VAN HALEN - NEWCASTLE 1979(2CDR) [Shades 1270]
VAN HALEN - NEWCASTLE 1979(2CDR)
[Shades 1270]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at City Hall, Newcastle, UK 26th June 1979 TRULY AMAZING SOUND
衝撃のデビューから間髪入れず実施され、さらに激しく世界を揺るがした“WORLD VACATION TOUR 1979”。その最中にあった英国の現場を伝える傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1979年6月26日ニューカッスル公演」。その絶品オーディエンス録音です。VAN HALENは成功を重ねるほどヨーロッパを軽視していく不思議な歴史を歩みましたが、初期は欧州も絨毯爆撃していました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。
《3月23日『伝説の爆撃機』発売》
・3月25日-6月10日:北米#1(51公演)
・6月14日-29日:欧州(14公演) ←★ココ★
・7月5日-8月26日:北米#2(31公演)
・9月3日-13日:日本(7公演)
・9月18日-10月7日:北米#3(12公演)
《12月『暗黒の掟』制作開始》
これが1979年のVAN HALEN。大まかに3つの全米ツアーの合間にヨーロッパと日本へ遠征する流れであり、本作のニューカッスル公演はもちろん海外編。「欧州」レッグ11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、名門「Krw_Co」が公開した秘宝。実のところ、ごく一部のコアなコレクター間では録音の存在自体は知られていたものの、それらはジェネ落ちマスター。今回発掘されたのは、過去最高を更新するロウジェネ(2ndジェネ)マスターなのです。実際、そのサウンドは実に瑞々しい。会場の熱気も正直に吸い込んだオーディエンス録音ではありますが、マスター鮮度が素晴らしいために空気感が透き通り、そのド真ん中を貫く芯も逞しい。安定感もバツグンでディテールもヴァイヴのレベルで鮮明ですし、微細部も歪みや潰れもなく楽しめる。距離感ゼロはいきませんが、英国の大気がスピーカーから吹き出すような名録音なのです。
そのフレッシュ・サウンドで描かれるのは、衝撃デビューの勢いをキープしつつ、フルスケールに拡大した1979年ならではのショウ。実のところ、デビュー直後(1978年)の欧州ツアーはBLACK SABBATHの前座など、ほとんどがショート・セット。最初から単独フルセットの日本は例外的でした。しかし、その衝撃が浸透してきた1979年は欧州でもヘッドライナーのフルショウが実現したのです。そして、その内容は2大名盤『炎の導火線』『伝説の爆撃機』の濃縮還元。そのコンセプトは1978年も同じだったわけですが、配分やセレクトは異なっている。変化を知る意味でも、前年イギリス・ツアーの象徴サウンドボード・アルバム『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978(Zodiac 296)』と比較しながらセットを整理してみましょう。
●炎の導火線(8曲+α)
・Runnin' With The Devil/On Fire/Jamies Cryin’(★)/Feel Your Love Tonight/Ice Cream Man(★)/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me/Atomic Punk
●伝説の爆撃機(7曲)
・Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor(★)/Dance The Night Away(★)/Beautiful Girls(★)/You're No Good(★)/Outta Love Again(★)/Bottoms Up!
※注:「★」印は象徴盤『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。前年は2曲だけだった『伝説の爆撃機』ナンバーがショウの半分まで拡大し、さらに『炎の導火線』からも「Jamies Cryin’」「Ice Cream Man」を導入している。両作はデビュー前から演奏している曲を主軸としており、アルバムを個別に聴くとカラーは違っても曲を混ぜたライヴでは親和性バツグン。一層カラフルでスケールアップしたフルショウなのです。
VAN HALENの場合デビュー直後の1978年ツアーが伝説として語られますが、実は曲数ボリュームもスケールも1979年の方が凄い。本作は、そんなショウに熱狂する英国の現場をリアル・サウンドで体験できるライヴアルバムなのです。BLACK SABBATHの前座でお試しだった1978年とは違い、VAN HALENショックを真正面からフルで対峙する英国の一夜。どうぞ、本作で存分にご体験ください。
Disc 1 (43:26)
1. Intro
2. Light Up The Sky
3. Somebody Get Me A Doctor
4. Drum Solo
5. Running With The Devil
6. Dance The Night Away
7. Beautiful Girls
8. On Fire
9. Bass Solo
10. Your No Good
11. Jamie's Cryin'
12. Feel Your Love Tonight
Disc 2 (45:42)
1 Outta Love Again
2 Ice Cream Man
3 Ain't Talkin' 'Bout Love
4 Guitar Solo/Jam
5 You Really Got Me
6 Bottoms Up!
7 Atomic Punk
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at City Hall, Newcastle, UK 26th June 1979 TRULY AMAZING SOUND
衝撃のデビューから間髪入れず実施され、さらに激しく世界を揺るがした“WORLD VACATION TOUR 1979”。その最中にあった英国の現場を伝える傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1979年6月26日ニューカッスル公演」。その絶品オーディエンス録音です。VAN HALENは成功を重ねるほどヨーロッパを軽視していく不思議な歴史を歩みましたが、初期は欧州も絨毯爆撃していました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。
《3月23日『伝説の爆撃機』発売》
・3月25日-6月10日:北米#1(51公演)
・6月14日-29日:欧州(14公演) ←★ココ★
・7月5日-8月26日:北米#2(31公演)
・9月3日-13日:日本(7公演)
・9月18日-10月7日:北米#3(12公演)
《12月『暗黒の掟』制作開始》
これが1979年のVAN HALEN。大まかに3つの全米ツアーの合間にヨーロッパと日本へ遠征する流れであり、本作のニューカッスル公演はもちろん海外編。「欧州」レッグ11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、名門「Krw_Co」が公開した秘宝。実のところ、ごく一部のコアなコレクター間では録音の存在自体は知られていたものの、それらはジェネ落ちマスター。今回発掘されたのは、過去最高を更新するロウジェネ(2ndジェネ)マスターなのです。実際、そのサウンドは実に瑞々しい。会場の熱気も正直に吸い込んだオーディエンス録音ではありますが、マスター鮮度が素晴らしいために空気感が透き通り、そのド真ん中を貫く芯も逞しい。安定感もバツグンでディテールもヴァイヴのレベルで鮮明ですし、微細部も歪みや潰れもなく楽しめる。距離感ゼロはいきませんが、英国の大気がスピーカーから吹き出すような名録音なのです。
そのフレッシュ・サウンドで描かれるのは、衝撃デビューの勢いをキープしつつ、フルスケールに拡大した1979年ならではのショウ。実のところ、デビュー直後(1978年)の欧州ツアーはBLACK SABBATHの前座など、ほとんどがショート・セット。最初から単独フルセットの日本は例外的でした。しかし、その衝撃が浸透してきた1979年は欧州でもヘッドライナーのフルショウが実現したのです。そして、その内容は2大名盤『炎の導火線』『伝説の爆撃機』の濃縮還元。そのコンセプトは1978年も同じだったわけですが、配分やセレクトは異なっている。変化を知る意味でも、前年イギリス・ツアーの象徴サウンドボード・アルバム『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978(Zodiac 296)』と比較しながらセットを整理してみましょう。
●炎の導火線(8曲+α)
・Runnin' With The Devil/On Fire/Jamies Cryin’(★)/Feel Your Love Tonight/Ice Cream Man(★)/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me/Atomic Punk
●伝説の爆撃機(7曲)
・Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor(★)/Dance The Night Away(★)/Beautiful Girls(★)/You're No Good(★)/Outta Love Again(★)/Bottoms Up!
※注:「★」印は象徴盤『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。前年は2曲だけだった『伝説の爆撃機』ナンバーがショウの半分まで拡大し、さらに『炎の導火線』からも「Jamies Cryin’」「Ice Cream Man」を導入している。両作はデビュー前から演奏している曲を主軸としており、アルバムを個別に聴くとカラーは違っても曲を混ぜたライヴでは親和性バツグン。一層カラフルでスケールアップしたフルショウなのです。
VAN HALENの場合デビュー直後の1978年ツアーが伝説として語られますが、実は曲数ボリュームもスケールも1979年の方が凄い。本作は、そんなショウに熱狂する英国の現場をリアル・サウンドで体験できるライヴアルバムなのです。BLACK SABBATHの前座でお試しだった1978年とは違い、VAN HALENショックを真正面からフルで対峙する英国の一夜。どうぞ、本作で存分にご体験ください。
Disc 1 (43:26)
1. Intro
2. Light Up The Sky
3. Somebody Get Me A Doctor
4. Drum Solo
5. Running With The Devil
6. Dance The Night Away
7. Beautiful Girls
8. On Fire
9. Bass Solo
10. Your No Good
11. Jamie's Cryin'
12. Feel Your Love Tonight
Disc 2 (45:42)
1 Outta Love Again
2 Ice Cream Man
3 Ain't Talkin' 'Bout Love
4 Guitar Solo/Jam
5 You Really Got Me
6 Bottoms Up!
7 Atomic Punk
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums