【取り寄せ】BECK, BOGERT & APPICE - EDINBURGH 1974(2CDR) [Uxbridge 1412]
【取り寄せ】BECK, BOGERT & APPICE - EDINBURGH 1974(2CDR)
[Uxbridge 1412]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Caley Picture House, Edinburgh, Scotland 29th January 1974 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
全世界に衝撃が走ったティム・ボガートの訃報。彼の偉業を追悼するかのように登場したBB&Aの新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1974年1月29日エディンバラ公演」。その新発掘オーディエンス録音です。この録音の登場は、まさに衝撃。今この瞬間も世界中のマニアが色めき立っているのです。その最大の理由は「日付」。実のところ、これまでBB&A最後の記録とされていたのは“1974年1月26日”。そう、当店でもお馴染みの『RAINBOW 1974 1ST SHOW(Wardour-165)』だったのです。ところが、本作のエディンバラ公演はその3日後。単なる新発掘マスターというだけに留まらず、「ロック界最強」と呼ばれたトリオの最後の音が更新されたのです(ちなみに、これまで1974年のエディンバラ公演は“1月9日”とされていました。後述しますが、今回は名門の発掘なために日付が間違っている可能性は低く、従来の日付が間違っていたのか、別のエディンバラ公演が存在したのかは不明。今度のリサーチが待たれるところです)。
さておき、そんな最後期のショウを真空パックした本作は、サウンドも素晴らしい。Uxbridgeレーベルのご紹介という事からも『RAINBOW 1974 1ST SHOW』には及ばないわけですが、歴史に名高い奇跡録音を対象にするのはアンフェアというもの。本作は本作で、47年の時空を超えて発掘されたとは思えない絶品のヴィンテージ録音なのです。特に素晴らしいのは、マスター鮮度による瑞々しさと端正な鳴り、そしてクリアな空気感。最初の「鮮度」ですが、これが凄い。何しろ、今やヴィンテージ発掘の基準ともなっている名門「JEMS」のアーカイヴ・コレクションに眠っていた1stジャネ・マスターなのです。しかも、デジタル化したのも「Krw_co」。70年代ブリティッシュ・ロックの歴史研究において、避けては通れない2大名門による協働プロジェクトなわけです。
実際、本作はその出自を音が証明している。音色的には『RAINBOW 1974 1ST SHOW』ほどド密着ではなく、ヴィンテージ感もあるものの、その距離感を相殺してしまうほど芯が力強く、ディテールも鮮明。この時期のライヴは幻に終わった2ndアルバムの新曲も演奏しているわけですが、その歌詞も追えるほどのサウンドなのです。演奏曲の話が出ましたので、ここでセットも確認しておきましょう。
●TRUTH
・Morning Dew/Blues Deluxe/You Shook Me
●BECK, BOGERT & APPICE
・Livin' Alone/Lady/Superstition
●2ndアルバム用レパートリー
・Satisfied/Song For The Lovely Lady (Laughin' Lady)/Solid Lifter/Jizz Whizz/Prayin’/(Get Ready) Your Lovemaker's Comin' Home
●その他
・Edinburgh Boogie
……と、このようになっています。実のところ、『RAINBOW 1974 1ST SHOW』と中身も曲順も同じ。「Song For The Lovely Lady」なる曲名は見慣れませんが、これも他公演では「Laughin' Lady」と呼ばれている2ndアルバム用の新曲です。もちろん、セットは『RAINBOW 1974 1ST SHOW』でお馴染み(本稿に興味を持たれた方で、この超名盤を未体験の方はいないと思いますが、もしいらっしゃるようでしたら今すぐ体験してください)とは言え、演奏は異なる。さすがに3日後だけにクオリティやインプロヴィゼーションの切れは似ているものの、さらに一歩踏みこんだ進化の最終点はその事実だけでも背筋に凛としてくるのです。
1974年と言えば、CREAMの偉業を受け継いだLED ZEPPELINがロック界の盟主に君臨していた時代。その中にあって、他でもないジェフ・ベックが「ハードロック」で勝負に出たのがBB&Aでした。モータウン色のJBG#2でもなければ、ソロのフュージョンでもないサウンドに本気のフレーズを乗せ、CREAMを差し置いて「ロック界最強」とまで言われるアンサンブルを成し遂げた。本作から流れ出るのは、そんな奇跡のユニットが最後にたどり着いた「音」。2021年の今この瞬間も世界を駆け巡っている“新発掘の衝撃”。どうぞ、本作であなたもご体験ください。
★「1974年1月29日エディンバラ公演」の新発掘オーディエンス録音。これまでBB&A最後とされてきた『RAINBOW 1974 1ST SHOW』よりも後期となる新発掘録音。しかもサウンドも素晴らしく、名門「JEMS」のアーカイヴ・コレクションに眠っていた1stジャネ・マスターを名門「Krw_co」がデジタル化。コレクター界の2大名門がタッグで発掘した文化遺産級のライヴアルバムです。
(リマスター・メモ)
★遅かったピッチを修正しました。
Disc 1 (42:26)
1. Intro
2. Satisfied
3. Livin' Alone
4. Song For The Lovely Lady
5. Lady
6. Solid Lifter
7. Jizz Whizz
8. Morning Dew
9. Drum Solo
Disc 2 (39:58)
1. Prayin'
2. Superstition
3. (Get Ready) Your Lovemaker's Comin' Home
4. Blues De Luxe/You Shook Me
5. Edinburgh Boogie
Jeff Beck - guitar, vocals
Tim Bogert - bass, vocals
Carmine Appice - drums, vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Caley Picture House, Edinburgh, Scotland 29th January 1974 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
全世界に衝撃が走ったティム・ボガートの訃報。彼の偉業を追悼するかのように登場したBB&Aの新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1974年1月29日エディンバラ公演」。その新発掘オーディエンス録音です。この録音の登場は、まさに衝撃。今この瞬間も世界中のマニアが色めき立っているのです。その最大の理由は「日付」。実のところ、これまでBB&A最後の記録とされていたのは“1974年1月26日”。そう、当店でもお馴染みの『RAINBOW 1974 1ST SHOW(Wardour-165)』だったのです。ところが、本作のエディンバラ公演はその3日後。単なる新発掘マスターというだけに留まらず、「ロック界最強」と呼ばれたトリオの最後の音が更新されたのです(ちなみに、これまで1974年のエディンバラ公演は“1月9日”とされていました。後述しますが、今回は名門の発掘なために日付が間違っている可能性は低く、従来の日付が間違っていたのか、別のエディンバラ公演が存在したのかは不明。今度のリサーチが待たれるところです)。
さておき、そんな最後期のショウを真空パックした本作は、サウンドも素晴らしい。Uxbridgeレーベルのご紹介という事からも『RAINBOW 1974 1ST SHOW』には及ばないわけですが、歴史に名高い奇跡録音を対象にするのはアンフェアというもの。本作は本作で、47年の時空を超えて発掘されたとは思えない絶品のヴィンテージ録音なのです。特に素晴らしいのは、マスター鮮度による瑞々しさと端正な鳴り、そしてクリアな空気感。最初の「鮮度」ですが、これが凄い。何しろ、今やヴィンテージ発掘の基準ともなっている名門「JEMS」のアーカイヴ・コレクションに眠っていた1stジャネ・マスターなのです。しかも、デジタル化したのも「Krw_co」。70年代ブリティッシュ・ロックの歴史研究において、避けては通れない2大名門による協働プロジェクトなわけです。
実際、本作はその出自を音が証明している。音色的には『RAINBOW 1974 1ST SHOW』ほどド密着ではなく、ヴィンテージ感もあるものの、その距離感を相殺してしまうほど芯が力強く、ディテールも鮮明。この時期のライヴは幻に終わった2ndアルバムの新曲も演奏しているわけですが、その歌詞も追えるほどのサウンドなのです。演奏曲の話が出ましたので、ここでセットも確認しておきましょう。
●TRUTH
・Morning Dew/Blues Deluxe/You Shook Me
●BECK, BOGERT & APPICE
・Livin' Alone/Lady/Superstition
●2ndアルバム用レパートリー
・Satisfied/Song For The Lovely Lady (Laughin' Lady)/Solid Lifter/Jizz Whizz/Prayin’/(Get Ready) Your Lovemaker's Comin' Home
●その他
・Edinburgh Boogie
……と、このようになっています。実のところ、『RAINBOW 1974 1ST SHOW』と中身も曲順も同じ。「Song For The Lovely Lady」なる曲名は見慣れませんが、これも他公演では「Laughin' Lady」と呼ばれている2ndアルバム用の新曲です。もちろん、セットは『RAINBOW 1974 1ST SHOW』でお馴染み(本稿に興味を持たれた方で、この超名盤を未体験の方はいないと思いますが、もしいらっしゃるようでしたら今すぐ体験してください)とは言え、演奏は異なる。さすがに3日後だけにクオリティやインプロヴィゼーションの切れは似ているものの、さらに一歩踏みこんだ進化の最終点はその事実だけでも背筋に凛としてくるのです。
1974年と言えば、CREAMの偉業を受け継いだLED ZEPPELINがロック界の盟主に君臨していた時代。その中にあって、他でもないジェフ・ベックが「ハードロック」で勝負に出たのがBB&Aでした。モータウン色のJBG#2でもなければ、ソロのフュージョンでもないサウンドに本気のフレーズを乗せ、CREAMを差し置いて「ロック界最強」とまで言われるアンサンブルを成し遂げた。本作から流れ出るのは、そんな奇跡のユニットが最後にたどり着いた「音」。2021年の今この瞬間も世界を駆け巡っている“新発掘の衝撃”。どうぞ、本作であなたもご体験ください。
★「1974年1月29日エディンバラ公演」の新発掘オーディエンス録音。これまでBB&A最後とされてきた『RAINBOW 1974 1ST SHOW』よりも後期となる新発掘録音。しかもサウンドも素晴らしく、名門「JEMS」のアーカイヴ・コレクションに眠っていた1stジャネ・マスターを名門「Krw_co」がデジタル化。コレクター界の2大名門がタッグで発掘した文化遺産級のライヴアルバムです。
(リマスター・メモ)
★遅かったピッチを修正しました。
Disc 1 (42:26)
1. Intro
2. Satisfied
3. Livin' Alone
4. Song For The Lovely Lady
5. Lady
6. Solid Lifter
7. Jizz Whizz
8. Morning Dew
9. Drum Solo
Disc 2 (39:58)
1. Prayin'
2. Superstition
3. (Get Ready) Your Lovemaker's Comin' Home
4. Blues De Luxe/You Shook Me
5. Edinburgh Boogie
Jeff Beck - guitar, vocals
Tim Bogert - bass, vocals
Carmine Appice - drums, vocals