【近日入荷】ELTON JOHN - MSG 1989 FINAL NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1404]
【近日入荷】ELTON JOHN - MSG 1989 FINAL NIGHT(2CDR)
[Uxbridge 1404]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Madison Square Garden, New York City, New York, USA 7th October 1989 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
15年ぶりの全英1位に輝いた『SLEEPING WITH THE PAST』で復活の足がかりを掴んだ1989年のエルトン・ジョン。その現場を極上体験できるオリジナル録音が新発掘。エリック・クラプトンも飛び入り参加する秘宝アルバムの誕生です。
そんな本作に封じられているのは「1989年10月7日マディソン・スクエア・ガーデン(以後、MSG)公演」。その絶品オーディエンス録音です。当時のエルトンは『SLEEPING WITH THE PAST』だけでなく、グレイテスト・ヒッツ『THE VERY BEST OF』も記録的な大ヒット。一時の不振を一気に払拭する勢いを見せ始めていました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
・7月28日-8月27日:北米#1(21公演)
《8月29日『SLEEPING WITH THE PAST』発売》
・8月29日-10月18日:北米#2(28公演)←★ココ★
●1990年
・1月27日-3月3日:オセアニア(23公演)
・5月18日-20日:アトランティックシティ(3公演)
《10月1日『THE VERY BEST OF』発売》
これが“SLEEPING WITH THE PAST TOUR 1989/1990”の全体像。1989年も6月までは“REG STRIKES BACK TOUR”で、7月から内容を一新しました。逆に1990年のツアー活動は上記で終了しており、アルコール依存症などの治療もあってか1992年の『THE ONE』までブランクが空くことになります。そんな“SLEEPING WITH THE PAST TOUR”のメインは1989年中の全米ツアーで、本作はその終盤となる「北米#2」の23公演目。MSGでは5夜連続公演が行われており、本作が記録されたのは最終日でした。
そんなショウを真空パックした本作は、衝撃的なほどの絶品オーディエンス録音。本作によって初公開となるオリジナル録音なのですが、とにかく瑞々しく端正、そしてクリア。さすがにテーパー泣かせで名高い(?)大会場のMSGだけにゼロ距離・ド密着とは行かないわけですが、空気感が透き通っており、そのド真ん中を貫く芯はレーザー光線のように鮮やかで、ディテールもキラキラと輝いている。ホール鳴りも吸い込んではいるものの、それが演奏や歌声に厚みとダイナミズムを与えているのです。
東京ドームばりに難しいとされるMSGらしからぬサウンドなのですが、その現場感は間違いなくMSG。広大な会場を埋め尽くした大歓声の海がとにかく広く、1曲1曲で湧く歓喜が右へ左へと蠢きまくる。実のところ、本作は不思議なほどに間近声がなくエルトンの歌声がすべてを掌握するのですが、その向こうに微かに聞こえる大歓声がさり気なくスペクタクルを演出してくれる。そんなタイプの名録音なのです。
そして、そのダイナミック・サウンドで描かれるのは貴重な“SLEEPING WITH THE PAST TOUR”のフルショウ。時期はややズレますが、復活時代のライヴと言えば公式映像『LIVE IN BARCELONA』が思い出深い。ここでは比較しながらセットを整理しておきましょう。
●70年代(17曲)
・僕の歌は君の歌:Your Song
・エルトン・ジョン3:Burn Down The Mission
・マッドマン:Tiny Dancer/Levon(★)
・ホンキー・シャトー:Mona Lisas and Mad Hatters/Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)(★:クラプトンと共演)
・ピアニストを撃つな!:Daniel
・黄昏のレンガ路:Bennie And The Jets(★)/Harmony(★)/Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding/Candle In The Wind(★)/Saturday Night's Alright For Fighting
・カリブ:The Bitch Is Back(★)/Don't Let the Sun Go Down on Me
・ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ:Island Girl(★)
・蒼い肖像:Sorry Seems To Be The Hardest Word
・その他:Philadelphia Freedom
●80年代(8曲)
・トゥー・ロウ・フォー・ゼロ:I Guess That's Why They Call It The Blues
・ブレイキング・ハーツ:Sad Songs (Say So Much)
・REG‐ストライクス・バック:Mona Lisas and Mad Hatters (Part Two)/I Don't Wanna Go On With You Like That
・スリーピング・ウィズ・ザ・パスト:Sleeping With the Past(★)/Sacrifice/Healing Hands(★)/Stones Throw From Hurtin'(★)
※注:「★」印は公式映像『LIVE IN BARCELONA』でも観られない曲。
……と、このようになっています。常に演奏しきれない名曲を抱えているエルトンですが、ここでも各時代の大ヒット曲を大盤振る舞い。その中でもこの時期ならではなのが『SLEEPING WITH THE PAST』の新曲群。もちろん、初めてシングル全英シングルNo.1に輝いて復活の狼煙となった「Sacrifice」も演奏していますが、他3曲「Sleeping With the Past」「Healing Hands」「Stones Throw From Hurtin’」はこのツアーだからこその限定曲。また、70年代クラシックスにしても「Island Girl」はこのツアーを最後に演奏されなくなりますし、「Harmony」は9年ぶりに復活しつつ、その後10年は封印されてしまうレア曲だったりします。
そして、何と言っても必聴なのが大ラスに披露される「Rocket Man」。ここではエリック・クラプトンが登場して豪華共演を聴かせてくれるのですが、これが凄い。エルトンが「友達を紹介するよ」と言う辺りでは会場も「へえ、誰だろ」くらいなのですが「エリック・クラプトン!」と言うやいなや、地響きのような大歓声が爆発する。その後も大合唱は巻き起こるわ、クラプトンならではのトーンが美味しすぎるわ、長い長いインタープレイは熱く盛り上がるわ。質・量ともに大充実の本作においても、最大のハイライトとなる1曲なのです。
山盛りの名曲とMSGらしからぬクリアサウンド、そしてクラプトンを巻き込んでの大団円。あらゆるポイントで必聴・必携のライヴアルバムです。本作でしか聴けないオリジナルの秘宝録音。どうぞ、思う存分お楽しみください。
★「1989年10月7日マディソン・スクエア・ガーデン公演」の絶品オーディエンス録音。初公開のオリジナル録音で、とにかく瑞々しく端正、そしてクリア。空気感が透き通っており、そのド真ん中を貫く芯はレーザー光線のように鮮やかで、ディテールもキラキラと輝いている。大ヒット曲も満載で、さらにレアな『SLEEPING WITH THE PAST』の新曲群やゲスト共演のエリック・クラプトンとの熱いインタープレイが繰り広げられる「Rocket Man」も楽しめます。
★★渡米した日本人テーパーによる録音。この公演の音源そのものが史上初登場!!
Disc 1 (78:31)
1. Intro.
2. Bennie and the Jets
3. Island Girl
4. Harmony
5. Tiny Dancer
6. Sleeping With the Past
7. The Bitch Is Back
8. I Guess That's Why They Call It the Blues
9. Mona Lisas and Mad Hatters
10. Mona Lisas and Mad Hatters (Part Two)
11. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding
12. Sorry Seems to Be the Hardest Word
13. Daniel
14. Candle in the Wind
15. Sacrifice
16. Your Song
Disc 2 (67:14)
1. Philadelphia Freedom
2. Burn Down the Mission
3. Band Introductions
4. Healing Hands
5. Levon
6. Stone's Throw From Hurtin'
7. Sad Songs (Say So Much)
8. Don't Let the Sun Go Down on Me
9. I Don't Wanna Go On With You Like That
10. Saturday Night's Alright for Fighting
11. Introduction to Eric Clapton
12. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) (★with Eric Clapton)
Elton John - Vocal, Piano
Davey Johnstone - Guitar
Romeo Williams - Bass
Guy Babylon - Keyboards
Fred Mandel - Keyboard, Guitar
Jonathan Moffett - Drums, Percussions
Marlena Jeter - Backing Vocal
Natalie Jackson - Backing Vocal
Mortonette Jenkins - Backing Vocal
Special Guest: Eric Clapton (on Rocket Man)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Madison Square Garden, New York City, New York, USA 7th October 1989 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
15年ぶりの全英1位に輝いた『SLEEPING WITH THE PAST』で復活の足がかりを掴んだ1989年のエルトン・ジョン。その現場を極上体験できるオリジナル録音が新発掘。エリック・クラプトンも飛び入り参加する秘宝アルバムの誕生です。
そんな本作に封じられているのは「1989年10月7日マディソン・スクエア・ガーデン(以後、MSG)公演」。その絶品オーディエンス録音です。当時のエルトンは『SLEEPING WITH THE PAST』だけでなく、グレイテスト・ヒッツ『THE VERY BEST OF』も記録的な大ヒット。一時の不振を一気に払拭する勢いを見せ始めていました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
・7月28日-8月27日:北米#1(21公演)
《8月29日『SLEEPING WITH THE PAST』発売》
・8月29日-10月18日:北米#2(28公演)←★ココ★
●1990年
・1月27日-3月3日:オセアニア(23公演)
・5月18日-20日:アトランティックシティ(3公演)
《10月1日『THE VERY BEST OF』発売》
これが“SLEEPING WITH THE PAST TOUR 1989/1990”の全体像。1989年も6月までは“REG STRIKES BACK TOUR”で、7月から内容を一新しました。逆に1990年のツアー活動は上記で終了しており、アルコール依存症などの治療もあってか1992年の『THE ONE』までブランクが空くことになります。そんな“SLEEPING WITH THE PAST TOUR”のメインは1989年中の全米ツアーで、本作はその終盤となる「北米#2」の23公演目。MSGでは5夜連続公演が行われており、本作が記録されたのは最終日でした。
そんなショウを真空パックした本作は、衝撃的なほどの絶品オーディエンス録音。本作によって初公開となるオリジナル録音なのですが、とにかく瑞々しく端正、そしてクリア。さすがにテーパー泣かせで名高い(?)大会場のMSGだけにゼロ距離・ド密着とは行かないわけですが、空気感が透き通っており、そのド真ん中を貫く芯はレーザー光線のように鮮やかで、ディテールもキラキラと輝いている。ホール鳴りも吸い込んではいるものの、それが演奏や歌声に厚みとダイナミズムを与えているのです。
東京ドームばりに難しいとされるMSGらしからぬサウンドなのですが、その現場感は間違いなくMSG。広大な会場を埋め尽くした大歓声の海がとにかく広く、1曲1曲で湧く歓喜が右へ左へと蠢きまくる。実のところ、本作は不思議なほどに間近声がなくエルトンの歌声がすべてを掌握するのですが、その向こうに微かに聞こえる大歓声がさり気なくスペクタクルを演出してくれる。そんなタイプの名録音なのです。
そして、そのダイナミック・サウンドで描かれるのは貴重な“SLEEPING WITH THE PAST TOUR”のフルショウ。時期はややズレますが、復活時代のライヴと言えば公式映像『LIVE IN BARCELONA』が思い出深い。ここでは比較しながらセットを整理しておきましょう。
●70年代(17曲)
・僕の歌は君の歌:Your Song
・エルトン・ジョン3:Burn Down The Mission
・マッドマン:Tiny Dancer/Levon(★)
・ホンキー・シャトー:Mona Lisas and Mad Hatters/Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)(★:クラプトンと共演)
・ピアニストを撃つな!:Daniel
・黄昏のレンガ路:Bennie And The Jets(★)/Harmony(★)/Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding/Candle In The Wind(★)/Saturday Night's Alright For Fighting
・カリブ:The Bitch Is Back(★)/Don't Let the Sun Go Down on Me
・ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ:Island Girl(★)
・蒼い肖像:Sorry Seems To Be The Hardest Word
・その他:Philadelphia Freedom
●80年代(8曲)
・トゥー・ロウ・フォー・ゼロ:I Guess That's Why They Call It The Blues
・ブレイキング・ハーツ:Sad Songs (Say So Much)
・REG‐ストライクス・バック:Mona Lisas and Mad Hatters (Part Two)/I Don't Wanna Go On With You Like That
・スリーピング・ウィズ・ザ・パスト:Sleeping With the Past(★)/Sacrifice/Healing Hands(★)/Stones Throw From Hurtin'(★)
※注:「★」印は公式映像『LIVE IN BARCELONA』でも観られない曲。
……と、このようになっています。常に演奏しきれない名曲を抱えているエルトンですが、ここでも各時代の大ヒット曲を大盤振る舞い。その中でもこの時期ならではなのが『SLEEPING WITH THE PAST』の新曲群。もちろん、初めてシングル全英シングルNo.1に輝いて復活の狼煙となった「Sacrifice」も演奏していますが、他3曲「Sleeping With the Past」「Healing Hands」「Stones Throw From Hurtin’」はこのツアーだからこその限定曲。また、70年代クラシックスにしても「Island Girl」はこのツアーを最後に演奏されなくなりますし、「Harmony」は9年ぶりに復活しつつ、その後10年は封印されてしまうレア曲だったりします。
そして、何と言っても必聴なのが大ラスに披露される「Rocket Man」。ここではエリック・クラプトンが登場して豪華共演を聴かせてくれるのですが、これが凄い。エルトンが「友達を紹介するよ」と言う辺りでは会場も「へえ、誰だろ」くらいなのですが「エリック・クラプトン!」と言うやいなや、地響きのような大歓声が爆発する。その後も大合唱は巻き起こるわ、クラプトンならではのトーンが美味しすぎるわ、長い長いインタープレイは熱く盛り上がるわ。質・量ともに大充実の本作においても、最大のハイライトとなる1曲なのです。
山盛りの名曲とMSGらしからぬクリアサウンド、そしてクラプトンを巻き込んでの大団円。あらゆるポイントで必聴・必携のライヴアルバムです。本作でしか聴けないオリジナルの秘宝録音。どうぞ、思う存分お楽しみください。
★「1989年10月7日マディソン・スクエア・ガーデン公演」の絶品オーディエンス録音。初公開のオリジナル録音で、とにかく瑞々しく端正、そしてクリア。空気感が透き通っており、そのド真ん中を貫く芯はレーザー光線のように鮮やかで、ディテールもキラキラと輝いている。大ヒット曲も満載で、さらにレアな『SLEEPING WITH THE PAST』の新曲群やゲスト共演のエリック・クラプトンとの熱いインタープレイが繰り広げられる「Rocket Man」も楽しめます。
★★渡米した日本人テーパーによる録音。この公演の音源そのものが史上初登場!!
Disc 1 (78:31)
1. Intro.
2. Bennie and the Jets
3. Island Girl
4. Harmony
5. Tiny Dancer
6. Sleeping With the Past
7. The Bitch Is Back
8. I Guess That's Why They Call It the Blues
9. Mona Lisas and Mad Hatters
10. Mona Lisas and Mad Hatters (Part Two)
11. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding
12. Sorry Seems to Be the Hardest Word
13. Daniel
14. Candle in the Wind
15. Sacrifice
16. Your Song
Disc 2 (67:14)
1. Philadelphia Freedom
2. Burn Down the Mission
3. Band Introductions
4. Healing Hands
5. Levon
6. Stone's Throw From Hurtin'
7. Sad Songs (Say So Much)
8. Don't Let the Sun Go Down on Me
9. I Don't Wanna Go On With You Like That
10. Saturday Night's Alright for Fighting
11. Introduction to Eric Clapton
12. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) (★with Eric Clapton)
Elton John - Vocal, Piano
Davey Johnstone - Guitar
Romeo Williams - Bass
Guy Babylon - Keyboards
Fred Mandel - Keyboard, Guitar
Jonathan Moffett - Drums, Percussions
Marlena Jeter - Backing Vocal
Natalie Jackson - Backing Vocal
Mortonette Jenkins - Backing Vocal
Special Guest: Eric Clapton (on Rocket Man)