TALKING HEADS - UNIVERSITY OF MINNESOTA 1982(2CDR) [Uxbridge 1405]
TALKING HEADS - UNIVERSITY OF MINNESOTA 1982(2CDR)
[Uxbridge 1405]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Northrop Auditorium, University Of Minnesota, Minneapolis, MN, USA 18th August 1982 TRULY PERFECT SOUND
デヴィッド・バーンやジェリー・ハリスンのソロ活動を経て再始動した1982年のTALKING HEADS。その現場を極上体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1982年8月18日ミネアポリス公演」。その超絶級オーディエンス録音です。80年代初期と言えば、二度の来日公演が実現した事でも思い出深いところ。そんな当時を思い起こすためにも、まずは1981年/1982年の活動概要をまとめて振り返ってみましょう。
●1981年
《2月:バーンの『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』発売》
・2月23日-28日:日本#1(6公演)
《6月:ハリスンの『THE RED AND THE BLACK』制作》
《12月:バーンの『THE CATHERINE WHEEL』発売》
●1982年
《3月24日『The NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』発売》
・4月20日-5月2日:日本#2(9公演)
・7月1日-26日:欧州(18公演)
《7月『SPEAKING IN TONGUES』制作開始》
・8月7日-9月22日:北米(32公演)←★ココ★
これが1981年/1982年のTALKING HEADS。1981年はソロ活動を主軸としつつ、バンドとしての活動は2月の来日公演(日本#1:2度目)だけでした。その後、1982年4月(日本#2:3度目)を期にバンドとして再始動。そして、夏にはブライアン・イーノと袂を別って『SPEAKING IN TONGUES』を制作し始め、同時に2年ぶりとなる欧州/北米ツアーも実施したのです。本作のミネアポリス公演は、そんな再始動ツアーの一幕。「北米」レッグの10公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、「超」をズラズラと並べ立てたくなる極上サウンド。最近になって名門「Krw_co」が発表した新発掘マスターなのですが、猛烈にクリアで鮮やか。ヘッドフォンで耳を澄ますと極々微量なホール鳴りも感じるのですが、それが曇りや濁りにならず、距離感にもならない。むしろ、PAの出音に絶妙な厚みや艶を与えており、キラキラとした輝きになっている。オーディエンス録音の長所と言えば「リアリティ」や「臨場感」が浮かびますが、実は極上の録音ともなると独特な「美感」も宿している。本作はその見本のような録音であり、パッと聴いた感じはサウンドボードとしか思えない聴き応えでありつつ、集中すればするほど客録ならではの美しさに気付かされる……そんな超・美録音なのです。
そんな「美のサウンド」で描かれるのは、2人のソロ・ナンバーも盛り込んだ再始動時代ならではのフルショウ。彼らのライヴと言えば、何よりも伝統盤『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』が基準となりますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
●TALKING HEADS(10曲)
・サイコ・キラー'77:Psycho Killer
・モア・ソングス:Take Me To The River
・フィア・オブ・ミュージック:Cities/Mind/I Zimbra/Life During Wartime
・リメイン・イン・ライト:Once in a Lifetime/Houses in Motion
・スピーキング・イン・タンズ:Swamp(★)
・その他:Love → Building on Fire
●ソロ関係(5曲)
・デヴィッド・バーン:Big Blue Plymouth (Eyes Wide Open)(★)/My Big Hands (Fall Through the Cracks)(★)/Big Business(★)/What a Day That Was(★)
・ジェリー・ハリスン:Slink(★)
※注:「★」印は『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS(拡張版)』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。公式作『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』も2004年に拡張版がリリースされましたが、本作にはそこでも聴けない名曲が盛りだくさん。制作中の次作『SPEAKING IN TONGUES』に収録されることになる「Swamp」が早くも披露され、さらに1981年に発表されたバーン/ハリスンのソロ曲など、80年代序盤だからこそのレパートリーが散りばめられているのです。
とにもかくにも、美しいサウンド。オーディオ的にもサウンドボード級でありつつ、眼に光景が浮かぶ現実感と胸に染みる美しさは「オーディエンス録音でしかあり得ない輝き」に満ち溢れている。そんなサウンドで『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』とも違う再始動時代のフルショウを極上体験できてしまう音楽差品の大傑作。どうぞ、心ゆくまで存分に酔いしれてください。
★「1982年8月18日ミネアポリス公演」の超絶級オーディエンス録音。名門「Krw_co」が発表した新発掘マスターなのですが、パッと聴いた感じはサウンドボードとしか思えない聴き応えでありつつ、集中すればするほど客録ならではの美しさに気付かされる……そんな超・美録音です。制作中の次作『SPEAKING IN TONGUES』に収録されることになる「Swamp」やデヴィッド・バーン、ジェリー・ハリスンのソロ曲など、『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』でも聴けないレア曲もオイシイ“美しきライヴアルバム”です。
Disc 1(38:48)
1. Intro
2. Psycho Killer
3. Buildings On Fire
4. Cities
5. Big Blue Plymouth (Eyes Wide Open)
6. Once in a Lifetime
7. Mind
8. My Big Hands
9. Slink
Disc 2(41:14)
1. Big Business
2. I Zimbra
3. Swamp
4. Houses in Motion
5. What a Day That Was
6. Life During Wartime
7. Take Me To The River
David Byrne - Guitar, Vocals
Tina Weymouth - Bass, Vocals
Chris Frantz - Drums
Jerry Harrison - Keyboards, Guitar, Vocals
Alex Weir - Guitar, Vocals
Raymond Jones - Keyboards
Steve Scales - Percussion
Dolette McDonald - Vocals, Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Northrop Auditorium, University Of Minnesota, Minneapolis, MN, USA 18th August 1982 TRULY PERFECT SOUND
デヴィッド・バーンやジェリー・ハリスンのソロ活動を経て再始動した1982年のTALKING HEADS。その現場を極上体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1982年8月18日ミネアポリス公演」。その超絶級オーディエンス録音です。80年代初期と言えば、二度の来日公演が実現した事でも思い出深いところ。そんな当時を思い起こすためにも、まずは1981年/1982年の活動概要をまとめて振り返ってみましょう。
●1981年
《2月:バーンの『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』発売》
・2月23日-28日:日本#1(6公演)
《6月:ハリスンの『THE RED AND THE BLACK』制作》
《12月:バーンの『THE CATHERINE WHEEL』発売》
●1982年
《3月24日『The NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』発売》
・4月20日-5月2日:日本#2(9公演)
・7月1日-26日:欧州(18公演)
《7月『SPEAKING IN TONGUES』制作開始》
・8月7日-9月22日:北米(32公演)←★ココ★
これが1981年/1982年のTALKING HEADS。1981年はソロ活動を主軸としつつ、バンドとしての活動は2月の来日公演(日本#1:2度目)だけでした。その後、1982年4月(日本#2:3度目)を期にバンドとして再始動。そして、夏にはブライアン・イーノと袂を別って『SPEAKING IN TONGUES』を制作し始め、同時に2年ぶりとなる欧州/北米ツアーも実施したのです。本作のミネアポリス公演は、そんな再始動ツアーの一幕。「北米」レッグの10公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、「超」をズラズラと並べ立てたくなる極上サウンド。最近になって名門「Krw_co」が発表した新発掘マスターなのですが、猛烈にクリアで鮮やか。ヘッドフォンで耳を澄ますと極々微量なホール鳴りも感じるのですが、それが曇りや濁りにならず、距離感にもならない。むしろ、PAの出音に絶妙な厚みや艶を与えており、キラキラとした輝きになっている。オーディエンス録音の長所と言えば「リアリティ」や「臨場感」が浮かびますが、実は極上の録音ともなると独特な「美感」も宿している。本作はその見本のような録音であり、パッと聴いた感じはサウンドボードとしか思えない聴き応えでありつつ、集中すればするほど客録ならではの美しさに気付かされる……そんな超・美録音なのです。
そんな「美のサウンド」で描かれるのは、2人のソロ・ナンバーも盛り込んだ再始動時代ならではのフルショウ。彼らのライヴと言えば、何よりも伝統盤『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』が基準となりますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
●TALKING HEADS(10曲)
・サイコ・キラー'77:Psycho Killer
・モア・ソングス:Take Me To The River
・フィア・オブ・ミュージック:Cities/Mind/I Zimbra/Life During Wartime
・リメイン・イン・ライト:Once in a Lifetime/Houses in Motion
・スピーキング・イン・タンズ:Swamp(★)
・その他:Love → Building on Fire
●ソロ関係(5曲)
・デヴィッド・バーン:Big Blue Plymouth (Eyes Wide Open)(★)/My Big Hands (Fall Through the Cracks)(★)/Big Business(★)/What a Day That Was(★)
・ジェリー・ハリスン:Slink(★)
※注:「★」印は『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS(拡張版)』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。公式作『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』も2004年に拡張版がリリースされましたが、本作にはそこでも聴けない名曲が盛りだくさん。制作中の次作『SPEAKING IN TONGUES』に収録されることになる「Swamp」が早くも披露され、さらに1981年に発表されたバーン/ハリスンのソロ曲など、80年代序盤だからこそのレパートリーが散りばめられているのです。
とにもかくにも、美しいサウンド。オーディオ的にもサウンドボード級でありつつ、眼に光景が浮かぶ現実感と胸に染みる美しさは「オーディエンス録音でしかあり得ない輝き」に満ち溢れている。そんなサウンドで『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』とも違う再始動時代のフルショウを極上体験できてしまう音楽差品の大傑作。どうぞ、心ゆくまで存分に酔いしれてください。
★「1982年8月18日ミネアポリス公演」の超絶級オーディエンス録音。名門「Krw_co」が発表した新発掘マスターなのですが、パッと聴いた感じはサウンドボードとしか思えない聴き応えでありつつ、集中すればするほど客録ならではの美しさに気付かされる……そんな超・美録音です。制作中の次作『SPEAKING IN TONGUES』に収録されることになる「Swamp」やデヴィッド・バーン、ジェリー・ハリスンのソロ曲など、『THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS』でも聴けないレア曲もオイシイ“美しきライヴアルバム”です。
Disc 1(38:48)
1. Intro
2. Psycho Killer
3. Buildings On Fire
4. Cities
5. Big Blue Plymouth (Eyes Wide Open)
6. Once in a Lifetime
7. Mind
8. My Big Hands
9. Slink
Disc 2(41:14)
1. Big Business
2. I Zimbra
3. Swamp
4. Houses in Motion
5. What a Day That Was
6. Life During Wartime
7. Take Me To The River
David Byrne - Guitar, Vocals
Tina Weymouth - Bass, Vocals
Chris Frantz - Drums
Jerry Harrison - Keyboards, Guitar, Vocals
Alex Weir - Guitar, Vocals
Raymond Jones - Keyboards
Steve Scales - Percussion
Dolette McDonald - Vocals, Percussion