THE BLACK CROWES - TOKYO 1992(2CD + Ltd Bonus DVDR) [ZODIAC 218]
THE BLACK CROWES - TOKYO 1992(2CD + Ltd Bonus DVDR)
[ZODIAC 218]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 11th June 1992 STEREO SBD(from Original Masters)
全盛期の1992年に実現したTHE BLACK CROWESの初来日。その真実を伝える極上ライヴアルバムの登場です。本作は、そんじょそこらのライヴ録音とはわけが違う。当店が独自入手した、関係者流出のステレオサウンドボード・アルバムなのです。
そんな本作に収められているのは「1992年6月11日:中野サンプラザ公演」。初来日の中野サンプラザは3日間の連続公演でもありました。まずは、日程から本作のポジションをイメージしてみましょう。
・6月9日:中野サンプラザ
・6月10日:中野サンプラザ
・6月11日:中野サンプラザ 【本作】
・6月13日:渋谷公会堂
・6月15日:仙台サンプラザ
・6月17日:神奈川県民ホール
・6月19日:名古屋市公会堂
・6月20日:大阪フェスティバルホール
以上、全8公演。本作は中野サンプラザ3DAYSの最終日にあたります。そんな本作最大のポイントは、関係者流出マスターだけが成し得る極上のサウンド。現場のミックス卓から直接録音されたマスターカセット現物からダイレクトにCD化しており、その鮮度・直結感は異常。そのダイレクトぶりは、“間近感”を超えて脳ミソの中で再生されるような“脳内感”。全楽器の全ノートが超ビビッドなのですが、特に凄いのがリッチ・ロビンソン&マーク・フォードのギター。ちょっとしたピッキングのニュアンスからチョーキングの揺れ幅に至るまで、プラグを耳に突っ込まれたように注ぎ込まれる。もちろん、クリス・ロビンソンの熱い歌声も吐息レベルの激クリア・サウンドなのです。
本来であれば「オフィシャル級」と言いたいところですが、そう呼んでしまったら音源に失礼にあたる。磨き上げられた公式盤やラジオ放送ではあり得ないほどにワイルドなTHE BLACK CROWESを生々しく描ききる。正直なところ、現場そのままなミックスは荒っぽくもあるのですが、それが返ってバンドの泥臭い薫りを美味しく演出してくれるのです。
そんなサウンド・クオリティで吹き出す全盛期THE BLACK CROWESが悪かろうハズがない。残念ながら「Black Moon Creeping」後半にテープ・チェンジによる欠落もありますが、セットリストは黄金の2トップ『SHAKE YOUR MONEY MAKER』『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』から半々が選ばれ、一番美味しいところをまるっと味わえる。しかも、1曲1曲その場で決めていく流れのスポンティニアスなムードがブルージーなグルーヴを一層美味しくしてくれる。さらに、そこに日替わりで加わるカバーソングがまた良い。この日はTHE FLYING BURRITO BROTHERSの「Hot Burrito #2」とTHE ALLMAN BROTHERS BANDの「Dreams」が演奏されるのですが、そのチョイスも実際のアレンジも恐ろしくTHE BLACK CROWESらしい。しかも、驚きなのが「Hot Burrito #2」は全世界初演だということ。魂に刻み込まれたレベルの演奏ぶりは、何十年も毎晩演奏していたかのように馴染みまくっているというのに、初演。泥臭くて男臭くてタフ……でも、セクシー。軽快に転がるホンキートンク・ピアノ、ほこり臭いギター、そして心に直接歌いかけるようなスキャット……それらすべてが脳ミソ直結サウンドで流し込まれるのです。「Dreams」にしても、13分に及ぶジャムが素晴らしくジューシーで、リッチ&マークの語り合うギターに時間の経つのも忘れてしまいます。
兎にも角にも、極上を究める関係者流出サウンドボードの異常なクオリティ。そして、そのサウンドで描かれる当代きってのブルース/サザン・ロックです。このジャンルは超大物の横綱ライヴが重用されますが、本作はチョット違う。今まさに世界を股にかけて名を馳せている若者たちの息吹。その無邪気なほどの情熱が卓直結ステレオサウンドボードを通して部屋中に広がるライヴアルバムなのです。
これはもう、THE BLACK CROWESのファンかどうかなど関係ない。熱いロックを愛する方なら、その血にビートが刻まれているのなら、間違いなく熱くなる1本。本来であれば、オフィシャルが残すべきだった秘宝。永久に残るプレス2CDに封じ込め、今週末あなたのお手元にお届け致します。
Disc 1(46:56)
1. Intro. 2. No Speak No Slave 3. Sting Me 4. Twice As Hard 5. Thick 'N Thin
6. Hot Burrito #2 7. Thorn In My Pride 8. Seeing Things 9. Hotel Illness
10. Black Moon Creeping
Disc 2(43:21)
1. Hard To Handle 2. Remedy 3. Stare It Cold 4. Dreams 5. My Morning Song
6. Jealous Again
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Rich Robinson - Vocals Chris Robinson - Guitar Marc Ford - Guitar Johnny Colt - Bass
Steve Gorman - Drums Eddie Harsch - keyboards
-----------------------------------------------------------------
★★特別企画
★関係者流出ステレオ・サウンドボードで初来日の真実を伝える大傑作『TOKYO 1992』に、ボーナスタイトルとして『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』時代の彼らを“光景”で伝えるプロショット集『TV APPEARANCES 1992-1993』が特別に付属致します。
THE BLACK CROWES - TV APPEARANCES 1992 - 1993(Special Bonus DVDR)
大全盛期の初来日公演を関係者流出ステレオサウンドボードで味わえる大傑作『TOKYO 1992』。完全無欠な名盤に足りないものがあるとすれば、それは“光景”。そこで、そのボーナスには若き彼らの熱いパフォーマンスを極上マルチカメラ・プロショットで特集したコンピレーションをお贈りします。
本作に収められているのは、1992年5月から1993年5月の1年間に放送されたテレビ番組。海外のコアマニアが制作したもので、名盤『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』が全米No.1を記録する中、まさに“時代の寵児”となっていた彼らの姿を約85分楽しめる特級の1枚です。収録されているのは7番組15曲(+インタビュー)。それでは、それぞれ見ていきましょう。
【1992年5月27日“TONIGHT SHOW”】
まず登場するのはコメディアン:ジェイ・レノがパーソナリティを務める“TONIGHT SHOW”。『THE SOUTHERN HARMONY』リリースから2週間後で、まさに全米No.1獲得の喧噪の中にいた彼らを目撃できます。メインは「Sting Me」のスタジオライヴですが、その前にクリス・ロビンソンのインタビューも収録。英語の分かる方なら、このインタビューも必見。当時、アメリカ大統領選の最中でクリントン候補について語るのです。この番組から25年後、ヒラリー・クリントンが敗れた今となってはなかなかに面白いシーンです。
【1992年9月9日“MTV MUSIC AWARDS”】
続くは“MTVミュージック・アウォード”での「Remedy」パフォーマンス。先ほどの“TONIGHT SHOW”はスタジオライヴでしたが、こちらは観客を入れてのステージ・パフォーマンス。いかに生演奏とは言え、カメラに向かって演奏するスタジオライヴとステージはまるで違う。本来の居場所であるステージで輝く彼らが眩しい1曲です。
【1992年12月1日ロッテルダム公演】
生粋のライヴバンドである彼ら。いかなステージでも1曲では消化不良というものです。続く映像こそ、最大の見どころであるツアー本編のライヴショットです。それでも6曲の短い収録ですが、美麗な画質・精緻なミックスも含め、本作でも最高に熱いライヴが楽しめます。
【1992年12月12日“SATUDAY NIGHT LIVE”】
先日リリースされた映像集『LIVE ON TV 1990-1999』にも収録されていたスタジオライヴ2曲。本作は『THE SOUTHERN HARMONY』に拘っているのでほとんどが2ndアルバムの曲ですが、ここでは次作『AMORICA』の新曲「Nonfiction」が早くも演奏されています。すでにアレンジも完成されたアコースティック・パフォーマンスです。
【MTV:1992年&1993年3月18日】
MTV放送を2種。1つめは1992年のインタビューながら日時は不明。2つめは「1993年3月18日デイトナビーチ公演」の4曲です。後者はやはり『LIVE ON TV 1990-1999』にも収録された映像ですが、ステージでのパフォーマンスが異様に熱い。大全盛期の本領炸裂で、先述の1992年ロッテルダム公演と並んで本作最大の見どころです。
【1993年5月30日ニュルンベルク公演】
最後に登場するのは、ドイツの名物フェスティバル“ROCK AM RING”出演映像です。クリスのインタビューを交えつつ、大観衆を前に代表曲「Remedy」を繰り出す彼らの勇姿を目撃できます。ここまでの映像はほとんどが“オフィシャル級”と呼べるものでしたが、これのみやや甘い画質。あくまでボーナス的にお楽しみ頂きたいシーンです。
プレスCD『PITTSBURGH 1998』のボーナスDVDR『LIVE ON TV 1990-1999』と被る番組もあるものの、『THE SOUTHERN HARMONY』時代だけにたっぷりと浸りきれる旨みは何物にも代え難い。世界中を席巻していた大全盛のTHE BLACK CROWES。どうぞ、思う存分お楽しみください。
(84:31)
Tonight Show with Jay Leno, Los Angeles, CA. 27th May 1992
1. Chris Interview
2. Sting Me
MTV Music Awards, Los Angeles, CA. 9th September 1992
3. Remedy
The Ahoy, Rotterdam, Holland 1st December 1992
4. No Speak No Slave 5. Sister Luck 6. Sometimes Salvation 7. Sting Me 8. Stare It Cold 9. Remedy
Satuday Night Live, New York, NY. 12th December 1992 :
10. Somtimes Salvation 11. Non Fiction
MTV 1992
12. Chris Robinson Comments
MTV Spring Break, Daytona Beach, FL. 18th March 1993
13. No Speak No Slave 14. Sometimes Salvation 15. Jealous Again 16. Remedy
Rock AM Ring, Nuremburg, Germany 30th May 1993
17. Remedy/Chris Robinson Comments
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.85min.
Special Bonus DVDR for "TOKYO 1992"(ZODIAC 218)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 11th June 1992 STEREO SBD(from Original Masters)
全盛期の1992年に実現したTHE BLACK CROWESの初来日。その真実を伝える極上ライヴアルバムの登場です。本作は、そんじょそこらのライヴ録音とはわけが違う。当店が独自入手した、関係者流出のステレオサウンドボード・アルバムなのです。
そんな本作に収められているのは「1992年6月11日:中野サンプラザ公演」。初来日の中野サンプラザは3日間の連続公演でもありました。まずは、日程から本作のポジションをイメージしてみましょう。
・6月9日:中野サンプラザ
・6月10日:中野サンプラザ
・6月11日:中野サンプラザ 【本作】
・6月13日:渋谷公会堂
・6月15日:仙台サンプラザ
・6月17日:神奈川県民ホール
・6月19日:名古屋市公会堂
・6月20日:大阪フェスティバルホール
以上、全8公演。本作は中野サンプラザ3DAYSの最終日にあたります。そんな本作最大のポイントは、関係者流出マスターだけが成し得る極上のサウンド。現場のミックス卓から直接録音されたマスターカセット現物からダイレクトにCD化しており、その鮮度・直結感は異常。そのダイレクトぶりは、“間近感”を超えて脳ミソの中で再生されるような“脳内感”。全楽器の全ノートが超ビビッドなのですが、特に凄いのがリッチ・ロビンソン&マーク・フォードのギター。ちょっとしたピッキングのニュアンスからチョーキングの揺れ幅に至るまで、プラグを耳に突っ込まれたように注ぎ込まれる。もちろん、クリス・ロビンソンの熱い歌声も吐息レベルの激クリア・サウンドなのです。
本来であれば「オフィシャル級」と言いたいところですが、そう呼んでしまったら音源に失礼にあたる。磨き上げられた公式盤やラジオ放送ではあり得ないほどにワイルドなTHE BLACK CROWESを生々しく描ききる。正直なところ、現場そのままなミックスは荒っぽくもあるのですが、それが返ってバンドの泥臭い薫りを美味しく演出してくれるのです。
そんなサウンド・クオリティで吹き出す全盛期THE BLACK CROWESが悪かろうハズがない。残念ながら「Black Moon Creeping」後半にテープ・チェンジによる欠落もありますが、セットリストは黄金の2トップ『SHAKE YOUR MONEY MAKER』『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』から半々が選ばれ、一番美味しいところをまるっと味わえる。しかも、1曲1曲その場で決めていく流れのスポンティニアスなムードがブルージーなグルーヴを一層美味しくしてくれる。さらに、そこに日替わりで加わるカバーソングがまた良い。この日はTHE FLYING BURRITO BROTHERSの「Hot Burrito #2」とTHE ALLMAN BROTHERS BANDの「Dreams」が演奏されるのですが、そのチョイスも実際のアレンジも恐ろしくTHE BLACK CROWESらしい。しかも、驚きなのが「Hot Burrito #2」は全世界初演だということ。魂に刻み込まれたレベルの演奏ぶりは、何十年も毎晩演奏していたかのように馴染みまくっているというのに、初演。泥臭くて男臭くてタフ……でも、セクシー。軽快に転がるホンキートンク・ピアノ、ほこり臭いギター、そして心に直接歌いかけるようなスキャット……それらすべてが脳ミソ直結サウンドで流し込まれるのです。「Dreams」にしても、13分に及ぶジャムが素晴らしくジューシーで、リッチ&マークの語り合うギターに時間の経つのも忘れてしまいます。
兎にも角にも、極上を究める関係者流出サウンドボードの異常なクオリティ。そして、そのサウンドで描かれる当代きってのブルース/サザン・ロックです。このジャンルは超大物の横綱ライヴが重用されますが、本作はチョット違う。今まさに世界を股にかけて名を馳せている若者たちの息吹。その無邪気なほどの情熱が卓直結ステレオサウンドボードを通して部屋中に広がるライヴアルバムなのです。
これはもう、THE BLACK CROWESのファンかどうかなど関係ない。熱いロックを愛する方なら、その血にビートが刻まれているのなら、間違いなく熱くなる1本。本来であれば、オフィシャルが残すべきだった秘宝。永久に残るプレス2CDに封じ込め、今週末あなたのお手元にお届け致します。
Disc 1(46:56)
1. Intro. 2. No Speak No Slave 3. Sting Me 4. Twice As Hard 5. Thick 'N Thin
6. Hot Burrito #2 7. Thorn In My Pride 8. Seeing Things 9. Hotel Illness
10. Black Moon Creeping
Disc 2(43:21)
1. Hard To Handle 2. Remedy 3. Stare It Cold 4. Dreams 5. My Morning Song
6. Jealous Again
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Rich Robinson - Vocals Chris Robinson - Guitar Marc Ford - Guitar Johnny Colt - Bass
Steve Gorman - Drums Eddie Harsch - keyboards
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★★特別企画
★関係者流出ステレオ・サウンドボードで初来日の真実を伝える大傑作『TOKYO 1992』に、ボーナスタイトルとして『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』時代の彼らを“光景”で伝えるプロショット集『TV APPEARANCES 1992-1993』が特別に付属致します。
THE BLACK CROWES - TV APPEARANCES 1992 - 1993(Special Bonus DVDR)
大全盛期の初来日公演を関係者流出ステレオサウンドボードで味わえる大傑作『TOKYO 1992』。完全無欠な名盤に足りないものがあるとすれば、それは“光景”。そこで、そのボーナスには若き彼らの熱いパフォーマンスを極上マルチカメラ・プロショットで特集したコンピレーションをお贈りします。
本作に収められているのは、1992年5月から1993年5月の1年間に放送されたテレビ番組。海外のコアマニアが制作したもので、名盤『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』が全米No.1を記録する中、まさに“時代の寵児”となっていた彼らの姿を約85分楽しめる特級の1枚です。収録されているのは7番組15曲(+インタビュー)。それでは、それぞれ見ていきましょう。
【1992年5月27日“TONIGHT SHOW”】
まず登場するのはコメディアン:ジェイ・レノがパーソナリティを務める“TONIGHT SHOW”。『THE SOUTHERN HARMONY』リリースから2週間後で、まさに全米No.1獲得の喧噪の中にいた彼らを目撃できます。メインは「Sting Me」のスタジオライヴですが、その前にクリス・ロビンソンのインタビューも収録。英語の分かる方なら、このインタビューも必見。当時、アメリカ大統領選の最中でクリントン候補について語るのです。この番組から25年後、ヒラリー・クリントンが敗れた今となってはなかなかに面白いシーンです。
【1992年9月9日“MTV MUSIC AWARDS”】
続くは“MTVミュージック・アウォード”での「Remedy」パフォーマンス。先ほどの“TONIGHT SHOW”はスタジオライヴでしたが、こちらは観客を入れてのステージ・パフォーマンス。いかに生演奏とは言え、カメラに向かって演奏するスタジオライヴとステージはまるで違う。本来の居場所であるステージで輝く彼らが眩しい1曲です。
【1992年12月1日ロッテルダム公演】
生粋のライヴバンドである彼ら。いかなステージでも1曲では消化不良というものです。続く映像こそ、最大の見どころであるツアー本編のライヴショットです。それでも6曲の短い収録ですが、美麗な画質・精緻なミックスも含め、本作でも最高に熱いライヴが楽しめます。
【1992年12月12日“SATUDAY NIGHT LIVE”】
先日リリースされた映像集『LIVE ON TV 1990-1999』にも収録されていたスタジオライヴ2曲。本作は『THE SOUTHERN HARMONY』に拘っているのでほとんどが2ndアルバムの曲ですが、ここでは次作『AMORICA』の新曲「Nonfiction」が早くも演奏されています。すでにアレンジも完成されたアコースティック・パフォーマンスです。
【MTV:1992年&1993年3月18日】
MTV放送を2種。1つめは1992年のインタビューながら日時は不明。2つめは「1993年3月18日デイトナビーチ公演」の4曲です。後者はやはり『LIVE ON TV 1990-1999』にも収録された映像ですが、ステージでのパフォーマンスが異様に熱い。大全盛期の本領炸裂で、先述の1992年ロッテルダム公演と並んで本作最大の見どころです。
【1993年5月30日ニュルンベルク公演】
最後に登場するのは、ドイツの名物フェスティバル“ROCK AM RING”出演映像です。クリスのインタビューを交えつつ、大観衆を前に代表曲「Remedy」を繰り出す彼らの勇姿を目撃できます。ここまでの映像はほとんどが“オフィシャル級”と呼べるものでしたが、これのみやや甘い画質。あくまでボーナス的にお楽しみ頂きたいシーンです。
プレスCD『PITTSBURGH 1998』のボーナスDVDR『LIVE ON TV 1990-1999』と被る番組もあるものの、『THE SOUTHERN HARMONY』時代だけにたっぷりと浸りきれる旨みは何物にも代え難い。世界中を席巻していた大全盛のTHE BLACK CROWES。どうぞ、思う存分お楽しみください。
(84:31)
Tonight Show with Jay Leno, Los Angeles, CA. 27th May 1992
1. Chris Interview
2. Sting Me
MTV Music Awards, Los Angeles, CA. 9th September 1992
3. Remedy
The Ahoy, Rotterdam, Holland 1st December 1992
4. No Speak No Slave 5. Sister Luck 6. Sometimes Salvation 7. Sting Me 8. Stare It Cold 9. Remedy
Satuday Night Live, New York, NY. 12th December 1992 :
10. Somtimes Salvation 11. Non Fiction
MTV 1992
12. Chris Robinson Comments
MTV Spring Break, Daytona Beach, FL. 18th March 1993
13. No Speak No Slave 14. Sometimes Salvation 15. Jealous Again 16. Remedy
Rock AM Ring, Nuremburg, Germany 30th May 1993
17. Remedy/Chris Robinson Comments
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.85min.
Special Bonus DVDR for "TOKYO 1992"(ZODIAC 218)