GENESIS - MAN ON THE HAMMERSMITH 1982(2CD) [Virtuoso 137/138]
GENESIS - MAN ON THE HAMMERSMITH 1982(2CD)
[Virtuoso 137/138]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 29th September 1982 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
「Abacab」リリースに伴うツアーは、1981年9月から12月まで行われ、そして「Encore Tour」と称し、セットリストを大きく変更し、翌1982年8月から9月まで、それぞれアメリカ、ヨーロッパ、イギリスと大規模なスケールで行われました。本盤は、「Encore Tour」末期、1982年9月28日〜30日と、3日連続で行われたロンドン・ハマースミス・オデオン公演より、2日目の9月29日を、マスター・クオリティを確信させる、怒涛の超高音質オーディエンス録音で約2時間1分に渡って完全収録したものです。とにかくジェネシスのオーディエンス録音ライヴ盤で、ここまで魅力的なサウンドで収録されたタイトルがこれまであっただろうか?と思えるほどの「最良」の音で収録されています。どれほど凄い、素晴らしいかは聴いて頂ければ、一発で判ると思いますし、正直、オーディエンス録音盤でありながら、プレスCDでリリースされたわけですから、収録されている音がどれ程凄いかがお察し頂けると思います。次々と繰り出されるお馴染みのヒットナンバー、洗練された高品質なアレンジ・パフォーマンスに、ファンはただただ感動の思いで聴き入ってしまう事、間違いありません。本テイクは、ネットやトレーダー間ではなく、当時の音楽関係者から入手したもので、この凄い録音テイクをどうやって録ったのかは不明なのですが、この尋常ではない音像から、これが通常のオーディエンス録音ではないことは明確です。まるでPA卓に、高度なアンビエントマイクを設置して録音したような「奇跡の音」です。大袈裟に言っているのではないことは、実際に聴いて頂ければ、一発で判りますし、ファンは、想像以上のサウンド・クオリティに、スピーカーの前で「こんな凄いテイクがあったのか・・・」と驚愕の思いで聴き入ってしまう事と思います(現に我々がそうでした。)この音源は凄い!今年一番のジェネシス・タイトルであることは間違いなく、全てのファンを音の桃源郷の世界に誘う、まさにミラクルな1枚。このロンドン3デイズは「Abacab Tour」「Encore Tour」の千秋楽であり、ホームグランウンドにおける、ツアー総決算とも言えるお祭りライブです。演奏、盛り上がり、全てが最良であることは言うまでもありません。ご存知通り、このツアーでは非常に魅力的なセットが組まれており、Dance On A Volcanoが冒頭に移動、Follow You, Follow Meが新たにセットに加わり(代わりにMe and Sarah Janeが外れてます)、Supper's Readyが全曲演奏され、In The Cageメドレーに新たにThe Cinema Showが、アンコールではThe Lamb Lies Down On Broadway〜Watcher Of The Skiesのメドレー演奏が聴けます。しかもこの日はレア曲Who Dunnit? も演奏されたりとまさに至れり尽くせりの内容。音質・内容、どれをとっても100点満点の久々のジェネシス大傑作ライブ盤がVirtuosoレーベルより、限定プレスCDで登場です。
★beatleg誌 vol.149(2012年12月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
『Abacab』における彼らのプログレッシブな方向は、それまでのファンをある意味、失望させた。だが、その『Abacab』ツアーを収めたライヴアルバム『Three Sides Live』は、ライヴ・バンドとしてGENESISの底力を見せつける内容だった。タイトル曲「Abacab」でさえ後半のリズムセクションはライヴ用に大幅アレンジ。何よりも70年代の曲を再構築したメドレーは離れたファンも引き戻すアレンジ力とパワーを持っていた。『Three Sides Live』は、ヨーロッパではアナログD面に収められていた曲が、すべてシングル盤で発売されていたので、タイトルはそのまま。D面は過去のライヴという編集になった。約8ヵ月の間を空け、アメリカからヨーロッパへと行われたツアーは、セットリストを大幅に変更し行われた。これは、「プログレ回帰」と言ってもいい内容となった。前置きが長くなったが、このツアー最後のハマースミス・オデオンでの録音がこの盤だ。今まで登場して来なかった音源。まず、そのクオリティに行く前に、何が「プログレ回帰」か、を列挙していきたい。冒頭から驚くが、Dance On A Volcanoでスタートし、Los Endosで終わる配置はオリジナル『A Trick of The Tail』を思わせ、ひとつのショウをコンセプトワークとして捉えているとみてよいだろう。完全演奏としては、6年振りとなる20分以上の大曲Los Endos まで登場。このツアー以降、この曲が完全演奏されることはない。アンコールでは、こちらも6年振りのThe Lamb Lies Down On Broadway。続けて演奏されるのは7年振りの Watcher Of The Skies 。見事な繋ぎである。I Know What I Like も『Seconds Out』より、コンパクトにまとめられている。このツアーは82年のものだが、Disc-2は一曲を除いて、すべて70年代のレパートリーなのだ。これが高音質のオーディエンス録音で聴けるのが、実に嬉しい。結果的に自国のファン・サービスとも取れるセットリストは冒頭から観客の反応も素晴らしい。これが演奏の細部をまったく遮ることなく、最後まで続くのだから堪らない。Supper's Readyの大合唱は、Phil Collinsより観客の方がオリジナルの歌詞をわかっている位。選曲をよく見ると、『Abacab』収録曲は前半に固めているのがわかる。『Three Sides Live』の映像盤でもわかるように、Who Dunnit? はMike Rutherfordがドラムを叩き、Daryl Stuermerがベースを弾いている。近年まれに見る完璧なオーディエンス・サウンドだが、巧くテープ・チェンジを行っていて、唯一わかるのはDrum Duetがフェイド・インとなる部分。たった2ヵ月しか行われなかったツアーのまさにハイライト。もし、あなたがGENESISファンなら、この音源を聴けば熱狂する観客とシンクロできるはず。限定プレスCD2枚組。
★圧巻の超高音質盤。臨場感も最高。お薦めの一枚です。
Disc 1(70:18)
1. Dance On A Volcano 2. Behind The Lines 3. Follow You, Follow Me 4. MC 5. Dodo / Lurker
6. Abacab 7. MC 8. Supper's Ready 9. Misunderstanding 10. Man On The Corner 11. Who Dunnit?
Disc 2(51:15)
1. Band Introductions 2. In The Cage 3. The Cinema Show 4. The Colony Of Slippermen (Raven)
5. Afterglow 6. Turn It On Again 7. Drum Duet 8. Los Endos 9. The Lamb Lies Down On Broadway
10. Watcher Of The Skies 11. I Know What I Like
Phil Collins - Vocals, Drums, Percussion Mike Rutherford - Bass, Guitar
Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Stuermer - Guitar
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 29th September 1982 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
「Abacab」リリースに伴うツアーは、1981年9月から12月まで行われ、そして「Encore Tour」と称し、セットリストを大きく変更し、翌1982年8月から9月まで、それぞれアメリカ、ヨーロッパ、イギリスと大規模なスケールで行われました。本盤は、「Encore Tour」末期、1982年9月28日〜30日と、3日連続で行われたロンドン・ハマースミス・オデオン公演より、2日目の9月29日を、マスター・クオリティを確信させる、怒涛の超高音質オーディエンス録音で約2時間1分に渡って完全収録したものです。とにかくジェネシスのオーディエンス録音ライヴ盤で、ここまで魅力的なサウンドで収録されたタイトルがこれまであっただろうか?と思えるほどの「最良」の音で収録されています。どれほど凄い、素晴らしいかは聴いて頂ければ、一発で判ると思いますし、正直、オーディエンス録音盤でありながら、プレスCDでリリースされたわけですから、収録されている音がどれ程凄いかがお察し頂けると思います。次々と繰り出されるお馴染みのヒットナンバー、洗練された高品質なアレンジ・パフォーマンスに、ファンはただただ感動の思いで聴き入ってしまう事、間違いありません。本テイクは、ネットやトレーダー間ではなく、当時の音楽関係者から入手したもので、この凄い録音テイクをどうやって録ったのかは不明なのですが、この尋常ではない音像から、これが通常のオーディエンス録音ではないことは明確です。まるでPA卓に、高度なアンビエントマイクを設置して録音したような「奇跡の音」です。大袈裟に言っているのではないことは、実際に聴いて頂ければ、一発で判りますし、ファンは、想像以上のサウンド・クオリティに、スピーカーの前で「こんな凄いテイクがあったのか・・・」と驚愕の思いで聴き入ってしまう事と思います(現に我々がそうでした。)この音源は凄い!今年一番のジェネシス・タイトルであることは間違いなく、全てのファンを音の桃源郷の世界に誘う、まさにミラクルな1枚。このロンドン3デイズは「Abacab Tour」「Encore Tour」の千秋楽であり、ホームグランウンドにおける、ツアー総決算とも言えるお祭りライブです。演奏、盛り上がり、全てが最良であることは言うまでもありません。ご存知通り、このツアーでは非常に魅力的なセットが組まれており、Dance On A Volcanoが冒頭に移動、Follow You, Follow Meが新たにセットに加わり(代わりにMe and Sarah Janeが外れてます)、Supper's Readyが全曲演奏され、In The Cageメドレーに新たにThe Cinema Showが、アンコールではThe Lamb Lies Down On Broadway〜Watcher Of The Skiesのメドレー演奏が聴けます。しかもこの日はレア曲Who Dunnit? も演奏されたりとまさに至れり尽くせりの内容。音質・内容、どれをとっても100点満点の久々のジェネシス大傑作ライブ盤がVirtuosoレーベルより、限定プレスCDで登場です。
★beatleg誌 vol.149(2012年12月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
『Abacab』における彼らのプログレッシブな方向は、それまでのファンをある意味、失望させた。だが、その『Abacab』ツアーを収めたライヴアルバム『Three Sides Live』は、ライヴ・バンドとしてGENESISの底力を見せつける内容だった。タイトル曲「Abacab」でさえ後半のリズムセクションはライヴ用に大幅アレンジ。何よりも70年代の曲を再構築したメドレーは離れたファンも引き戻すアレンジ力とパワーを持っていた。『Three Sides Live』は、ヨーロッパではアナログD面に収められていた曲が、すべてシングル盤で発売されていたので、タイトルはそのまま。D面は過去のライヴという編集になった。約8ヵ月の間を空け、アメリカからヨーロッパへと行われたツアーは、セットリストを大幅に変更し行われた。これは、「プログレ回帰」と言ってもいい内容となった。前置きが長くなったが、このツアー最後のハマースミス・オデオンでの録音がこの盤だ。今まで登場して来なかった音源。まず、そのクオリティに行く前に、何が「プログレ回帰」か、を列挙していきたい。冒頭から驚くが、Dance On A Volcanoでスタートし、Los Endosで終わる配置はオリジナル『A Trick of The Tail』を思わせ、ひとつのショウをコンセプトワークとして捉えているとみてよいだろう。完全演奏としては、6年振りとなる20分以上の大曲Los Endos まで登場。このツアー以降、この曲が完全演奏されることはない。アンコールでは、こちらも6年振りのThe Lamb Lies Down On Broadway。続けて演奏されるのは7年振りの Watcher Of The Skies 。見事な繋ぎである。I Know What I Like も『Seconds Out』より、コンパクトにまとめられている。このツアーは82年のものだが、Disc-2は一曲を除いて、すべて70年代のレパートリーなのだ。これが高音質のオーディエンス録音で聴けるのが、実に嬉しい。結果的に自国のファン・サービスとも取れるセットリストは冒頭から観客の反応も素晴らしい。これが演奏の細部をまったく遮ることなく、最後まで続くのだから堪らない。Supper's Readyの大合唱は、Phil Collinsより観客の方がオリジナルの歌詞をわかっている位。選曲をよく見ると、『Abacab』収録曲は前半に固めているのがわかる。『Three Sides Live』の映像盤でもわかるように、Who Dunnit? はMike Rutherfordがドラムを叩き、Daryl Stuermerがベースを弾いている。近年まれに見る完璧なオーディエンス・サウンドだが、巧くテープ・チェンジを行っていて、唯一わかるのはDrum Duetがフェイド・インとなる部分。たった2ヵ月しか行われなかったツアーのまさにハイライト。もし、あなたがGENESISファンなら、この音源を聴けば熱狂する観客とシンクロできるはず。限定プレスCD2枚組。
★圧巻の超高音質盤。臨場感も最高。お薦めの一枚です。
Disc 1(70:18)
1. Dance On A Volcano 2. Behind The Lines 3. Follow You, Follow Me 4. MC 5. Dodo / Lurker
6. Abacab 7. MC 8. Supper's Ready 9. Misunderstanding 10. Man On The Corner 11. Who Dunnit?
Disc 2(51:15)
1. Band Introductions 2. In The Cage 3. The Cinema Show 4. The Colony Of Slippermen (Raven)
5. Afterglow 6. Turn It On Again 7. Drum Duet 8. Los Endos 9. The Lamb Lies Down On Broadway
10. Watcher Of The Skies 11. I Know What I Like
Phil Collins - Vocals, Drums, Percussion Mike Rutherford - Bass, Guitar
Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Stuermer - Guitar