【取り寄せ】TOTO - ROTTERDAM 1990 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 1415]
【取り寄せ】TOTO - ROTTERDAM 1990 SOUNDBOARD(2CDR)
[Uxbridge 1415]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Ahoy, Rotterdam, Holland 8th October 1990 STEREO SBD
多彩な英雄がひしめくTOTO史でもひと際異彩を放つ特異点だったジャン=ミシェル・バイロン時代。そのショウを極上体験できるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1990年10月8日ロッテルダム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。バイロン時代に行われた唯一の“Planet Earth Tour”は公式の映像作『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』も残されていますが、本作はもちろん別公演。その辺の事情を説明するためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
《5月6日『PAST TO PRESENT 1977–1990』発売》
・9月18日-10月9日:欧州#1(16公演)←★ココ★
・10月23日-11月1日:日本(6公演)
・11月3日-16日:北米(3公演)
・11月30日-12月18日:欧州#2(15公演)
これが1990年のTOTO。グレイテスト・ヒッツ盤『PAST TO PRESENT 1977–1990』のリリース後にヨーロッパを中心にツアーを実施。本作のロッテルダム公演は、来日直前だった「欧州#1」の15公演目。公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』が収録されたパリ公演は“10月4日+5日”ですので、ほぼ同時期のコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、鮮やかビビッドなステレオ・サウンドボード。曲間の大歓声もやた遠く、エッジ鋭い演奏音は明らかに現場ミックスまんまな卓直結系。もしこれが現代のショウであれば、IEMs録音と判断したでしょう。もっともオフィシャル作品として発表するには生々しすぎるとは言え、アンダーグラウンド視点で言わせてもらえば「それが良い」。現場会場の体験感/離農感などまるでないわけですが、その代わりにTOTOとのシンクロ感、演奏そのものと全身が一体化する醍醐味は何物にも代え難い。しかも、それが貴重極まる幻のバイロン時代となれば、なおのことです。
そんなサウンドで描かれるのは、公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』を遙かに凌駕する大ボリューム。公式映像は商品バランスを考えたのか、あるいはバイロンへの反感のせいか、カットも多い不完全盤でした。それに対し、本作はサウンドボードでありながらフルショウを味わえる完全収録盤なのです。その大容量ぶりを実感していただくためにも、ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ボビー・キンボール時代(9曲)
・宇宙の騎士:Georgy Porgy/Child's Anthem(★)/Hold The Line
・ターン・バック:English Eyes
・聖なる剣:Africa/I Won't Hold You Back/Rosanna/Afraid Of Love/Lovers In The Night(★)
●ジョセフ・ウィリアムズ時代(4曲)
・ファーレンハイト:I’ll Be Over You/Somewhere Tonight(★)/Without Your Love/Till The End(★)
●その他(6曲)
・PAST TO PRESENT:Love Has The Power(★)/Animal(★)/Out Of Love(★)/Can You Hear What I'm Saying(★)
・その他:American Girl(★)/Red House(★)
※注:「★」印は公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。下記の曲目にはストーンズの「Let's Spend The Night Together」もリストされていますが、これは抜粋的なジャムなので上記では省略しました。「Child's Anthem」「Lovers In The Night」「Till The End」といったところも美味しいですが、やはり目玉はバイロンを迎えて発表された『PAST TO PRESENT 1977–1990』の新曲群や激レア曲「American Girl」。「Out Of Love」だけは1999年/2000年ツアーでも演奏されましたが、それ以外はこのツアーだけの限定曲。まさに「バイロンTOTO」の象徴ともなるレパートリーの数々を脳みそ直結サウンドボードで楽しめるのです。
物議を醸したバイロン時代からすでに30年。歴史の特異点ではありましたが、だからこそ他では味わえない魅力も放っていました。続いて欲しかったわけではないけれど、もう一度体験したい……これもまた、群雄割拠するロックの醍醐味の1つ。その旨みを超タイト&ダイレクトなステレオ・サウンドボードで満喫できるライヴアルバム。どうぞ、じっくり心ゆくまでご堪能ください。
★「1990年10月8日ロッテルダム公演」のステレオ・サウンドボード録音。曲間の大歓声もやた遠く、エッジ鋭い演奏音は明らかに現場ミックスまんまな卓直結系で、コンサートの離農感がまるでない代わりにTOTOとのシンクロ感は絶大。歴史の特異点ジャン=ミシェル・バイロン時代のアンサンブルが脳みそに流し込まれ、公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』では聴けなかった『PAST TO PRESENT 1977–1990』の新曲群や激レア曲「American Girl」も楽しめます。
Disc 1 (60:06)
1. Intro
2. Love Has The Power
3. Animal
4. Georgy Porgy
5. Child's Anthem
6. I'll Be Over You
7. Somewhere Tonight
8. English Eyes
9. Africa
10. Band Introduction
11. Out Of Love
Disc 2 (60:36)
1. Without Your Love
2. Can You Hear What I'm Saying..?
3. Dave's Solo
4. I Won't Hold You Back
5. Red House
6. American Girl
7. Till The End
8. Rosanna
9. Let's Spend The Night Together
10. Afraid Of Love
11. Lovers In The Night
12. Hold The Line
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Jeff Porcaro - Drums
Steve Lukather - Guitars and Vocals
David Paich - Keyboards and Vocals
Mike Porcaro - Bass
Jean-Michel Byron - Vocals
Chris Trujillo - Percussion
Jenny Douglas-McRae - Backing Vocals
Jackie McGhee - Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Ahoy, Rotterdam, Holland 8th October 1990 STEREO SBD
多彩な英雄がひしめくTOTO史でもひと際異彩を放つ特異点だったジャン=ミシェル・バイロン時代。そのショウを極上体験できるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1990年10月8日ロッテルダム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。バイロン時代に行われた唯一の“Planet Earth Tour”は公式の映像作『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』も残されていますが、本作はもちろん別公演。その辺の事情を説明するためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
《5月6日『PAST TO PRESENT 1977–1990』発売》
・9月18日-10月9日:欧州#1(16公演)←★ココ★
・10月23日-11月1日:日本(6公演)
・11月3日-16日:北米(3公演)
・11月30日-12月18日:欧州#2(15公演)
これが1990年のTOTO。グレイテスト・ヒッツ盤『PAST TO PRESENT 1977–1990』のリリース後にヨーロッパを中心にツアーを実施。本作のロッテルダム公演は、来日直前だった「欧州#1」の15公演目。公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』が収録されたパリ公演は“10月4日+5日”ですので、ほぼ同時期のコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、鮮やかビビッドなステレオ・サウンドボード。曲間の大歓声もやた遠く、エッジ鋭い演奏音は明らかに現場ミックスまんまな卓直結系。もしこれが現代のショウであれば、IEMs録音と判断したでしょう。もっともオフィシャル作品として発表するには生々しすぎるとは言え、アンダーグラウンド視点で言わせてもらえば「それが良い」。現場会場の体験感/離農感などまるでないわけですが、その代わりにTOTOとのシンクロ感、演奏そのものと全身が一体化する醍醐味は何物にも代え難い。しかも、それが貴重極まる幻のバイロン時代となれば、なおのことです。
そんなサウンドで描かれるのは、公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』を遙かに凌駕する大ボリューム。公式映像は商品バランスを考えたのか、あるいはバイロンへの反感のせいか、カットも多い不完全盤でした。それに対し、本作はサウンドボードでありながらフルショウを味わえる完全収録盤なのです。その大容量ぶりを実感していただくためにも、ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ボビー・キンボール時代(9曲)
・宇宙の騎士:Georgy Porgy/Child's Anthem(★)/Hold The Line
・ターン・バック:English Eyes
・聖なる剣:Africa/I Won't Hold You Back/Rosanna/Afraid Of Love/Lovers In The Night(★)
●ジョセフ・ウィリアムズ時代(4曲)
・ファーレンハイト:I’ll Be Over You/Somewhere Tonight(★)/Without Your Love/Till The End(★)
●その他(6曲)
・PAST TO PRESENT:Love Has The Power(★)/Animal(★)/Out Of Love(★)/Can You Hear What I'm Saying(★)
・その他:American Girl(★)/Red House(★)
※注:「★」印は公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。下記の曲目にはストーンズの「Let's Spend The Night Together」もリストされていますが、これは抜粋的なジャムなので上記では省略しました。「Child's Anthem」「Lovers In The Night」「Till The End」といったところも美味しいですが、やはり目玉はバイロンを迎えて発表された『PAST TO PRESENT 1977–1990』の新曲群や激レア曲「American Girl」。「Out Of Love」だけは1999年/2000年ツアーでも演奏されましたが、それ以外はこのツアーだけの限定曲。まさに「バイロンTOTO」の象徴ともなるレパートリーの数々を脳みそ直結サウンドボードで楽しめるのです。
物議を醸したバイロン時代からすでに30年。歴史の特異点ではありましたが、だからこそ他では味わえない魅力も放っていました。続いて欲しかったわけではないけれど、もう一度体験したい……これもまた、群雄割拠するロックの醍醐味の1つ。その旨みを超タイト&ダイレクトなステレオ・サウンドボードで満喫できるライヴアルバム。どうぞ、じっくり心ゆくまでご堪能ください。
★「1990年10月8日ロッテルダム公演」のステレオ・サウンドボード録音。曲間の大歓声もやた遠く、エッジ鋭い演奏音は明らかに現場ミックスまんまな卓直結系で、コンサートの離農感がまるでない代わりにTOTOとのシンクロ感は絶大。歴史の特異点ジャン=ミシェル・バイロン時代のアンサンブルが脳みそに流し込まれ、公式映像『GREATEST HITS LIVE... AND MORE』では聴けなかった『PAST TO PRESENT 1977–1990』の新曲群や激レア曲「American Girl」も楽しめます。
Disc 1 (60:06)
1. Intro
2. Love Has The Power
3. Animal
4. Georgy Porgy
5. Child's Anthem
6. I'll Be Over You
7. Somewhere Tonight
8. English Eyes
9. Africa
10. Band Introduction
11. Out Of Love
Disc 2 (60:36)
1. Without Your Love
2. Can You Hear What I'm Saying..?
3. Dave's Solo
4. I Won't Hold You Back
5. Red House
6. American Girl
7. Till The End
8. Rosanna
9. Let's Spend The Night Together
10. Afraid Of Love
11. Lovers In The Night
12. Hold The Line
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Jeff Porcaro - Drums
Steve Lukather - Guitars and Vocals
David Paich - Keyboards and Vocals
Mike Porcaro - Bass
Jean-Michel Byron - Vocals
Chris Trujillo - Percussion
Jenny Douglas-McRae - Backing Vocals
Jackie McGhee - Backing Vocals