FLEETWOOD MAC - SIN CITY 77: JON WIZARDO MASTER CASSETTES(2CD) [Wardour-462]
FLEETWOOD MAC - SIN CITY 77: JON WIZARDO MASTER CASSETTES(2CD)
[Wardour-462]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Aladdin Theater For The Performing Arts, Las Vegas, NV, USA 25th August 1977 ULTIMATE SOUND!!!
1977年にジョン・ウィザードが生み出した傑作録音は今回同時リリースとなるフロイドの「CALIFORNIA STOCKYARD」だけにとどまりません。やはり彼がVicky Vinylとタッグで同年にリリースしたのがフリートウッド・マックの「SIN CITY 77」。言うまでもなく名盤「RUMOURS」をリリースして人気の絶頂に上り詰めた77年のマック。彼らの最新ツアーを素晴らしい音質で捉えた名盤として語り継がれてきたもの。
このLPはラスベガスでのライブをジョンが録音してVicky Vinylがリリースしたものですが、Wizardoレーベル時代のジョンがコストの関係から複数のディスクでのリリースを好まなかったのに対し、Vicky Vinylのアンドレア・ウォーターズは当初からコンサート全体を収めたアイテムを作ることに積極的でした。何しろ「WINGS FROM THE WINGS」でレコード三枚組のリリースを敢行した人物です。こうした恩恵を受け「SIN CITY 77」も二枚組LPでのリリースが実現しました。
さらに「CALIFORNIA STOCKYARD」と同様これまで元のテープ音源がトレーダー間に出回ったことはなく、未だにLPがオリジナル・ソースに君臨する異例の長寿アイテムでもあったという。おかげでネット上にはLPを頑張ってリマスターさせたバージョンも出回っていたのですが、そこではスクラッチノイズを消すことに気をとられたせいでオリジナルのふくよかなナチュラル感が損なわれてしまった。それどころかミックのドラムのシンバルが耳に突くありさま。マニアをして「やっぱりLPでないと」と言わせる結果に終わってしまったのです。
ところが2021年、ジョンが「SIN CITY 77」のカセットマスターを公開してくれました!現時点ではネット上にも出回っていないという(先週のボウイ2タイトルのようにアイテムがリリースされたのを見届けた後でネット上に現れるかもしれません)。今回「CALIFORNIA STOCKYARD」のカセットマスターを提供してくれたフロイド研究家が一緒に送ってくれたのが「SIN CITY 77」のマスターを収録した音源だったというのにはびっくり。遂にマック随一の名盤のマスターが発掘されたのですから。同LPは音質が非常に良く、それがまた名盤と呼ばれた一因だったのですが、さすがはマスターの威力。さらに音質が良くなっており、ふくよかで腰の据わった音質がいよいよ素晴らしい。おまけに鮮度も抜群。「CALIFORNIA STOCKYARD」のマスターと同様、こちらもまた45年近く眠っていたとは信じがたいレベル。
そしてマスター発掘によって世界中のマック・ファンに最大級の衝撃を与えてくれるのは収録時間の関係からLPではカットされていた「Monday Morning」がしっかり収録されていること!「SIN CITY 77」は77年ツアーのクラシック・アイテムとして長寿を誇りましたが、唯一の欠点が同曲の欠落。そのせいでコンプリといかず、マニアが「名盤だが不完全収録」という歯がゆい思いをしながら愛聴していたもの。
それが遂に…音質だけでなく内容面でもアッパーを実現というマスター発掘の理想的な展開。なるほど今回の音源を聞けば「Say You Love Me」の後でクリスティンが発した「サンキュー」のところでカット、そこから「Monday Morning」終了後にリンジーが発していた「サンキュー」へと繋いでいた編集がよーく解ります。
そして「RUMOURS」ツアーと言えば昨年マイク・ミラードが録音していたLAフォーラムでの公演が「L.A. FORUM 1977 2ND NIGHT: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES」としてリリースされて世界中のマニアを驚かせたものですが、「SIN CITY 77」のラスベガスは何とその5日前。一週間でハイレベルなオーディエンス録音が二種類も存在していたところが絶頂期のツアー。しかも驚きなのは、ジョンの録音がミラードよりも高音質であるという…信じられますか?
ミラードのLAフォーラムも極上であり、いかにも彼らしい質感が魅力ではあったもののリンジーのギターの輪郭が目立っており、彼と女子二人のボーカルに関しては少し奥まったバランスであった。そして何よりミラードの録音はライブが進むにつれて周囲の観客のお喋りが目立つ個所があったのも事実。
その点ジョンの録音は周囲が極めて静かでこの時期のマックの魅力である三人のボーカルのバランスもばっちり。もちろんスティーヴィーの声の調子もイイ。こうした要素が「SIN CITY 77」を名盤いたらしめていた訳ですが、遂に、この名盤のアッパー&コンプリ版のリリースが実現します。改めて1977年「RUMOURS」ツアーを代表する名盤であり、すべての音楽ファンに推したい最高のオーディエンス・アルバム。これがマスターカセットだ!
★ミラードをも凌駕する奇跡の超高音質!!
★こんなに凄いフリートウッド・マックのオーディエンス録音は、かつて聴いたことないレベル。神録音。
Disc 1 (40:52)
1. Intro.
2. Say You Love Me
3. Monday Morning
4. Dreams
5. Oh Well
6. Rhiannon
7. Oh Daddy
8. Never Going Back Again
9. Landslide
10. Over My Head
Disc 2 (53:29)
1. Gold Dust Woman
2. You Make Loving Fun
3. I'm So Afraid
4. Go Your Own Way
5. World Turning
6. Blue Letter
7. The Chain
8. Second Hand News
9. Songbird
Lindsey Buckingham - guitars, vocals
Stevie Nicks - vocals, tambourine
Christine McVie - keyboards, vocals
John McVie - bass guitar
Mick Fleetwood - drums, percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Aladdin Theater For The Performing Arts, Las Vegas, NV, USA 25th August 1977 ULTIMATE SOUND!!!
1977年にジョン・ウィザードが生み出した傑作録音は今回同時リリースとなるフロイドの「CALIFORNIA STOCKYARD」だけにとどまりません。やはり彼がVicky Vinylとタッグで同年にリリースしたのがフリートウッド・マックの「SIN CITY 77」。言うまでもなく名盤「RUMOURS」をリリースして人気の絶頂に上り詰めた77年のマック。彼らの最新ツアーを素晴らしい音質で捉えた名盤として語り継がれてきたもの。
このLPはラスベガスでのライブをジョンが録音してVicky Vinylがリリースしたものですが、Wizardoレーベル時代のジョンがコストの関係から複数のディスクでのリリースを好まなかったのに対し、Vicky Vinylのアンドレア・ウォーターズは当初からコンサート全体を収めたアイテムを作ることに積極的でした。何しろ「WINGS FROM THE WINGS」でレコード三枚組のリリースを敢行した人物です。こうした恩恵を受け「SIN CITY 77」も二枚組LPでのリリースが実現しました。
さらに「CALIFORNIA STOCKYARD」と同様これまで元のテープ音源がトレーダー間に出回ったことはなく、未だにLPがオリジナル・ソースに君臨する異例の長寿アイテムでもあったという。おかげでネット上にはLPを頑張ってリマスターさせたバージョンも出回っていたのですが、そこではスクラッチノイズを消すことに気をとられたせいでオリジナルのふくよかなナチュラル感が損なわれてしまった。それどころかミックのドラムのシンバルが耳に突くありさま。マニアをして「やっぱりLPでないと」と言わせる結果に終わってしまったのです。
ところが2021年、ジョンが「SIN CITY 77」のカセットマスターを公開してくれました!現時点ではネット上にも出回っていないという(先週のボウイ2タイトルのようにアイテムがリリースされたのを見届けた後でネット上に現れるかもしれません)。今回「CALIFORNIA STOCKYARD」のカセットマスターを提供してくれたフロイド研究家が一緒に送ってくれたのが「SIN CITY 77」のマスターを収録した音源だったというのにはびっくり。遂にマック随一の名盤のマスターが発掘されたのですから。同LPは音質が非常に良く、それがまた名盤と呼ばれた一因だったのですが、さすがはマスターの威力。さらに音質が良くなっており、ふくよかで腰の据わった音質がいよいよ素晴らしい。おまけに鮮度も抜群。「CALIFORNIA STOCKYARD」のマスターと同様、こちらもまた45年近く眠っていたとは信じがたいレベル。
そしてマスター発掘によって世界中のマック・ファンに最大級の衝撃を与えてくれるのは収録時間の関係からLPではカットされていた「Monday Morning」がしっかり収録されていること!「SIN CITY 77」は77年ツアーのクラシック・アイテムとして長寿を誇りましたが、唯一の欠点が同曲の欠落。そのせいでコンプリといかず、マニアが「名盤だが不完全収録」という歯がゆい思いをしながら愛聴していたもの。
それが遂に…音質だけでなく内容面でもアッパーを実現というマスター発掘の理想的な展開。なるほど今回の音源を聞けば「Say You Love Me」の後でクリスティンが発した「サンキュー」のところでカット、そこから「Monday Morning」終了後にリンジーが発していた「サンキュー」へと繋いでいた編集がよーく解ります。
そして「RUMOURS」ツアーと言えば昨年マイク・ミラードが録音していたLAフォーラムでの公演が「L.A. FORUM 1977 2ND NIGHT: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES」としてリリースされて世界中のマニアを驚かせたものですが、「SIN CITY 77」のラスベガスは何とその5日前。一週間でハイレベルなオーディエンス録音が二種類も存在していたところが絶頂期のツアー。しかも驚きなのは、ジョンの録音がミラードよりも高音質であるという…信じられますか?
ミラードのLAフォーラムも極上であり、いかにも彼らしい質感が魅力ではあったもののリンジーのギターの輪郭が目立っており、彼と女子二人のボーカルに関しては少し奥まったバランスであった。そして何よりミラードの録音はライブが進むにつれて周囲の観客のお喋りが目立つ個所があったのも事実。
その点ジョンの録音は周囲が極めて静かでこの時期のマックの魅力である三人のボーカルのバランスもばっちり。もちろんスティーヴィーの声の調子もイイ。こうした要素が「SIN CITY 77」を名盤いたらしめていた訳ですが、遂に、この名盤のアッパー&コンプリ版のリリースが実現します。改めて1977年「RUMOURS」ツアーを代表する名盤であり、すべての音楽ファンに推したい最高のオーディエンス・アルバム。これがマスターカセットだ!
★ミラードをも凌駕する奇跡の超高音質!!
★こんなに凄いフリートウッド・マックのオーディエンス録音は、かつて聴いたことないレベル。神録音。
Disc 1 (40:52)
1. Intro.
2. Say You Love Me
3. Monday Morning
4. Dreams
5. Oh Well
6. Rhiannon
7. Oh Daddy
8. Never Going Back Again
9. Landslide
10. Over My Head
Disc 2 (53:29)
1. Gold Dust Woman
2. You Make Loving Fun
3. I'm So Afraid
4. Go Your Own Way
5. World Turning
6. Blue Letter
7. The Chain
8. Second Hand News
9. Songbird
Lindsey Buckingham - guitars, vocals
Stevie Nicks - vocals, tambourine
Christine McVie - keyboards, vocals
John McVie - bass guitar
Mick Fleetwood - drums, percussion