YES - HOLLYWOOD BOWL 1975: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD) [Virtuoso 445/446]
YES - HOLLYWOOD BOWL 1975: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD)
[Virtuoso 445/446]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 21st June 1975 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
幾多の名作ライヴアルバムを生み出してきた黄金律「YES+マイク・ミラード」。そのマスター・コレクションにパトリック・モラーツ時代が登場。もちろん無論、永久保存プレスCDでリリース決定です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1975年6月21日ロサンゼルス公演」。名会場“ハリウッド・ボウル”の現場を真空パックした超極上オーディエンス録音です。幅広くさまざまなバンドを記録していたミラードですが、中でもYESは名匠のお気に入り。当店ではこれまでも1974年物・1977年物・1978年物×2本……と、計4作の名作を永久保存してきました。しかし、それらはすべてリック・ウェイクマン時代(ミラードがリック個人のファンでもあったそうですが)。本作は、満を持して発掘された“REALYER TOUR”の大傑作なのです。
その内容に触れる前に、まずはショウのポジション。モラーツ時代と言えば、公式映像『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』が象徴でもありますので、併せてワールドツアーの日程で確認してみましょう。
●1974年
《8月:パトリック・モラーツ加入》
・11月8日-25日:北米#1a(13公演)
《11月28日『リレイヤー』発売》
・11月28日-12月17日:北米#1b(18公演)
●1975年
・4月15日-5月17日:英国(24公演)←※公式映像
・6月17日-7月25日:北米#2(32公演)←★ココ★
・8月23日:レディングフェス出演
これが“REALYER TOUR”の全体像。全米ツアーは1974年と1975年の2周あったわけですが、本作は後者。公式映像の約1ヶ月後となる「北米#2」の5公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から名録音が残された事でも知られたてきわけですが、その主こそがミラード。そして本作こそが大元カセットからデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。そのサウンドはツアー最高傑作。何しろ、従来マスターですらツアーNo.1の王座を競ってきたわけで、その大元カセットが登場したのですからライバル達を一気に引き離すのは必然。並ぶ物のない孤高の王者なのです。
実際、その美音は超繊細でタイト。現場となった“ハリウッド・ボウル”はオープンタイプの劇場で、音を反射する壁も天井もない。それだけにPAの出力音を反響成分ゼロで吸い込んでおり、サウンドボードのかのように芯丸出しなのです。もちろん、オープンスペースは天候の影響を受けやすく、PAから離れれば極端にスカスカにもなってしまう。しかし、本作は伝説の名匠ミラードの作。かの名匠がそんなミスを犯すはずもなく、オープンスペースの旨みたっぷりでありつつ、間近に感じる力強さとビシッとした安定感も絶大なのです。また、本作はそんな超・名録音の最高峰を更新するもの。細心マスタリングを施しており、やや詰まった感じが(わずかに)あった原音を調整。音ヌケを向上させ、広い広い虚空へと綺麗に伸びていく開放感も宿らせました。
まさにツアーNo.1を大きく行進する本作ですが、この「No.1」とはオーディエンス録音だけでなく、サウンドボードも押さえての王座です。まず、象徴オフィシャル映像ですが、これは歴史に有名な不甲斐なさ。そもそもがモノラル音声ですし、ショウ冒頭でいきなり機材トラブルも発生。ミックスが崩壊していました。もう1つの超有名サウンドボードと言えば、1974年ボストン公演もあります(当店の決定盤『THE YEARS OF DELIRIUM』でお楽しみ頂けます)が、そちらは曲が放送自体が不完全。本作も厳密には「Long Distance Runaround」冒頭でテープチェンジがあるものの、それでも2時間超えのほぼフル録音なのです。ここで、その内容もチェックしておきましょう。
・時間と言葉:Sweet Dreams(★)
・サードアルバム:Your Move(★)/Clap(★)
・こわれもの:Mood For A Day(★)/Long Distance Runaround(★)/Roundabout
・危機:Close To The Edge/And You And I
・海洋地形学の物語:Ritual
・リレイヤー:Sound Chaser/To Be Over/The Gates Of Delirium
※注:「★」印は1974年ボストン公演サウンドボードでは聴けない曲。
……と、このようになっています。実のところ、『THE YEARS OF DELIRIUM』は1974年ボストン公演の他に、“SOLO TOUR”の1976年ジャージーシティ公演サウンドボードもセットになっているのですが、「Sweet Dreams」「Mood For A Day」は2公演併せても聴けないレパートリーです。また『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』と比較すると「Yours Is No Disgrace」が足りないようにも見えますが、これは当日演奏していないから。通しのフルショウを存分に楽しめるのです。
オーディエンス録音でありながら公式映像よりもサウンドが良く、超有名サウンドボードよりも長尺でフルショウを味わえる。そんなマイク・ミラードの世界遺産が究極進化した超名盤……それが本作なのです。この録音の最高峰ではなく、ツアーの……いえ、モラーツ時代の最高峰を更新した歴史的ライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで心ゆくまでご堪能ください。
★「1975年6月21日ロサンゼルス公演」の超極上オーディエンス録音。以前からツアーNo.1の伝説録音として有名でしたが、本作はその大元カセットからデジタル化され、さらに細心マスタリングで磨き込まれた究極進化盤。公式作『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』よりもサウンドが良く、1974年ボストン公演の大定番サウンドボードよりも長尺。“RELAYER TOUR”の王座に君臨するマイク・ミラードの世界遺産が究極進化した超名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (67:17)
1. Firebird Suite
2. Sound Chaser
3. Close To The Edge
4. To Be Over
5. The Gates Of Delirium
Disc 2 (66:57)
1. Your Move
2. Mood For A Day
3. Long Distance Runaround
4. Patrick Moraz Solo
5. Clap
6. And You And I
7. Ritual
8. Roundabout
9. Sweet Dreams
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Patrick Moraz - Keyboards
Alan White - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 21st June 1975 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
幾多の名作ライヴアルバムを生み出してきた黄金律「YES+マイク・ミラード」。そのマスター・コレクションにパトリック・モラーツ時代が登場。もちろん無論、永久保存プレスCDでリリース決定です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1975年6月21日ロサンゼルス公演」。名会場“ハリウッド・ボウル”の現場を真空パックした超極上オーディエンス録音です。幅広くさまざまなバンドを記録していたミラードですが、中でもYESは名匠のお気に入り。当店ではこれまでも1974年物・1977年物・1978年物×2本……と、計4作の名作を永久保存してきました。しかし、それらはすべてリック・ウェイクマン時代(ミラードがリック個人のファンでもあったそうですが)。本作は、満を持して発掘された“REALYER TOUR”の大傑作なのです。
その内容に触れる前に、まずはショウのポジション。モラーツ時代と言えば、公式映像『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』が象徴でもありますので、併せてワールドツアーの日程で確認してみましょう。
●1974年
《8月:パトリック・モラーツ加入》
・11月8日-25日:北米#1a(13公演)
《11月28日『リレイヤー』発売》
・11月28日-12月17日:北米#1b(18公演)
●1975年
・4月15日-5月17日:英国(24公演)←※公式映像
・6月17日-7月25日:北米#2(32公演)←★ココ★
・8月23日:レディングフェス出演
これが“REALYER TOUR”の全体像。全米ツアーは1974年と1975年の2周あったわけですが、本作は後者。公式映像の約1ヶ月後となる「北米#2」の5公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から名録音が残された事でも知られたてきわけですが、その主こそがミラード。そして本作こそが大元カセットからデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。そのサウンドはツアー最高傑作。何しろ、従来マスターですらツアーNo.1の王座を競ってきたわけで、その大元カセットが登場したのですからライバル達を一気に引き離すのは必然。並ぶ物のない孤高の王者なのです。
実際、その美音は超繊細でタイト。現場となった“ハリウッド・ボウル”はオープンタイプの劇場で、音を反射する壁も天井もない。それだけにPAの出力音を反響成分ゼロで吸い込んでおり、サウンドボードのかのように芯丸出しなのです。もちろん、オープンスペースは天候の影響を受けやすく、PAから離れれば極端にスカスカにもなってしまう。しかし、本作は伝説の名匠ミラードの作。かの名匠がそんなミスを犯すはずもなく、オープンスペースの旨みたっぷりでありつつ、間近に感じる力強さとビシッとした安定感も絶大なのです。また、本作はそんな超・名録音の最高峰を更新するもの。細心マスタリングを施しており、やや詰まった感じが(わずかに)あった原音を調整。音ヌケを向上させ、広い広い虚空へと綺麗に伸びていく開放感も宿らせました。
まさにツアーNo.1を大きく行進する本作ですが、この「No.1」とはオーディエンス録音だけでなく、サウンドボードも押さえての王座です。まず、象徴オフィシャル映像ですが、これは歴史に有名な不甲斐なさ。そもそもがモノラル音声ですし、ショウ冒頭でいきなり機材トラブルも発生。ミックスが崩壊していました。もう1つの超有名サウンドボードと言えば、1974年ボストン公演もあります(当店の決定盤『THE YEARS OF DELIRIUM』でお楽しみ頂けます)が、そちらは曲が放送自体が不完全。本作も厳密には「Long Distance Runaround」冒頭でテープチェンジがあるものの、それでも2時間超えのほぼフル録音なのです。ここで、その内容もチェックしておきましょう。
・時間と言葉:Sweet Dreams(★)
・サードアルバム:Your Move(★)/Clap(★)
・こわれもの:Mood For A Day(★)/Long Distance Runaround(★)/Roundabout
・危機:Close To The Edge/And You And I
・海洋地形学の物語:Ritual
・リレイヤー:Sound Chaser/To Be Over/The Gates Of Delirium
※注:「★」印は1974年ボストン公演サウンドボードでは聴けない曲。
……と、このようになっています。実のところ、『THE YEARS OF DELIRIUM』は1974年ボストン公演の他に、“SOLO TOUR”の1976年ジャージーシティ公演サウンドボードもセットになっているのですが、「Sweet Dreams」「Mood For A Day」は2公演併せても聴けないレパートリーです。また『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』と比較すると「Yours Is No Disgrace」が足りないようにも見えますが、これは当日演奏していないから。通しのフルショウを存分に楽しめるのです。
オーディエンス録音でありながら公式映像よりもサウンドが良く、超有名サウンドボードよりも長尺でフルショウを味わえる。そんなマイク・ミラードの世界遺産が究極進化した超名盤……それが本作なのです。この録音の最高峰ではなく、ツアーの……いえ、モラーツ時代の最高峰を更新した歴史的ライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで心ゆくまでご堪能ください。
★「1975年6月21日ロサンゼルス公演」の超極上オーディエンス録音。以前からツアーNo.1の伝説録音として有名でしたが、本作はその大元カセットからデジタル化され、さらに細心マスタリングで磨き込まれた究極進化盤。公式作『LIVE: 1975 AT Q.P.R.』よりもサウンドが良く、1974年ボストン公演の大定番サウンドボードよりも長尺。“RELAYER TOUR”の王座に君臨するマイク・ミラードの世界遺産が究極進化した超名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (67:17)
1. Firebird Suite
2. Sound Chaser
3. Close To The Edge
4. To Be Over
5. The Gates Of Delirium
Disc 2 (66:57)
1. Your Move
2. Mood For A Day
3. Long Distance Runaround
4. Patrick Moraz Solo
5. Clap
6. And You And I
7. Ritual
8. Roundabout
9. Sweet Dreams
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Patrick Moraz - Keyboards
Alan White - Drums