DAVID BOWIE - DENVER 2004(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Wardour-464]
DAVID BOWIE - DENVER 2004(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only
[Wardour-464]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Fillmore Auditorium, Denver, CO, USA 19th January 2004 ULTIMATE SOUND
ボウイ最後の“A REALITY Tour”に新たなる名盤が誕生。レア曲も楽しめる極上ライヴアルバムが永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に収められているのは「2004年1月19日デンバー公演」。その極上オーディエンス録音です。“A REALITY Tour”はボウイ生前最後のワールド・ツアーでもあり、公式作『A REALITY TOUR』だけでなく当店でも数々の名作群でアーカイヴ。最後の日本公演は全公演が永久保存済みですし、サウンドボードアルバム『ATLANTIC CITY 2004 1ST NIGHT(Wardour-297)』も大人気となっています。まずは、そんなマイルストーン達を絡めつつ、ツアー全体像から本作のポジションを確認してみましょう。
●2003年
・8月19日:ウォームアップ・ギグ
《9月16日『REALITY』発売》
・10月7日-11月28日:欧州#1(31公演)←※公式盤A REALITY TOUR
・12月13日-20日:北米#1a(4公演)
●2004年
・1月7日-2月7日:北米#1b(18公演)←★ココ★
・2月14日-3月14日:オセアニア/アジア(13公演)←※OSAKA 2004他
・3月29日-6月5日:北米#2(39公演)←※ATLANTIC CITY 2004
・6月11日-6月25日:欧州#2(7公演)
《6月25日:動脈瘤により緊急搬送》
これが2003年/2004年のデヴィッド・ボウイ。ツアーは2004年7月まで組まれていましたが、その完遂を前に病魔に倒れ、二度とツアーに出る事はありませんでした。本作のデンバー公演もそんな2004年ではありますが、まだまだ病の兆候も見えないツアー中盤。「北米#1b」の7公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、近年になって発掘された極上のDATマスター。何しろ、あまりの音の良さに海外コレクター間でも「本当にオーディエンス?」「公式盤や放送サウンドボードと変わらないじゃないか」「実際マトリクスさせてるんじゃ?」と希望的観測の混じった諸説が吹き出しているのです。実のところ、鳴りの音色にオーディエンスらしさが感じられるのでちょっとハシャギすぎな気もするのですが、思わずテンションが上がってしまう気持ちも分かる。クリスタル・クリアに透き通った空気感は輝くほどで、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りを感じ取れないタイト感も絶大。もちろん、ディテールもレーザー光線のようにビビッドで、すべての楽器が1音1音に至るまで綺麗にセパレート。それこそ顕微鏡的に聴き込んでも(芯の音色と曲間の喝采以外に)オーディエンスらしさが見当たらないのです。しかも、本作はそんな原音をブラッシュアップ。ナチュラルな感触をキープしつつ、聴きやすさと鮮やかさの両立を計って音楽作品としての可能性を最大限に追究した最高峰更新盤なのです。
そして、その超クリア・サウンド以上にコレクター達のテンションを上げてしまうのがショウそのもの。前述のようにこれまでもプレス盤で“A REALITY Tour”をレポートしてきましたが、本作はその中でもレア曲が多く、聴き応えたっぷり。ここでは最も有名な公式盤『A REALITY TOUR』を基準にしてセットを整理してみましょう。
●60年代/70年代(14曲)
・ハンキードリー:Life on Mars?/Changes
・ジギースターダスト:Hang On to Yourself/Five Years/Suffragette City(★)/Ziggy Stardust
・その他:The Man Who Sold the World/Panic in Detroit(★)/Rebel Rebel/Fame/"Heroes"/Fantastic Voyage/White Light/White Heat(★)/All the Young Dudes
●80年代以降(15曲)
・80年代:Ashes to Ashes/Under Pressure/China Girl/Blue Jean(★)
・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans
・ヒーザン:Cactus/Sunday
・リアリティ:New Killer Star/Reality/She'll Drive the Big Car(★)/The Loneliest Guy/Days/Never Get Old/Bring Me the Disco King
※注:「★」印は公式作『A REALITY TOUR』で聴けない曲。
……と、このようになっています。最新作と『ジギー・スターダスト』を2本柱としながらキャリアを幅広く網羅するスタイルは“A REALITY Tour”の正道ですが、そこに散りばめられたレア曲がポイント。「Suffragette City」はわりと多く演奏されていたのでそうでもありませんが、「White Light/White Heat」は公式作『A REALITY TOUR』や他国篇のプレス・タイトルでは聴けませんし、「Panic in Detroit」は7年ぶりに復活した曲でこのツアーでも5回目。同じように8年ぶりの「Blue Jean」もツアー2回目という貴重テイクなのです。そして、レア度で極めつけなのが『REALITY』の新曲「She'll Drive the Big Car」。当然ながら“A REALITY Tour”限定曲なわけですが、限られた会場で10回+α程度しか歌われていないという激レア曲。ボウイの全キャリアでも屈指の貴重曲をサウンドボード級の超クリア・サウンドで楽しめてしまうのです。
「ボウイ最後の」が枕詞になっている“A REALITY Tour”。本作はその屈指の名録音というだけでなく、山盛りのレア曲によって特別な輝きを宿した新発掘ライヴアルバムなのです。その輝きを永遠に残すプレス2CD。どうぞ、いつでもいつまでもお楽しみください。
★ボウイ最後の“A REALITY Tour”の新名盤。「2004年1月19日デンバー公演」の極上オーディエンス録音です。海外でも「公式盤やFM放送と変わらない」「サウンドボードとマトリクスさせてるのか?」と話題になっている新発掘マスターで、クリスタル・クリアに透き通った空気感もホール鳴りを感じ取れないタイト感も絶大。「Suffragette City」「White Light/White Heat」だけでなく、「Panic in Detroit」「Blue Jean」「She'll Drive the Big Car」など、公式作『A REALITY TOUR』では聴けないレア曲もたっぷり楽しめます。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (68:52)
1. Intro
2. Rebel Rebel
3. New Killer Star
4. Reality
5. She'll Drive the Big Car
6. Hang On to Yourself
7. Cactus
8. All the Young Dudes
9. China Girl
10. Fantastic Voyage
11. The Loneliest Guy
12. Days
13. The Man Who Sold the World
14. Hallo Spaceboy
15. Sunday
16. Band Introductions
17. Under Pressure
Disc 2 (70:55)
1. Life on Mars?
2. Changes
3. Fame
4. Never Get Old
5. Panic in Detroit
6. Ashes to Ashes
7. White Light/White Heat
8. I'm Afraid of Americans
9. "Heroes"
10. Bring Me the Disco King
11. Blue Jean
12. Five Years
13. Suffragette City
14. Ziggy Stardust
David Bowie - vocals, guitars, stylophone, harmonica
Earl Slick - guitar
Gerry Leonard - guitar, backing vocals
Gail Ann Dorsey - bass guitar, vocals
Sterling Campbell - drums
Mike Garson - keyboards, piano
Catherine Russell - keyboards, percussion, guitar, backing vocals
★★特別企画
★ボウイ最後の“A REALITY Tour”に新たなる代表作『DENVER 2004』。そのナンバー入りステッカー付きに限り、ツアーの終盤を目撃できる傑作映像『TORONTO 2004』が特別に付属いたします。
DAVID BOWIE - TORONTO 2004(Bonus DVDR)
Live at Air Canada Center, Toronto, ON, Canada 1st April 2004 AMAZING SHOT!!!!
本編プレス2CDは、ボウイのツアー人生が終わりを迎えた2004年の新名盤。しかし、以下に優れたライヴアルバムと言えども、メモリアルな現場は目で見てこそ心に刻まれるもの。そこで、同じく運命の「2004年」で撮影された傑作映像も特別ボーナス付属決定です。
そんな本作に収められているのは「2004年4月1日トロント公演」。本編解説の日程でいうところの「北米#2」の3公演目で撮影されたオーディエンス・ショットです。
そんな本作最大のポイントは極上のクオリティ。17年前の映像になるわけですが、その画質・音質は現在基準でも極上。ステージ正面を望む後方席からの遠景ショットなのですが、ステージを見渡す全景もさることながら、果敢なズームがたっぷりとフィーチュアされている。「遠景+ズーム」というと、ブレブレの映像になってもおかしくはないのですが、本作は違う。三脚を使っているらしく、異常なほどの安定感なのです。
さらに、その細やかな心遣いも嬉しい。ステージを右へ左へと動くボウイを画面中央にキッチリと収め続けつつ、手ブレなしに滑らかにスクロール。各メンバーのソロなど、見どころを変える際には一度全景に引き、再度ズームしていく。ズームのまま左右に振ると見づらいだけでなく、焦点となる見どころを探す“迷い”が生まれてしまう。それが一度引く事によって全景を把握し、スムースに寄れる。撮影面でも、視聴面でも効果的な技なのです。しかも、そのズームイン/アウトの際にも急激に変えるのではなく、あくまでも見やすいスピードで、しかし迷いなく寄っては引く。相当にボウイのショウを観て、録り慣れした撮影者なのがクオリティからビンビン伝わってきます。
そんな映像美で描かれるショウは、運命の時が近づいているとは思えない熱演。本編プレス2CDより日程が進み、セットもさらに変化しています。ここで比較しながら整理してみましょう。
●70年代(11曲)
・ジギースターダスト:Hang On to Yourself/Starman(★)/Five Years/Suffragette City/Ziggy Stardust
・その他:The Man Who Sold the World/Quicksand(★)/Rebel Rebel/Fame/"Heroes"/All the Young Dudes
●80年代以降(15曲)
・80年代:Ashes to Ashes/Under Pressure/Modern Love(★)/China Girl
・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans
・ヒーザン:Cactus/Sunday/Heathen (The Rays)(★)/Slip Away(★)
・リアリティ:New Killer Star/Never Get Old/The Loneliest Guy/Days/Looking For Water(★)
※注:「★」印は本編プレス2CD『DENVER 2004』で聴けない曲。
……と、このようになっています。本編プレス2CDとはまた違ったレア曲を披露。後期のナンバー「Slip Away」「Looking For Water」も美味しいですが、中でも眩しいのは「Starman」。“HEATHEN Tour”での復活が話題にもなりましたが、その後も限られた会場でしか演奏されなかった『ジギー・スターダスト』の名曲。それを映像で現場体験できてしまうのです。
このツアーのドイツ公演の直後に倒れたボウイ。その後、フェスティバルで数曲歌ったり、友人ミュージシャンのライヴに飛び入りすることはあったものの、二度とツアーを行うことはありませんでした。本作は、私たちにとって忘れがたい最後の日本公演から半月後。最後の輝きに包まれたボウイを極上に捉えきった銘品です。世界を巡り、歌声を届けていた彼の姿。新名盤たる本編プレス2CDと併せて存分にお楽しみください。
(132:25)
1. Intro.
2. Rebel Rebel
3. Modern Love
4. New Killer Star
5. Fame
6. Cactus
7. All The Young Dudes
8. China Girl
9. Never Get Old
10. The Loneliest Guy
11. The Man Who Sold The World
12. Hallo Spaceboy
13. Sunday
14. Heathen
15. Band Introduction
16. Under Pressure
17. Days
18. Slip Away
19. Looking For Water
20. Ashes To Ashes
21. Hang On To Yourself
22. Quicksand
23. I'm Afraid Of Americans
24. Heroes
25. Audience
26. Star Man
27. Five Years
28. Suffragette City
29. Ziggy Stardust
COLOUR NTSC Approx.132min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DENVER 2004"(Wardour-464)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Fillmore Auditorium, Denver, CO, USA 19th January 2004 ULTIMATE SOUND
ボウイ最後の“A REALITY Tour”に新たなる名盤が誕生。レア曲も楽しめる極上ライヴアルバムが永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に収められているのは「2004年1月19日デンバー公演」。その極上オーディエンス録音です。“A REALITY Tour”はボウイ生前最後のワールド・ツアーでもあり、公式作『A REALITY TOUR』だけでなく当店でも数々の名作群でアーカイヴ。最後の日本公演は全公演が永久保存済みですし、サウンドボードアルバム『ATLANTIC CITY 2004 1ST NIGHT(Wardour-297)』も大人気となっています。まずは、そんなマイルストーン達を絡めつつ、ツアー全体像から本作のポジションを確認してみましょう。
●2003年
・8月19日:ウォームアップ・ギグ
《9月16日『REALITY』発売》
・10月7日-11月28日:欧州#1(31公演)←※公式盤A REALITY TOUR
・12月13日-20日:北米#1a(4公演)
●2004年
・1月7日-2月7日:北米#1b(18公演)←★ココ★
・2月14日-3月14日:オセアニア/アジア(13公演)←※OSAKA 2004他
・3月29日-6月5日:北米#2(39公演)←※ATLANTIC CITY 2004
・6月11日-6月25日:欧州#2(7公演)
《6月25日:動脈瘤により緊急搬送》
これが2003年/2004年のデヴィッド・ボウイ。ツアーは2004年7月まで組まれていましたが、その完遂を前に病魔に倒れ、二度とツアーに出る事はありませんでした。本作のデンバー公演もそんな2004年ではありますが、まだまだ病の兆候も見えないツアー中盤。「北米#1b」の7公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、近年になって発掘された極上のDATマスター。何しろ、あまりの音の良さに海外コレクター間でも「本当にオーディエンス?」「公式盤や放送サウンドボードと変わらないじゃないか」「実際マトリクスさせてるんじゃ?」と希望的観測の混じった諸説が吹き出しているのです。実のところ、鳴りの音色にオーディエンスらしさが感じられるのでちょっとハシャギすぎな気もするのですが、思わずテンションが上がってしまう気持ちも分かる。クリスタル・クリアに透き通った空気感は輝くほどで、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りを感じ取れないタイト感も絶大。もちろん、ディテールもレーザー光線のようにビビッドで、すべての楽器が1音1音に至るまで綺麗にセパレート。それこそ顕微鏡的に聴き込んでも(芯の音色と曲間の喝采以外に)オーディエンスらしさが見当たらないのです。しかも、本作はそんな原音をブラッシュアップ。ナチュラルな感触をキープしつつ、聴きやすさと鮮やかさの両立を計って音楽作品としての可能性を最大限に追究した最高峰更新盤なのです。
そして、その超クリア・サウンド以上にコレクター達のテンションを上げてしまうのがショウそのもの。前述のようにこれまでもプレス盤で“A REALITY Tour”をレポートしてきましたが、本作はその中でもレア曲が多く、聴き応えたっぷり。ここでは最も有名な公式盤『A REALITY TOUR』を基準にしてセットを整理してみましょう。
●60年代/70年代(14曲)
・ハンキードリー:Life on Mars?/Changes
・ジギースターダスト:Hang On to Yourself/Five Years/Suffragette City(★)/Ziggy Stardust
・その他:The Man Who Sold the World/Panic in Detroit(★)/Rebel Rebel/Fame/"Heroes"/Fantastic Voyage/White Light/White Heat(★)/All the Young Dudes
●80年代以降(15曲)
・80年代:Ashes to Ashes/Under Pressure/China Girl/Blue Jean(★)
・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans
・ヒーザン:Cactus/Sunday
・リアリティ:New Killer Star/Reality/She'll Drive the Big Car(★)/The Loneliest Guy/Days/Never Get Old/Bring Me the Disco King
※注:「★」印は公式作『A REALITY TOUR』で聴けない曲。
……と、このようになっています。最新作と『ジギー・スターダスト』を2本柱としながらキャリアを幅広く網羅するスタイルは“A REALITY Tour”の正道ですが、そこに散りばめられたレア曲がポイント。「Suffragette City」はわりと多く演奏されていたのでそうでもありませんが、「White Light/White Heat」は公式作『A REALITY TOUR』や他国篇のプレス・タイトルでは聴けませんし、「Panic in Detroit」は7年ぶりに復活した曲でこのツアーでも5回目。同じように8年ぶりの「Blue Jean」もツアー2回目という貴重テイクなのです。そして、レア度で極めつけなのが『REALITY』の新曲「She'll Drive the Big Car」。当然ながら“A REALITY Tour”限定曲なわけですが、限られた会場で10回+α程度しか歌われていないという激レア曲。ボウイの全キャリアでも屈指の貴重曲をサウンドボード級の超クリア・サウンドで楽しめてしまうのです。
「ボウイ最後の」が枕詞になっている“A REALITY Tour”。本作はその屈指の名録音というだけでなく、山盛りのレア曲によって特別な輝きを宿した新発掘ライヴアルバムなのです。その輝きを永遠に残すプレス2CD。どうぞ、いつでもいつまでもお楽しみください。
★ボウイ最後の“A REALITY Tour”の新名盤。「2004年1月19日デンバー公演」の極上オーディエンス録音です。海外でも「公式盤やFM放送と変わらない」「サウンドボードとマトリクスさせてるのか?」と話題になっている新発掘マスターで、クリスタル・クリアに透き通った空気感もホール鳴りを感じ取れないタイト感も絶大。「Suffragette City」「White Light/White Heat」だけでなく、「Panic in Detroit」「Blue Jean」「She'll Drive the Big Car」など、公式作『A REALITY TOUR』では聴けないレア曲もたっぷり楽しめます。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (68:52)
1. Intro
2. Rebel Rebel
3. New Killer Star
4. Reality
5. She'll Drive the Big Car
6. Hang On to Yourself
7. Cactus
8. All the Young Dudes
9. China Girl
10. Fantastic Voyage
11. The Loneliest Guy
12. Days
13. The Man Who Sold the World
14. Hallo Spaceboy
15. Sunday
16. Band Introductions
17. Under Pressure
Disc 2 (70:55)
1. Life on Mars?
2. Changes
3. Fame
4. Never Get Old
5. Panic in Detroit
6. Ashes to Ashes
7. White Light/White Heat
8. I'm Afraid of Americans
9. "Heroes"
10. Bring Me the Disco King
11. Blue Jean
12. Five Years
13. Suffragette City
14. Ziggy Stardust
David Bowie - vocals, guitars, stylophone, harmonica
Earl Slick - guitar
Gerry Leonard - guitar, backing vocals
Gail Ann Dorsey - bass guitar, vocals
Sterling Campbell - drums
Mike Garson - keyboards, piano
Catherine Russell - keyboards, percussion, guitar, backing vocals
★★特別企画
★ボウイ最後の“A REALITY Tour”に新たなる代表作『DENVER 2004』。そのナンバー入りステッカー付きに限り、ツアーの終盤を目撃できる傑作映像『TORONTO 2004』が特別に付属いたします。
DAVID BOWIE - TORONTO 2004(Bonus DVDR)
Live at Air Canada Center, Toronto, ON, Canada 1st April 2004 AMAZING SHOT!!!!
本編プレス2CDは、ボウイのツアー人生が終わりを迎えた2004年の新名盤。しかし、以下に優れたライヴアルバムと言えども、メモリアルな現場は目で見てこそ心に刻まれるもの。そこで、同じく運命の「2004年」で撮影された傑作映像も特別ボーナス付属決定です。
そんな本作に収められているのは「2004年4月1日トロント公演」。本編解説の日程でいうところの「北米#2」の3公演目で撮影されたオーディエンス・ショットです。
そんな本作最大のポイントは極上のクオリティ。17年前の映像になるわけですが、その画質・音質は現在基準でも極上。ステージ正面を望む後方席からの遠景ショットなのですが、ステージを見渡す全景もさることながら、果敢なズームがたっぷりとフィーチュアされている。「遠景+ズーム」というと、ブレブレの映像になってもおかしくはないのですが、本作は違う。三脚を使っているらしく、異常なほどの安定感なのです。
さらに、その細やかな心遣いも嬉しい。ステージを右へ左へと動くボウイを画面中央にキッチリと収め続けつつ、手ブレなしに滑らかにスクロール。各メンバーのソロなど、見どころを変える際には一度全景に引き、再度ズームしていく。ズームのまま左右に振ると見づらいだけでなく、焦点となる見どころを探す“迷い”が生まれてしまう。それが一度引く事によって全景を把握し、スムースに寄れる。撮影面でも、視聴面でも効果的な技なのです。しかも、そのズームイン/アウトの際にも急激に変えるのではなく、あくまでも見やすいスピードで、しかし迷いなく寄っては引く。相当にボウイのショウを観て、録り慣れした撮影者なのがクオリティからビンビン伝わってきます。
そんな映像美で描かれるショウは、運命の時が近づいているとは思えない熱演。本編プレス2CDより日程が進み、セットもさらに変化しています。ここで比較しながら整理してみましょう。
●70年代(11曲)
・ジギースターダスト:Hang On to Yourself/Starman(★)/Five Years/Suffragette City/Ziggy Stardust
・その他:The Man Who Sold the World/Quicksand(★)/Rebel Rebel/Fame/"Heroes"/All the Young Dudes
●80年代以降(15曲)
・80年代:Ashes to Ashes/Under Pressure/Modern Love(★)/China Girl
・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans
・ヒーザン:Cactus/Sunday/Heathen (The Rays)(★)/Slip Away(★)
・リアリティ:New Killer Star/Never Get Old/The Loneliest Guy/Days/Looking For Water(★)
※注:「★」印は本編プレス2CD『DENVER 2004』で聴けない曲。
……と、このようになっています。本編プレス2CDとはまた違ったレア曲を披露。後期のナンバー「Slip Away」「Looking For Water」も美味しいですが、中でも眩しいのは「Starman」。“HEATHEN Tour”での復活が話題にもなりましたが、その後も限られた会場でしか演奏されなかった『ジギー・スターダスト』の名曲。それを映像で現場体験できてしまうのです。
このツアーのドイツ公演の直後に倒れたボウイ。その後、フェスティバルで数曲歌ったり、友人ミュージシャンのライヴに飛び入りすることはあったものの、二度とツアーを行うことはありませんでした。本作は、私たちにとって忘れがたい最後の日本公演から半月後。最後の輝きに包まれたボウイを極上に捉えきった銘品です。世界を巡り、歌声を届けていた彼の姿。新名盤たる本編プレス2CDと併せて存分にお楽しみください。
(132:25)
1. Intro.
2. Rebel Rebel
3. Modern Love
4. New Killer Star
5. Fame
6. Cactus
7. All The Young Dudes
8. China Girl
9. Never Get Old
10. The Loneliest Guy
11. The Man Who Sold The World
12. Hallo Spaceboy
13. Sunday
14. Heathen
15. Band Introduction
16. Under Pressure
17. Days
18. Slip Away
19. Looking For Water
20. Ashes To Ashes
21. Hang On To Yourself
22. Quicksand
23. I'm Afraid Of Americans
24. Heroes
25. Audience
26. Star Man
27. Five Years
28. Suffragette City
29. Ziggy Stardust
COLOUR NTSC Approx.132min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DENVER 2004"(Wardour-464)