UFO - OFFENBACH 1986(1CDR) [Shades 1318]
UFO - OFFENBACH 1986(1CDR)
[Shades 1318]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadthalle, Offenbach, Germany 14th April 1986 TRULY PERFECT SOUND
貴重な記録を次々と発表し、2021年のHR/HMコレクターを歓喜させている「G.Mann」コレクション。その最新弾となるアトミック・トミーM時代のUFOが登場です。
そんな本作が記録されたのは、今を遡ること35年前にあたる「1986年4月14日オッフェンバッハ公演」。その極上オーディエンス録音です。UFOは3度目の来日を目前にした1983年4月に解散してしまいましたが、翌1984年には早くも再始動。ポール・レイモンドを呼び戻しつつ、新顔を大胆に迎えたメンバーはフィル・モグのソロのようでもあり、特に最大の注目株だったのがトミー。すでにイングヴェイ・マルムスティーンもスティーヴ・ヴァイも登場していたギター戦国時代にぴったりのヒーローでした。まずは、そんなトミー時代の全体像を振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。
●1984年
《12月:UFO再始動》
・12月8日-22日:英国#1(13公演)
●1985年
・5月26日:HEAVY SOUND FESTIVAL出演
・6月22日:THE RETURN OF THE KNEBWORTH FAYRE出演
《11月『MISDEMEANOR』発売》
・11月12日-30日:英国#2(16公演) ←※公式映像
●1986年
・3月7日-5月4日:欧州(20公演) ←★ココ★
・5月26日-8月5日:北米(52公演)
これが1984年-1986年のUFO。トミーは1987年まで在籍していましたが、ツアー活動は1986年8月まででした。トミー時代UFOのライヴと言えば、公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』にも残されていますが、本作のオッフェンバッハ公演はその4ヶ月半後にあたる「欧州」ツアー16公演目。この日はTWISTED SISTERの前座でもありました。
そんなショウで記録された本作は、まさに極上のオーディエンス。傑作/貴重作の連発で話題の「G.Mann」コレクションではありますが、すべてが極上というわけではない。中には貴重度優先の録音もありますし、「G.Mann」本人ではなく友人が録音した物もある。そんな中で本作は「G.Mann」自身の大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品であり、サウンドも間違いなくトップクラス。前座公演の短ささえなければプレス化されたであろう大傑作なのです。
実際、そのサウンドはクリアにして端正。微細部まで鮮やかな演奏音が劣化ナシで真っ直ぐに届き、ほんのりとしたホール鳴りも距離感ではなくダイナミズムを添加している。まるでキニー録音かのようにオーディエンスならではの美を湛えつつ、キニーよりも芯が力強い。トミーがいかにギターを速射しようとも1粒1粒の輪郭までくっきりとしており、一方でフィルの歌声からはブリティッシュ・ヴォイスのしっとりとした湿度はじゅわっと滲み出る。これほどの名録音が今の今まで眠っていたとは……。オーディエンス録音という文化が秘めている可能性にすら魅惑される美録音なのです。
そんな美のサウンドで描かれるのは、公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』とは似て非なるショウ。ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。
●新曲(4曲)
・MISDEMEANOR:Heaven's Gate/Wreckless/Night Run
・その他:The Chase
●クラシックス(4曲)
・Too Hot To Handle(★)/Only You Can Rock Me/Lights Out(★)/Doctor Doctor
※注:「★」印は公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』では聴けない曲。
……と、このようになっています。前座ステージだけに約45分と短いものの、発想を変えればちょうどLP1枚分。そこに公式映像よりもクラシックスに重きを置いた名曲群が繰り出される。トミーの弾き倒しギターで染め変えられた「Too Hot To Handle」「Lights Out」も極上サウンドで楽しめるのです。
抑える事でUFOに合わせたヴィニー・ムーアとは違い、遠慮なくフラッシーに速弾きしながら不思議とUFOサウンドにもピタッとハメてみせたアトミック・トミーM。その個性とセンスは奇跡でした。そんな見逃されがちな時代を美麗サウンドで現場体験できる極上の新発掘。心から「UFOのコレクターで良かった」と思える1枚、どうぞ存分にお楽しみください。
★アトミック・トミーM時代「1986年4月14日オッフェンバッハ公演」の極上オーディエンス録音。話題の「G.Mann」による大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、彼のコレクションでもトップクラスの極上品。とにかくクリアにして端正で、微細部まで鮮やかな演奏音が劣化ナシで真っ直ぐに届き、ほんのりとしたホール鳴りも距離感ではなく美しさとダイナミズムを添加している。オーディエンスの理想を体現する美録音です。公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』では聴けないトミー版「Too Hot To Handle」「Lights Out」も極上サウンドで楽しめる大傑作です。
★音質・内容、最高です!
(46:21)
1. Intro
2. Heaven's Gate
3. The Chase
4. Too Hot to Handle
5. Guitar Solo
6. Wreckless
7. Night Run
8. Only You Can Rock Me
9. Lights Out
10. Doctor Doctor
Phil Mogg - vocals
Atomik Tommy M - guitars
Paul Gray - bass
Jim Simpson - drums
Paul Raymond - keyboards, rhythm guitars
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadthalle, Offenbach, Germany 14th April 1986 TRULY PERFECT SOUND
貴重な記録を次々と発表し、2021年のHR/HMコレクターを歓喜させている「G.Mann」コレクション。その最新弾となるアトミック・トミーM時代のUFOが登場です。
そんな本作が記録されたのは、今を遡ること35年前にあたる「1986年4月14日オッフェンバッハ公演」。その極上オーディエンス録音です。UFOは3度目の来日を目前にした1983年4月に解散してしまいましたが、翌1984年には早くも再始動。ポール・レイモンドを呼び戻しつつ、新顔を大胆に迎えたメンバーはフィル・モグのソロのようでもあり、特に最大の注目株だったのがトミー。すでにイングヴェイ・マルムスティーンもスティーヴ・ヴァイも登場していたギター戦国時代にぴったりのヒーローでした。まずは、そんなトミー時代の全体像を振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。
●1984年
《12月:UFO再始動》
・12月8日-22日:英国#1(13公演)
●1985年
・5月26日:HEAVY SOUND FESTIVAL出演
・6月22日:THE RETURN OF THE KNEBWORTH FAYRE出演
《11月『MISDEMEANOR』発売》
・11月12日-30日:英国#2(16公演) ←※公式映像
●1986年
・3月7日-5月4日:欧州(20公演) ←★ココ★
・5月26日-8月5日:北米(52公演)
これが1984年-1986年のUFO。トミーは1987年まで在籍していましたが、ツアー活動は1986年8月まででした。トミー時代UFOのライヴと言えば、公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』にも残されていますが、本作のオッフェンバッハ公演はその4ヶ月半後にあたる「欧州」ツアー16公演目。この日はTWISTED SISTERの前座でもありました。
そんなショウで記録された本作は、まさに極上のオーディエンス。傑作/貴重作の連発で話題の「G.Mann」コレクションではありますが、すべてが極上というわけではない。中には貴重度優先の録音もありますし、「G.Mann」本人ではなく友人が録音した物もある。そんな中で本作は「G.Mann」自身の大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品であり、サウンドも間違いなくトップクラス。前座公演の短ささえなければプレス化されたであろう大傑作なのです。
実際、そのサウンドはクリアにして端正。微細部まで鮮やかな演奏音が劣化ナシで真っ直ぐに届き、ほんのりとしたホール鳴りも距離感ではなくダイナミズムを添加している。まるでキニー録音かのようにオーディエンスならではの美を湛えつつ、キニーよりも芯が力強い。トミーがいかにギターを速射しようとも1粒1粒の輪郭までくっきりとしており、一方でフィルの歌声からはブリティッシュ・ヴォイスのしっとりとした湿度はじゅわっと滲み出る。これほどの名録音が今の今まで眠っていたとは……。オーディエンス録音という文化が秘めている可能性にすら魅惑される美録音なのです。
そんな美のサウンドで描かれるのは、公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』とは似て非なるショウ。ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。
●新曲(4曲)
・MISDEMEANOR:Heaven's Gate/Wreckless/Night Run
・その他:The Chase
●クラシックス(4曲)
・Too Hot To Handle(★)/Only You Can Rock Me/Lights Out(★)/Doctor Doctor
※注:「★」印は公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』では聴けない曲。
……と、このようになっています。前座ステージだけに約45分と短いものの、発想を変えればちょうどLP1枚分。そこに公式映像よりもクラシックスに重きを置いた名曲群が繰り出される。トミーの弾き倒しギターで染め変えられた「Too Hot To Handle」「Lights Out」も極上サウンドで楽しめるのです。
抑える事でUFOに合わせたヴィニー・ムーアとは違い、遠慮なくフラッシーに速弾きしながら不思議とUFOサウンドにもピタッとハメてみせたアトミック・トミーM。その個性とセンスは奇跡でした。そんな見逃されがちな時代を美麗サウンドで現場体験できる極上の新発掘。心から「UFOのコレクターで良かった」と思える1枚、どうぞ存分にお楽しみください。
★アトミック・トミーM時代「1986年4月14日オッフェンバッハ公演」の極上オーディエンス録音。話題の「G.Mann」による大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、彼のコレクションでもトップクラスの極上品。とにかくクリアにして端正で、微細部まで鮮やかな演奏音が劣化ナシで真っ直ぐに届き、ほんのりとしたホール鳴りも距離感ではなく美しさとダイナミズムを添加している。オーディエンスの理想を体現する美録音です。公式映像『THE MISDEMEANOUR TOUR』では聴けないトミー版「Too Hot To Handle」「Lights Out」も極上サウンドで楽しめる大傑作です。
★音質・内容、最高です!
(46:21)
1. Intro
2. Heaven's Gate
3. The Chase
4. Too Hot to Handle
5. Guitar Solo
6. Wreckless
7. Night Run
8. Only You Can Rock Me
9. Lights Out
10. Doctor Doctor
Phil Mogg - vocals
Atomik Tommy M - guitars
Paul Gray - bass
Jim Simpson - drums
Paul Raymond - keyboards, rhythm guitars