DEEP PURPLE - BUDOKAN 1993: DAT MASTER(4CDR)★ [Shades 1277]
DEEP PURPLE - BUDOKAN 1993: DAT MASTER(4CDR)★
[Shades 1277]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 6th & 7th December 1993 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
リッチー・ブラックモア突然の脱退劇によって誕生したジョー・サトリアーニ時代のDEEP PURPLE。その日本武道館2公演を丸ごと真空パックした伝説的オリジナル録音がブラッシュアップして登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1993年12月6日+7日:日本武道館」公演。そのフル録音をディスク2枚ずつに収めたオーディエンス録音セット4枚組です。サトリアーニDPは正式な作品を残していないにも関わらず、公式からも一時代と認められている得意な時代。当店では、そんな貴重な来日公演を数々の傑作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。良い機会ですので、当時のスケジュールを振り返り、そのコレクションを整理してみましょう。
・12月2日『NAGOYA 1993』
・12月3日『THE BATTLE RAGES IN OSAKA』
・12月5日『THE BATTLE RAGES IN YOKOHAMA』
・12月6日:日本武道館 ←★本作DISC 1-2★
・12月7日:日本武道館 ←★本作DISC 3-4★&『BATTLE RAGES AT BUDOKAN』
・12月8日『BATTLE MACHINE』
※注:各日とも代表作のみ。
以上、全6公演を極上オーディエンス録音でラインナップしております。もちろん、そのハイライトは『MADE IN JAPAN』の舞台ともなった日本武道館であり、本作はその2夜を完全収録しているわけです。
そんな本作は1993年の日本武道館を代表してきた伝統録音をブラッシュアップしたもの。録音家本人から譲られたDATマスターで、かつて『THE TOKYO BATTLE』として愛されてきた名録音なのです。本作は、その大元DATから遡って改めてCD化。さらに現代のオーディオ基準に沿ってブラッシュアップしているのです。アップグレードの要はリッチ&ビビッド。もちろん無闇矢鱈な音圧稼ぎをしているわけではなく、高音から重低音まで各音域の鳴りを精査。細かった低音も厚みたっぷりに轟きつつ、輪郭はボケるどころか一層シャープで高音の伸びもナチュラルなまま鮮やか。あくまでもオーディエンス録音ならではのリアリティを損なわないようにしておりますが、浸っているうちに客録だという事実すら忘れてしまう。元から距離感のないダイレクト感たっぷりの名録音でしたが、本作はそれこそオフィシャルのライヴ盤でも聴いている気分になってくるのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、サトリアーニの妙技で生まれ変わった名曲群。この時代のサウンドボードというと“ST. GALLEN OPEN AIR”のFM音源が有名(当店の『THE BATTLE RAGES ON FIREBALL』でお楽しみ頂けます)ですが、あれはあくまでも放送枠に沿ったダイジェスト。それに対し、本作は2公演を一気貫通するオーディエンス録音で、FM放送では聴けないレパートリーも山盛りなのです。ここで比較しつつ、セットを整理してみましょう。
●クラシックス(12曲+α)
・イン・ロック:Child In Time(★)/Speed King
・ファイアボール:Anyone's Daughter(★)
・マシン・ヘッド:Highway Star(★)/Maybe I'm A Leo/Pictures Of Home/Lazy(★)/Smoke On The Water
・その他:Black Night(★)/When A Blind Man Cries/メドレー(★:Space Truckin’/Woman From Tokyo/Paint It Black)/Hush(★)
●再編時代(6曲)
・パーフェクト・ストレンジャーズ:Perfect Strangers/Knocking At Your Back Door(★)
・紫の聖戦:Ramshackle Man/A Twist In The Tale(★)/Anya(★)/The Battle Rages On
※注:「★」印はサウンドボード・アルバム『THE BATTLE RAGES ON FIREBALL』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。セットの基本はまだリッチーがいた半月前の欧州ツアーに準拠しつつ、その一方で早くもリッチーでは考えられなかった曲も取り上げ始めている。新曲の「Ramshackle Man」もさることながら、美味しいのは70年代のクラシックスで「Maybe I'm A Leo」「Pictures Of Home」「When A Blind Man Cries」と、当時ド肝を抜いたレア曲が散りばめられているのです。
そして何より、そんな名曲群を描くパフォーマンスの素晴らしさ。サトリアーニの馴染み度で言えば、翌1994年夏の欧州ツアーに軍配が上がりますが、逆に本作は新たな可能性を発見したばかりのフレッシュな驚きと興奮が鮮烈。あくまで原曲やオリジナルのソロを大事にしながら、要所要所でシュレッドな速弾きを織り交ぜるサトリアーニは今聴いても見事ですし、ちょっとだけでも目立つフレーズ・センスはモーズ以上と言ってもいい。そして、そのサトリアーニに触発された4人の発奮ぶり! そもそもDEEP PURPLEは1人の技能に支えられたバンドではなく、スポンティニアスな交感に真髄があるのはよく知られたところ。だからこそ新鮮な刺激がアンサンブルを活性化させ、メンバーチェンジも多くなるのです。そして、本作はその刺激がビンビン。「リッチーがいなくてもやれる!」という強烈な喜びと充実感がショウをグイグイと突き動かしているのです。
ロック転向に賭けた『IN ROCK』、初めての異国情緒に燃えた『MADE IN JAPAN』。DEEP PURPLEは、新たな挑戦に際して真の実力を発揮するバンドでした。本作もまた、その真価が溢れて滲んでこぼれだしている。伝説録音の最高峰を更新した4枚組にして、「21年後のMADE IN JAPAN」と呼ぶに相応しい大傑作。どうぞ、思う存分お楽しみください。
★ジョー・サトリアーニ時代「1993年12月6日+7日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。伝統DAT録音をブラッシュアップしており、細かった低音も厚みたっぷりに轟きつつ、輪郭は一層シャープ。元から距離感のないダイレクトな名録音でしたが、本作はそれこそ公式ライヴ盤かのよう。リッチー時代ではあり得なかった「Ramshackle Man」や「Maybe I'm A Leo」「Pictures Of Home」「When A Blind Man Cries」等も美味しいですが、それ以上なのは演奏そのもの。モーズよりも派手なセンスのサトリアーニや彼に触発された4人の発奮ぶりも見事な「21年後のMADE IN JAPAN」です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 6th December 1993
Disc 1(61:21)
1. Intro.
2. Highway Star
3. Ramshackle Man
4. Black Night
5. Maybe I'm A Leo
6. A Twist In The Tale
7. Perfect Strangers
8. Pictures Of Home
9. Jon Lord Keyboard Solo
10. Knocking At Your Back Door
11. Anyone's Daughter
Disc 2(75:34)
1. Child In Time
2. Anya
3. The Battle Rages On
4. When A Blind Man Cries
5. Joe Satriani Solo
6. Lazy incl. Drum Solo
7. Space Truckin'
8. Woman From Tokyo
9. Paint It Black
10. Hush
11. Speed King
12. Smoke On The Water
Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th December 1993
Disc 3(61:20)
1. Intro.
2. Highway Star
3. Ramshackle Man
4. Black Night
5. Maybe I'm A Leo
6. A Twist In The Tale
7. Perfect Strangers
8. Pictures Of Home
9. Jon Lord Keyboard Solo
10. Knocking At Your Back Door
11. Anyone's Daughter
Disc 4(76:16)
1. Child In Time
2. Anya
3. The Battle Rages On
4. When A Blind Man Cries
5. Joe Satriani Solo
6. Lazy incl. Drum Solo
7. Space Truckin'
8. Woman From Tokyo
9. Paint It Black
10. Hush
11. Speed King
12. Smoke On The Water
Ian Gillan - Vocal
Joe Satriani - Guitar
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 6th & 7th December 1993 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
リッチー・ブラックモア突然の脱退劇によって誕生したジョー・サトリアーニ時代のDEEP PURPLE。その日本武道館2公演を丸ごと真空パックした伝説的オリジナル録音がブラッシュアップして登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1993年12月6日+7日:日本武道館」公演。そのフル録音をディスク2枚ずつに収めたオーディエンス録音セット4枚組です。サトリアーニDPは正式な作品を残していないにも関わらず、公式からも一時代と認められている得意な時代。当店では、そんな貴重な来日公演を数々の傑作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。良い機会ですので、当時のスケジュールを振り返り、そのコレクションを整理してみましょう。
・12月2日『NAGOYA 1993』
・12月3日『THE BATTLE RAGES IN OSAKA』
・12月5日『THE BATTLE RAGES IN YOKOHAMA』
・12月6日:日本武道館 ←★本作DISC 1-2★
・12月7日:日本武道館 ←★本作DISC 3-4★&『BATTLE RAGES AT BUDOKAN』
・12月8日『BATTLE MACHINE』
※注:各日とも代表作のみ。
以上、全6公演を極上オーディエンス録音でラインナップしております。もちろん、そのハイライトは『MADE IN JAPAN』の舞台ともなった日本武道館であり、本作はその2夜を完全収録しているわけです。
そんな本作は1993年の日本武道館を代表してきた伝統録音をブラッシュアップしたもの。録音家本人から譲られたDATマスターで、かつて『THE TOKYO BATTLE』として愛されてきた名録音なのです。本作は、その大元DATから遡って改めてCD化。さらに現代のオーディオ基準に沿ってブラッシュアップしているのです。アップグレードの要はリッチ&ビビッド。もちろん無闇矢鱈な音圧稼ぎをしているわけではなく、高音から重低音まで各音域の鳴りを精査。細かった低音も厚みたっぷりに轟きつつ、輪郭はボケるどころか一層シャープで高音の伸びもナチュラルなまま鮮やか。あくまでもオーディエンス録音ならではのリアリティを損なわないようにしておりますが、浸っているうちに客録だという事実すら忘れてしまう。元から距離感のないダイレクト感たっぷりの名録音でしたが、本作はそれこそオフィシャルのライヴ盤でも聴いている気分になってくるのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、サトリアーニの妙技で生まれ変わった名曲群。この時代のサウンドボードというと“ST. GALLEN OPEN AIR”のFM音源が有名(当店の『THE BATTLE RAGES ON FIREBALL』でお楽しみ頂けます)ですが、あれはあくまでも放送枠に沿ったダイジェスト。それに対し、本作は2公演を一気貫通するオーディエンス録音で、FM放送では聴けないレパートリーも山盛りなのです。ここで比較しつつ、セットを整理してみましょう。
●クラシックス(12曲+α)
・イン・ロック:Child In Time(★)/Speed King
・ファイアボール:Anyone's Daughter(★)
・マシン・ヘッド:Highway Star(★)/Maybe I'm A Leo/Pictures Of Home/Lazy(★)/Smoke On The Water
・その他:Black Night(★)/When A Blind Man Cries/メドレー(★:Space Truckin’/Woman From Tokyo/Paint It Black)/Hush(★)
●再編時代(6曲)
・パーフェクト・ストレンジャーズ:Perfect Strangers/Knocking At Your Back Door(★)
・紫の聖戦:Ramshackle Man/A Twist In The Tale(★)/Anya(★)/The Battle Rages On
※注:「★」印はサウンドボード・アルバム『THE BATTLE RAGES ON FIREBALL』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。セットの基本はまだリッチーがいた半月前の欧州ツアーに準拠しつつ、その一方で早くもリッチーでは考えられなかった曲も取り上げ始めている。新曲の「Ramshackle Man」もさることながら、美味しいのは70年代のクラシックスで「Maybe I'm A Leo」「Pictures Of Home」「When A Blind Man Cries」と、当時ド肝を抜いたレア曲が散りばめられているのです。
そして何より、そんな名曲群を描くパフォーマンスの素晴らしさ。サトリアーニの馴染み度で言えば、翌1994年夏の欧州ツアーに軍配が上がりますが、逆に本作は新たな可能性を発見したばかりのフレッシュな驚きと興奮が鮮烈。あくまで原曲やオリジナルのソロを大事にしながら、要所要所でシュレッドな速弾きを織り交ぜるサトリアーニは今聴いても見事ですし、ちょっとだけでも目立つフレーズ・センスはモーズ以上と言ってもいい。そして、そのサトリアーニに触発された4人の発奮ぶり! そもそもDEEP PURPLEは1人の技能に支えられたバンドではなく、スポンティニアスな交感に真髄があるのはよく知られたところ。だからこそ新鮮な刺激がアンサンブルを活性化させ、メンバーチェンジも多くなるのです。そして、本作はその刺激がビンビン。「リッチーがいなくてもやれる!」という強烈な喜びと充実感がショウをグイグイと突き動かしているのです。
ロック転向に賭けた『IN ROCK』、初めての異国情緒に燃えた『MADE IN JAPAN』。DEEP PURPLEは、新たな挑戦に際して真の実力を発揮するバンドでした。本作もまた、その真価が溢れて滲んでこぼれだしている。伝説録音の最高峰を更新した4枚組にして、「21年後のMADE IN JAPAN」と呼ぶに相応しい大傑作。どうぞ、思う存分お楽しみください。
★ジョー・サトリアーニ時代「1993年12月6日+7日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。伝統DAT録音をブラッシュアップしており、細かった低音も厚みたっぷりに轟きつつ、輪郭は一層シャープ。元から距離感のないダイレクトな名録音でしたが、本作はそれこそ公式ライヴ盤かのよう。リッチー時代ではあり得なかった「Ramshackle Man」や「Maybe I'm A Leo」「Pictures Of Home」「When A Blind Man Cries」等も美味しいですが、それ以上なのは演奏そのもの。モーズよりも派手なセンスのサトリアーニや彼に触発された4人の発奮ぶりも見事な「21年後のMADE IN JAPAN」です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 6th December 1993
Disc 1(61:21)
1. Intro.
2. Highway Star
3. Ramshackle Man
4. Black Night
5. Maybe I'm A Leo
6. A Twist In The Tale
7. Perfect Strangers
8. Pictures Of Home
9. Jon Lord Keyboard Solo
10. Knocking At Your Back Door
11. Anyone's Daughter
Disc 2(75:34)
1. Child In Time
2. Anya
3. The Battle Rages On
4. When A Blind Man Cries
5. Joe Satriani Solo
6. Lazy incl. Drum Solo
7. Space Truckin'
8. Woman From Tokyo
9. Paint It Black
10. Hush
11. Speed King
12. Smoke On The Water
Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th December 1993
Disc 3(61:20)
1. Intro.
2. Highway Star
3. Ramshackle Man
4. Black Night
5. Maybe I'm A Leo
6. A Twist In The Tale
7. Perfect Strangers
8. Pictures Of Home
9. Jon Lord Keyboard Solo
10. Knocking At Your Back Door
11. Anyone's Daughter
Disc 4(76:16)
1. Child In Time
2. Anya
3. The Battle Rages On
4. When A Blind Man Cries
5. Joe Satriani Solo
6. Lazy incl. Drum Solo
7. Space Truckin'
8. Woman From Tokyo
9. Paint It Black
10. Hush
11. Speed King
12. Smoke On The Water
Ian Gillan - Vocal
Joe Satriani - Guitar
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drums