HEART - JAPAN JAM '79(3CD + Bonus CDR) [Shades 473]
HEART - JAPAN JAM '79(3CD + Bonus CDR)
[Shades 473]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th & 5th August 1979 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
アンとナンシーのウィルソン姉妹率いるHEARTが、4thアルバム「DOG AND BUTTERFLY」リリース後に初来日を実現した"ジャパン・ジャム '79"でのライヴより、8月4日と5日の神奈川・江ノ島特設会場におけるライヴが、オリジナル・マスター・カセットをダイレクト使用した超高音質オーディエンス録音で遂にプレスCD化!日本の音楽シーンにも多大な影響を及ぼしたHEARTの、そのキャリアでも特別な位置づけにある初来日を、最高のサウンドでリアルに体験できます!
1976年に「DREAMBOAT ANNIE」でメジャー・デビューして以来、HEARTは続く「LITTLE QUEEN」に「MAGAZINE」と立て続けにヒット作を発表します。その「MAGAZINE」正式リリース直前の'78年3月18日には"カリフォルニア・ジャム 2"にも出演し、アメリカにおけるHEARTの人気は初期のピークに達しました。'78年10月にリリースされた4thアルバム「DOG AND BUTTERFLY」ではバンドの音楽性もさらに前進します。彼女らはもともとLED ZEPPELINの影響を強く受けていましたが、このアルバムではその要素をより彼女らのサウンドとして昇華し、ハードロックとフォークがバランスよく調和した充実作として高い評価を受けました。同作リリースと時を同じくして始まったツアーも大規模なものとなり、'79年6月まで全米各地をサーキット。その「DOG AND BUTTERFLY」ツアーのハイライトとして実現したのが、本作に収録された"ジャパン・ジャム '79"での初来日なのです。
日本で初めての大規模な野外ロック・フェスティバルとして知られる、この"ジャパン・ジャム '79"は、BEACH BOYSがヘッドライナーを飾り、HEARTはそれに次ぐ位置づけでした(他にはFIRE FALLやTKOに加え、日本の有名ミュージシャンも出演)。この模様を収録した音源は、初日の模様を放送したFMサウンドボード音源が長らく定番でしたが、放送音源という性格上それぞれのバンドは不完全収録で、HEARTの演奏も半分程度しか知られていませんでした。しかし最近、NO LIMITレーベルから登場した「HEART & SOUL」は、HEARTのステージを4日と5日の両日とも素晴らしいオーディエンス・サウンドで完全収録し、全てのHEARTファンを驚愕させました。今回はNO LIMITレーベルの協力のもと、同作のオリジナル・マスター・テープから全面的なリマスターを経て再度音盤化。HEARTファンが熱望していたプレスCDでのリリースを実現しました!
ディスク1には、フェスティバル初日に当たる4日の演奏を76分に渡り収録しています。このライヴを見たファンの回想によれば、会場は江ノ島の地形を活かした音響が素晴らしく、特にHEARTのステージは直前のFIREFALL以上に大音量での演奏で、ラウドな迫力には圧倒されたそうです。本作ではその回想を裏付けるかのように、ヴォーカルやギター、リズムの分離感と実存感が極上で、33年前の野外録音というのが信じられないリアルなサウンドを楽しめます。もちろんオリジナル・マスター使用の鮮度と明度は言うまでもなく、聴き手が会場に足を運んだかのような臨場感と演奏の聴き応えでライヴを追体験できます。(マスターカセットをダイレクトに使用したため、両公演ともに既発と比較してナチュラルな高音質で楽しめるのが特徴です。)ライヴ序盤の「Cook With Fire」や「High Time」から、グルーヴィでパンチの効いた演奏に、ロバート・プラントばりの歌唱を聴かせるアン・ウィルソンのヴォーカルはいかなるファンをもゾクゾクさせるはず! この初日は外国人の来場客が非常に多かったそうで(横須賀からやってきたらしいアメリカ人が前列を占めていたとの事)、英語が多く飛び交うオーディエンスの歓声など、本場アメリカのフェスを思わせるムードと盛り上がりも本録音をスペシャルなモノにしています。「Love Alive」でアンがプレイするフルートや、「Magazine」や「Mistral Wind」の流れで聴けるナンシー・ウィルソンのギターもリアル。ラストの「Rock And Roll」はリード・ギターのロジャー・フィッシャーがスピーカーの上に飛び乗って観客を煽ったとの事で、ソロにおけるオーディエンスの爆発的な盛り上がりも最高です!
ディスク2・3では翌5日のステージを、前日以上と思える極上録音で楽しめます。前日より若干ステージから離れた位置での録音だったようですが、演奏はむしろ聴き取りやすく、安定感と均整が取れたバランスはサウンドボード音源並みのクオリティ。外国人のファンが熱烈な盛り上がりを見せた前日とは打って変わった演奏を聴き込む日本のコンサートらしい雰囲気も、音源の個性や対比をさらに面白いものとしています。アメリカでヒットしてバンドの知名度を向上させた「Heartless」や、和やかなムードでステージと観客が一体になってライヴを楽しんでいる「Straight On」、さらにLED ZEPPELIN風のグルーヴとノリを聴かせるロックナンバー「Even It Up」など、'70年代HEARTの名曲をじっくりと聴き込めます。
ディスク3のライヴ中盤以降は音質がますます良くなり、クリアなトーンでナンシーのギターが紡がれる「Mistral Wind」や「Dog & Butterfly」も、ソフトで繊細な曲想をそのままに捉えています。お約束の「Crazy On You」と「Barracuda」もライヴのハイライトを熱く盛り上げています。アンコールでは前日演奏されなかった「Without You」が、85分間のライヴをしっとりと、ロマンティックな色合いの中にクロージングします。
HEARTはこの「DOG AND BUTTERFLY」ツアーを終了する前後からバンド内部の人間関係が変化し、ロジャー・フィッシャーがバンドを脱退します。オリジナル・メンバーでサウンドの重要な部分を担っていたフィッシャーの脱退はバンドに変化を促し、HEARTは'80年代初頭の低迷から中盤のイメージ・チェンジによる大ブレイクと、波乱の時代を迎えることになります。そのフィッシャー在籍時、初期のピークでHEARTが初来日を実現していたのは、日本のHEARTファンにとって大変幸運な事でした。その特別な2公演を最高のオーディエンス・サウンドで真空パックした本作は、マニアにセンセーショナルな驚きをもたらした「LEAP NIGHT」(Shades)にも匹敵するファン必聴盤! 全てのHEARTファンが待ち望んでいた一本が、完全限定プレスCD3枚組でここに誕生です!
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th August 1979
Disc 1
1. Intro 2. Cook With Fire 3. High Time 4. Heartless 5. Devil Delight 6. Straight On 7. Even It Up
8. Magic Man 9. Love Alive 10. Magazine 11. Mistral Wind 12. Dog & Butterfly 13. Silver Wheels 14. Crazy On You 15. Barracuda 16. Rock And Roll
Enoshima, Kanagawa, Japan 5th August 1979
Disc 2
1. Intro 2. Cook With Fire 3. High Time 4. Heartless 5. Devil Delight 6. Straight On 7. Even It Up 8. Magic Man 9. Love Alive
Disc 3
1. Magazine 2. Mistral Wind 3. Dog & Butterfly 4. Silver Wheels 5. Crazy On You 6. Barracuda 7. Rock And Roll 8. Without You
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
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★HEARTのプレスCD3枚組「JAPAN JAM '79」には、本編と同じく"ジャパン・ジャム '79"の初日となった8月4日のライヴを、放送素材を用いて音盤化した高音質サウンドボード音源「JAPAN JAM '79 : RADIO BROADCAST」が、ボーナス・タイトルとして付属します。
HEART - JAPAN JAM '79 : RADIO BROADCAST (Bonus CDR)
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th August 1979 SBD
今回プレスCDタイトルとして登場する「JAPAN JAM '79」において、HEARTの初来日公演における2公演が最高のオーディエンス・サウンドで明らかとなりました。この奇跡的な客席録音が発掘される以前、"ジャパン・ジャム '79"の模様は、MASTERPORTレーベルからリリースされていたコンピレーション・タイトル「JAPAN JAM '79 IN ENOSHIMA」がファンの間で定番として知られていました。この「JAPAN JAM '79 IN ENOSHIMA」は、ディスク2枚に渡って当日出演したTKOにHEARTほか、FIREFALLさらにヘッドライナーのBEACH BOYSまで、それぞれの演奏のハイライトを優れたステレオ・ライン音源で収めていました。今回はこのうちHEARTの出演部分を、リマスターの上で再度アイテム化。初来日におけるHEARTのライヴをオーディエンス録音の完全版と併せて、ファンにより楽しませます!
本音源は放送用に編集されているため、残念ながらショウの前半部分が大きく割愛されており、司会者のオープニング・イントロに続けて「Magic Man」からのスタートになります。しかし音質はほぼ完璧なライン・ソースで収録されており、アン・ウィルソンの表情豊かな歌声やナンシー・ウィルソンの繊細なギター・サウンドなど、オーディエンス録音では確認しきれなかったバンド・アンサンブルやメンバーの細かいプレイまで、しっかりと聴き込む事が出来ます。勢いとグルーヴ感で突き進んだ前半に対して、本音源で聴く事が出来る「Magazine」や「Mistral Wind」・「Dog & Butterfly」といった中盤のナンバーは、HEARTのもうひとつの特徴であるソフトでセンシティヴな側面が強調されているので、これらの曲を公式ライヴ・テイクにも迫る優秀な音源で楽しめるのは、エンターテイメントとしては言うまでも無く、資料的にも非常に価値あるものだと言えるでしょう。「JAPAN JAM '79」における最上級のオーディエンス・テイクも素晴らしい聴き応えでしたが、女性ならではのしっとりとしたメロディが魅力の「Mistral Wind」や、繊細な「Dog & Butterfly」などは、曲想やアンサンブルや克明に描き出される本音源のほうがより曲の魅力を味わえるはず。もちろんロジャー・フィッシャーのギターがワイルドに響く「Barracuda」や、場内を熱狂の渦に巻き込んだ「Rock And Roll」も、ライン・ソースならではの聴き易さと安定感で楽しめます。
ラストにはメンバーへのインタビューも6分以上にわたり収録(ここでは通訳と解説も入ります)。全編で収録時間は約40分ですが、日本の音楽シーンにも多大な影響を与えたHEARTの記念すべき来日初演を、本作は理想的なサウンドで再現します。「JAPAN JAM '79」とともにHEARTファン必携必聴の一枚を、この機会にどうぞお楽しみください!
1. Intro. 2. Magic Man 3. Magazine 4. Mistral Wind 5. Dog & Butterfly 6. Barracuda
7. Rock And Roll 8. Interview
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
SOUNDBOARD RECORDING
Special Bonus CDR for 1st set of "JAPAN JAM '79"(Shades 473)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th & 5th August 1979 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
アンとナンシーのウィルソン姉妹率いるHEARTが、4thアルバム「DOG AND BUTTERFLY」リリース後に初来日を実現した"ジャパン・ジャム '79"でのライヴより、8月4日と5日の神奈川・江ノ島特設会場におけるライヴが、オリジナル・マスター・カセットをダイレクト使用した超高音質オーディエンス録音で遂にプレスCD化!日本の音楽シーンにも多大な影響を及ぼしたHEARTの、そのキャリアでも特別な位置づけにある初来日を、最高のサウンドでリアルに体験できます!
1976年に「DREAMBOAT ANNIE」でメジャー・デビューして以来、HEARTは続く「LITTLE QUEEN」に「MAGAZINE」と立て続けにヒット作を発表します。その「MAGAZINE」正式リリース直前の'78年3月18日には"カリフォルニア・ジャム 2"にも出演し、アメリカにおけるHEARTの人気は初期のピークに達しました。'78年10月にリリースされた4thアルバム「DOG AND BUTTERFLY」ではバンドの音楽性もさらに前進します。彼女らはもともとLED ZEPPELINの影響を強く受けていましたが、このアルバムではその要素をより彼女らのサウンドとして昇華し、ハードロックとフォークがバランスよく調和した充実作として高い評価を受けました。同作リリースと時を同じくして始まったツアーも大規模なものとなり、'79年6月まで全米各地をサーキット。その「DOG AND BUTTERFLY」ツアーのハイライトとして実現したのが、本作に収録された"ジャパン・ジャム '79"での初来日なのです。
日本で初めての大規模な野外ロック・フェスティバルとして知られる、この"ジャパン・ジャム '79"は、BEACH BOYSがヘッドライナーを飾り、HEARTはそれに次ぐ位置づけでした(他にはFIRE FALLやTKOに加え、日本の有名ミュージシャンも出演)。この模様を収録した音源は、初日の模様を放送したFMサウンドボード音源が長らく定番でしたが、放送音源という性格上それぞれのバンドは不完全収録で、HEARTの演奏も半分程度しか知られていませんでした。しかし最近、NO LIMITレーベルから登場した「HEART & SOUL」は、HEARTのステージを4日と5日の両日とも素晴らしいオーディエンス・サウンドで完全収録し、全てのHEARTファンを驚愕させました。今回はNO LIMITレーベルの協力のもと、同作のオリジナル・マスター・テープから全面的なリマスターを経て再度音盤化。HEARTファンが熱望していたプレスCDでのリリースを実現しました!
ディスク1には、フェスティバル初日に当たる4日の演奏を76分に渡り収録しています。このライヴを見たファンの回想によれば、会場は江ノ島の地形を活かした音響が素晴らしく、特にHEARTのステージは直前のFIREFALL以上に大音量での演奏で、ラウドな迫力には圧倒されたそうです。本作ではその回想を裏付けるかのように、ヴォーカルやギター、リズムの分離感と実存感が極上で、33年前の野外録音というのが信じられないリアルなサウンドを楽しめます。もちろんオリジナル・マスター使用の鮮度と明度は言うまでもなく、聴き手が会場に足を運んだかのような臨場感と演奏の聴き応えでライヴを追体験できます。(マスターカセットをダイレクトに使用したため、両公演ともに既発と比較してナチュラルな高音質で楽しめるのが特徴です。)ライヴ序盤の「Cook With Fire」や「High Time」から、グルーヴィでパンチの効いた演奏に、ロバート・プラントばりの歌唱を聴かせるアン・ウィルソンのヴォーカルはいかなるファンをもゾクゾクさせるはず! この初日は外国人の来場客が非常に多かったそうで(横須賀からやってきたらしいアメリカ人が前列を占めていたとの事)、英語が多く飛び交うオーディエンスの歓声など、本場アメリカのフェスを思わせるムードと盛り上がりも本録音をスペシャルなモノにしています。「Love Alive」でアンがプレイするフルートや、「Magazine」や「Mistral Wind」の流れで聴けるナンシー・ウィルソンのギターもリアル。ラストの「Rock And Roll」はリード・ギターのロジャー・フィッシャーがスピーカーの上に飛び乗って観客を煽ったとの事で、ソロにおけるオーディエンスの爆発的な盛り上がりも最高です!
ディスク2・3では翌5日のステージを、前日以上と思える極上録音で楽しめます。前日より若干ステージから離れた位置での録音だったようですが、演奏はむしろ聴き取りやすく、安定感と均整が取れたバランスはサウンドボード音源並みのクオリティ。外国人のファンが熱烈な盛り上がりを見せた前日とは打って変わった演奏を聴き込む日本のコンサートらしい雰囲気も、音源の個性や対比をさらに面白いものとしています。アメリカでヒットしてバンドの知名度を向上させた「Heartless」や、和やかなムードでステージと観客が一体になってライヴを楽しんでいる「Straight On」、さらにLED ZEPPELIN風のグルーヴとノリを聴かせるロックナンバー「Even It Up」など、'70年代HEARTの名曲をじっくりと聴き込めます。
ディスク3のライヴ中盤以降は音質がますます良くなり、クリアなトーンでナンシーのギターが紡がれる「Mistral Wind」や「Dog & Butterfly」も、ソフトで繊細な曲想をそのままに捉えています。お約束の「Crazy On You」と「Barracuda」もライヴのハイライトを熱く盛り上げています。アンコールでは前日演奏されなかった「Without You」が、85分間のライヴをしっとりと、ロマンティックな色合いの中にクロージングします。
HEARTはこの「DOG AND BUTTERFLY」ツアーを終了する前後からバンド内部の人間関係が変化し、ロジャー・フィッシャーがバンドを脱退します。オリジナル・メンバーでサウンドの重要な部分を担っていたフィッシャーの脱退はバンドに変化を促し、HEARTは'80年代初頭の低迷から中盤のイメージ・チェンジによる大ブレイクと、波乱の時代を迎えることになります。そのフィッシャー在籍時、初期のピークでHEARTが初来日を実現していたのは、日本のHEARTファンにとって大変幸運な事でした。その特別な2公演を最高のオーディエンス・サウンドで真空パックした本作は、マニアにセンセーショナルな驚きをもたらした「LEAP NIGHT」(Shades)にも匹敵するファン必聴盤! 全てのHEARTファンが待ち望んでいた一本が、完全限定プレスCD3枚組でここに誕生です!
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th August 1979
Disc 1
1. Intro 2. Cook With Fire 3. High Time 4. Heartless 5. Devil Delight 6. Straight On 7. Even It Up
8. Magic Man 9. Love Alive 10. Magazine 11. Mistral Wind 12. Dog & Butterfly 13. Silver Wheels 14. Crazy On You 15. Barracuda 16. Rock And Roll
Enoshima, Kanagawa, Japan 5th August 1979
Disc 2
1. Intro 2. Cook With Fire 3. High Time 4. Heartless 5. Devil Delight 6. Straight On 7. Even It Up 8. Magic Man 9. Love Alive
Disc 3
1. Magazine 2. Mistral Wind 3. Dog & Butterfly 4. Silver Wheels 5. Crazy On You 6. Barracuda 7. Rock And Roll 8. Without You
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
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★HEARTのプレスCD3枚組「JAPAN JAM '79」には、本編と同じく"ジャパン・ジャム '79"の初日となった8月4日のライヴを、放送素材を用いて音盤化した高音質サウンドボード音源「JAPAN JAM '79 : RADIO BROADCAST」が、ボーナス・タイトルとして付属します。
HEART - JAPAN JAM '79 : RADIO BROADCAST (Bonus CDR)
Enoshima, Kanagawa, Japan 4th August 1979 SBD
今回プレスCDタイトルとして登場する「JAPAN JAM '79」において、HEARTの初来日公演における2公演が最高のオーディエンス・サウンドで明らかとなりました。この奇跡的な客席録音が発掘される以前、"ジャパン・ジャム '79"の模様は、MASTERPORTレーベルからリリースされていたコンピレーション・タイトル「JAPAN JAM '79 IN ENOSHIMA」がファンの間で定番として知られていました。この「JAPAN JAM '79 IN ENOSHIMA」は、ディスク2枚に渡って当日出演したTKOにHEARTほか、FIREFALLさらにヘッドライナーのBEACH BOYSまで、それぞれの演奏のハイライトを優れたステレオ・ライン音源で収めていました。今回はこのうちHEARTの出演部分を、リマスターの上で再度アイテム化。初来日におけるHEARTのライヴをオーディエンス録音の完全版と併せて、ファンにより楽しませます!
本音源は放送用に編集されているため、残念ながらショウの前半部分が大きく割愛されており、司会者のオープニング・イントロに続けて「Magic Man」からのスタートになります。しかし音質はほぼ完璧なライン・ソースで収録されており、アン・ウィルソンの表情豊かな歌声やナンシー・ウィルソンの繊細なギター・サウンドなど、オーディエンス録音では確認しきれなかったバンド・アンサンブルやメンバーの細かいプレイまで、しっかりと聴き込む事が出来ます。勢いとグルーヴ感で突き進んだ前半に対して、本音源で聴く事が出来る「Magazine」や「Mistral Wind」・「Dog & Butterfly」といった中盤のナンバーは、HEARTのもうひとつの特徴であるソフトでセンシティヴな側面が強調されているので、これらの曲を公式ライヴ・テイクにも迫る優秀な音源で楽しめるのは、エンターテイメントとしては言うまでも無く、資料的にも非常に価値あるものだと言えるでしょう。「JAPAN JAM '79」における最上級のオーディエンス・テイクも素晴らしい聴き応えでしたが、女性ならではのしっとりとしたメロディが魅力の「Mistral Wind」や、繊細な「Dog & Butterfly」などは、曲想やアンサンブルや克明に描き出される本音源のほうがより曲の魅力を味わえるはず。もちろんロジャー・フィッシャーのギターがワイルドに響く「Barracuda」や、場内を熱狂の渦に巻き込んだ「Rock And Roll」も、ライン・ソースならではの聴き易さと安定感で楽しめます。
ラストにはメンバーへのインタビューも6分以上にわたり収録(ここでは通訳と解説も入ります)。全編で収録時間は約40分ですが、日本の音楽シーンにも多大な影響を与えたHEARTの記念すべき来日初演を、本作は理想的なサウンドで再現します。「JAPAN JAM '79」とともにHEARTファン必携必聴の一枚を、この機会にどうぞお楽しみください!
1. Intro. 2. Magic Man 3. Magazine 4. Mistral Wind 5. Dog & Butterfly 6. Barracuda
7. Rock And Roll 8. Interview
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
SOUNDBOARD RECORDING
Special Bonus CDR for 1st set of "JAPAN JAM '79"(Shades 473)