LED ZEPPELIN - Pleeease Lord!: FOURTH NIGHT IN THE GARDEN(4CD) [GRAF ZEPPELIN / LZSC-611]

LED ZEPPELIN - Pleeease Lord!: FOURTH NIGHT IN THE GARDEN(4CD) [GRAF ZEPPELIN / LZSC-611]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

海外プレス
Madison Square Garden, New York City 11th June 1977

★'77年6月11日・MSG四日目公演のAud決定盤!
★過去最長収録を実現!
★限定番号入り!

Src#1・・・Kashmir終盤以降で使用される本公演のサブAudソース
Src#1Alt・・・枝葉別れの3rd Gen(ネットではない)。KashmirエンディングからMoby出だしなどで用いられるAud音源
Src#2・・・最も高音質のAud音源で出だしからKashmir終盤までの123分ほどの録音。本公演のメイン音源
Src#3・・・トータルで50分に満たない断片録音 (ネットではない)だが、Src#2の次に音は良くサブ的
Src#4・・・フィルム映像の断片音声で、ハートブレイカー終盤を捉えた唯一の音源
Src#5・・・お馴染みのサウンドボード音源で今回はAud Src#2で補填した疑似完成版でボーナス収録

'77年MSG連続公演から4日目・6月11日を収録した決定盤!
元々サウンドボードが短いながらも存在するということで、LP時代からそのSB部分が音盤化されてきた本ライブですが、いざ全長盤となるとこれが意外なほどに恵まれておらず、'90年代半ばにこの'77年MSG連続公演から多数のアイテムを発表してきた懐かしのTDOLZも、このMSG6連続公演の中では最も音の厳しい三日目・8日公演をリリースしておきながら、本4日目公演は結局未発表。ライブを全長ぽく仕立てた最初のタイトルはこれまた懐かしのコブラ系のレーベルから'98年頃に発表された"EAT THE BIGGEST APPLE"(3CDR)が最初で、そこではAudソース1とSBの混成という形態で登場。さらにその約1年後に同レーベルが今度は"FOR LED HEADS ONLY"(3CDR)で高音質のAudソース2をメインにソース1とSBソースで補いザックリと構成したCDRタイトルを発表。その後2000年代に入り全く全長盤的アイテムもなく、今から数年前にやっとスコルピオから初登場の高音質Audソース3を部分的にフィーチャーしAudのみで本編が構成(SBはボーナスDisc)されたタイトルが登場。これが全長盤としては初のプレス盤となり、現在に至ります。
今回もそのスコ盤に近いコンセプトであり、本編部分はAud音源で全て構成(SB音源はAudで補填した状態で別途ボーナス収録)されていますが、完成度は明らかに本盤が上となることでしょう。

メインのソース2部は殆ど同じですが、ソース1該当部分が恐らく全てスコ盤ではどうやら今回でいうところのソース1の3rd Genが使用されているようで、そこではイコライジングがキツメに施されたシャリシャリ系のサウンドでしたが、今回の盤ではソース1-3rdの使用箇所はKashmirエンディング数秒-モビーイントロ部のみで、 イコライジングは必要最小限であり、ソース1該当箇所(モビー大半、天国、ハート-など)についてはスコ盤に比べ間違いなく聞きやすいものとなっています。
またモビーディックではカットの多いのは今回も既発同様ですが、スコ盤ではソース1の3rd Genに特徴的な重複カットと、既発にない大きな欠落があるなどそこでは既発に見られない取りこぼしもあるため、その点においてもカットは多いものの現時点で存在する音声が可能な限り漏れなく収録された本盤のアドバンテージとなるでしょう。終盤のアキレスではソース1よりも高音質のソース3がメインで使用されソース1で聞くよりも鮮度の良い、各楽器のニュアンスもより明瞭なサウンドが堪能できるのもポイントでしょう。この部分に関してもやはり既発スコ盤で初めてソース3が採用されたのですが、本盤ではイントロ部でのソース3がスコ盤よりも長く収録されているのもポイントです。なお同曲エンディング部ではその代わりソース1へ戻るタイミングが本盤の方が早いのですが、これはソース3のエンディング部分にライブと無関係な音声がオーバーラップしていたためで、スコ盤の方ではその無関係な音声が入ってしまっている、というもの(もちろん本盤では若干早めにソース1への切り替えられており、オーバーラップはなし)。
また最後のハートブレイカーはメインのソース1がGソロ途中で切れて終了するところまでは同じですが、その後にフィルム音声から40秒弱と短いながらも同曲のエンディング部分が初収録されており、よりライブトータルの完成度が増しています。
ボーナスディスクにはSBの3曲を本編でメインに使用されたソース2で補填したSB区間の疑似完成版テイクと、本編でサブに使用されたソース3からSong Remain-、In My Time-、天国(出だし途中までの部分収録)の3曲が収録されています。Song RemainとIn My Timeは欠落部がソース2で補完された疑似完成版での収録。天国は出だし4分半ほどですが、元々乱れまくっていたピッチが極力修正された状態での部分収録です。


Disc 1 (77:50)
1. Introduction
2. The Song Remains The Same
3. The Rover / Sick Again
4. Nobody's Fault But Mine
5. In My Time Of Dying
6. Since I've Been Loving You
7. No Quarter ★17:42-18:09 Src#1

Disc 2 (51:33)
1. MC
2. Ten Years Gone
3. The Battle Of Evermore
4. Going To California
5. Black Country Woman
6. Bron-Y-Aur Stomp
7. White Summer / Black Mountain Side
8. Kashmir ★6:23-9:37 Src#3 / 9:37~ Src#1Alt

Disc 3 (54:29)
1. Out On The Tiles / Moby Dick ★0:00-0:46 Src#1Alt / 0:46~Src#1
/11:33-12:40 Src#3 /12:40~ Src#1 / Several places cuts

2. Guitar Solo ★Src#1
3. Achilles Last Stand ★0:05-9:37 Src#3 / 9:37~ Src#1
4. Stairway To Heaven ★Src#1
5. Heartbreaker ★0:00-5:02 Src#1 / 5:02~5:40 Src#4

Disc 4: Extra Disc (73:36)
1. The Song Remains The Same(Aud #3+#2)
2. In My Time Of Dying(Aud #3+#2)
3. No Quarter(Soundboard + Aud #2)
4. Ten Years Gone(Soundboard)
5. The Battle Of Evermore(Soundboard + Aud #2)
6. Stairway To Heaven(Aud #3 Fragment)