか」と思ってしまうフルショウを特等席体験できます。
(104:44)
1. Intro
2. Be Quick Or Be Dead
3. The Number Of The Beast
4. Prowler
5. Transylvania
6. Remember Tomorrow
7. Where Eagles Dare
8. From Here To Eternity
9. Wasting Love
10. Bring Your Daughter... To The Slaughter
11. Wasted Years
12. The Evil That Men Do
13. Afraid To Shoot Strangers
14. Fear Of The Dark
15. The Clairvoyant
16. Heaven Can Wait
17. Run To The Hills
18. Iron Maiden
19. Hallowed Be Thy Name
20. The Trooper
21. Sanctuary
Bruce Dickinson - Vocals
Dave Murray - Guitar
Janick Gers - Guitar
Steve Harris - Bass
Nicko McBrain - Drums
COLOUR NTSC Approx.105min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Neue Welt, Berlin, Germany 11th April 1993 AMAZING-SHOT!!!
ブルース・ディッキンソン脱退の決定後に実施された黄金時代最後のツアー“REAL LIVE Tour”。その全貌を目撃できる傑作映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1993年4月11日ベルリン公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。“REAL LIVE Tour”は、コレクターでも見落としがちな意外な穴場。この時期は『LIVE AT DONINGTON』を筆頭にさまざまな公式ライヴ作が乱発されたこともあって食傷気味だったのですが、“FEAR OF THE DARK Tour”を踏襲しつつもライヴアルバム『A Real DEAD One』制作のためにクラシックスを増量。日本公演や『LIVE AT DONINGTON』とはひと味違うショウを繰り広げていました。そんな2つのツアー関係を整理する意味でも、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1992年“FEAR OF THE DARK Tour”
《5月11日『FEAR OF THE DARK』発売》
・6月3日+5日:英国(2公演)
・6月8日-7月17日:北米(25公演)
・7月25日-8月4日:南米(5公演)
・8月15日-9月19日:欧州#1(18公演)←※公式LIVE AT DONINGTON
・9月26日-10月10日:中南米(6公演)
・10月20日-11月4日:オセアニア/日本(10公演)
《ブルース・ディッキンソン脱退を表明》
●1993年“REAL LIVE Tour”
《5月11日『A Real LIVE One』発売》
・3月25日-6月4日:欧州#2(44公演)←★ココ★
・8月27日+28日:英国(2公演)←※公式RAISING HELL
《10月18日『A Real DEAD One』発売》
《11月8日『LIVE AT DONINGTON』発売》
これが1992年/1993年のIRON MAIDEN。1992年編が“FEAR OF THE DARK Tour”であり、11月の日本公演を持って終了しました。その模様をまとめた『A Real LIVE One』発売と前後してブルースが脱退を表明。翌1993年編が”REAL LIVE Tour”でした。本作のベルリン公演は、その「欧州#2」の10公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された本作は、安定感もズバ抜けた絶景ショット。ステージ左寄り(ヤニック・ガーズ寄り)から撮影されているのですが、スタンド席なのかアリーナ客の頭上を素通りしてステージを直視。ただし、スタンドとは言っても角度的に見下ろしではなく、ちょうどメンバー達と同じ視線の高さで見どころを見放題。ところどころ映り込むカメラを隠すような影がなければ、関係者ショットかと思うような絶景ぶりなのです。
そして、その視界をさらに強力にしているのが安定感とカメラワーク。結構アクティヴに撮影しているのですが、手ブレが全然ない。三脚を使っているか、スタンド最前の手すりを三脚代わりにしているかは分かりませんが、右へ左へ思いっきり振っても荒れず、狙ったメンバーをビシッと中心に捕らえて離さないのです。
そんな絶景で描かれるのは“FEAR OF THE DARK Tour”とは似て非なる”REAL LIVE Tour”の全貌。1993年の映像というと公式作『RAISING HELL』が有名(ちなみに公式品は廃盤ですが、最高峰版は当店の『RAISING HELL: DELUXE EDITION(Shades 999)』でお楽しみ頂けます)ですので、筆禍牛ながらセットを整理してみましょう。
●『死霊復活』以前(10曲)
・鋼鉄の処女:Prowler(★)/Transylvania/Remember Tomorrow(★)/Iron Maiden/Sanctuary
・魔力の刻印:The Number Of The Beast/Run To The Hills(★)/Hallowed Be Thy Name
・頭脳改革:Where Eagles Dare(★)/The Trooper
●『死霊復活』以後(10曲)
・サムホエア・イン・タイム:Wasted Years(★)/Heaven Can Wait
・第七の予言:The Evil That Men Do/The Clairvoyant
・ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング:Bring Your Daughter... To The Slaughter
・フィア・オブ・ザ・ダーク:Be Quick Or Be Dead/From Here To Eternity/Wasting Love(★)/Afraid To Shoot Strangers/Fear Of The Dark
※注:「★」印は公式映像『RAISING HELL』で観られない曲。
……と、このようになっています。『RAISING HELL』とも『LIVE AT DONINGTON』とも異なりながら黄金時代を総括した美味しいセットなわけですが、それ以上に強烈なのがブルース。実のところ、”REAL LIVE Tour”は「ブルースの手抜きツアー」として有名でして、スティーヴやニコ・マクブレインも「ブルースはメディアやTVカメラが来てない日は手抜き」「やる気なくブツブツ言ってるだけだ!」と激怒していました。実際、そう言われても仕方がないライヴもあったのですが、本作に限っては違う。冒頭の「Be Quick Or Be Dead」はややラフに崩していますが、それが手抜きとは違う事は声の張りからも明らか。ツアー序盤だったせいか、メディアが来ていたのかは分かりませんが、80年代でもあり得ない伸びのある声で歌う、歌う!歌う!! これだけ歌えるならソロでやっていけると思ってしまっても仕方がない……そんな事まで頭をかすめるほど、超絶なノドを見せびらかす絶唱を轟かせているのです。
映像作『LIVE AT DONINGTON』『RAISING HELL』よりもクラシックスたっぷりで、編集盤だった『A Real DEAD One』とも違う”REAL LIVE Tour”のフルショウ。その全貌を超絶ディッキンソンの絶唱で楽しめる絶景映像です。「このヒト、本当に辞める気だったんだろうか」としか思えない大熱演を特等席から体験できる1枚。どうぞ、存分にお楽しみください。
UP THE IRONS!!
★黄金時代最後となった“REAL LIVE Tour”の傑作映像。「1993年4月11日ベルリン公演」のオーディエンス・ショットです。安定感もズバ抜けた絶景ショットで、アリーナ客の頭上を素通りしてステージを直視。三脚を使っているのか、アクティヴなカメラワークでも手ブレを起こさず、狙ったメンバーをビシッと中心に捕らえて離さない名映像です。ショウは公式『RAISING HELL』でも見られない名曲がたっぷりで、ヤニック時代では貴重な「Wasted Years」も披露。ブルースも絶好調で「このヒト、本当に辞める気だったんだろうか」と思ってしまうフルショウを特等席体験できます。
(104:44)
1. Intro
2. Be Quick Or Be Dead
3. The Number Of The Beast
4. Prowler
5. Transylvania
6. Remember Tomorrow
7. Where Eagles Dare
8. From Here To Eternity
9. Wasting Love
10. Bring Your Daughter... To The Slaughter
11. Wasted Years
12. The Evil That Men Do
13. Afraid To Shoot Strangers
14. Fear Of The Dark
15. The Clairvoyant
16. Heaven Can Wait
17. Run To The Hills
18. Iron Maiden
19. Hallowed Be Thy Name
20. The Trooper
21. Sanctuary
Bruce Dickinson - Vocals
Dave Murray - Guitar
Janick Gers - Guitar
Steve Harris - Bass
Nicko McBrain - Drums
COLOUR NTSC Approx.105min.