MOUNTAIN - BUDOKAN 1973(1CD) [IMPORT TITLE]
MOUNTAIN - BUDOKAN 1973(1CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 25th August 1973 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
2020年12月23日、レスリー・ウェスト死去。マイケル・シェンカーをはじめ、ランディ・ローズ、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ニール・ショーン等々、数多くの英雄達に多大な影響を与えたロック・ギター史の巨人でした。本作は、そんなレスリーと日本の初対面の夜を永久保存したオリジナル録音。海外工場に残っていた最後のプレスCD在庫が特別再入荷いたしました。
そんな本作に封じ込められているのは「1973年8月25日:日本武道館」公演。MOUNTAIN唯一となったジャパンツアーで記録された極上オーディエンス録音です。彼らの来日公演と言えば、何と言っても伝統の公式盤『TWIN PEAKS』が有名ですが、本作はまったくの別公演。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションを確認しておきましょう。
・8月25日:日本武道館 ←★本作★
・8月28日:名古屋市公会堂
・8月29日:京都会館
・8月30日:大阪厚生年金会館←※TWIN PEAKS
・8月31日:大阪厚生年金会館
以上、全5公演。『TWIN PEAKS』はツアー終盤の大阪でしたが、本作の日本武道館は初日。まさに日本とレスリーが初めて対面したショウだったのです。また、この日は彼らの歴史においてもターニング・ポイントでした。そもそも、来日公演はWEST, BRUCE AND LAINGの予定で組まれつつ、急遽変更されたもの。事前にホノルルでウォームアップ・ギグを1回行っているものの、実質的に再結成MOUNTAINのお披露目コンサートでもあったわけです。
そんな歴史的な現場で記録された本作は、まさに極上。録音家本人から譲られた大元カセットからデジタル化された鮮度はまさに究極で、2012年に初登場した際にも「当時の武道館録音としてはベスト・オブ・ベスト」「70年代来日公演のオーディエンス録音の最良のテイク」と絶賛を呼びましたが、その言葉に偽りなし。実際、その極太な芯が距離感もなく耳に飛びこみ、ディテールも凄まじい目の前感なのです。
まるで狭いクラブのような密着感でもあるのですが、現実には日本武道館であり、ポジションも実は2階席。録音家自身のメモによると「南席一列目最前」だったらしく(同じ列に故福田一郎氏もいたそうです)、そのため遮蔽物ナシのダイレクト感が素晴らしく、その上で眼下のアリーナ席から炙るような熱気が立ち上るのもリアルに感じ取れる。MOUNTAIN自身が放つ強力無比な出音と理想的なポジションのマッチングが「密着&パワフルだけど艶やか」なサウンドを実現させているのでしょう。
それほどの美音で描かれるのは、伝説の初来日を現場体験できる超リアル・ドキュメント。まずはセットの整理をしておきましょう。
●勝利への登攀(4曲)
・Never In My Life/Theme For An Imaginary Western/Mississippi Queen/Silver Paper
●その他(4曲)
・マウンテン:Blood Of The Sun
・ナンタケット・スレイライド:Nantucket Sleighride
・悪の華:Crossroader
・シングル:Roll Over Beethoven
……と、このようになっています。大名盤『CLIMBING!』から半分、他作から半分というバランスで必須の代表曲を網羅。実のところ『TWIN PEAKS』と同一だったりもするのですが、もちろんインプロヴィゼーションをたっぷりまぶした演奏は完全に別物。オープニング「Never In My Life」冒頭の歌詞がなかなか出てこない等、いかにも初日といったシーンもありますが、トータルでは『TWIN PEAKS』を凌駕しかねない凄まじい演奏をブチかましてくれるのです。
特に圧倒的なのは名曲「Nantucket Sleigh Ride」。イントロでチューニングが狂っていたりもしますが、お構いなしに力づくで突き進み、凄まじいインプロヴィゼーション大会へと雪崩れ込んでいく。もちろん、その要はレスリーのギターなわけですが、サポートのボブ・マンも光る。彼はキーボードだけでなくギターも弾けるマルチ・プレイヤーで、レスリーとツイン・リードでインタープレイを繰り広げ、26分を超える大熱演が延々と展開されるのです。さらにバトルは2人だけに留まらず、フェリックス・パッパラルディのベース・ラインもうねって走って歌いまくり。あらゆる音域の1音1音が極太&くっきりとした名録音だからこその醍醐味をたっぷりと味わえるのです。
8年前に初登場するや、MOUNTAINタイトルの象徴として君臨した一大決定盤です。私たち日本人にとっては特別すぎる「初来日の初日」ではありますが、凄まじいサウンド・クオリティはそんな感慨さえも吹き飛ばす。海外マニア達のド肝を抜き、堂々と「日本発の大名盤」として世界的絶賛を浴した「本生100%のTWIN PEAKS」なのです。
レスリー・ウェストの偉業にスポットライトが浴びている今だからこそ、ぜひ触れていただきたい日本洋楽史の歴史ドキュメント。どうぞ、永久保存プレスCDでご体験ください。
★初来日の初日「1973年8月25日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。録音家本人から譲られた大元カセットからデジタル化された銘品で、極太な芯が距離感もなく耳に飛びこみ、ディテールも凄まじい目の前感。『TWIN PEAKS』とセットは同一ながらインプロをたっぷりまぶした演奏は完全に別物で、チューニングが狂いながらも強引なバトルで盛り上がる名曲「Nantucket Sleigh Ride」も凄絶。海外マニア達のド肝を抜いた日本発の大名盤です。
★★全ての70年ロック・ファン必聴の奇跡の名録音盤です。
R.I.P. Leslie West (22nd October 1945 – 22nd December 2020)
(77:34)
1. Opening Announcement
2. Introduction
3. Never In My Life
4. Theme For An Imaginary Western
5. Blood Of The Sun
6. Nantucket Sleigh Ride
7. Guitar Solo
8. Crossroader
9. Mississippi Queen
10. Band Introduction
11. Silver Paper
12. Roll Over Beethoven
Leslie West - Guitar, Vocals
Felix Pappalardi - Bass, Vocals
Allan Schwartzberg - Drums
Bob Mann - Guitar, Organ
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 25th August 1973 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
2020年12月23日、レスリー・ウェスト死去。マイケル・シェンカーをはじめ、ランディ・ローズ、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ニール・ショーン等々、数多くの英雄達に多大な影響を与えたロック・ギター史の巨人でした。本作は、そんなレスリーと日本の初対面の夜を永久保存したオリジナル録音。海外工場に残っていた最後のプレスCD在庫が特別再入荷いたしました。
そんな本作に封じ込められているのは「1973年8月25日:日本武道館」公演。MOUNTAIN唯一となったジャパンツアーで記録された極上オーディエンス録音です。彼らの来日公演と言えば、何と言っても伝統の公式盤『TWIN PEAKS』が有名ですが、本作はまったくの別公演。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションを確認しておきましょう。
・8月25日:日本武道館 ←★本作★
・8月28日:名古屋市公会堂
・8月29日:京都会館
・8月30日:大阪厚生年金会館←※TWIN PEAKS
・8月31日:大阪厚生年金会館
以上、全5公演。『TWIN PEAKS』はツアー終盤の大阪でしたが、本作の日本武道館は初日。まさに日本とレスリーが初めて対面したショウだったのです。また、この日は彼らの歴史においてもターニング・ポイントでした。そもそも、来日公演はWEST, BRUCE AND LAINGの予定で組まれつつ、急遽変更されたもの。事前にホノルルでウォームアップ・ギグを1回行っているものの、実質的に再結成MOUNTAINのお披露目コンサートでもあったわけです。
そんな歴史的な現場で記録された本作は、まさに極上。録音家本人から譲られた大元カセットからデジタル化された鮮度はまさに究極で、2012年に初登場した際にも「当時の武道館録音としてはベスト・オブ・ベスト」「70年代来日公演のオーディエンス録音の最良のテイク」と絶賛を呼びましたが、その言葉に偽りなし。実際、その極太な芯が距離感もなく耳に飛びこみ、ディテールも凄まじい目の前感なのです。
まるで狭いクラブのような密着感でもあるのですが、現実には日本武道館であり、ポジションも実は2階席。録音家自身のメモによると「南席一列目最前」だったらしく(同じ列に故福田一郎氏もいたそうです)、そのため遮蔽物ナシのダイレクト感が素晴らしく、その上で眼下のアリーナ席から炙るような熱気が立ち上るのもリアルに感じ取れる。MOUNTAIN自身が放つ強力無比な出音と理想的なポジションのマッチングが「密着&パワフルだけど艶やか」なサウンドを実現させているのでしょう。
それほどの美音で描かれるのは、伝説の初来日を現場体験できる超リアル・ドキュメント。まずはセットの整理をしておきましょう。
●勝利への登攀(4曲)
・Never In My Life/Theme For An Imaginary Western/Mississippi Queen/Silver Paper
●その他(4曲)
・マウンテン:Blood Of The Sun
・ナンタケット・スレイライド:Nantucket Sleighride
・悪の華:Crossroader
・シングル:Roll Over Beethoven
……と、このようになっています。大名盤『CLIMBING!』から半分、他作から半分というバランスで必須の代表曲を網羅。実のところ『TWIN PEAKS』と同一だったりもするのですが、もちろんインプロヴィゼーションをたっぷりまぶした演奏は完全に別物。オープニング「Never In My Life」冒頭の歌詞がなかなか出てこない等、いかにも初日といったシーンもありますが、トータルでは『TWIN PEAKS』を凌駕しかねない凄まじい演奏をブチかましてくれるのです。
特に圧倒的なのは名曲「Nantucket Sleigh Ride」。イントロでチューニングが狂っていたりもしますが、お構いなしに力づくで突き進み、凄まじいインプロヴィゼーション大会へと雪崩れ込んでいく。もちろん、その要はレスリーのギターなわけですが、サポートのボブ・マンも光る。彼はキーボードだけでなくギターも弾けるマルチ・プレイヤーで、レスリーとツイン・リードでインタープレイを繰り広げ、26分を超える大熱演が延々と展開されるのです。さらにバトルは2人だけに留まらず、フェリックス・パッパラルディのベース・ラインもうねって走って歌いまくり。あらゆる音域の1音1音が極太&くっきりとした名録音だからこその醍醐味をたっぷりと味わえるのです。
8年前に初登場するや、MOUNTAINタイトルの象徴として君臨した一大決定盤です。私たち日本人にとっては特別すぎる「初来日の初日」ではありますが、凄まじいサウンド・クオリティはそんな感慨さえも吹き飛ばす。海外マニア達のド肝を抜き、堂々と「日本発の大名盤」として世界的絶賛を浴した「本生100%のTWIN PEAKS」なのです。
レスリー・ウェストの偉業にスポットライトが浴びている今だからこそ、ぜひ触れていただきたい日本洋楽史の歴史ドキュメント。どうぞ、永久保存プレスCDでご体験ください。
★初来日の初日「1973年8月25日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。録音家本人から譲られた大元カセットからデジタル化された銘品で、極太な芯が距離感もなく耳に飛びこみ、ディテールも凄まじい目の前感。『TWIN PEAKS』とセットは同一ながらインプロをたっぷりまぶした演奏は完全に別物で、チューニングが狂いながらも強引なバトルで盛り上がる名曲「Nantucket Sleigh Ride」も凄絶。海外マニア達のド肝を抜いた日本発の大名盤です。
★★全ての70年ロック・ファン必聴の奇跡の名録音盤です。
R.I.P. Leslie West (22nd October 1945 – 22nd December 2020)
(77:34)
1. Opening Announcement
2. Introduction
3. Never In My Life
4. Theme For An Imaginary Western
5. Blood Of The Sun
6. Nantucket Sleigh Ride
7. Guitar Solo
8. Crossroader
9. Mississippi Queen
10. Band Introduction
11. Silver Paper
12. Roll Over Beethoven
Leslie West - Guitar, Vocals
Felix Pappalardi - Bass, Vocals
Allan Schwartzberg - Drums
Bob Mann - Guitar, Organ