【取り寄せ】ELVIS COSTELLO - LOS ANGELES 1984(2CDR) [Uxbridge 1411]
【取り寄せ】ELVIS COSTELLO - LOS ANGELES 1984(2CDR)
[Uxbridge 1411]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 1st May 1984 PERFECT SOUND
エルヴィス・コステロが初めて弾き語りのソロ・ツアーを敢行したのは1984年のこと。長年連れ添ってきたアトラクションズとのアグレッシブなステージとは違う、コステロの歌をじっくり聞かせてくれるステージが魅力であったのはもちろん、一人のステージ故に幅広い選曲が可能であったことがマニアの間で高い人気を誇るツアーなのです。このツアーは音源も豊富に存在していたのですが、その割にアイテムが少なく、CDとなると同年後半のヨーロッパでのステージが数種類リリースされていたのみで、その内の一つはアナログ落としと言うありさま。
そして何より選曲の面白さという点で群を抜いていたのが84年の中でも最初のソロ・ツアーだった春のアメリカ。この短期ソロ・ツアーの最終公演が5月1日のLAにあるユニバーサル・アンフィシアターで行われました。
この日の公演は以前からオーディエンス録音がトレーダー間に出回っていたのですが、今回UXBRIDGEレーベルがリリースするのは、それとはまったく違う今年に入ってネット上に現れた初登場音源。
その貴重なオーディエンス録音を発掘してくれたのは以前からコステロに強いJEMSチーム。この事実だけでも心を決めたマニアがおられるかと思われますが、その実クオリティは素晴らしいものがある。さすがにサウンドボードの域にまでは届かなくとも、かなりオンな見事。おまけにこれはコステロの弾き語りステージです、彼の歌声の近さが際立つとなればマニアでなくとも楽しめるであろう録音状態。
もっとも今回の音源が惜しまれるのは、アンコール「I Can't Stand Up For Falling Down」が始まったところで録音が途切れてしまったということ。そのせいでライブ終盤にあった前座を務めたT・ボーン・バーネットとのカントリー・コーナーが未収録となってしまったのです。この欠損に関しては従来の音源でつなぐ手も考えられたのですが、そちらのオーディエンス録音はクリアな音質ながらライブが進むにつれてヒスノイズが大きくなり、何より周囲の観客の声が（かなり…）煩いという問題を抱えていたという。
中でも補填に使うべきライブ終盤での「サー」というヒスノイズは如何ともしがたく、これでは音源どうしの違和感の方がストレスになってしまいかねない…そこで今回は安心して聞きこめる状態が魅力なJEMSによる新発掘音源を尊重した形でのリリースとなりました。それに何といっても、この日の肝心な部分は漏れなく収めてくれているのですから。
自身の曲をアコギだけでなくエレキやピアノでの弾き語りで披露するという飽きのこないステージングもこのツアーの魅力なのですが、ソロらしくビートルズの「Yes It Is」、グラム・パーソンズの「Sleepless Nights」といった彼が思い入れのある曲をじっくりと聞かせてくれるのがいい。しかも今回のJEMS音源はコステロの声が近いので、思わず聞き惚れてしまうほど。それでいてアトラクションズがいないステージながら「Mystery Dance」の迫力は損なわれておらず、この演奏に対してオーディエンスも大いに熱狂。
そしてこの日が84年春の短期ソロ・ツアーの中でも際立って魅力的なのがアンコールにおけるジョン・ハイアットの飛び入り。この時期のコステロはハイアットの名曲「She Loves The Jerk」を数回ステージで歌っていたのですが、自身のステージにハイアットを招いてデュエットしたのは（反対に彼のステージにコステロの飛び入りが実現した日がありました）後にも先にもこの時だけ。その二人でボーカルを分け合うアコースティックなデュエットは絶品。
この貴重な瞬間を安定のJEMSクオリティで捉えてくれたものだから、なおさら感動的に映るというもの。UXBRIDGEレーベルはこれまでいくつものコステロ、レア・ライブ音源をリリースしてまいりましたが、彼の絶頂期であった80年代ソロ・ステージはこれが初めて。名曲満載、これぞ弾き語りライブの見本と言うべきショーをJEMSならではの素晴らしい音質にてじっくりとお楽しみください。
Disc 1(45:07)
1. Accidents Will Happen
2. Somebody's Back In Town
3. Stranger In The House
4. Men Called Uncle
5. The Only Flame In Town
6. Mouth Almighty
7. Kid About It
8. Just A Memory
9. Running Out Of Fools
10. Almost Blue
11. Green Shirt
12. Worthless Thing
13. Sleepless Nights
14. New Amsterdam
Disc 2(46:26)
1. Girls Talk
2. What I Like Most About You Is Your Girlfriend
3. Motel Matches
4. Love Field
5. Riot Act
6. Everyday I Write The Book
7. I Threw It All Away
8. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
9. Yes It Is
10. Mystery Dance
11. I'll Make It All Up To You
12. Alison
13. Home Truth
14. She Loves The Jerk (with John Hiatt)
15. I Can't Stand Up For Falling Down
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 1st May 1984 PERFECT SOUND
エルヴィス・コステロが初めて弾き語りのソロ・ツアーを敢行したのは1984年のこと。長年連れ添ってきたアトラクションズとのアグレッシブなステージとは違う、コステロの歌をじっくり聞かせてくれるステージが魅力であったのはもちろん、一人のステージ故に幅広い選曲が可能であったことがマニアの間で高い人気を誇るツアーなのです。このツアーは音源も豊富に存在していたのですが、その割にアイテムが少なく、CDとなると同年後半のヨーロッパでのステージが数種類リリースされていたのみで、その内の一つはアナログ落としと言うありさま。
そして何より選曲の面白さという点で群を抜いていたのが84年の中でも最初のソロ・ツアーだった春のアメリカ。この短期ソロ・ツアーの最終公演が5月1日のLAにあるユニバーサル・アンフィシアターで行われました。
この日の公演は以前からオーディエンス録音がトレーダー間に出回っていたのですが、今回UXBRIDGEレーベルがリリースするのは、それとはまったく違う今年に入ってネット上に現れた初登場音源。
その貴重なオーディエンス録音を発掘してくれたのは以前からコステロに強いJEMSチーム。この事実だけでも心を決めたマニアがおられるかと思われますが、その実クオリティは素晴らしいものがある。さすがにサウンドボードの域にまでは届かなくとも、かなりオンな見事。おまけにこれはコステロの弾き語りステージです、彼の歌声の近さが際立つとなればマニアでなくとも楽しめるであろう録音状態。
もっとも今回の音源が惜しまれるのは、アンコール「I Can't Stand Up For Falling Down」が始まったところで録音が途切れてしまったということ。そのせいでライブ終盤にあった前座を務めたT・ボーン・バーネットとのカントリー・コーナーが未収録となってしまったのです。この欠損に関しては従来の音源でつなぐ手も考えられたのですが、そちらのオーディエンス録音はクリアな音質ながらライブが進むにつれてヒスノイズが大きくなり、何より周囲の観客の声が（かなり…）煩いという問題を抱えていたという。
中でも補填に使うべきライブ終盤での「サー」というヒスノイズは如何ともしがたく、これでは音源どうしの違和感の方がストレスになってしまいかねない…そこで今回は安心して聞きこめる状態が魅力なJEMSによる新発掘音源を尊重した形でのリリースとなりました。それに何といっても、この日の肝心な部分は漏れなく収めてくれているのですから。
自身の曲をアコギだけでなくエレキやピアノでの弾き語りで披露するという飽きのこないステージングもこのツアーの魅力なのですが、ソロらしくビートルズの「Yes It Is」、グラム・パーソンズの「Sleepless Nights」といった彼が思い入れのある曲をじっくりと聞かせてくれるのがいい。しかも今回のJEMS音源はコステロの声が近いので、思わず聞き惚れてしまうほど。それでいてアトラクションズがいないステージながら「Mystery Dance」の迫力は損なわれておらず、この演奏に対してオーディエンスも大いに熱狂。
そしてこの日が84年春の短期ソロ・ツアーの中でも際立って魅力的なのがアンコールにおけるジョン・ハイアットの飛び入り。この時期のコステロはハイアットの名曲「She Loves The Jerk」を数回ステージで歌っていたのですが、自身のステージにハイアットを招いてデュエットしたのは（反対に彼のステージにコステロの飛び入りが実現した日がありました）後にも先にもこの時だけ。その二人でボーカルを分け合うアコースティックなデュエットは絶品。
この貴重な瞬間を安定のJEMSクオリティで捉えてくれたものだから、なおさら感動的に映るというもの。UXBRIDGEレーベルはこれまでいくつものコステロ、レア・ライブ音源をリリースしてまいりましたが、彼の絶頂期であった80年代ソロ・ステージはこれが初めて。名曲満載、これぞ弾き語りライブの見本と言うべきショーをJEMSならではの素晴らしい音質にてじっくりとお楽しみください。
Disc 1(45:07)
1. Accidents Will Happen
2. Somebody's Back In Town
3. Stranger In The House
4. Men Called Uncle
5. The Only Flame In Town
6. Mouth Almighty
7. Kid About It
8. Just A Memory
9. Running Out Of Fools
10. Almost Blue
11. Green Shirt
12. Worthless Thing
13. Sleepless Nights
14. New Amsterdam
Disc 2(46:26)
1. Girls Talk
2. What I Like Most About You Is Your Girlfriend
3. Motel Matches
4. Love Field
5. Riot Act
6. Everyday I Write The Book
7. I Threw It All Away
8. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
9. Yes It Is
10. Mystery Dance
11. I'll Make It All Up To You
12. Alison
13. Home Truth
14. She Loves The Jerk (with John Hiatt)
15. I Can't Stand Up For Falling Down