WISHBONE ASH - STUTTGART 1984(2CDR) [Uxbridge 1385]
WISHBONE ASH - STUTTGART 1984(2CDR)
[Uxbridge 1385]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Maxim, Stuttgart, Germany 17th December 1984 ULTIMATE SOUND
知る人ぞ知る名シンガー、O’RYANことマーヴィン・スペンス在籍時のWISHBONE ASH。希代のツイン・リードに美声まで加わった幻時代を伝える傑作ライヴアルバムが新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年12月17日シュトゥットガルト公演」。その極上オーディエンス録音です。まずは当時のスケジュール……となるところですが、この時期のWISHBONE ASHの情報は極めて少ない。実際にライヴも少なかったようですが、1984年にはフランスや西ドイツの数公演分しか分かっておらず、本作のシュトゥットガルト公演も存在が知られていなかった。まだまだこれからのリサーチが期待されている“未開の時代”なのです。
ともあれ、そんな未知なる時代を教えてくれる貴重な語り部が本作。本来であれば、聴けるだけでもありがたいレア度なのですが、本作のサウンドはそんな貴重度を吹っ飛ばしている。新発掘の大元カセットからダイレクトにCD化されているのですが、とにかくまぁ、間近感にもクリアさにもマスター鮮度にも「!!!」付きのビックリ。スネアの鳴りやギターの伸びに空間感覚もあるのでサウンドボードと間違えはしませんが、思わず間違えて断言したくなる。この距離感はそうですね……例えばサウンドボードが脳みそ内にバンドがいる感覚だとすれば、本作はPA前の最前列……いや、ステージ上で共演している感覚でしょうか。振動する大気の存在は感じるものの、目線合うところにメンバーがいる。そんな密着感なのです。
しかも、猛烈にクリア。凄まじく近いのにピークでも割れなければ、ダビング劣化も皆無。ツインの絡みも克明なら、スカスカになるがちなバスドラはヴァイヴの次元で五臓を蹴り上げ六腑を揺らしてくる。恐らくは注目度の低い時期ゆえにトレードにも出てこなかったのでしょうが、だからこそ保持し得た超美麗サウンドが淀みなく吹き出してくるのです。
そんなダイレクト美麗サウンドで描かれるのは、まさに秘境のステージ。WISHBONE ASHはかなりライヴアルバムの多いバンドとして知られていますが、マーヴィン時代には一切なし。本作で初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。その内容とは……
●70年代
・巡礼の旅:Jail Bait
・百眼の巨人アーガス:The King Will Come/Blowin' Free
・永遠の不安:Don't Come Back
・その他:Bad Weather Blues
●80年代
・JUST TESTING:Living Proof
・NUMBER THE BRAVE:Underground
・TWIN BARRELS BURNING:Streets Of Shame/No More Lonely Nights
・RAW TO THE BONE:Cell Of Fame/Perfect Timing/Long Live The Night/Love Is Blue/Don't Cry/People In Motion
……と、このようになっています。ローリー・ワイズフィールド時代のライヴと言えば、公式盤『LIVE DATES 2』が総決算として知られていますが、本作はその後の3作『NUMBER THE BRAVE』『TWIN BARRELS BURNING』『RAW TO THE BONE』も網羅しており、そのレパートリーの貴重に目眩クラクラ。「Underground」はかろうじて近年のライヴで聴いたことがある方もいらっしゃるでしょうが、他はそうはいかない。特に「Perfect Timing」「Long Live The Night」に至っては、録音の存在以前に「生演奏したことあったのか!」という次元の激レアぶり。また、「Bad Weather Blues」は『LOCKED IN』時代に書かれたアルバム未収録ですが、70年代半ばから80年代にはアンコールでよく演奏されていた曲です。
そしてレア曲以上に鮮烈なのがマーヴィンのヴォーカル! 後のPHENOMENAやソロ作でもグレン・ヒューズばりと評されましたが、その気持ちよく伸びる歌声はコントロールもビシッとしていて表情も豊か。技能も個性も表現力も、完全にツイン・ギターと並ぶ2枚看板となっているのです。WISHBONE ASHと言うと、味わいはあっても淡いヴォーカリゼーションがURIAH HEEPやDEEP PURPLE、FREE等との「壁」と感じてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし10年早くマーヴィンが加入していたら歴史は変わっていたのかも……そんな妄想まで掻き立てる素晴らしいヴォーカルです。さらに言えば、マーヴィンはベースも凄い。アタックはジョン・ウェットンばりにゴリゴリ・ブリブリですし、紡ぐラインは歌心たっぷり。本作の極上サウンドは、その機微もたっぷり・じっくり楽しめるのです。
歴史の波に掻き消されてしまったマーヴィン・スペンス時代のWISHBONE ASH。しかし、その現場では他のどの時代とも異なる素晴らしいステージが繰り広げられていた。本作は、その現場を「超」付きの極上サウンドで伝えてくれる音の証拠品です。時代に翻弄されてはいても、才気は失わなかった英国ロックの輝き。どうぞ、本作で存分にご堪能ください。
★名シンガーO’RYANことマーヴィン・スペンス時代を伝えるライヴアルバム。「1984年12月17日シュトゥットガルト公演」の超絶級オーディエンス録音です。新発掘の大元カセットからCD化されたサウンドは「超」付きの極上。ステージ上で共演しているような密着感とに大元ならではの鮮度、と澄み渡るクリアさ。ツインの絡みも克明ならバスドラもヴァイヴの次元で五臓を蹴り上げ六腑を揺らしてくる。ショウは『NUMBER THE BRAVE』『TWIN BARRELS BURNING』『RAW TO THE BONE』の激レア曲をたっぷり演奏し、マーヴィンのヴォーカルも強烈なショウを現場体験できます。
Disc 1(42:19)
1. Don't Come Back
2. Cell Of Fame
3. Streets Of Shame
4. Perfect Timing
5. No More Lonely Nights
6. Underground
7. Long Live The Night
8. Love Is Blue
Disc 2(52:13)
1. Don't Cry
2. The King Will Come
3. Laurie's Guitar Solo
4. People In Motion
5. Living Proof
6. Blowin' Free
7. Jail Bait
8. Weather Blues
Andy Powell - Guitar, Vocals
Laurie Wisefield - Guitar, Vocals
Mervyn Spence - Bass, Vocals
Steve Upton - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Maxim, Stuttgart, Germany 17th December 1984 ULTIMATE SOUND
知る人ぞ知る名シンガー、O’RYANことマーヴィン・スペンス在籍時のWISHBONE ASH。希代のツイン・リードに美声まで加わった幻時代を伝える傑作ライヴアルバムが新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年12月17日シュトゥットガルト公演」。その極上オーディエンス録音です。まずは当時のスケジュール……となるところですが、この時期のWISHBONE ASHの情報は極めて少ない。実際にライヴも少なかったようですが、1984年にはフランスや西ドイツの数公演分しか分かっておらず、本作のシュトゥットガルト公演も存在が知られていなかった。まだまだこれからのリサーチが期待されている“未開の時代”なのです。
ともあれ、そんな未知なる時代を教えてくれる貴重な語り部が本作。本来であれば、聴けるだけでもありがたいレア度なのですが、本作のサウンドはそんな貴重度を吹っ飛ばしている。新発掘の大元カセットからダイレクトにCD化されているのですが、とにかくまぁ、間近感にもクリアさにもマスター鮮度にも「!!!」付きのビックリ。スネアの鳴りやギターの伸びに空間感覚もあるのでサウンドボードと間違えはしませんが、思わず間違えて断言したくなる。この距離感はそうですね……例えばサウンドボードが脳みそ内にバンドがいる感覚だとすれば、本作はPA前の最前列……いや、ステージ上で共演している感覚でしょうか。振動する大気の存在は感じるものの、目線合うところにメンバーがいる。そんな密着感なのです。
しかも、猛烈にクリア。凄まじく近いのにピークでも割れなければ、ダビング劣化も皆無。ツインの絡みも克明なら、スカスカになるがちなバスドラはヴァイヴの次元で五臓を蹴り上げ六腑を揺らしてくる。恐らくは注目度の低い時期ゆえにトレードにも出てこなかったのでしょうが、だからこそ保持し得た超美麗サウンドが淀みなく吹き出してくるのです。
そんなダイレクト美麗サウンドで描かれるのは、まさに秘境のステージ。WISHBONE ASHはかなりライヴアルバムの多いバンドとして知られていますが、マーヴィン時代には一切なし。本作で初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。その内容とは……
●70年代
・巡礼の旅:Jail Bait
・百眼の巨人アーガス:The King Will Come/Blowin' Free
・永遠の不安:Don't Come Back
・その他:Bad Weather Blues
●80年代
・JUST TESTING:Living Proof
・NUMBER THE BRAVE:Underground
・TWIN BARRELS BURNING:Streets Of Shame/No More Lonely Nights
・RAW TO THE BONE:Cell Of Fame/Perfect Timing/Long Live The Night/Love Is Blue/Don't Cry/People In Motion
……と、このようになっています。ローリー・ワイズフィールド時代のライヴと言えば、公式盤『LIVE DATES 2』が総決算として知られていますが、本作はその後の3作『NUMBER THE BRAVE』『TWIN BARRELS BURNING』『RAW TO THE BONE』も網羅しており、そのレパートリーの貴重に目眩クラクラ。「Underground」はかろうじて近年のライヴで聴いたことがある方もいらっしゃるでしょうが、他はそうはいかない。特に「Perfect Timing」「Long Live The Night」に至っては、録音の存在以前に「生演奏したことあったのか!」という次元の激レアぶり。また、「Bad Weather Blues」は『LOCKED IN』時代に書かれたアルバム未収録ですが、70年代半ばから80年代にはアンコールでよく演奏されていた曲です。
そしてレア曲以上に鮮烈なのがマーヴィンのヴォーカル! 後のPHENOMENAやソロ作でもグレン・ヒューズばりと評されましたが、その気持ちよく伸びる歌声はコントロールもビシッとしていて表情も豊か。技能も個性も表現力も、完全にツイン・ギターと並ぶ2枚看板となっているのです。WISHBONE ASHと言うと、味わいはあっても淡いヴォーカリゼーションがURIAH HEEPやDEEP PURPLE、FREE等との「壁」と感じてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし10年早くマーヴィンが加入していたら歴史は変わっていたのかも……そんな妄想まで掻き立てる素晴らしいヴォーカルです。さらに言えば、マーヴィンはベースも凄い。アタックはジョン・ウェットンばりにゴリゴリ・ブリブリですし、紡ぐラインは歌心たっぷり。本作の極上サウンドは、その機微もたっぷり・じっくり楽しめるのです。
歴史の波に掻き消されてしまったマーヴィン・スペンス時代のWISHBONE ASH。しかし、その現場では他のどの時代とも異なる素晴らしいステージが繰り広げられていた。本作は、その現場を「超」付きの極上サウンドで伝えてくれる音の証拠品です。時代に翻弄されてはいても、才気は失わなかった英国ロックの輝き。どうぞ、本作で存分にご堪能ください。
★名シンガーO’RYANことマーヴィン・スペンス時代を伝えるライヴアルバム。「1984年12月17日シュトゥットガルト公演」の超絶級オーディエンス録音です。新発掘の大元カセットからCD化されたサウンドは「超」付きの極上。ステージ上で共演しているような密着感とに大元ならではの鮮度、と澄み渡るクリアさ。ツインの絡みも克明ならバスドラもヴァイヴの次元で五臓を蹴り上げ六腑を揺らしてくる。ショウは『NUMBER THE BRAVE』『TWIN BARRELS BURNING』『RAW TO THE BONE』の激レア曲をたっぷり演奏し、マーヴィンのヴォーカルも強烈なショウを現場体験できます。
Disc 1(42:19)
1. Don't Come Back
2. Cell Of Fame
3. Streets Of Shame
4. Perfect Timing
5. No More Lonely Nights
6. Underground
7. Long Live The Night
8. Love Is Blue
Disc 2(52:13)
1. Don't Cry
2. The King Will Come
3. Laurie's Guitar Solo
4. People In Motion
5. Living Proof
6. Blowin' Free
7. Jail Bait
8. Weather Blues
Andy Powell - Guitar, Vocals
Laurie Wisefield - Guitar, Vocals
Mervyn Spence - Bass, Vocals
Steve Upton - Drums