OZZY OSBOURNE - KALAMAZOO 1982(1CD)*2nd Press [ZODIAC 406]
OZZY OSBOURNE - KALAMAZOO 1982(1CD)*2nd Press
[ZODIAC 406]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wings Stadium, Kalamazoo, MI, USA 9th February 1982 STEREO SBD(UPGRADE & LONGER!!!)
2020年秋に登場し、瞬く間に完売・廃盤となってしまったランディ・ローズ生前最後に残された伝説サウンドボード・アルバム『KALAMAZOO 1982』。熱烈なご要望にお応えして、2ndプレスで再入荷決定です!
世界中のマニアに衝撃を走らせた本作に記録されているのは「1982年2月9日カラマズー公演」。悲劇の飛行機事故が起きる1ヶ月と10日前に記録されたステレオ・サウンドボード録音です。このサウンドボードは以前から定番として知られる放送音源ですが、本作はその最新発掘版。1stジェネ・コピーからデジタル化されたアップグレード盤なのです。気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。ランディ時代はメンバー・チェンジの激しい時期でもありましたので、その歩みから振り返ってみましょう。
●1980年
《9月12日『BLIZZARD OF OZZ』発売》
・9月3日-11月8日:英国(37公演)
●1981年《ボブ/リー→ルディ/トミーに交代》
・4月22日-7月29日:北米#1a(61公演)
・8月1日:HM HOLOCAUST出演
・8月2日-9月13日:北米#1b(33公演)
《11月7日『DIARY OF A MADMAN』発売》
・11月1日-12月2日:欧州(11公演)
《リンゼイ・ブリッジウォーター→ドン・エイリーに交代》
・12月30日+31日:北米#2a(2公演)
●1982年
・1月1日-3月18日:北米#2b(44公演) ←★ココ★
《3月19日ランディ・ローズ死去》
これがランディ&オジーが二人三脚で歩んだ道のり。本作のカラマズー公演は生前最後の「北米#2b」の21公演目にあたるコンサートでした。本作は、そんなショウで記録されたステレオ・サウンドボードの最高峰更新盤なわけですが、そのアップグレードぶりは長さとサウンドの両面に渡る。まず長さですが、間違いなく史上最長。実のところ本作よりも長い既発もあったりするのですが、それはピッチが狂っているから。もちろん本作のピッチはビシッとジャストですし、既発群に比べて冒頭の「Diary Of A Madman」も長めなら、終演の瞬間もフェイドアウトなし。当日の演奏を正確に、もっとも長く収録しているのです。
そして、サウンド。これもまた過去最高。いかにもラジオのエアチェックで「オフィシャル級」とは風情が違うのは従来版と同じですが、スキッとしたクリアさは比較にならない。従来マスターは低音がモコモコしていてヒスノイズもキツめだったのですが、本作はそんなウィークポイントがグッと改善。高音のシャリシャリした歪みもずっとスッキリしているのです。
そんなアップグレードサウンドで描かれるのは、ライン録音で残されたランディ最後の熱演。普段ならセットの分析をするところですが、ランディ時代は基本的に『TRIBUTE』に準じており、そこでは聴けない貴重曲は「Over The Mountain」程度。今回は趣向を変えてランディ時代のサウドボード・コレクションを整理してみましょう。
●1980年
・10月2日:サウスハンプトン公演(5曲)
●1981年
・4月28日:AFTER HOURS(4曲)
・5月11日:クリーヴランド公演
・7月28日:モントリオール公演
・8月1日:HEAVY METAL HOLOCAUST(11曲)
●1982年
・1月15日:ミネアポリス公演
・2月9日:カラマズー公演 ←★本作★
……と、このようになっています。実のところ、公式盤『OZZY LIVE』の解明が進まない事もあって上記で全部とは断言できないのですが、恐らくは全部。上の日程と合わせてみると分かりますが、ドン・エイリーが加入してからのサウンドボードは1982年の2本だけであり、本作こそが最後の1本なのです。
そして、このサウンドボードはキーボードも鮮やかで、さらにギターが沸き上がるミックスなのが嬉しい。全体的にはモノラルに近い固まったミックスなのですが、各曲のソロや「Crazy Train」のイントロ、ちょっとしたグリス等、ギターが美味しいフレーズを弾くシーンで猛烈にステレオ感が増大し、凄い幅のパンで左右にブッ跳ぶ(一部でオーバーダブもしている!?)。あまりにも豪快なために「オフィシャル級」とは言い難かったりするのですが、それがどうした!と言わんばかりの大活躍がとにかく爽快。本作のサウンドは従来版よりもクリアでエッジも効いているため、まさに「ランディ・ローズここにあり!」を満天下に宣言するような高揚感に包まれるライヴアルバムでもあるのです。
本作の40日後、ランディは非業の死を遂げ、永遠の存在となりました。彼が遺したフレーズの1つひとつは今なお輝きを失っておりませんが、カラマズー公演はその最後のライン録音。空間を通さずに彼の美旋律が脳内に流れ込む至福のライヴアルバムなのです。そして、本作はその史上最長・最高峰を更新する新名盤。オジー&ランディのサウンドボード・コレクションの中でも特別なる1枚。どうぞ、永久保存の2ndプレスCDでいつでも、いつまでもご堪能ください。
★「1982年2月9日カラマズー公演」のステレオ・サウンドボード録音。従来から知られる放送音源ですが、本作は1stジェネからデジタル化されたアップグレード盤です。既発群に比べて冒頭の「Diary Of A Madman」も長めなら、終演の瞬間もフェイドアウトなし。過去最長を更新するだけでなく、サウンドも従来のモコモコ感がなく、スキッとしたクリアさは比較にならない。『TRIBUTE』では聴けない「Over The Mountain」だけでなく、各曲のソロ等で猛烈にステレオ感が増大するギターが「ランディ・ローズここにあり!」と高らかに宣言するような高揚感のライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(70:52)
1. Diary of a Madman
2. Over the Mountain
3. Mr. Crowley
4. Crazy Train
5. Revelation (Mother Earth)
6. Steal Away (The Night)
7. Suicide Solution
8. Guitar Solo
9. Drum Solo
10. Goodbye to Romance
11. I Don't Know
12. No Bone Movies
13. Believer
14. Flying High Again
15. Iron Man
16. Children of the Grave
17. Paranoid
Ozzy Osbourne - vocals
Randy Rhoads - guitar
Rudy Sarzo - bass
Tommy Aldridge - drums
Don Airey - keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wings Stadium, Kalamazoo, MI, USA 9th February 1982 STEREO SBD(UPGRADE & LONGER!!!)
2020年秋に登場し、瞬く間に完売・廃盤となってしまったランディ・ローズ生前最後に残された伝説サウンドボード・アルバム『KALAMAZOO 1982』。熱烈なご要望にお応えして、2ndプレスで再入荷決定です!
世界中のマニアに衝撃を走らせた本作に記録されているのは「1982年2月9日カラマズー公演」。悲劇の飛行機事故が起きる1ヶ月と10日前に記録されたステレオ・サウンドボード録音です。このサウンドボードは以前から定番として知られる放送音源ですが、本作はその最新発掘版。1stジェネ・コピーからデジタル化されたアップグレード盤なのです。気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。ランディ時代はメンバー・チェンジの激しい時期でもありましたので、その歩みから振り返ってみましょう。
●1980年
《9月12日『BLIZZARD OF OZZ』発売》
・9月3日-11月8日:英国(37公演)
●1981年《ボブ/リー→ルディ/トミーに交代》
・4月22日-7月29日:北米#1a(61公演)
・8月1日:HM HOLOCAUST出演
・8月2日-9月13日:北米#1b(33公演)
《11月7日『DIARY OF A MADMAN』発売》
・11月1日-12月2日:欧州(11公演)
《リンゼイ・ブリッジウォーター→ドン・エイリーに交代》
・12月30日+31日:北米#2a(2公演)
●1982年
・1月1日-3月18日:北米#2b(44公演) ←★ココ★
《3月19日ランディ・ローズ死去》
これがランディ&オジーが二人三脚で歩んだ道のり。本作のカラマズー公演は生前最後の「北米#2b」の21公演目にあたるコンサートでした。本作は、そんなショウで記録されたステレオ・サウンドボードの最高峰更新盤なわけですが、そのアップグレードぶりは長さとサウンドの両面に渡る。まず長さですが、間違いなく史上最長。実のところ本作よりも長い既発もあったりするのですが、それはピッチが狂っているから。もちろん本作のピッチはビシッとジャストですし、既発群に比べて冒頭の「Diary Of A Madman」も長めなら、終演の瞬間もフェイドアウトなし。当日の演奏を正確に、もっとも長く収録しているのです。
そして、サウンド。これもまた過去最高。いかにもラジオのエアチェックで「オフィシャル級」とは風情が違うのは従来版と同じですが、スキッとしたクリアさは比較にならない。従来マスターは低音がモコモコしていてヒスノイズもキツめだったのですが、本作はそんなウィークポイントがグッと改善。高音のシャリシャリした歪みもずっとスッキリしているのです。
そんなアップグレードサウンドで描かれるのは、ライン録音で残されたランディ最後の熱演。普段ならセットの分析をするところですが、ランディ時代は基本的に『TRIBUTE』に準じており、そこでは聴けない貴重曲は「Over The Mountain」程度。今回は趣向を変えてランディ時代のサウドボード・コレクションを整理してみましょう。
●1980年
・10月2日:サウスハンプトン公演(5曲)
●1981年
・4月28日:AFTER HOURS(4曲)
・5月11日:クリーヴランド公演
・7月28日:モントリオール公演
・8月1日:HEAVY METAL HOLOCAUST(11曲)
●1982年
・1月15日:ミネアポリス公演
・2月9日:カラマズー公演 ←★本作★
……と、このようになっています。実のところ、公式盤『OZZY LIVE』の解明が進まない事もあって上記で全部とは断言できないのですが、恐らくは全部。上の日程と合わせてみると分かりますが、ドン・エイリーが加入してからのサウンドボードは1982年の2本だけであり、本作こそが最後の1本なのです。
そして、このサウンドボードはキーボードも鮮やかで、さらにギターが沸き上がるミックスなのが嬉しい。全体的にはモノラルに近い固まったミックスなのですが、各曲のソロや「Crazy Train」のイントロ、ちょっとしたグリス等、ギターが美味しいフレーズを弾くシーンで猛烈にステレオ感が増大し、凄い幅のパンで左右にブッ跳ぶ(一部でオーバーダブもしている!?)。あまりにも豪快なために「オフィシャル級」とは言い難かったりするのですが、それがどうした!と言わんばかりの大活躍がとにかく爽快。本作のサウンドは従来版よりもクリアでエッジも効いているため、まさに「ランディ・ローズここにあり!」を満天下に宣言するような高揚感に包まれるライヴアルバムでもあるのです。
本作の40日後、ランディは非業の死を遂げ、永遠の存在となりました。彼が遺したフレーズの1つひとつは今なお輝きを失っておりませんが、カラマズー公演はその最後のライン録音。空間を通さずに彼の美旋律が脳内に流れ込む至福のライヴアルバムなのです。そして、本作はその史上最長・最高峰を更新する新名盤。オジー&ランディのサウンドボード・コレクションの中でも特別なる1枚。どうぞ、永久保存の2ndプレスCDでいつでも、いつまでもご堪能ください。
★「1982年2月9日カラマズー公演」のステレオ・サウンドボード録音。従来から知られる放送音源ですが、本作は1stジェネからデジタル化されたアップグレード盤です。既発群に比べて冒頭の「Diary Of A Madman」も長めなら、終演の瞬間もフェイドアウトなし。過去最長を更新するだけでなく、サウンドも従来のモコモコ感がなく、スキッとしたクリアさは比較にならない。『TRIBUTE』では聴けない「Over The Mountain」だけでなく、各曲のソロ等で猛烈にステレオ感が増大するギターが「ランディ・ローズここにあり!」と高らかに宣言するような高揚感のライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(70:52)
1. Diary of a Madman
2. Over the Mountain
3. Mr. Crowley
4. Crazy Train
5. Revelation (Mother Earth)
6. Steal Away (The Night)
7. Suicide Solution
8. Guitar Solo
9. Drum Solo
10. Goodbye to Romance
11. I Don't Know
12. No Bone Movies
13. Believer
14. Flying High Again
15. Iron Man
16. Children of the Grave
17. Paranoid
Ozzy Osbourne - vocals
Randy Rhoads - guitar
Rudy Sarzo - bass
Tommy Aldridge - drums
Don Airey - keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING