ACCEPT - MONSTERS OF ROCK: KARLSRUHE 1984(1CDR) [Shades 1310]
ACCEPT - MONSTERS OF ROCK: KARLSRUHE 1984(1CDR)
[Shades 1310]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wildparkstadion, Karlsruhe, Germany 1st September 1984 ULTIMATE SOUND
全席を伝えるプレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984(Zodiac 436)』も大好評を博しているACCEPT。その姉妹編ともなる極上の銘品が登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1984年9月1日カールスルーエ公演」。プレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984』とは異なる、“MONSTERS OF ROCK Tour”の西ドイツ編で記録された極上オーディエンス録音です。最近はACCEPTだけでなく、MOTLEY CRUEやオジー・オズボーン等でも1984年MORの名作が連発していますが、ACCEPTは全日程に参加したわけではありません。その辺の状況を把握する意味でも、“MOR Tour”の概要から振り返ってみましょう。
・8月18日:ドニントン ←※MONSTERS OF ROCK 1984
×8月25日:ストックホルム(3組のみ:ACCEPT不参加)
×8月31日:ヴィンタートゥール(3組のみ:ACCEPT不参加)
・9月1日:カールスルーエ ←★本作★
・9月2日:ニュルンベルク
×9月5日:ローマ(2組のみ:ACCEPT不参加)
×9月7日:トリノ(2組のみ:ACCEPT不参加)
以上、全7公演。全日程に参加したのは大トリのAC/DCとMOTLEY CRUEだけで、スウェーデンやスイスではVAN HALENも加えた3組。7組フルで開催されたのは英国ドニントンと西ドイツ2公演だけでした(スイスやイタリアはMORとしてカウントしない資料もあります)。もちろん、ACCEPTが参加したのも3公演だけで、本作のカールスルーエ公演は聖地ドニントンに次ぐ2公演目。ACCEPTの故郷ゾーリンゲンから車で約3時間半という、最も「ホーム」な現場でした。
そんなショウで記録された本作は、今回も「超」の付く極上品。もうピンと来られている方も多いと思いますが、先日大好評を賜ったプレス盤『MONSTERS OF ROCK 1984』と同じ「G.Mann」コレクションの最新弾なのです。『MONSTERS OF ROCK 1984』からして第定番FM音源を超越し、G.Mann録音の最高傑作とも目されていたわけですが、本作も負けていないからびっくり。野外だからこその反響ゼロなクリアさが凄まじく、現場PAが吐きだす出音をそっくり収録。超美細部まで克明なディテールも、荒縄の如き極太な芯も、距離感皆無なド密着感も強烈です。あえて『MONSTERS OF ROCK 1984』との違いを挙げるなら本作の方が抜けの良さで半歩ほど譲るのですが、逆に重量感では本作の方が勝っている。いずれにせよ、今回も堂々と「まるでサウンドボード」「超極上」と断言できる名録音なのです。
その超パワフル&タイト・サウンドで描かれるのは、地元だからこその大熱演。セットはドニントン編と同じですが、念のためここでも整理し直しておきましょう。
・ブレイカー:Son Of A Bitch
・レストレス・アンド・ワイルド:Fast As A Shark/Restless & Wild/Princess Of The Dawn
・ボールズ・トゥ・ザ・ウォール:Love Child/Turn Me On/London Leatherboys/Balls To The Wall
……と、このようになっています。最新作でもある名作『BALLS TO THE WALL』が半分を占める約50分間。3ヶ月前にはキャリア最大の全米ツアーを行っていただけにアンサンブルのスケールは大きく成長し、鍛え抜かれた整合感も凄まじい。本作の翌月からあの『METAL HEART』制作に入るわけですが、あの鋼鉄のバンド・ポテンシャルで『BREAKER』『RESTLESS AND WILD』『BALLS TO THE WALL』の粋が味わえるのです。
さらに、本作は地元だからこその凱旋感が絶品。演奏自体の威風堂々感もさることながら現場ムードがえらくグロリアス。「Princess Of The Dawn」を筆頭に、各所で巻き起こるドイツ野郎共の大合唱がとにかく巨大。そして、ウド・ダークシュナイダーのMC。地元だけにドイツ語で語っているのです。寡聞にして内容までは理解できないものの、そのゴツゴツした発音と観客の反応が漢くさく、世界侵攻から帰ってきた地元の英雄を迎える熱気が素晴らしい。本場イギリスに挑むドニントン篇とはまたひと味違った高揚感を(濃厚に)発散するライヴアルバムなのです。
希代の名作となったドニントン篇『MONSTERS OF ROCK 1984』と同録音家による姉妹編です。西ドイツ公演は(入門用の保険となる)FMサウンドボードが存在しないために永久保存は叶いませんでしたが、クオリティは間違いなくプレス級。ドニントン篇に衝撃を受けた方には「これも凄いですよ」と、プレス盤に二の足を踏んでいる方には「これでお試しを」とお伝えしたい1枚。これぞ西ドイツ産鋼鉄音楽。その至高。どうぞ、新発掘ライヴアルバムで存分にご堪能ください。
★「1984年9月1日カールスルーエ公演」の超絶級オーディエンス録音。プレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984(Zodiac 436)』と同じ録音家による西ドイツ版で、今回も「超」の付く極上品。野外だからこその反響ゼロなクリアさが凄まじく、超美細部まで克明なディテールも、荒縄の如き極太な芯も、距離感皆無なド密着感も強烈です。ショウは『BREAKER』〜『BALLS TO THE WALL』の粋を約50分間に濃縮したもので、地元の英雄を歓待する大合唱やドイツ語MCもムード満点です。
(48:21)
1. Intro
2. Fast As A Shark
3. Restless And Wild
4. Lovechild
5. Turn Me On
6. Princess Of The Dawn
7. Wolf's Guitar Solo
8. Son Of A Bitch
9. London Leatherboys
10. Balls To The Wall
Udo Dirkschneider - vocals
Herman Frank - guitar
Wolf Hoffmann - guitar
Peter Baltes - bass
Stefan Kaufmann -drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wildparkstadion, Karlsruhe, Germany 1st September 1984 ULTIMATE SOUND
全席を伝えるプレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984(Zodiac 436)』も大好評を博しているACCEPT。その姉妹編ともなる極上の銘品が登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1984年9月1日カールスルーエ公演」。プレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984』とは異なる、“MONSTERS OF ROCK Tour”の西ドイツ編で記録された極上オーディエンス録音です。最近はACCEPTだけでなく、MOTLEY CRUEやオジー・オズボーン等でも1984年MORの名作が連発していますが、ACCEPTは全日程に参加したわけではありません。その辺の状況を把握する意味でも、“MOR Tour”の概要から振り返ってみましょう。
・8月18日:ドニントン ←※MONSTERS OF ROCK 1984
×8月25日:ストックホルム(3組のみ:ACCEPT不参加)
×8月31日:ヴィンタートゥール(3組のみ:ACCEPT不参加)
・9月1日:カールスルーエ ←★本作★
・9月2日:ニュルンベルク
×9月5日:ローマ(2組のみ:ACCEPT不参加)
×9月7日:トリノ(2組のみ:ACCEPT不参加)
以上、全7公演。全日程に参加したのは大トリのAC/DCとMOTLEY CRUEだけで、スウェーデンやスイスではVAN HALENも加えた3組。7組フルで開催されたのは英国ドニントンと西ドイツ2公演だけでした(スイスやイタリアはMORとしてカウントしない資料もあります)。もちろん、ACCEPTが参加したのも3公演だけで、本作のカールスルーエ公演は聖地ドニントンに次ぐ2公演目。ACCEPTの故郷ゾーリンゲンから車で約3時間半という、最も「ホーム」な現場でした。
そんなショウで記録された本作は、今回も「超」の付く極上品。もうピンと来られている方も多いと思いますが、先日大好評を賜ったプレス盤『MONSTERS OF ROCK 1984』と同じ「G.Mann」コレクションの最新弾なのです。『MONSTERS OF ROCK 1984』からして第定番FM音源を超越し、G.Mann録音の最高傑作とも目されていたわけですが、本作も負けていないからびっくり。野外だからこその反響ゼロなクリアさが凄まじく、現場PAが吐きだす出音をそっくり収録。超美細部まで克明なディテールも、荒縄の如き極太な芯も、距離感皆無なド密着感も強烈です。あえて『MONSTERS OF ROCK 1984』との違いを挙げるなら本作の方が抜けの良さで半歩ほど譲るのですが、逆に重量感では本作の方が勝っている。いずれにせよ、今回も堂々と「まるでサウンドボード」「超極上」と断言できる名録音なのです。
その超パワフル&タイト・サウンドで描かれるのは、地元だからこその大熱演。セットはドニントン編と同じですが、念のためここでも整理し直しておきましょう。
・ブレイカー:Son Of A Bitch
・レストレス・アンド・ワイルド:Fast As A Shark/Restless & Wild/Princess Of The Dawn
・ボールズ・トゥ・ザ・ウォール:Love Child/Turn Me On/London Leatherboys/Balls To The Wall
……と、このようになっています。最新作でもある名作『BALLS TO THE WALL』が半分を占める約50分間。3ヶ月前にはキャリア最大の全米ツアーを行っていただけにアンサンブルのスケールは大きく成長し、鍛え抜かれた整合感も凄まじい。本作の翌月からあの『METAL HEART』制作に入るわけですが、あの鋼鉄のバンド・ポテンシャルで『BREAKER』『RESTLESS AND WILD』『BALLS TO THE WALL』の粋が味わえるのです。
さらに、本作は地元だからこその凱旋感が絶品。演奏自体の威風堂々感もさることながら現場ムードがえらくグロリアス。「Princess Of The Dawn」を筆頭に、各所で巻き起こるドイツ野郎共の大合唱がとにかく巨大。そして、ウド・ダークシュナイダーのMC。地元だけにドイツ語で語っているのです。寡聞にして内容までは理解できないものの、そのゴツゴツした発音と観客の反応が漢くさく、世界侵攻から帰ってきた地元の英雄を迎える熱気が素晴らしい。本場イギリスに挑むドニントン篇とはまたひと味違った高揚感を(濃厚に)発散するライヴアルバムなのです。
希代の名作となったドニントン篇『MONSTERS OF ROCK 1984』と同録音家による姉妹編です。西ドイツ公演は(入門用の保険となる)FMサウンドボードが存在しないために永久保存は叶いませんでしたが、クオリティは間違いなくプレス級。ドニントン篇に衝撃を受けた方には「これも凄いですよ」と、プレス盤に二の足を踏んでいる方には「これでお試しを」とお伝えしたい1枚。これぞ西ドイツ産鋼鉄音楽。その至高。どうぞ、新発掘ライヴアルバムで存分にご堪能ください。
★「1984年9月1日カールスルーエ公演」の超絶級オーディエンス録音。プレス名盤『MONSTERS OF ROCK 1984(Zodiac 436)』と同じ録音家による西ドイツ版で、今回も「超」の付く極上品。野外だからこその反響ゼロなクリアさが凄まじく、超美細部まで克明なディテールも、荒縄の如き極太な芯も、距離感皆無なド密着感も強烈です。ショウは『BREAKER』〜『BALLS TO THE WALL』の粋を約50分間に濃縮したもので、地元の英雄を歓待する大合唱やドイツ語MCもムード満点です。
(48:21)
1. Intro
2. Fast As A Shark
3. Restless And Wild
4. Lovechild
5. Turn Me On
6. Princess Of The Dawn
7. Wolf's Guitar Solo
8. Son Of A Bitch
9. London Leatherboys
10. Balls To The Wall
Udo Dirkschneider - vocals
Herman Frank - guitar
Wolf Hoffmann - guitar
Peter Baltes - bass
Stefan Kaufmann -drums