PUBLIC IMAGE LIMITED - OSAKA 1985(CDR)★ [Uxbridge 1365]
PUBLIC IMAGE LIMITED - OSAKA 1985(CDR)★
[Uxbridge 1365]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 14th January 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
2連作『SHIBUYA 1985』『NAKANO SUNPLAZA 1985』が衝撃を振りまいている名門“キニー”のPiLシリーズ。その続編となる大阪ライヴアルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1985年1月14日:大阪厚生年金会館」公演。その絶品オーディエンス録音です。1985年の来日公演は、上記2連作の他にも公式映像『ANARCHY MOVIE '85』も残されている。まずは、日程で各ショウのポジションを確認しておきましょう。
・1月10日『SHIBUYA 1985』
・1月11日『NAKANO SUNPLAZA 1985』
・1月12日『NAKANO SUNPLAZA 1985』+公式映像
・1月14日:大阪厚生年金会館 ←★本作★
・1月15日:福岡市民会館
・1月16日:名古屋市公会堂
以上、全6公演。前述2連作で前半の東京3公演が押さえられ、本作の大阪公演は後半に入った4公演目にあたります。そんなショウで記録された本作は前2作と同様、全世界初公開となる名門“キニー”のオリジナル・マスター。そのサウンドは、今回も輝けるクリアさ。前2作ほど鳴りの端正さは感じられませんが、図太い芯のダイレクト感はさらに上を行く。観客の熱狂も吸い込んでいるのでサウンドボードと間違えたりはしませんが、何の情報もなくパッと聴かされたら「IEMs録音?」と思うほどに演奏音やヴォーカルの輪郭がクッキリ。しかもショウが進むほどに密着まで向上していくのです。もちろん、80年代にIEMsはあり得ないわけですが、それくらいライン的な名録音なのです。
そんなビビッド・サウンドで描かれるのは、決定盤プレスCD『SHIBUYA 1985(Wardour-440)』を踏襲しつつも、ひと味違ったフルショウ。恐らく本稿に目を留められる方ならすでに『SHIBUYA 1985』を楽しんでいらっしゃるでしょうから、比較しつつセットを整理してみましょう。
・パブリック・イメージ(5曲):Low Life/Religion/Public Image/Annalisa/Attack
・メタル・ボックス(3曲):Memories/Poptones/Chant
・フラワーズ・オブ・ロマンス(3曲):Flowers of Romance(★)/Banging The Door/Under The House(★)
・ジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント(4曲):1981/Tie Me To The Length Of That/Bad Life/This Is Not A Love Song
・勝手にしやがれ!!(2曲):Bodies/Anarchy in the U.K.(★)
※注:「★」印はプレスCD『SHIBUYA 1985(Wardour-440)』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。渋谷では開演を告げる「The Order Of Death」から始まりましたが、大阪ではいきなりの「Low Life」でスタート。その後も「Solitaire」が削られていたりするものの、代わって3曲がセット入りして合計は増量。全体の尺も10分以上長いライヴアルバムになっています。公式映像『ANARCHY MOVIE '85』では聴けない「Poptones」「Chant」「Banging The Door」も美味しかったりしますが、やはり一番の耳を惹くのは「Anarchy in the U.K.」でしょうか。渋谷公演では演奏されなかった象徴曲をキニーのミラクルサウンドで味わえるのは格別です。
そして、そんな演奏のスキマか聞こえてくる観客の息吹も面白い。前2作とは違う関西弁が飛び交い、東京とは全然違うムードが良い感じで、野郎がドスの利いた声で「ま”い”どぉ!」「バカにすなぁ!!」と叫んだかと思えば、女性陣も「いてまぇ!!」とノリノリ(笑)。そんな騒ぎの中で警備員も「ほらほら、席戻ってください」と大らかだったりする。サウンド面で傑作なのは東京2作と同じですが、聴き応えの楽しさは本作こそがNo.1なのです。
期せずして連続発掘となった名門“キニー”のオリジナル・マスター。東京3公演に続く4公演目にして、さらなるクリアさとダイレクト感で迫る新名盤です。80年代洋楽ブームの真っ直中だからこそ、大阪だからこその現場に全身で浸りつつ、キリッとしたバンド・サウンドも存分に味わえる希有なる傑作。東京2作にヤラれた方も、本作が手始めになる方も、どうぞ徹底的にお楽しみください!
★「1985年1月14日:大阪厚生年金会館」公演の絶品オーディエンス録音。初登場となる名門“キニー”のオリジナル・カセットによる銘品で、輝けるクリア・サウンド。図太い芯のダイレクト感とクッキリ鮮やかな輪郭が素晴らしく、何の情報もなくパッと聴かされたら「IEMs録音?」と思うほどです。また関西弁が飛び交う現場のムードも楽しく、野郎がドスの利いた声で「ま”い”どぉ!」と叫んだかと思えば、女性陣も「いてまぇ!!」とノリノリ(笑)。80年代洋楽ブームの大阪だからこその現場に全身で浸りつつ、キリッとしたバンド・サウンドも存分に味わえる希有なる傑作です。
(79:56)
01. Introduction
02. Low Life ★The Order Of Deathなしでいきなり演奏始まる
03. Memories
04. 1981
05. Religion
06. Tie Me To The Length Of That
07. Bodies
08. Public Image
09. Annalisa
10. Bad Life
11. Flowers Of Romance
12. This Is Not A Love Song
13. Poptones
14. Chant
15. Banging The Door
16. Under The House
17. Attack
18. Anarchy In The U.K.
John Lydon - vocals
Mark Schultz - guitar
Jebin Bruni - keyboar
Brett Helm - bass
Martin Atkins - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 14th January 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
2連作『SHIBUYA 1985』『NAKANO SUNPLAZA 1985』が衝撃を振りまいている名門“キニー”のPiLシリーズ。その続編となる大阪ライヴアルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1985年1月14日:大阪厚生年金会館」公演。その絶品オーディエンス録音です。1985年の来日公演は、上記2連作の他にも公式映像『ANARCHY MOVIE '85』も残されている。まずは、日程で各ショウのポジションを確認しておきましょう。
・1月10日『SHIBUYA 1985』
・1月11日『NAKANO SUNPLAZA 1985』
・1月12日『NAKANO SUNPLAZA 1985』+公式映像
・1月14日:大阪厚生年金会館 ←★本作★
・1月15日:福岡市民会館
・1月16日:名古屋市公会堂
以上、全6公演。前述2連作で前半の東京3公演が押さえられ、本作の大阪公演は後半に入った4公演目にあたります。そんなショウで記録された本作は前2作と同様、全世界初公開となる名門“キニー”のオリジナル・マスター。そのサウンドは、今回も輝けるクリアさ。前2作ほど鳴りの端正さは感じられませんが、図太い芯のダイレクト感はさらに上を行く。観客の熱狂も吸い込んでいるのでサウンドボードと間違えたりはしませんが、何の情報もなくパッと聴かされたら「IEMs録音?」と思うほどに演奏音やヴォーカルの輪郭がクッキリ。しかもショウが進むほどに密着まで向上していくのです。もちろん、80年代にIEMsはあり得ないわけですが、それくらいライン的な名録音なのです。
そんなビビッド・サウンドで描かれるのは、決定盤プレスCD『SHIBUYA 1985(Wardour-440)』を踏襲しつつも、ひと味違ったフルショウ。恐らく本稿に目を留められる方ならすでに『SHIBUYA 1985』を楽しんでいらっしゃるでしょうから、比較しつつセットを整理してみましょう。
・パブリック・イメージ(5曲):Low Life/Religion/Public Image/Annalisa/Attack
・メタル・ボックス(3曲):Memories/Poptones/Chant
・フラワーズ・オブ・ロマンス(3曲):Flowers of Romance(★)/Banging The Door/Under The House(★)
・ジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント(4曲):1981/Tie Me To The Length Of That/Bad Life/This Is Not A Love Song
・勝手にしやがれ!!(2曲):Bodies/Anarchy in the U.K.(★)
※注:「★」印はプレスCD『SHIBUYA 1985(Wardour-440)』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。渋谷では開演を告げる「The Order Of Death」から始まりましたが、大阪ではいきなりの「Low Life」でスタート。その後も「Solitaire」が削られていたりするものの、代わって3曲がセット入りして合計は増量。全体の尺も10分以上長いライヴアルバムになっています。公式映像『ANARCHY MOVIE '85』では聴けない「Poptones」「Chant」「Banging The Door」も美味しかったりしますが、やはり一番の耳を惹くのは「Anarchy in the U.K.」でしょうか。渋谷公演では演奏されなかった象徴曲をキニーのミラクルサウンドで味わえるのは格別です。
そして、そんな演奏のスキマか聞こえてくる観客の息吹も面白い。前2作とは違う関西弁が飛び交い、東京とは全然違うムードが良い感じで、野郎がドスの利いた声で「ま”い”どぉ!」「バカにすなぁ!!」と叫んだかと思えば、女性陣も「いてまぇ!!」とノリノリ(笑)。そんな騒ぎの中で警備員も「ほらほら、席戻ってください」と大らかだったりする。サウンド面で傑作なのは東京2作と同じですが、聴き応えの楽しさは本作こそがNo.1なのです。
期せずして連続発掘となった名門“キニー”のオリジナル・マスター。東京3公演に続く4公演目にして、さらなるクリアさとダイレクト感で迫る新名盤です。80年代洋楽ブームの真っ直中だからこそ、大阪だからこその現場に全身で浸りつつ、キリッとしたバンド・サウンドも存分に味わえる希有なる傑作。東京2作にヤラれた方も、本作が手始めになる方も、どうぞ徹底的にお楽しみください!
★「1985年1月14日:大阪厚生年金会館」公演の絶品オーディエンス録音。初登場となる名門“キニー”のオリジナル・カセットによる銘品で、輝けるクリア・サウンド。図太い芯のダイレクト感とクッキリ鮮やかな輪郭が素晴らしく、何の情報もなくパッと聴かされたら「IEMs録音?」と思うほどです。また関西弁が飛び交う現場のムードも楽しく、野郎がドスの利いた声で「ま”い”どぉ!」と叫んだかと思えば、女性陣も「いてまぇ!!」とノリノリ(笑)。80年代洋楽ブームの大阪だからこその現場に全身で浸りつつ、キリッとしたバンド・サウンドも存分に味わえる希有なる傑作です。
(79:56)
01. Introduction
02. Low Life ★The Order Of Deathなしでいきなり演奏始まる
03. Memories
04. 1981
05. Religion
06. Tie Me To The Length Of That
07. Bodies
08. Public Image
09. Annalisa
10. Bad Life
11. Flowers Of Romance
12. This Is Not A Love Song
13. Poptones
14. Chant
15. Banging The Door
16. Under The House
17. Attack
18. Anarchy In The U.K.
John Lydon - vocals
Mark Schultz - guitar
Jebin Bruni - keyboar
Brett Helm - bass
Martin Atkins - drums