ERIC CLAPTON - FILM SESSION FOR "TEARING US APART"(2CD) [Beano-205]
ERIC CLAPTON - FILM SESSION FOR "TEARING US APART"(2CD)
[Beano-205]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Recorded during the filming of "Tearing Us Apart" video at Ronnie Scott's, London, UK 16th August 1986 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
エリック・クラプトン関連の貴重音源の大家であり、当店ではお馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから珍しい音源のマスターが到着致しました!1986年8月16日にロンドンの有名なクラブ、ロニー・スコッツで行なわれた、楽曲Tearing Us Apartのプロモーションクリップ撮影時の一部始終が録音された、スタッフからの流出テープです!この音源、実はかなり前に一度リリースされたことはあったのですが、当然現在では入手困難になっているため、今回重鎮テーパーのファーストジェネレーションマスターを直々に譲り受けてのリリースとなっております。とにかくこのテープの内容が非常に面白い!まず、サウンドボード録音ではなく、スタッフによる極上のオーディエンス録音であるということ。当日はクラプトン、ネイザン・イースト、グレッグ・フィリンゲインズ、フィル・コリンズというアルバム「AUGUST」の録音メンバーによるバンドが当曲のスタジオバージョンに合わせてマイミングを行なったわけですが、それだけに留まりませんでした。スタジオバージョンに合わせたマイミングは最初のテイクだけで、第2テイク以降は生演奏となっているという興味深い内容です。テイク撮影の合間にはバンドが「AUGUST」のナンバーをジャムったり、はたまたバンドの黒人メンバーの影響でしょうか、プリンスやマイケル・ジャクソンのナンバーやソウルナンバーをカバー演奏してみたりと普段のクラプトンでは聴くことのできない楽曲をプレイする様子やインターバルでクラプトンやバンドメンバーが待機している様子などが2CDの長さに亘って収録されています(フィルの持ち歌だったEasy Loverや当時ヒットしていたポール・ヤングのEvery Time You Go Awayも演奏されています)。考えてみれば、当時プリンスやマイケル・ジャクソンは飛ぶ鳥落とす勢いのスーパースターでした(メンバーのグレッグ・フィリンゲインズはマイケル・ジャクソンのミュージカルディレクターを務めていました)。それだけにクラプトンも注目してのカバー演奏だったわけですが、今では二人とも故人になっているというこの時代の流れ。ある意味、感慨深く聴いていただけるのではないでしょうか。スタッフが持ち込んだレコーダーはかなりのハイスペックだったと思われ、その音質は、クラプトンのアンダーグラウンドソースの評価サイトGeetarzでは極上(トップ)レベルを表わす「Aud 6」と記されています。言わば、クラブでの即興ライブ&ジャムを至近距離から最高音質でオーディエンス録音したテープというわけです。流出させてはいけないはずの秘匿音源がここに!ワクワクしませんか?
さて、ここでこの年におけるこのイベントの意味合いを時系列で明らかにしておきましょう。
・1986年2月23日:ロンドンの100クラブにて、故イアン・スチュワート(ストーンズのサポート・ピアニスト)の追悼ギグに出演。
この間、アルバム「AUGUST」をフィル・コリンズを含むニュー・ラインナップでレコーディング。
・1986年6月20日:ロンドンのウェンブレー・アリーナにて「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・1986年7月3日〜7月15日:ニューバンドとの短期ヨーロッパ・ツアー
・1986年8月14日:ロンドンのケンジントン・ルーフ・ガーデンズで行なわれたプリンスのコンサートに飛入り。
・1986年8月15日:イギリス、フィンチレーで開催されたチャリティ・クリケットマッチの特別ステージに飛入り参加。
・1986年8月16日:ロンドンのクラブ、ロニー・スコッツにて、新曲Tearing Us Apartのプロモーション・クリップ撮影 ←★ココ★
この間、≪1986年10月1日:アルバム「AUGUST」リリース≫
・1986年10月16日:セントルイスで収録されたチャック・ベリーの60歳記念ライブに出演(この模様は後に映画化された)。
・1986年10月27日:ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンで行なわれたライオネル・リッチーのコンサートに飛入り。
・1986年11月8日:ロンドンのクラブ、ミーン・フィドラーに出演したロバート・クレイ・バンドのステージに飛入り。
・1986年11月20日〜24日:ボストンのクラブ、メトロとニューヨークのクラブ、ザ・リッツに出演。23日のステージには、キース・リチャーズが飛入りした。
・1986年12月23日:イギリス、サリー州のヴィレッジ・ホールにてチャリティ・ショーを開催。
意欲作「AUGUST」のレコーディングとそのプロモーションを精力的にこなしながら、数々のイベント、コンサートにゲスト出演、飛入りをしていたことがお判りいただけるでしょう。この日の2日前には何とプリンスのコンサートに飛び入りしていました。そしてこの日にプリンスの1999をカバー演奏。ちょっと出来過ぎの感さえ抱きます。それほどこの年のクラプトンはバイタリティに満ち、「プレイしたくて堪らなかった」状態だったと言えます。その勢いを駆って臨んだのが、この日の撮影だったということです。このプロモーションクリップは、当曲のシングルカットを想定して撮影されたもので、スタジオバージョンでは共演しデュエットしたティナ・ターナーの都合がつかなかったため、彼女に似た黒人女性モデルを起用し、革のボンテージ衣装と網タイツを身に付けさせ、「ダミー」として出演させました。従って、クリップではティナの顔は写っていませんでした(ヘアの感じ、革、網タイツでティナのイメージを創出したわけです)。後日の編集を考えれば、数テイクの撮影で簡単に終わりそうなものですが、クラプトンとバンドはこの撮影を楽しんだようで、長時間に亘ってバンドが活き活きと演奏しています。ノリにノッた挙句に、ネイザン・イーストはスタンダップコメディ(漫談)まで披露しているという具合です。クラプトン自身、新たなバンドを手にして臨んだ直前の短期ヨーロッパツアーが大成功に終わったことで、さらにやる気満々だったことが窺えます。
めったに聴くことのできない、本来門外不出であるはずのスタッフ録音テープ。重鎮テーパーが届けてくれたのは、そのファーストジェネレーションマスターです。一聴の価値はある記録として是非お楽しみいただければと思います。初回盤を表すステッカー付限定プレスCDでのリリースとなりますので、お早めのオーダーをお願い致します。
★下記のPVを撮影するために行われたセッション。結構、斬新な編集とエフェクトです。ティナ不参加のため、別の黒人女性モデルを起用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=IxAFfn98vRY
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (78:16)
1. Intro
2. Tearing Us Apart
3. Interval
4. Tearing Us Apart
5. Blues Jam
6. Tearing Us Apart
7. Take A Chance
8. Interval (Incl. Behind The Mask, Ain't Too Proud To Beg)
9. Tearing Us Apart
10. Interval
11. Title Unknown
12. Title Unknown
13. Easy Lover
14. Tearing Us Apart
15. Every Time You Go Away *後半レゲエ風
16. September
Disc 2 (69:59)
1. Interval
2. Tearing Us Apart
3. 1999 *プリンス・カバー
4. Title Unknown
5. Billie Jean *マイケル・ジャクソン・カバー
6. On Broadway
7. Stuff Like That
8. Interval
9. Instrumental
10. Tearing Us Apart
11. Money for Nothing
12. Run
13. Nathan East's standup comedy
14. Tearing Us Apart
15. MC / Outro.
Eric Clapton - Guitar, Vocals Greg Phillinganes - Keyboards Nathan East - Bass
Phil Collins - Drums, Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Recorded during the filming of "Tearing Us Apart" video at Ronnie Scott's, London, UK 16th August 1986 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
エリック・クラプトン関連の貴重音源の大家であり、当店ではお馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから珍しい音源のマスターが到着致しました!1986年8月16日にロンドンの有名なクラブ、ロニー・スコッツで行なわれた、楽曲Tearing Us Apartのプロモーションクリップ撮影時の一部始終が録音された、スタッフからの流出テープです!この音源、実はかなり前に一度リリースされたことはあったのですが、当然現在では入手困難になっているため、今回重鎮テーパーのファーストジェネレーションマスターを直々に譲り受けてのリリースとなっております。とにかくこのテープの内容が非常に面白い!まず、サウンドボード録音ではなく、スタッフによる極上のオーディエンス録音であるということ。当日はクラプトン、ネイザン・イースト、グレッグ・フィリンゲインズ、フィル・コリンズというアルバム「AUGUST」の録音メンバーによるバンドが当曲のスタジオバージョンに合わせてマイミングを行なったわけですが、それだけに留まりませんでした。スタジオバージョンに合わせたマイミングは最初のテイクだけで、第2テイク以降は生演奏となっているという興味深い内容です。テイク撮影の合間にはバンドが「AUGUST」のナンバーをジャムったり、はたまたバンドの黒人メンバーの影響でしょうか、プリンスやマイケル・ジャクソンのナンバーやソウルナンバーをカバー演奏してみたりと普段のクラプトンでは聴くことのできない楽曲をプレイする様子やインターバルでクラプトンやバンドメンバーが待機している様子などが2CDの長さに亘って収録されています(フィルの持ち歌だったEasy Loverや当時ヒットしていたポール・ヤングのEvery Time You Go Awayも演奏されています)。考えてみれば、当時プリンスやマイケル・ジャクソンは飛ぶ鳥落とす勢いのスーパースターでした(メンバーのグレッグ・フィリンゲインズはマイケル・ジャクソンのミュージカルディレクターを務めていました)。それだけにクラプトンも注目してのカバー演奏だったわけですが、今では二人とも故人になっているというこの時代の流れ。ある意味、感慨深く聴いていただけるのではないでしょうか。スタッフが持ち込んだレコーダーはかなりのハイスペックだったと思われ、その音質は、クラプトンのアンダーグラウンドソースの評価サイトGeetarzでは極上(トップ)レベルを表わす「Aud 6」と記されています。言わば、クラブでの即興ライブ&ジャムを至近距離から最高音質でオーディエンス録音したテープというわけです。流出させてはいけないはずの秘匿音源がここに!ワクワクしませんか?
さて、ここでこの年におけるこのイベントの意味合いを時系列で明らかにしておきましょう。
・1986年2月23日:ロンドンの100クラブにて、故イアン・スチュワート(ストーンズのサポート・ピアニスト)の追悼ギグに出演。
この間、アルバム「AUGUST」をフィル・コリンズを含むニュー・ラインナップでレコーディング。
・1986年6月20日:ロンドンのウェンブレー・アリーナにて「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・1986年7月3日〜7月15日:ニューバンドとの短期ヨーロッパ・ツアー
・1986年8月14日:ロンドンのケンジントン・ルーフ・ガーデンズで行なわれたプリンスのコンサートに飛入り。
・1986年8月15日:イギリス、フィンチレーで開催されたチャリティ・クリケットマッチの特別ステージに飛入り参加。
・1986年8月16日:ロンドンのクラブ、ロニー・スコッツにて、新曲Tearing Us Apartのプロモーション・クリップ撮影 ←★ココ★
この間、≪1986年10月1日:アルバム「AUGUST」リリース≫
・1986年10月16日:セントルイスで収録されたチャック・ベリーの60歳記念ライブに出演(この模様は後に映画化された)。
・1986年10月27日:ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンで行なわれたライオネル・リッチーのコンサートに飛入り。
・1986年11月8日:ロンドンのクラブ、ミーン・フィドラーに出演したロバート・クレイ・バンドのステージに飛入り。
・1986年11月20日〜24日:ボストンのクラブ、メトロとニューヨークのクラブ、ザ・リッツに出演。23日のステージには、キース・リチャーズが飛入りした。
・1986年12月23日:イギリス、サリー州のヴィレッジ・ホールにてチャリティ・ショーを開催。
意欲作「AUGUST」のレコーディングとそのプロモーションを精力的にこなしながら、数々のイベント、コンサートにゲスト出演、飛入りをしていたことがお判りいただけるでしょう。この日の2日前には何とプリンスのコンサートに飛び入りしていました。そしてこの日にプリンスの1999をカバー演奏。ちょっと出来過ぎの感さえ抱きます。それほどこの年のクラプトンはバイタリティに満ち、「プレイしたくて堪らなかった」状態だったと言えます。その勢いを駆って臨んだのが、この日の撮影だったということです。このプロモーションクリップは、当曲のシングルカットを想定して撮影されたもので、スタジオバージョンでは共演しデュエットしたティナ・ターナーの都合がつかなかったため、彼女に似た黒人女性モデルを起用し、革のボンテージ衣装と網タイツを身に付けさせ、「ダミー」として出演させました。従って、クリップではティナの顔は写っていませんでした(ヘアの感じ、革、網タイツでティナのイメージを創出したわけです)。後日の編集を考えれば、数テイクの撮影で簡単に終わりそうなものですが、クラプトンとバンドはこの撮影を楽しんだようで、長時間に亘ってバンドが活き活きと演奏しています。ノリにノッた挙句に、ネイザン・イーストはスタンダップコメディ(漫談)まで披露しているという具合です。クラプトン自身、新たなバンドを手にして臨んだ直前の短期ヨーロッパツアーが大成功に終わったことで、さらにやる気満々だったことが窺えます。
めったに聴くことのできない、本来門外不出であるはずのスタッフ録音テープ。重鎮テーパーが届けてくれたのは、そのファーストジェネレーションマスターです。一聴の価値はある記録として是非お楽しみいただければと思います。初回盤を表すステッカー付限定プレスCDでのリリースとなりますので、お早めのオーダーをお願い致します。
★下記のPVを撮影するために行われたセッション。結構、斬新な編集とエフェクトです。ティナ不参加のため、別の黒人女性モデルを起用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=IxAFfn98vRY
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (78:16)
1. Intro
2. Tearing Us Apart
3. Interval
4. Tearing Us Apart
5. Blues Jam
6. Tearing Us Apart
7. Take A Chance
8. Interval (Incl. Behind The Mask, Ain't Too Proud To Beg)
9. Tearing Us Apart
10. Interval
11. Title Unknown
12. Title Unknown
13. Easy Lover
14. Tearing Us Apart
15. Every Time You Go Away *後半レゲエ風
16. September
Disc 2 (69:59)
1. Interval
2. Tearing Us Apart
3. 1999 *プリンス・カバー
4. Title Unknown
5. Billie Jean *マイケル・ジャクソン・カバー
6. On Broadway
7. Stuff Like That
8. Interval
9. Instrumental
10. Tearing Us Apart
11. Money for Nothing
12. Run
13. Nathan East's standup comedy
14. Tearing Us Apart
15. MC / Outro.
Eric Clapton - Guitar, Vocals Greg Phillinganes - Keyboards Nathan East - Bass
Phil Collins - Drums, Vocals