STEVIE NICKS - EAST RUTHERFORD 1983(2CDR) [Uxbridge 758]
STEVIE NICKS - EAST RUTHERFORD 1983(2CDR)
[Uxbridge 758]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Brendan Byrne Arena, East Rutherford, NJ. USA 24th June 1983 STEREO SBD
『BELLA DONNA』『THE WILD HEART』の連続ヒットでソロでも一時代を築いていたスティーヴィ・ニックス。そんな大成功の風を全身に浴びていた彼女の極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
本作に収められているのは「1983年6月24日イーストラザフォード公演」。“THE WILD HEART TOUR”の一幕です。まずは、当時のタイムラインからショウのポジションをイメージしてみましょう。
・5月27日+30日:北米#1(2公演)
《6月10日『THE WILD HEART』発売》
・6月21日-7月31日:北米#2(24公演)←★ココ★
・8月27日-10月4日:北米#3(20公演)
・10月21日-11月24日:北米#4(17公演)
これがツアーの概要。すべて北米であり、本作のイーストラザフォード公演は『THE WILD HEART』リリースから3公演目となる初期のコンサートでした。
そんなショウを収めた本作は、まさしく「超極上」と呼ぶに相応しい大傑作ステレオ・サウンドボード。近年になって発掘されたマスターなのですが、エアチェックなどではなく、大元マスターからダイレクトにデジタル化されており、プロフェッショナルなミックスも、最上級の鮮度も、完全なオフィシャル級。もちろん、ひと口に「オフィシャル」と言っても駄作から名作までピンキリなわけですが、本作は問答無用に名盤級のクオリティ。ただし、レベル的には名盤級ではあっても、オフィシャルの作品感覚とも少し違う。ダイレクト感があまりにも骨太で、あまりにも生々しい。やや遠目な大歓声のうねりも相まって「オフィシャル盤」と「卓直結」の中間のようなバランス。ハスキーな歌声が脳に直接飛び込んでくるダイレクト感も鮮やかなら、ギターもベースもピッキングまで肌触り感覚ですし、ドラムキットの構造まで感じる立体感まで備えている。まさしく希代の極上サウンドボードなのです。
そんな絶世のクオリティで描かれる大全盛のショウは、何とも素晴らしい。大ヒット作『BELLA DONNA』のレパートリーは控えめ2曲「Leather & Lace」「Stop Draggin' My Heart Around」だけなのですが、その分リリースされたばかりの『THE WILD HEART』が中核を占めており、アルバムの半分となる5曲を大盤振る舞い。そこに「Gold & Braid」「I Need To Know」やFLEETWOOD MACのヒット曲が彩りを添えていく。実のところ、「Edge of Seventeen」がないのはやや寂しくもあるのですが、新曲重視のスタイルがいかにもリアルタイム感に溢れているのです。
しかも、それを歌うニックスの歌声は『THE WILD HEART』そのもの。ソロでも成功を収めた自信に溢れ、ポップな曲では力強く、バラードでは繊細に歌い上げる。特に感動的なのは「Beauty & The Beast」。この曲はオーケストラとの共演となっており、美しく広がるストリングスの海を切々とした歌声が自在に泳ぎ渡っていくのです。
また、そんな本作は「Stop Draggin' My Heart Around」で終了しますが、本来であれば「Rhiannon」が続くはずでした。これは録音漏れではなく、この日は演奏されずに終わってしまいました。実は「Rhiannon」に入る前に1人の観客がステージに乱入、ニックスを押し倒すという暴挙に出たのです。もちろん、暴漢はすぐに警備員につまみ出されたのですが、突然のことにニックスがショックを受けてしまい、震えて歌うことができなくなってしまいました。さすがに本作に暴漢シーンまでは収録されておらず、何となく途中切り上げ感も漂うものの、これもドキュメントなのです。
『THE WILD HEART』を発表したばかりの3公演目。そんな全盛期真っ直中のスティーヴィ・ニックスの歌声を真空パックした超極上サウンドボード・アルバムです。『THE WILD HEART』のデラックス・エディションには、本作をボーナスにすべきだった……そんな次元の高級感とリアリティを併せ持った希代の名作。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(54:48)
1. Intro/Soundcheck 2. Gold Dust Woman 3. Outside The Rain 4. Dreams 5. Gold & Braid
6. I Need To Know 7. Sara 8. Enchanted 9. If Anyone Falls 10. Leather & Lace
Disc 2(28:18)
1. MC 2. Beauty & The Beast (with Orchestra) 3. Gypsy 4. How Still My Love
5. Stop Draggin' My Heart Around
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Stevie Nicks - vocals Waddy Wachtel - guitar Roy Bittan - keyboards
Benmont Tench - keyboards Wizard - bass Liberty DeVitto - drums Bobbye Hall - percussion
Carolyn Brooks - vocals Sharon Celani - vocals Loretta Perry - vocals
Orchestra conducted by Paul Buckmaster (on Beauty And The Beast)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Brendan Byrne Arena, East Rutherford, NJ. USA 24th June 1983 STEREO SBD
『BELLA DONNA』『THE WILD HEART』の連続ヒットでソロでも一時代を築いていたスティーヴィ・ニックス。そんな大成功の風を全身に浴びていた彼女の極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
本作に収められているのは「1983年6月24日イーストラザフォード公演」。“THE WILD HEART TOUR”の一幕です。まずは、当時のタイムラインからショウのポジションをイメージしてみましょう。
・5月27日+30日:北米#1(2公演)
《6月10日『THE WILD HEART』発売》
・6月21日-7月31日:北米#2(24公演)←★ココ★
・8月27日-10月4日:北米#3(20公演)
・10月21日-11月24日:北米#4(17公演)
これがツアーの概要。すべて北米であり、本作のイーストラザフォード公演は『THE WILD HEART』リリースから3公演目となる初期のコンサートでした。
そんなショウを収めた本作は、まさしく「超極上」と呼ぶに相応しい大傑作ステレオ・サウンドボード。近年になって発掘されたマスターなのですが、エアチェックなどではなく、大元マスターからダイレクトにデジタル化されており、プロフェッショナルなミックスも、最上級の鮮度も、完全なオフィシャル級。もちろん、ひと口に「オフィシャル」と言っても駄作から名作までピンキリなわけですが、本作は問答無用に名盤級のクオリティ。ただし、レベル的には名盤級ではあっても、オフィシャルの作品感覚とも少し違う。ダイレクト感があまりにも骨太で、あまりにも生々しい。やや遠目な大歓声のうねりも相まって「オフィシャル盤」と「卓直結」の中間のようなバランス。ハスキーな歌声が脳に直接飛び込んでくるダイレクト感も鮮やかなら、ギターもベースもピッキングまで肌触り感覚ですし、ドラムキットの構造まで感じる立体感まで備えている。まさしく希代の極上サウンドボードなのです。
そんな絶世のクオリティで描かれる大全盛のショウは、何とも素晴らしい。大ヒット作『BELLA DONNA』のレパートリーは控えめ2曲「Leather & Lace」「Stop Draggin' My Heart Around」だけなのですが、その分リリースされたばかりの『THE WILD HEART』が中核を占めており、アルバムの半分となる5曲を大盤振る舞い。そこに「Gold & Braid」「I Need To Know」やFLEETWOOD MACのヒット曲が彩りを添えていく。実のところ、「Edge of Seventeen」がないのはやや寂しくもあるのですが、新曲重視のスタイルがいかにもリアルタイム感に溢れているのです。
しかも、それを歌うニックスの歌声は『THE WILD HEART』そのもの。ソロでも成功を収めた自信に溢れ、ポップな曲では力強く、バラードでは繊細に歌い上げる。特に感動的なのは「Beauty & The Beast」。この曲はオーケストラとの共演となっており、美しく広がるストリングスの海を切々とした歌声が自在に泳ぎ渡っていくのです。
また、そんな本作は「Stop Draggin' My Heart Around」で終了しますが、本来であれば「Rhiannon」が続くはずでした。これは録音漏れではなく、この日は演奏されずに終わってしまいました。実は「Rhiannon」に入る前に1人の観客がステージに乱入、ニックスを押し倒すという暴挙に出たのです。もちろん、暴漢はすぐに警備員につまみ出されたのですが、突然のことにニックスがショックを受けてしまい、震えて歌うことができなくなってしまいました。さすがに本作に暴漢シーンまでは収録されておらず、何となく途中切り上げ感も漂うものの、これもドキュメントなのです。
『THE WILD HEART』を発表したばかりの3公演目。そんな全盛期真っ直中のスティーヴィ・ニックスの歌声を真空パックした超極上サウンドボード・アルバムです。『THE WILD HEART』のデラックス・エディションには、本作をボーナスにすべきだった……そんな次元の高級感とリアリティを併せ持った希代の名作。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(54:48)
1. Intro/Soundcheck 2. Gold Dust Woman 3. Outside The Rain 4. Dreams 5. Gold & Braid
6. I Need To Know 7. Sara 8. Enchanted 9. If Anyone Falls 10. Leather & Lace
Disc 2(28:18)
1. MC 2. Beauty & The Beast (with Orchestra) 3. Gypsy 4. How Still My Love
5. Stop Draggin' My Heart Around
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Stevie Nicks - vocals Waddy Wachtel - guitar Roy Bittan - keyboards
Benmont Tench - keyboards Wizard - bass Liberty DeVitto - drums Bobbye Hall - percussion
Carolyn Brooks - vocals Sharon Celani - vocals Loretta Perry - vocals
Orchestra conducted by Paul Buckmaster (on Beauty And The Beast)