BLACK SABBATH - UTRECHT 1994(2CDR) [Shades 754]
BLACK SABBATH - UTRECHT 1994(2CDR)
[Shades 754]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Muziekcentrum Vredenburg, Utrecht, the Netherlands 19th April 1994 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
サバス歴代の“役員”が一堂に揃い、あらゆる魅力を1つのショウに昇華していた“CROSS PURPOSES TOUR 1994”。その特級ライヴアルバムが登場です。
一般的にはやや中途半端なイメージのある『CROSS PURPOSES』時代ですが、その中身はすべての時代を愛するマニアにほど強く、深く脳裏に刻まれるものでした。マスター:トニー・アイオミはもちろんですが、その両脇を固めるのがヘヴィネスの権化であるギーザー・バトラー、そして様式メロディの化身トニー・マーティン。そして、メンバーだけでなくアルバム『CROSS PURPOSES』も“美”と“重”が見事に並び立っていた。メロディはどこまでも美しく、曲展開はキリッとしていて、そして重い。どこを切ってもサバスらしに溢れており、それでいてその融合度は他のどの時代よりも濃密。時代時代で千変万化した“サバスの魅力”を1つに凝縮した時代だったのです。本作は、そんな“CROSS PURPOSES TOUR”を素晴らしい本生100%サウンドで切り取ったライヴアルバムなのです。
そんな本作に収められているのは「1994年4月19日ユトレヒト公演」。まずは、いつもの通り、ワールドツアーの全体像からポジションをイメージしてみましょう。
・2月8日-3月13日:北米(25公演)
・3月21日-27日:日本(5公演)
・4月11日-5月28日:欧州(34公演)←★ココ★
・6月11日:PROVINSSI ROCK FESTIVAL
《ボビー・ロンディネリ→ビル・ワード交代》
・8月27日-9月4日:南米(4公演)
以上、全68公演。本作のユトレヒト公演は、ワールドツアー中核の「欧州」レッグの6公演目にあたります。
そんな本作は、見事なほどのオーディエンス録音。「まるでサウンドボード」というタイプでこそないのですが、極めてクリアな楽音と歌声がレーザービームのように真っ直ぐ届く。そのクリアさと並んで素晴らしいのはバランス。オーディエンス録音ではウィークポイントになりがちな低音もしっかりと捉えられ、中高音とのバランスが素晴らしい。それだけでなく、各楽器のバランス、ステレオ感覚のバランス、歓声と演奏のバランス、楽音の芯と会場音響による鳴りのバランス……そのすべてが極めて美しい均衡の上に立つ録音なのです。
そのクオリティで描かれるのは、これまた“美”と“重”が拮抗する『CROSS PURPOSES』の世界。まずは“美”。ショウは「Time Machine」からスタートしますが、その後もロニー・ジェイムズ・ディオ時代の要曲「Children Of The Sea」「Mob Rules」「Neon Knight」をきっちり押さえ、マーティンの代表曲「When Death Calls」「Headless Cross」、さらに新曲「I Witness」「Cross Of Thorns」と、メロディアスSABBATHの名曲が目白押し。この時期にはオフィシャル盤『CROSS PURPOSES LIVE』もありますが、「Children Of The Sea」「When Death Calls」はそこでも聴けないナンバーです。
そんな“美”に対抗するように“重”も充実。新曲「Psychophobia」を筆頭に、70年代のドヘヴィ・ナンバーが大量8曲。しかも、そこには超重の「Into The Void」から疾駆する「Symptom Of The Universe(のフルバージョン!)」までバラエティを取りそろえ、さらには「Sabbath Bloody Sabbath」「The Wizard」と、70年代-80年代には演奏しなかった美味しいナンバーが大挙登場。後のオリジナル再編を予告するような濃度を見せつける。“レア”と“定番”までもがバランスよく両立しているのです。
もちろん、演奏面のバランスも“美”と“重”。先述したように、両面を象徴する役員たちが一堂に会しており、重い曲にもメロディが舞い、美しい曲にもヘヴィネスが注入される。その機微までもが均整の取れたサウンドでビビッドに味わえるライヴアルバムなのです。
まさに“オール・サバス”。アイオミは単にやりたい曲、ウケそうな曲を選んだだけでしょうが、“美”と“重”を象徴する役員が一同に揃ったことで、あらゆる“サバスの魅力”が見事なバランスになった。「良い音、良い曲、良い演奏」が優れた音楽アルバムの三要素だとすれば、本作はそのいずれもが極めてバランス良く詰め込まれた1本なのです。
一般に見過ごされがちながら、魅力のすべてを凝縮していた“CROSS PURPOSES TOUR”。長いサバス史でもこんなライヴは他にない。そんな貴重な現場を本生100%サウンドで味わえるライヴアルバムの傑作なのです。
Disc 1 (49:33)
1. Intro 2. Time Machine 3. Children Of The Grave 4. Children Of The Sea 5. I Witness
6. Mob Rules 7. Into The Void 8. When Death Calls 9. Black Sabbath
Disc 2 (50:01)
1. Neon Knight 2. Psychophobia 3. The Wizzard 4. Cross Of Thorns 5. Symptom Of The Universe
6. Drum Solo 7. Headless Cross 8. Paranoid 9. Iron Man 10. Sabbath Bloody Sabbath
Tony Iommi - Guitar Tony Martin - Vocals Geezer Butler - Bass
Bobby Rondinelli - Drums Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Muziekcentrum Vredenburg, Utrecht, the Netherlands 19th April 1994 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
サバス歴代の“役員”が一堂に揃い、あらゆる魅力を1つのショウに昇華していた“CROSS PURPOSES TOUR 1994”。その特級ライヴアルバムが登場です。
一般的にはやや中途半端なイメージのある『CROSS PURPOSES』時代ですが、その中身はすべての時代を愛するマニアにほど強く、深く脳裏に刻まれるものでした。マスター:トニー・アイオミはもちろんですが、その両脇を固めるのがヘヴィネスの権化であるギーザー・バトラー、そして様式メロディの化身トニー・マーティン。そして、メンバーだけでなくアルバム『CROSS PURPOSES』も“美”と“重”が見事に並び立っていた。メロディはどこまでも美しく、曲展開はキリッとしていて、そして重い。どこを切ってもサバスらしに溢れており、それでいてその融合度は他のどの時代よりも濃密。時代時代で千変万化した“サバスの魅力”を1つに凝縮した時代だったのです。本作は、そんな“CROSS PURPOSES TOUR”を素晴らしい本生100%サウンドで切り取ったライヴアルバムなのです。
そんな本作に収められているのは「1994年4月19日ユトレヒト公演」。まずは、いつもの通り、ワールドツアーの全体像からポジションをイメージしてみましょう。
・2月8日-3月13日:北米(25公演)
・3月21日-27日:日本(5公演)
・4月11日-5月28日:欧州(34公演)←★ココ★
・6月11日:PROVINSSI ROCK FESTIVAL
《ボビー・ロンディネリ→ビル・ワード交代》
・8月27日-9月4日:南米(4公演)
以上、全68公演。本作のユトレヒト公演は、ワールドツアー中核の「欧州」レッグの6公演目にあたります。
そんな本作は、見事なほどのオーディエンス録音。「まるでサウンドボード」というタイプでこそないのですが、極めてクリアな楽音と歌声がレーザービームのように真っ直ぐ届く。そのクリアさと並んで素晴らしいのはバランス。オーディエンス録音ではウィークポイントになりがちな低音もしっかりと捉えられ、中高音とのバランスが素晴らしい。それだけでなく、各楽器のバランス、ステレオ感覚のバランス、歓声と演奏のバランス、楽音の芯と会場音響による鳴りのバランス……そのすべてが極めて美しい均衡の上に立つ録音なのです。
そのクオリティで描かれるのは、これまた“美”と“重”が拮抗する『CROSS PURPOSES』の世界。まずは“美”。ショウは「Time Machine」からスタートしますが、その後もロニー・ジェイムズ・ディオ時代の要曲「Children Of The Sea」「Mob Rules」「Neon Knight」をきっちり押さえ、マーティンの代表曲「When Death Calls」「Headless Cross」、さらに新曲「I Witness」「Cross Of Thorns」と、メロディアスSABBATHの名曲が目白押し。この時期にはオフィシャル盤『CROSS PURPOSES LIVE』もありますが、「Children Of The Sea」「When Death Calls」はそこでも聴けないナンバーです。
そんな“美”に対抗するように“重”も充実。新曲「Psychophobia」を筆頭に、70年代のドヘヴィ・ナンバーが大量8曲。しかも、そこには超重の「Into The Void」から疾駆する「Symptom Of The Universe(のフルバージョン!)」までバラエティを取りそろえ、さらには「Sabbath Bloody Sabbath」「The Wizard」と、70年代-80年代には演奏しなかった美味しいナンバーが大挙登場。後のオリジナル再編を予告するような濃度を見せつける。“レア”と“定番”までもがバランスよく両立しているのです。
もちろん、演奏面のバランスも“美”と“重”。先述したように、両面を象徴する役員たちが一堂に会しており、重い曲にもメロディが舞い、美しい曲にもヘヴィネスが注入される。その機微までもが均整の取れたサウンドでビビッドに味わえるライヴアルバムなのです。
まさに“オール・サバス”。アイオミは単にやりたい曲、ウケそうな曲を選んだだけでしょうが、“美”と“重”を象徴する役員が一同に揃ったことで、あらゆる“サバスの魅力”が見事なバランスになった。「良い音、良い曲、良い演奏」が優れた音楽アルバムの三要素だとすれば、本作はそのいずれもが極めてバランス良く詰め込まれた1本なのです。
一般に見過ごされがちながら、魅力のすべてを凝縮していた“CROSS PURPOSES TOUR”。長いサバス史でもこんなライヴは他にない。そんな貴重な現場を本生100%サウンドで味わえるライヴアルバムの傑作なのです。
Disc 1 (49:33)
1. Intro 2. Time Machine 3. Children Of The Grave 4. Children Of The Sea 5. I Witness
6. Mob Rules 7. Into The Void 8. When Death Calls 9. Black Sabbath
Disc 2 (50:01)
1. Neon Knight 2. Psychophobia 3. The Wizzard 4. Cross Of Thorns 5. Symptom Of The Universe
6. Drum Solo 7. Headless Cross 8. Paranoid 9. Iron Man 10. Sabbath Bloody Sabbath
Tony Iommi - Guitar Tony Martin - Vocals Geezer Butler - Bass
Bobby Rondinelli - Drums Geoff Nicholls - Keyboards