ERIC CLAPTON - LOS ANGELES 1983(2CD) [Beano-183]
ERIC CLAPTON - LOS ANGELES 1983(2CD)
[Beano-183]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at the Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 8th February 1983 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
エリック・クラプトンの秘蔵マスターで定評のあるイギリス在住の重鎮テーパーから、駆け込みでもう一つ凄いマスターがもたらされました!それも今週リリース致します!1983年の全米ツアーからの、これまで未公開だった2月8日のLA公演を良好で拡がりのあるモノラル・オーディエンス録音で完全収録したファースト・ジェネレーションのオリジナルマスターです。この日の音源と言えば、これまでたった1曲、恐らく同じオーディエンスソースのI've Got A Rock And Roll Heartのみがコンピレーションタイトルに収録されていたのみでした。しかしその全長版マスターを重鎮テーパーは保有していたというわけです。驚きました。音質が悪いため、あるいは録音時にトラブルがあったためにこれまで日の目を見なかったのかと思いきや、それは邪推でした。オンな音質が魅力のマスタークオリティを確信させる優良録音で、臨場感溢れる音像です。いつもどおり経年により狂っていたピッチを正常に修正してお送りする本盤は、とても聴きやすいという印象をお持ちいただけるクオリティとなっております。内容的には、本盤はアルバムリリースと同時にスタートした全米ツアーを捉えたもので、当時の新譜「MONEY AND CIGARETTES」からのホットなナンバーを聴かせたのがこのツアーでした。それではここで、この年のクラプトンの活動歴を振り返ってみましょう。
≪1983年2月1日:アルバム「MONEY AND CIGARETTES」リリース≫
・1983年2月1日〜3月3日:全米ツアー、ファースト・レグ ←★ココ★
・1983年4月8日〜5月23日:イギリスを含むヨーロッパツアー
・1983年6月5日:ロンドンでチャリティショーに出演
・1983年6月24日:ロンドンで「シルバー・クレフ」賞を授与される
・1983年6月25日〜7月17日:全米ツアー・セカンドレグ
・1983年9月20日、21日:ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで「ARMS」コンサートを開く
・1983年11月28日〜12月9日:「ARMS USツアー」実施
クラプトンにとって非常に精力的な活動をした年であったと言えますが、その原動力となったのは、意欲作「MONEY AND CIGARETTES」への満足感だったと言えるでしょう。クラプトン健在なりを示したこの年の最初に敢行したのが本盤の全米ツアー・ファースト・レグだったわけですが、本盤は本邦初公開音源という意味の他にさらなる価値があります。ツアーをサポートしたバンドメンバーは、「MONEY AND CIGARETTES」に協力したセッションマン全員にクリス・スティントン(キーボード)を加えた布陣だったのですが、ドラムのロジャー・ホーキンスがなぜかツアー開始11公演目を以って突然脱退してしまいました。そこで急遽、旧知のタルサ・トップスのドラマー、ジェイミー・オールデイカーにヘルプを求め、以降のツアーを乗り切ったという事がありました。ロジャー・ホーキンスと言えば、マッスル・ショールズの重鎮セッションマンで、名手の呼び声も高いドラマーです。70年代前半にはスティーヴ・ウィンウッドに請われてトラフィックのヨーロッパ・ツアーをサポートしたこともありました。そんな彼を得て、意気揚々とスタートしたツアーだったのですが、ツアーの最初にそんな事態に見舞われるとは・・・・。しかし、本盤はそんな兆候など微塵もない、ホーキンスの強力なドラミングが冴え渡るツアー初期の姿を克明に捉えているのです。いきなりハイテンションのAfter Midnightでスタートし、新譜からはCrazy Country Hop、Crosscut Saw、Slow Down Lindaと I've Got A Rock 'N Roll Heart の4曲を披露しています。4曲も披露したのはホーキンスが参加していた全米ツアー初期だけでしたので、非常に貴重なライブテイクと言えるでしょう。Worried Life Bluesの後にはクラプトンが「新曲を3曲続けるよ。」とアナウンスしています。この時は、オール・ブリティッシュ・バンドを解散して、米英混合の腕利きセッション・ミュージシャンで結成したバンドでの初ツアーだっただけに、オーディエンスが新曲をどう受け入れてくれるかを気に懸けていたことが窺えます。一方でクラプトンの自信はこのステージに漲っていました。79年以来クラプトンを支えてきたギタリスト、アルバート・リーとのコンビネーションが最も冴え渡った時期でもあります。それゆえに後年クラプトン自身は「最も刺激的なセカンド・ギタリストはアルバート・リーだった。」と回想したのでしょう。そのあたりもじっくり聴き込んでいただきたい好音源が本盤です。本盤での聴きものは、「MONEY AND CIGARETTES」からのナンバーのみならず、ブルース・メドレーとLet It Rain、Cocaine、Laylaといった代表曲です。ロジャー・ホーキンスのタイトなドラミングに煽られて弾き捲るクラプトンのプレイが凄まじい限りです。ツアーにホーキンスが参加していたほんとに短い時期の超貴重な初登場音源。初回プレスのみの限定リリースとなっていますので、お早めのオーダーをお待ちしております。
★ドラムがRoger Hawkins。
Disc 1 (54:22)
1. Intro 2. After Midnight 3. I Shot The Sheriff 4. Worried Life Blues 5. Crazy Country Hop
6. Crosscut Saw 7. Slow Down Linda 8. Sweet Little Lisa 9. Key To The Highway
10. Tulsa Time 11. I've Got A Rock n' Roll Heart 12. Wonderful Tonight
Disc 2 (43:31)
1. Blues Power 2. Blues Medley : Who's Loving You Tonight / Have You Ever Loved A Woman
Rambling On My Mind 3. Let It Rain 4. Cocaine 5. Layla 6. Member Introduction
7. Further On Up The Road
Eric Clapton - guitar / vocals Albert Lee - guitar / vocals Chris Stainton - keyboards
Donald "Duck" Dunn - bass Roger Hawkins - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at the Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 8th February 1983 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
エリック・クラプトンの秘蔵マスターで定評のあるイギリス在住の重鎮テーパーから、駆け込みでもう一つ凄いマスターがもたらされました!それも今週リリース致します!1983年の全米ツアーからの、これまで未公開だった2月8日のLA公演を良好で拡がりのあるモノラル・オーディエンス録音で完全収録したファースト・ジェネレーションのオリジナルマスターです。この日の音源と言えば、これまでたった1曲、恐らく同じオーディエンスソースのI've Got A Rock And Roll Heartのみがコンピレーションタイトルに収録されていたのみでした。しかしその全長版マスターを重鎮テーパーは保有していたというわけです。驚きました。音質が悪いため、あるいは録音時にトラブルがあったためにこれまで日の目を見なかったのかと思いきや、それは邪推でした。オンな音質が魅力のマスタークオリティを確信させる優良録音で、臨場感溢れる音像です。いつもどおり経年により狂っていたピッチを正常に修正してお送りする本盤は、とても聴きやすいという印象をお持ちいただけるクオリティとなっております。内容的には、本盤はアルバムリリースと同時にスタートした全米ツアーを捉えたもので、当時の新譜「MONEY AND CIGARETTES」からのホットなナンバーを聴かせたのがこのツアーでした。それではここで、この年のクラプトンの活動歴を振り返ってみましょう。
≪1983年2月1日:アルバム「MONEY AND CIGARETTES」リリース≫
・1983年2月1日〜3月3日:全米ツアー、ファースト・レグ ←★ココ★
・1983年4月8日〜5月23日:イギリスを含むヨーロッパツアー
・1983年6月5日:ロンドンでチャリティショーに出演
・1983年6月24日:ロンドンで「シルバー・クレフ」賞を授与される
・1983年6月25日〜7月17日:全米ツアー・セカンドレグ
・1983年9月20日、21日:ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで「ARMS」コンサートを開く
・1983年11月28日〜12月9日:「ARMS USツアー」実施
クラプトンにとって非常に精力的な活動をした年であったと言えますが、その原動力となったのは、意欲作「MONEY AND CIGARETTES」への満足感だったと言えるでしょう。クラプトン健在なりを示したこの年の最初に敢行したのが本盤の全米ツアー・ファースト・レグだったわけですが、本盤は本邦初公開音源という意味の他にさらなる価値があります。ツアーをサポートしたバンドメンバーは、「MONEY AND CIGARETTES」に協力したセッションマン全員にクリス・スティントン(キーボード)を加えた布陣だったのですが、ドラムのロジャー・ホーキンスがなぜかツアー開始11公演目を以って突然脱退してしまいました。そこで急遽、旧知のタルサ・トップスのドラマー、ジェイミー・オールデイカーにヘルプを求め、以降のツアーを乗り切ったという事がありました。ロジャー・ホーキンスと言えば、マッスル・ショールズの重鎮セッションマンで、名手の呼び声も高いドラマーです。70年代前半にはスティーヴ・ウィンウッドに請われてトラフィックのヨーロッパ・ツアーをサポートしたこともありました。そんな彼を得て、意気揚々とスタートしたツアーだったのですが、ツアーの最初にそんな事態に見舞われるとは・・・・。しかし、本盤はそんな兆候など微塵もない、ホーキンスの強力なドラミングが冴え渡るツアー初期の姿を克明に捉えているのです。いきなりハイテンションのAfter Midnightでスタートし、新譜からはCrazy Country Hop、Crosscut Saw、Slow Down Lindaと I've Got A Rock 'N Roll Heart の4曲を披露しています。4曲も披露したのはホーキンスが参加していた全米ツアー初期だけでしたので、非常に貴重なライブテイクと言えるでしょう。Worried Life Bluesの後にはクラプトンが「新曲を3曲続けるよ。」とアナウンスしています。この時は、オール・ブリティッシュ・バンドを解散して、米英混合の腕利きセッション・ミュージシャンで結成したバンドでの初ツアーだっただけに、オーディエンスが新曲をどう受け入れてくれるかを気に懸けていたことが窺えます。一方でクラプトンの自信はこのステージに漲っていました。79年以来クラプトンを支えてきたギタリスト、アルバート・リーとのコンビネーションが最も冴え渡った時期でもあります。それゆえに後年クラプトン自身は「最も刺激的なセカンド・ギタリストはアルバート・リーだった。」と回想したのでしょう。そのあたりもじっくり聴き込んでいただきたい好音源が本盤です。本盤での聴きものは、「MONEY AND CIGARETTES」からのナンバーのみならず、ブルース・メドレーとLet It Rain、Cocaine、Laylaといった代表曲です。ロジャー・ホーキンスのタイトなドラミングに煽られて弾き捲るクラプトンのプレイが凄まじい限りです。ツアーにホーキンスが参加していたほんとに短い時期の超貴重な初登場音源。初回プレスのみの限定リリースとなっていますので、お早めのオーダーをお待ちしております。
★ドラムがRoger Hawkins。
Disc 1 (54:22)
1. Intro 2. After Midnight 3. I Shot The Sheriff 4. Worried Life Blues 5. Crazy Country Hop
6. Crosscut Saw 7. Slow Down Linda 8. Sweet Little Lisa 9. Key To The Highway
10. Tulsa Time 11. I've Got A Rock n' Roll Heart 12. Wonderful Tonight
Disc 2 (43:31)
1. Blues Power 2. Blues Medley : Who's Loving You Tonight / Have You Ever Loved A Woman
Rambling On My Mind 3. Let It Rain 4. Cocaine 5. Layla 6. Member Introduction
7. Further On Up The Road
Eric Clapton - guitar / vocals Albert Lee - guitar / vocals Chris Stainton - keyboards
Donald "Duck" Dunn - bass Roger Hawkins - drums