RAINBOW - DEFINITIVE BUDOKAN 1984 1ST NIGHT(2CD) [Black Box 036]
RAINBOW - DEFINITIVE BUDOKAN 1984 1ST NIGHT(2CD)
[Black Box 036]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th March 1984 ULTIMATE SOUND(UPGRADE)
DEEP PURPLE再編を間近に控え、80年代RAINBOW最後となった1984年の来日公演。その現場を伝える極上オリジンル録音がブラッシュ・アップ。永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年3月13日:日本武道館」公演。その超絶級オーディエンス録音です。1984年の日本武道館と言えば真っ先に公式映像『JAPAN TOUR '84』が浮かびますが、本作は別公演。その状況を思い出すためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月11日:大阪城ホール『OSAKA 1984』
・3月13日:日本武道館 ←★本作★
・3月14日:日本武道館 ←※公式映像
以上、東京・大阪のみの全3公演。DEEP PURPLE初来日を思い起こさせる日程ですが、その中で公式映像となったのは最終日。本作に記録されているのは、その前日にあたるコンサートでした。世界で最もRAINBOWを愛する日本だけに、この全公演に極上記録が残されているわけですが、本作は「武道館初日」の最高傑作となるフル・ライヴアルバムなのです。
何を持って最高傑作かと言えば、それは取りも直さずサウンド。当店では、このショウを2つの名作『THE END』『HELLBENT DRIVER』でアーカイヴしてきましたが、本作は後者のブラッシュ・アップ盤なのです。すでに『HELLBENT DRIVER』をご体験の方なら、すでに心を決められている事でしょう。何しろ『HELLBENT DRIVER』は「この日のベスト」という次元を超えた「1984年来日のベスト」……いえ、「ジョー時代の来日公演でベスト」と呼ばれるほどの大名盤なのですから。実際、そのダイレクト感もディテールの細やかさも異常な次元。スネアの音色にオーディエンス録音の証が感じられるとは言え、反響成分の極小な空気感は澄み渡り、ヴォーカルは息づかいレベルでギターはちょっとした遊びも機微まで鮮明。ほとんどFM音源でも聴いているかのような感覚の名録音でした。
それもそのはず、この録音を手掛けたのは伝説的な名手中の名手。80年代を中心にエリック・クラプトンやジェフ・ベック、ミック・ジャガー、THE ROLLING STONES、PINK FLOYD等々、数々の歴史的な録音を残してきた。RAINBOW関連なら同じの日本武道館で録音されたDIOの『DRAGON HEAD(Shades 230)』もこの人物のコレクションです。もっと分かりやすく言いますと「名門キニー以上の達人」。世界のコレクター界では「日本録音=音が良い」と半ば自動的に期待されるほどですが、そんな歴史的な好評価もこの人物の手腕が打ち立てたと言っても過言ではないのです。
前置きが長くなってしまいましたが、ここまではあくまで『HELLBENT DRIVER』の話。本作は、そんな大名盤がさらにアップグレードしてしまった超名盤なのです。その違いは、パッと聴いてすぐ分かるほど。一番大きいのはタイト感。『HELLBENT DRIVER』は超・高音質ながらバランス的にはやや偏ってもいました。RAINBOW自身の出音を理想像とするなら、中低音がやや強めでもあったのです。それはそれでファットで迫力もあったのですが、本作では各音域毎に微調整していき、本来の出音そのものに肉薄させたのです。その結果は、単に「高音に寄った」とは全然違う。鳴りの透明度がグッと上がったことで輪郭が際立ち、微細部までディテール・アップ。しかも高音のヌケも良くなり、ダイレクト感がさらに高まった。反響の膨らみのないタイト感は「まるでサウンドボード」……いえ、「これがラインじゃないの!?」という次元にまで昇華したのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、公式映像『JAPAN TOUR '84』とは似て非なるフルショウ。良い機会でもありますので、公式映像と比較しながらセットも整理しておきましょう。
●80年代ナンバー(13曲)
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender/Can't Happen Here/Difficult To Cure/Maybe Next Time
・闇からの一撃:MISS Mistreated/Power/Death Alley Driver/Stone Cold(★)
・ストリート・オブ・ドリームス:Street Of Dreams/Fool For The Night/Stranded/Fire Dance
●70年代クラシックス他(4曲+α)
・銀嶺の覇者:Catch The Rainbow
・ダウン・トゥ・アース:All Night Long/Since You Been Gone
・その他:Blues/Smoke On The Water
※注:「★」印は公式映像『JAPAN TOUR '84』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。一応、ロニー時代やグラハム時代の曲もあるものの、主軸は明らかに「ジョー時代の総決算」。最終日には演奏しなかったヒットシングル「Stone Cold」も盛り込み、さらにベスト要素の強いセットになっています。
その全編が聴きどころでもあるわけですが、特大なのはやはりオーケストラ共演の「Difficult To Cure」でしょう。全世界でも東京2公演でのみ実現した趣向だったわけで、本作こそがワールド・プレミアという事になる。実際、幕が開いてオーケストラが登場した瞬間の凄い事と言ったら! 光景のスペクタクルは『JAPAN TOUR '84』でも目撃できますが、本作はオーディエンスだからこその現場の息吹が超リアル。幕が開いて「おぉ」、オケが鳴って「うわぁ!」、溜めが爆発して「うぉおおおー!!!」。そしてあのテーマが爆走するや猛烈な拍手の海と喝采の炎が吹き上がり、日本武道館の床がトランポリンにでもなったような躍動感で熱狂が跳ねまわる……。あまりのスペクタクルに肌が粟立って止まらない。もはや『JAPAN TOUR '84』のプロショット光景さえ問題外にする強烈な感動がさらに鮮やかになって甦っているのです。
まさに超名盤。RAINBOWの有終の美であったオーケストラ共演を伝説名手が腕に寄りをかけて記録しきった文化遺産アルバム。その最高峰更新盤なのです。公式プロショットの至宝『JAPAN TOUR '84』さえ凌駕する現場の感動。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご体験ください!
★「1984年3月13日:日本武道館」公演の超絶級オーディエンス録音。日本が誇る伝説的名手のオリジナル録音の名盤『HELLBENT DRIVER』をさらにブラッシュ・アップ。FM放送レベルのダイレクト感とディテールに、わずかな曇りも許さないタイト感まで備えたサウンドは、「これがラインじゃないの!?」と我が耳を疑うほど。しかし、そのリアリティは間違いなく客録。オーケストラ共演の「Difficult To Cure」では凄まじい熱狂が公式映像『JAPAN TOUR '84』さえ問題外にする超スペクタクル。まさに文化遺産級の超名盤です。
Disc 1(46:31)
1. Land Of Hope And Glory
2. Over The Rainbow
3. Spotlight Kid
4. Miss Mistreated
5. I Surrender
6. Can't Happen Here
7. Catch The Rainbow
8. Power
9. Keyboard Solo
10. Street Of Dreams
Disc 2(70:59)
1. Fool For The Night
2. Difficult To Cure Intro.
3. Difficult To Cure (with Orchestra)
4. Guitar Solo
5. Drums Solo
6. Stranded incl. Woman From Tokyo
7. Blues
8. Death Alley Driver
9. Fire Dance
10. All Night Long
11. Maybe Next Time
12. Stone Cold
13. Since You Been Gone
14. Smoke On The Water
15. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Chuck Burgi - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th March 1984 ULTIMATE SOUND(UPGRADE)
DEEP PURPLE再編を間近に控え、80年代RAINBOW最後となった1984年の来日公演。その現場を伝える極上オリジンル録音がブラッシュ・アップ。永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年3月13日:日本武道館」公演。その超絶級オーディエンス録音です。1984年の日本武道館と言えば真っ先に公式映像『JAPAN TOUR '84』が浮かびますが、本作は別公演。その状況を思い出すためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月11日:大阪城ホール『OSAKA 1984』
・3月13日:日本武道館 ←★本作★
・3月14日:日本武道館 ←※公式映像
以上、東京・大阪のみの全3公演。DEEP PURPLE初来日を思い起こさせる日程ですが、その中で公式映像となったのは最終日。本作に記録されているのは、その前日にあたるコンサートでした。世界で最もRAINBOWを愛する日本だけに、この全公演に極上記録が残されているわけですが、本作は「武道館初日」の最高傑作となるフル・ライヴアルバムなのです。
何を持って最高傑作かと言えば、それは取りも直さずサウンド。当店では、このショウを2つの名作『THE END』『HELLBENT DRIVER』でアーカイヴしてきましたが、本作は後者のブラッシュ・アップ盤なのです。すでに『HELLBENT DRIVER』をご体験の方なら、すでに心を決められている事でしょう。何しろ『HELLBENT DRIVER』は「この日のベスト」という次元を超えた「1984年来日のベスト」……いえ、「ジョー時代の来日公演でベスト」と呼ばれるほどの大名盤なのですから。実際、そのダイレクト感もディテールの細やかさも異常な次元。スネアの音色にオーディエンス録音の証が感じられるとは言え、反響成分の極小な空気感は澄み渡り、ヴォーカルは息づかいレベルでギターはちょっとした遊びも機微まで鮮明。ほとんどFM音源でも聴いているかのような感覚の名録音でした。
それもそのはず、この録音を手掛けたのは伝説的な名手中の名手。80年代を中心にエリック・クラプトンやジェフ・ベック、ミック・ジャガー、THE ROLLING STONES、PINK FLOYD等々、数々の歴史的な録音を残してきた。RAINBOW関連なら同じの日本武道館で録音されたDIOの『DRAGON HEAD(Shades 230)』もこの人物のコレクションです。もっと分かりやすく言いますと「名門キニー以上の達人」。世界のコレクター界では「日本録音=音が良い」と半ば自動的に期待されるほどですが、そんな歴史的な好評価もこの人物の手腕が打ち立てたと言っても過言ではないのです。
前置きが長くなってしまいましたが、ここまではあくまで『HELLBENT DRIVER』の話。本作は、そんな大名盤がさらにアップグレードしてしまった超名盤なのです。その違いは、パッと聴いてすぐ分かるほど。一番大きいのはタイト感。『HELLBENT DRIVER』は超・高音質ながらバランス的にはやや偏ってもいました。RAINBOW自身の出音を理想像とするなら、中低音がやや強めでもあったのです。それはそれでファットで迫力もあったのですが、本作では各音域毎に微調整していき、本来の出音そのものに肉薄させたのです。その結果は、単に「高音に寄った」とは全然違う。鳴りの透明度がグッと上がったことで輪郭が際立ち、微細部までディテール・アップ。しかも高音のヌケも良くなり、ダイレクト感がさらに高まった。反響の膨らみのないタイト感は「まるでサウンドボード」……いえ、「これがラインじゃないの!?」という次元にまで昇華したのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、公式映像『JAPAN TOUR '84』とは似て非なるフルショウ。良い機会でもありますので、公式映像と比較しながらセットも整理しておきましょう。
●80年代ナンバー(13曲)
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender/Can't Happen Here/Difficult To Cure/Maybe Next Time
・闇からの一撃:MISS Mistreated/Power/Death Alley Driver/Stone Cold(★)
・ストリート・オブ・ドリームス:Street Of Dreams/Fool For The Night/Stranded/Fire Dance
●70年代クラシックス他(4曲+α)
・銀嶺の覇者:Catch The Rainbow
・ダウン・トゥ・アース:All Night Long/Since You Been Gone
・その他:Blues/Smoke On The Water
※注:「★」印は公式映像『JAPAN TOUR '84』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。一応、ロニー時代やグラハム時代の曲もあるものの、主軸は明らかに「ジョー時代の総決算」。最終日には演奏しなかったヒットシングル「Stone Cold」も盛り込み、さらにベスト要素の強いセットになっています。
その全編が聴きどころでもあるわけですが、特大なのはやはりオーケストラ共演の「Difficult To Cure」でしょう。全世界でも東京2公演でのみ実現した趣向だったわけで、本作こそがワールド・プレミアという事になる。実際、幕が開いてオーケストラが登場した瞬間の凄い事と言ったら! 光景のスペクタクルは『JAPAN TOUR '84』でも目撃できますが、本作はオーディエンスだからこその現場の息吹が超リアル。幕が開いて「おぉ」、オケが鳴って「うわぁ!」、溜めが爆発して「うぉおおおー!!!」。そしてあのテーマが爆走するや猛烈な拍手の海と喝采の炎が吹き上がり、日本武道館の床がトランポリンにでもなったような躍動感で熱狂が跳ねまわる……。あまりのスペクタクルに肌が粟立って止まらない。もはや『JAPAN TOUR '84』のプロショット光景さえ問題外にする強烈な感動がさらに鮮やかになって甦っているのです。
まさに超名盤。RAINBOWの有終の美であったオーケストラ共演を伝説名手が腕に寄りをかけて記録しきった文化遺産アルバム。その最高峰更新盤なのです。公式プロショットの至宝『JAPAN TOUR '84』さえ凌駕する現場の感動。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご体験ください!
★「1984年3月13日:日本武道館」公演の超絶級オーディエンス録音。日本が誇る伝説的名手のオリジナル録音の名盤『HELLBENT DRIVER』をさらにブラッシュ・アップ。FM放送レベルのダイレクト感とディテールに、わずかな曇りも許さないタイト感まで備えたサウンドは、「これがラインじゃないの!?」と我が耳を疑うほど。しかし、そのリアリティは間違いなく客録。オーケストラ共演の「Difficult To Cure」では凄まじい熱狂が公式映像『JAPAN TOUR '84』さえ問題外にする超スペクタクル。まさに文化遺産級の超名盤です。
Disc 1(46:31)
1. Land Of Hope And Glory
2. Over The Rainbow
3. Spotlight Kid
4. Miss Mistreated
5. I Surrender
6. Can't Happen Here
7. Catch The Rainbow
8. Power
9. Keyboard Solo
10. Street Of Dreams
Disc 2(70:59)
1. Fool For The Night
2. Difficult To Cure Intro.
3. Difficult To Cure (with Orchestra)
4. Guitar Solo
5. Drums Solo
6. Stranded incl. Woman From Tokyo
7. Blues
8. Death Alley Driver
9. Fire Dance
10. All Night Long
11. Maybe Next Time
12. Stone Cold
13. Since You Been Gone
14. Smoke On The Water
15. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Chuck Burgi - Drums